前回ブログに書いたとおり、
CITY東北組は8月中旬にミーティングを開催してました。
今回は幹事nomcomさんの「次回に繋がるミーティングを!」
という言葉に感動してガイドラインを作ったのですが、
実際には理想通りに出来なかった点もあり。
ただ、そんな点も次回見直し材料として、
<時系列>で記しておこうと思います。
では、ここから本編です。
<開催案内>
ご時世を踏まえ、某SNSメンバーを中心に小規模に案内。
幹事さんが緊急連絡先を収集し、当日は非接触式の検温を行うこと、
フェイスシールドの用意をしていることをお知らせ。
これにより誰が言い出したわけでもなく、
開催の数日前から体温報告がプチブームに。
自分も朝の体温の低さに驚いたり、新たな発見でした。
<イベント前夜祭>
各自体温を計ってきてはいましたが、
改めて幹事さんが非接触式の検温計で確認。
これで皆の安心感が高まります。
アルコールは設置していたものの、
各自持参するなど、かなり意識高い系の集まりですね。
前夜祭でのトピックはここからなのですが、
会場はCITY東北組のオフィシャル居酒屋「暖や」さん。
幹事さんはソーシャルディスタンスを保つため、
なんと人数に対して2倍の広さの個室を予約してくれてました。
お箸も取る用、食べる用で各自に2膳も頂いたり。
こんなワガママを聞いてくれたのも、
顔馴染みのスタッフさんのお陰で本当に感謝!m(__)m
まだこのグループの珍妙な行動?は続きまして、、、
飲食する場でもフェイスシールド装着ルール発動!
ebiさんも通風も恐れずガンガン呑んでます(笑)
困難で面倒な環境すらも楽しみに変えてしまうのがこのグループの特徴!
北海道からやってきたホー助さんとアッシさんも楽しそう。
通称「できる男」はフェイスシールド+マスクのデュアルフィルターです。
幹事さんはファミリー参加!
お子さんもルールを守ってくれてます(^-^)
が、お酒が入ってきたらルールがチョット乱れてきて、
食べる用の箸で取り皿に向かう手が。。。
それを見逃さなかったアッシさんが取り分け係を買って出てくれまして、
大皿ルールは維持されるのでした。
いつもは午前様必須ですが、この日は10時に解散。
<宿泊>
毎度「ネットカフェでイイじゃん!」なノリの我々ですが、
鍵付き完全個室のカスタマカフェが閉店してしまい、
残るお店は天井オープン。
その情報を事前に知っていた皆さんは、
口裏合わせたかのように各自ビジネスホテルを予約してました。
感染リスクを減らす意識が行動を変えてますね。
と、実は自分は翌日からの参加で、ここまでの話は
皆さんから聞いた話と頂いた写真で構成してました。
自分は数日前に仕事で医療機関に行ってたものですから、
様子を診てから参加としていたのです。
<イベント当日>
集合場所に付くと、挨拶する前からnomcomさんに検温されました。
結果は勿論セーフ。
ムムム!
これが噂の北海道レオーネか。
色んな経緯があって、ホー助さんが積載車で運んできたのです。
続々と皆さんホテルから集まってきて、
しばしnomcomさんの事務所で団らん。
う~ん、自分がダイエットしないと密っちゃってる感じですね。。。
噂のレオーネを取りに来たスバリストさんが合流し、
CITYオーナーとのコラボレーションに。
車種は違えど変態同士は通じ合うものがあり、
メカがピカピカ外観グサグサのホー助さんのCITYに、
スバリストさんも食い付いてました。
僕らも独創性の塊であるレオーネに新鮮さを感じたり。
質実剛健だなぁ。
このあと千葉まで自走したそうで、
その珍道中を後日改めて聞く機会がありました。
皆さんそうとうな変態さんです(笑)
お昼ごはんはお洒落な定食屋さんで。
ここはボリュームもあって味も美味しいし、
かなりの人気店です。
その後ebiさんは愛車の修理に熱中。
が、写真撮り忘れてました。。。
暑かったのに凄い集中力です!
そんなこんなで日が暮れる前に時短で解散!
ホー助さんとアッシさんが北海道に向けて帰ってしまいました。
寂しいけど、また会える日を楽しみにしてます!
残った4人は早めの晩飯を強度料理屋(すき家)で。
楽しい時間は過ぎるのが早く、
我々はそれぞれの道に進むのでした。
このあと2週間は体温を発表しあうのが恒例になり、
本当に幸いですが、体調を崩す参加者はいませんでした。
【今回ミーティングの振り返り】
<良かった点>
・開催告知で対策のお知らせができていた。
・個人情報に配慮した連絡先収集ができた。
・アルコールとフェイスシールドを人数分準備していた。
・前夜祭では居酒屋さんの協力で感染防止策を実行できた。
・ルールが乱れてきた時、アッシさんが軌道修正してくれた。
・各自が感染リスクの少ない宿泊施設を選んでいた。
<要見直し課題>
・イベント当日はソーシャルディスタンスが保てないシーンがあった。
・喫煙所を設け、交代で利用する方が良かった。
・アルコールはあったものの、水道とハンドソープも用意した方が良かった。
・コロナ対策はやることが多いので、もっと大人数で役割分担した方が良かった。
<コロナと向き合って見えたもの>
・不参加を決めた人も、熟慮してくれた時点で参加者。
・仮にコロナ感染した人が出ても、悪者にしてはいけない。
・みんなの意識がルール以上の良い効果をもたらす。
・過度に見える対策も、みんなでやれば笑顔が生まれる。
実は先のガイドラインは、これらの経験も含めて作りました。
要見直し課題の殆どは自分のことで、
後から考えれば幹事さんへの協力が不十分だったし、
タバコ吸う時はマスクを外してる自覚が薄かったし、
恥ずかしいばかりです。
この結果を踏まえて「次回は中止」というのも一つの答えですが、
改善を加えて「次回はバージョンアップ開催」というのも
一つの答えだと思います。
いずれにせよ、イベント開催で悩んでいる方の参考になればと思い、
敢えて赤裸々な内容で公開させてもらいました。
ポジティブに考えるなら、こんな経験ができるのは
薬ができるまでの今しかないですね。