シティのウリ坊のブログ一覧

″るーぱん″とは埼玉県内に展開する、ちょっとレトロで
ジャンキーなファミレスです。
平日プチ出張の帰りに寄りました。

前払い制なので入口付近でオーダーします。

混んでる時はレジ係がバックヤードにコレ見よがしなマイクで連絡します。
この日はガラガラの時間帯につき見られず。

店内は基本的に80'sです。









停まってる車も80's。
おっとコレは我が愛車か。

この日は星野インパルパスタにしました。

本当は茄子とモッツァレラのパスタ。

全体的にチープで本当に値段も安い″るーぱん″。
埼玉にお越しの際は試してみてください。
オススメは味噌ボロネーゼです！

午前は作った書類をお偉いさんに説明し方針伺い。
パワー使った反動で食べちゃいそうなお昼を
我慢したのには理由アリ。

それは江戸橋入口の先。

首都高の旅でも書きましたが、歩行者は地下道で車道を回避する珍しい入口です。

江戸橋ジャンクションは複雑で迫力アリです。



街灯代わりでしょうか、高速道路の底面が光ってます。

そうそう目当ての場所はここ。

土日休みの″そばよし″さん。
鰹節問屋が作る蕎麦って興味ありませんか？
私はあるのです！

月見蕎麦のみオーダーしたものの、
隣の人が食べてたネコマンマが欲しくなって。

ドーン！
禁断の夜の炭水化物二重奏！
ご飯には鰹節粉が付いてきます。

出汁に負けないためにか蕎麦も自家製らしいです。

麺は思ったよりフツーですけど、出汁は角が無いことが私でも分かります。
「俺が鰹だっ！」みたいのを想像してると肩すかしをくらいます。
キツイ香りは出さず旨味だけを取り出した感じ。
美味しい一杯です。

玉子は麺から米へプルンと移動し鰹節粉で囲ってみました。

フワフワの雪みたい。

こちらも同じですね。
あのキツさは無いです。

あ～、黄身が崩れそう。

結局混ぜ混ぜ～。

沢山入れても鰹一色にならないのは目利きの仕業か。

ご馳走さまでした。

江戸っ子は待たずに手早く済ます気っ風があるので
この一帯は立ち食い店がちらほらあります。



蕎麦屋亀島さんの後ろは亀島川。

そして日本橋水門。

日本橋というブランド名と″水門″はミスマッチな感じがします。

ここは永代通り。その道路表示を見たら行きたくなりました、江東区。
ダブル炭水化物の消費にも役立つし。

ライトアップされた永代橋。










北に暫く歩いて清洲橋。
先週の土曜日も来てます(笑)


階段を降りて隅田川テラスという遊歩道へ。
スカイツリーと向かって左の新大橋。


小さな萬年橋もライトアップ。






さて、このシルエットはなんでしょう？


正解は先日書きましたが芭蕉像。

女優さん並みにライト当てるから、真っ白になっちゃいます(笑)

閉門後のため間近で見れなかったのですが、
明らかに向きは先日と変わってました。

芭蕉稲荷をお参り。


元祖カレーパンのカトレアのシャッター。



明日も江東区です！(笑)

大井町の老舗洋食屋プロヴァンス。

早速ですがこの料理はトルヴィル。
語源はフランス料理のトゥールヴィルらしいです。

アッサリ味のケチャップライスにベシャメルソースを乗せオーブンで焼いた感じ。
そう、極めてドリアに似てますけど直接は関係してないそうです。
因みにドリアは横浜でフランス人シェフが考案したそうな。

″永遠の看板娘″がニコヤカに出迎えてくれる良いお店。
胃に優しい大人の味、
ご馳走様でした。

本日の昼で終了の山形物産展。

例の高いキノコは残っていて

山「取っておきましたよ」
俺「買えないんだって！」

顔を覚えていて仕掛けてくるところが面白い。
近くにいるだけで最高の香り。

結局は梅のおむすびと煮物で朝昼兼用にしました。

またいつか来て下さい。
その時痩せてたら″つや姫″買います。

開業して200余年のお店。
子供の頃に親父が好きでよく連れてきてもらいました。

そうそうこの店内。

テーブル代わりに板が敷いてあるんです。

最初から置かれている薬味箱。


30ン年ぶりの再会はシンプルなドジョウ鍋定食。



懐かしい味(^-^)

ドジョウ汁を飲んで思ったこと。

僕が深川丼を好きになった理由は
ここで甘味噌の味を知ったから？

鍋を見ていたら色んなことを思い出しました。
お袋がドジョウは嫌いと食べなかったこと。
兄貴が飲み物をこぼしたこと。
etc.
あったあった、そんなこと。

最初に預かった木札を渡すとお会計ができて、
出口に行くと下足番さんが靴を用意してくれてます。
このシステムは今も昔も一緒。

他所で食えない伝統的な味ごちそうさまでした！

次はクジラ汁も食べたい。