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わら太のブログ一覧

2020年11月22日 イイね!

もっと時間があれば

もっと時間があれば
実車を手にする前からいわゆる「いいクルマ」ではないことはわかっていたものの、40年来のクルマ好きとして初めて日産が自社開発を行った軽自動車を堪能したかったし、軽自動車初の運転支援機能も心行くまで試してみたかったので購入。当たり前だが何十年も前から軽自動車を作っていた老舗メーカーに敵うはずもなく、総じてツメの甘さが目立つクルマだった。ただ、不足していたのは軽自動車作りのノウハウより時間だったのでは?とも思う。荒削りながらホンダともダイハツともスズキとも違う、日産オリジナルな軽自動車に仕上がっていたし、発売前に本気で開発陣が納得いくまで煮詰めることが出来ていたらもっと世間を驚かせたに違いない。このデイズが日産の本気だと思いたくないし、実際そんなこともなかろうが、果たして今度こそ本気で作る次期モデルを発表するチャンスが日産に残っているかどうか。
Posted at 2020/11/22 18:33:57 | コメント(0) | クルマレビュー
2020年11月22日 イイね!

ブレーキホールドの誤解

ブレーキホールドの誤解2019年発売の新型デイズ以降、軽自動車にも急速に普及が拡がる電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能。しかし・・・

「信号待ちの度にパーキングブレーキをかけたら機械が壊れない?」

のような妙な疑問を持つ人をみかけるようになりました。


クルマの装備品について正しく理解されている方にとっては「何を言っているんだ?
」という疑問ですが、私が思うに電動パーキングブレーキとブレーキホールドの装備がセットになっていることが多いため、ブレーキホールド機能は電動パーキングブレーキで行うものと誤解されやすいのではないかと思います。


ブレーキホールド機能はヒルスタート機能などと同じくフットブレーキ状態を保持するもので、パーキングブレーキとは別物です。ただ、長時間ブレーキホールドで停車するときに自動的にパーキングブレーキに移行できる必要があるため、電動パーキングブレーキとセットになりやすいんですね(例外もあります)。

おそらく今後も誤った解釈による無用な心配をする方は絶えないでしょう。もちろん寒冷地でパーキングブレーキが凍って解除できなくなる現象は電動パーキングブレーキでも同様に発生するので、凍結の恐れがあるときは使っちゃいけません。これは無用な心配ではなく必要な心配です。
Posted at 2020/11/22 05:29:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ観 | クルマ
2020年11月20日 イイね!

N-ONEの車両価格

N-ONEの車両価格日本の自動車史上まれにみるほど高価な軽自動車が売れまくる現代。新型N-ONEも例にもれず強気の価格設定で登場し、話題を呼んでいる(と思う)。価格レンジはOriginalの1,599,400円からRSの1,999,800円まで(厳密にはPremiumの4駆が一番高い)約40万円の開きがある。


今を去ること約40年前、国産車の最高値を更新しこんな高いクルマはいかがなものか?という批判を浴びたクルマがありました(笑)。当時の批判がいまのN-ONEに対する批判にそっくりなんですね。こんなに高いクルマは存在してはいけない!という。

と言っても初代ソアラの価格レンジは166万円~293万円まで。今となってはかわいいもんでしょう?40年前とは貨幣価値も税率も違うにせよ、N-ONEの車両価格はすでに初代ソアラの2Lグレード並み。S660のような見るからに特殊なスポーツカーは別として、見た目普通の5ドア軽自動車が200万というのはやはり未知の領域なんですね。


高価な軽自動車が存在するのが許せない!という方はどんどんアルトを買うべきです。消費行動は投票と同じ。N-ONEを買う行為は贅沢な軽自動車に投票しているようなものですから、N-ONEが成功すると今度はダイハツあたりがプレミアムな軽自動車を出してきますよ(笑)。

まあ私はすでにN-WGNを買ってしまったので残念ながらN-ONEは買えませんが、未知の領域に踏み出したホンダの戦略に一票を投じたいと思います。
Posted at 2020/11/20 17:20:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ観 | クルマ
2020年11月19日 イイね!

車検証キターーー!

車検証キターーー!N-WGNの車検証が出来ました。車検証ぐらいで騒ぐなって?そんなこと言ったって納車前の興奮は免許取りたての30年前から一ミリも衰えませんぜ。


これは5年前に買ったワゴンRスティングレーT4WDの車検証。前後重量配分は約61:39。4駆ということもありなかなかバランスの良い重量配分だった。


これがeKクロスT4WDの車検証。重量配分は62:38。


奇しくもN-WGNカスタムLターボFFの車両重量は以前所有していたワゴンRの4駆と同じだった。重量配分は62:38で、FFにしてはなかなか。


心配していた車台番号は16000番台で一安心。価格コムのクチコミで今年の9月納車の新車なのに車台番号250以下というとんでもない在庫車両を受け取った人がいて私も気になっていた。


不運なリコールで生産休止に追い込まれ、今年の1月から生産再開をしていたN-WGN。上期(4~9月)で販売台数は約3万台。カスタムLターボの割合が全体の3割程度だと考えれば16000番台は妥当なところでしょう。足回りの錆びた在庫車を新車として受け取るのは嫌だし、なにより初期ロットのeKクロスのような不具合はもう御免だから。しかもあれ総額214万も払ったんだよね・・・。
Posted at 2020/11/19 17:38:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | N-WGN | クルマ
2020年11月13日 イイね!

油圧ブレーキと呼ぶ理由

油圧ブレーキと呼ぶ理由衝動買いしたN-WGNの納車を待つ間、カタログを舐めるように読んでいて気付いたことがある。


N-WGNて油圧ブレーキなの?負圧じゃなくてプリウスみたいに専用の油圧ポンプを持ってるわけ???

担当セールスに聞いてみると
「もちろん負圧ですけど、実際にブレーキパッドを動かすのは油圧ですし・・・」

というふざけた回答が返ってきた。いやいや、負圧なら他社と変わらない。変わらないのにまるで付加価値があるかのように偽るのはホンダらしくないでしょう。

無駄と知りつつホンダのお客様相談窓口に電話してみると
「当社製品のブレーキは油圧で動作しておりますので・・・」
はいはい、もう結構。こっちは他社と同じ機構なのに呼び方を変える理由が知りたいと言っているのに。バイクの世界でスズキが空冷エンジンのことを油冷と呼ぶみたいなさ、ホンダが油圧と呼びたいなんか深い理由があるんでしょ?ただ検索しても全くそれらしい情報が見つからないが・・・。


ところが新型N-BOXのすべてを読み返していたらあっさりと回答が見つかる。新型Nシリーズはハイドロリックブレーキブーストシステムという負圧+油圧のハイブリッド型倍力装置を備えていたのだ。3つのセンサーでブレーキの操作状況を把握し横滑り防止装置の油圧でアシスト、ブレーキのリニアリティを高めている・・・と。まあこれがカタログで油圧ブレーキを謳う理由でしょう。デイズだと最長3分で解除されてしまうブレーキホールドがN-WGNだと10分までホールドしてくれるのもこの油圧ブレーキのおかげかもしれない。
Posted at 2020/11/13 23:15:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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