わら太のブログ一覧

増税前の駆け込み需要とかいうので休みが取れない状況が続いています。まあこんなしょうもないブログを書いている時点でヒマじゃん？と言われれば返す言葉もないのですが・・・。


納車時から気になっていた、リヤシートを倒したときの荷室の段差がやはり邪魔で・・・この仕事量が続くならもうリヤシートは外しちゃおうと考えています。
ワゴンRスティングレーはバネが柔らかかったのでたくさん荷積みをするとすぐシャコタンになったのですが、eKクロスは車高も乗り心地もほとんど変わりませんね。


普通これぐらい積むとバックミラーは使えなくなるのですが、スマートルームミラーのおかげでハイこの通り。プロパイロットは高速以外でめったに使わないけど、このミラーには毎日世話になってます。

吉幾三さんの新曲「TSUGARU」感動しました。自身の津軽愛を形として残すため、歌詞をすべて津軽弁で書いたのだと。


歌詞の意味は分からないけど、どうやらそこが狙いだそうで。


Google Play ストアで250円で買える。もちろん即買い(笑)。

3年前セレナにプロパイロットが付いたときは本気で買おうか？と悩んだぐらい自動ハンドルに憧れたものの、実際に使用してみるとまあ・・・まだまだ自動運転は遠いのだと思い知る。それでも無いよりは全然マシで、最初はおっかなびっくりだったプロパイロットも、今では少なくとも高速道路では何も考えず普通に常用出来るようになった。


メーカーも言っている通り、プロパイロットは高速道路もしくは自動車専用道路で使うように設計されており、ストップアンドゴーが続く市街地ではまあ使い物にならない。なぜなら人間は信号とか2～3台前の交通状態まで考慮して運転操作をするが、プロパイロットは目の前を走るクルマ以外に何も見えてないから、たとえ赤信号でも規定以上の車間距離があればブワッと無駄な加速をし、急ブレーキで止まろうとする。


慣れると「あ、ここはヤバいな」というのがわかってきて、ハンドルが明後日のほうへ向きそうな予感がするし、それが結構な確率で当たる(笑)。誤動作を予見できないと怖い思いをするし、たいていの人は怖い思いをすると怒るので、そうなるとプロパイロットに肯定的な見方は出来ないだろう。正直自分も慣れるのに一般道高速問わず毎日使って一か月以上かかったし、4か月目の現在でもまだ発見がある。


完成したばかりの新名神高速道路では「ほおーっ！」と声が出るぐらいビシッと車線の中央を保持するのに感心。機械が操舵するとはいえやはり舗装状態は良いに越したことはない。つぎはぎ補修の伊勢自動車道ではなかなかこうはいかないもの。だから気持ち悪いぐらい絶賛する人と、こんなもの使い物にならないとコキおろす人の差は、まず試した道路の違いもあると思った。


プロパイロットにせよ、スマートアシストにせよ、ホンダセンシングにせよ、自動ハンドルを生かしたドライブなら鳥取県がいい。なぜなら鳥取県を走る高速道路はどういうわけか無料区間が多いのと、ほとんど対向2車線の単線道路だから”ゆずりゾーン”以外は横を走るクルマの心配が要らない。おかげで今回の鳥取ドライブでは自分でハンドル操作をしたのはおよそ全体の4割以下で、あとは本当にプロパイロットに任せきりだった。


鳥取県と言えば砂丘。砂の美術館で見たガンジーは良くできていたがちょっと実際よりハンサムすぎやしないか？と思った。


数年前に話題になった”すなばコーヒー”。鳥取県内ではスタバよりこのすなばのほうが多く、スタバでGoogle検索してもすなばコーヒーがヒットする。


砂丘から2時間かかるが境港の水木しげる記念館は行っておきたい。事前にドラマ「ゲゲゲの女房」で予習しておくとさらに楽しめる。入館料にはJAF会員の割引もある。


日本一良い名前の神社（自称）「金持神社」。実にくだらないと思うが、平日にもかかわらずけっこう参拝者を目にした。


今秋で終了、鳥取市役所2階食堂のスラーメン250円。素ラーメンではない。


境港で宿泊した御宿野乃12階から撮影した愛車eKクロス。これぐらい俯瞰して見ればクルマなんてみんな同じなのに、なぜ地上に降りると細かいことが気になるのか。

いくつかのジヤトコ製CVTに実装されている「Dステップ」について、eKクロスで動作検証してみました。Dステップとは無段変速機であるCVTで有段変速機のような加速を演出する制御で、現行型デイズ、eK全グレードに搭載されています。


三栄書房「日産デイズのすべて」によればアクセル開度5/8以上で動作とあるが、web記事やYouTubeなどでは6/8と説明している人もいて、その真偽が気になっていました。今回愛車の走行距離5000キロ超え記念に検証してみた次第です。


ECUデータによると一段目のDステップがアクセル開度61.2%、エンジン回転数4825r/minということで、5/8（62.5％）より低いところで動作していることが確認できます。つまりアクセル開度6/8（75%）以上という話はガセ。まあ聞き間違いか、記憶違いといったところでしょう。また、十分な車速に達したためアクセルを60%以下に緩めたところで2段目のDステップ変速が確認できます。つまりDステップの動作条件はアクセル開度約5/8以上（正確にはもうちょっと低い）、そして作動後はある程度アクセルを緩めてもDステップ変速動作は続くというわけですね。

ただアクセル開度を数字で見ながら運転していると、高速も含めほとんどアクセル開度40%を超えないのが実情で、特にターボの場合は普通に運転している限りDステップ制御を意識することはないと思われます。また、加速中のモーターアシストもアクセル開度と密接な関係を持っていて、おおかたアクセルを4割ぐらい踏んだらもうアシストは行われません。つまりエンジン64馬力+モーター2.7馬力＝66.7馬力！なんてムシのいいパワーアップ現象は仕様上あり得ないのです。