日曜日、日産GHQギャラリーに行ってきました。
先週は疲れ果てました。
水曜日あたりでいっぱいいっぱいでしたが、そんな日に限ってトラブルが…
翌木曜日もただでさえ気を使うオシゴトの日だったのに、そのトラブル処理までする羽目になり…
カレンダーで3連休だったので、金土を目一杯休養にあててなんとか回復。
そんな3日目の日曜日、スカイラインnismo、フェアレディZ nismoがあるとの事でしたので、見に行ってきました。
メインステージに、スカイラインnismoと、S54B。
プリンス スカイライン2000GT
良いですねぇ。素晴らしい!
スカイラインnismoに、S54BのGT赤バッヂ…
GT名乗ってないのに。
ヘリテージ展示は、スカイラインnismoにちなんででしょうか。
3台とも4枚ドア。
R33 スカイラインGT-R オーテックバージョン。
DR30 スカイライン2000 ターボRS
PGC10 スカイラインGT-R
フェアレディZ nismo
グループAのカルソニックスカイラインと、 S54Bのレースカー!
このマシンが走ってきたのはワタシが生まれる前の事ですが、見てるとワクワクしますね。
バカっ速だったポルシェになんとか太刀打ちしようと、フレームを伸ばして元の4気筒エンジンから、グロリアの6気筒エンジンを詰め込んで、ほんの一瞬、ポルシェの前を走って日本中を沸かせたマシン。
戦後の日本に希望をもたらせたんじゃ無いかと想像します。
グループAのカルソニックスカイライン!
ワタシが社会に出て、日産の看板のお店に勤めていた頃、スカイラインはR32にモデルチェンジ。
しばらくして登場したGT-R、たまたま乗る機会に恵まれ、その性能の片鱗を垣間見た時は、もう大変な衝撃でした。
そんなGT-RがグループAで登場すると、カルソニックスカイラインとリーボックスカイラインの独壇場。2台のGT-Rが3位以下を全部周回遅れにする衝撃的なデビュー。
BNR32、その中でもカルソニックスカイラインは、30年以上たった今でも、見るとワクワクするクルマです。
内装。戦うクルマのコックピット。
よくよく見ると、クルクルハンドルじゃありませんか!
R32スカイラインは、全車パワーウインドウだったはず。
よく見ると、給油口のリッドは溶接。
たしかに、タンクはレース用の安全タンクだし、給油口は別のところに移設されてるから、開ける必要はないけど、リッドの丁番や、ロック機構も排する徹底した軽量化。
少しの時間しか見れていないけど、よく見ると、細かいところまでしっかりと作りあげられていて、感動しちゃいます。
眼福でございました♪
Posted at 2023/08/15 18:35:55 | |
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Fairlady Z | 日記