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シティのウリ坊のブログ一覧

2019年03月23日 イイね!

隅田川散歩 遡上編 ②築地大橋~両国橋(3/17)

隅田川散歩 遡上編 ②築地大橋~両国橋(3/17)いつかのブログで「築地はさびれた」と書きましたが、
この日は客足が戻ってきたように見えました。

お店は減ったといっても豊洲よりは充実してるし、
お日様を浴びながら歴史を感じることの楽しさが
再認識されたのかもしれません。

TVでも取り上げてますが、築地はどんな姿に変わるのでしょうね?

吉野屋一号店などの名店も立ち退いたのだから、
築地の人の意見を取り入れて良い結果にしていただきたい。

さて、勝鬨橋を渡って月島を北上。


前回ブログを作っていて、確かめたいことがありました。
それは少し先にある佃大橋からの眺め。

やはり!
昨年開通した築地大橋と勝鬨橋を重ねて見ると、三連アーチ橋が出現します。
狙って設計されたのなら、なかなかの遊び心ですね。

佃大橋を渡り鉄砲州稲荷神社へ。


以前に来たことあるのでスルーしようと思ったら、
富士塚の文字を見つけたので寄ってみることに。
実は富士塚も大好きなのです。

こんな奥にあるなをんて、そりゃ気付かないっすよ。

空洞があったり個性的な造り。

しかも富士山の溶岩で出来てるとのこと。

高さは低めで「危険ですから登らないでください。」の文字も。
それだけはとっても残念。。

余談ですが品川神社の富士塚山頂は絶景です。

常識人は出張作業前に登ったりしないと思いますが、
○○と煙は高い所が好きなのです。

お!最近のマイブーム、力石!

これ、都内にどのくらいあるんですかね?

こちらは供養塚シリーズの針塚。

昔の人は食べ物や道具に感謝し大切に扱っていたのでしょう。

亀島川にかかる南高橋。

自分はこのテのデザインが一番好きみたいです。

徳船稲荷という小さな神社がありました。

案内板によれば、御神体は徳川家の遊船を削って作ったそうです。

佃大橋を渡って石川島へ。


川沿いに歩き石川島の突端もトレース。



石川島造船の跡地の碑がありました。
「日本初の民間洋式造船所」と書かれてます。

隅田川派川に掛かる相生橋を越えて越中島へ。




以前訪問した明治丸が見えます。


越中島公園は遊歩道が美しく整備されてます。


大島川に掛かる越中島連絡橋。


ムムム?

振り替えるとこの連絡橋は、ヤマタネという会社と大きな関わりがあるようです。
沿革によれば大正12年創業の米問屋、山崎種二商店に始まり、
倉庫業全般を営んでいるそうです。

江戸時代は数キロ北の蔵前周辺に年貢が集められたのだから、
水運が盛んだったことも含めて考えれば、
絶好の立地条件であったことが想像できます。

この倉庫群も歴史が感じられます。

今さらですが、殆どの橋がオリンピックに向けた化粧直し中で、
この企画、時期を間違ったなぁと痛感。

こちらの永代橋もベールに包まれてます。


その下を歩いて行くと、不思議なコンクリートの塊。

上には複数の穴が開いていて、バンジーやら自生した植物が暮らしてます。
これは建造物の遺構だと思うのですが、それが何かまでは分からず。

ダイナミックな構造の隅田川大橋を渡り浜町側へ。


真ん中をくり貫いたビルは、風水を元にデザインしてる場合もあるそうです。


隅田川テラスを北上し清洲橋。

ここは渡らずそのまま北上。

スポーティーな赤い船は東京消防庁の“きよす”と“はまかぜ”。

浅瀬にも近づけるよう、スクリューではなくウォータージェットで推進でき、
すでに幾つかの船舶火災で活躍しているそうです。

僕の大好きな首都高両国ジャンクション。

正式には両国大橋と呼び、下の6号線は上の7号線にワイヤーで吊られているというのが驚きです。
たまに渋滞にハマると小刻みに揺れて怖いのは、そのためだったんですね。

川の中にある使われてない橋桁は過去の遺構?それとも新たな計画用?

もう一つ分からないのは、この古い欄干と思わしき物体。

この辺に橋でもかかっていたのでしょうか?
ヤホーで調べても答えは見つかりませんでした。

そばにはその仲間と思われる物体も多数。


この日は両国橋でゴールとし、薬研堀不動尊に手を合わせ、


浅草橋で軽く呑んでから帰路につきました。


次回は寄り道必須のエリアに再突入です(笑)
Posted at 2019/03/28 22:52:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域
2019年03月20日 イイね!

隅田川散歩 遡上編 ①竹芝埠頭~築地大橋

隅田川散歩 遡上編 ①竹芝埠頭~築地大橋前回東京湾まで歩き、一端幕引きとなったこの放浪。
ただし不規則なアミダくじルートであったため、
当然にして対岸エリアには触れていないのでした。

まだまだ面白そうなエリアは沢山あるし、
何といっても桜前線が到来するのだから
これは歩くしかないでしょ。

そんな遡上編としてスタートするのは竹芝埠頭。
江戸時代なら築地辺りで湾になったのですが、
現代においては月島埠頭の対岸辺りが妥当と判断したのです。

さて、電車で降り立ったのは浜松町駅。
ホームに小便小僧がいるらしいので見学。



昭和27年に陶器製が設置され、後にブロンズ製に変更。
とある女性が帽子を被せたことを切っ掛けに着せ替えが始まり、
今でも有志の方々が毎月衣装替えをしてるそうです。

駅の横にある芝離宮。
このような散歩をしてなければ入ることはなかったかな?

個人的には茶店の赤い敷物や花などの暖かい色が欲しいところでしょうか。

徳川幕府の頃は海岸線であり、さぞかし絶景だったと思います。
明治時代には迎賓館もあったそうです。

その真横に建設中なのは高速出口と思いきや、
新たなビルと駅を繋ぐ連絡路のようです。

芝離宮からの見晴らしはどんどん狭くなり、
逆に見下ろされる存在になったのですね。

芝離宮の隣には東京ガス本社があり、瓦斯発祥の碑も建てられてました。


首都高の下を横切って行くと竹芝埠頭が見えてきました。

ランドマークは船のマスト。

遊歩道に上がると、真正面には前回のゴールである月島埠頭。


南にはレインボーブリッジ。


北側には築地大橋が一望できます。


白く大きな船はヴァンテアン号といい、ランチやディナークルーズが楽しめるそうです。


竹芝埠頭は江戸港発祥の地から南に数キロ。
当時ならここは海の上だったのですね。


埠頭を出て北に移動。

左は浜離宮で、右は“港区海岸”。
どちらも埋め立て地で、その間にできたのがこの汐留川。

さて、浜離宮に2回目の訪問。

先程の芝離宮よりも広いので、一周するとまぁまぁ時間がかかります。

で、あれ何?

縦穴式住居?

案内板によれば、これは鳥を狩猟するための場所で、
隠れ待つ人が気配を消すために使ったそうな。


鉄製の水門?は現在修復中。

ほぼ海水なわけで、昔の素材では錆びとの闘いなのでしょう。

浜離宮と東京湾の間には潮防堤があります。

残念なことに一般人立入禁止エリアのため、眺めるしかありません。

その手前のお堀?川?水路?は全て一つにまとまってますが、
潮防堤にある2つの水門は、汐留川水門、築地川水門と、昔の名残を残しています。

こちらは汐留川水門。


こっちは築地川水門。


水上バスはこちらから出入りします。

波があって水門も狭いのに、ぶつけないのが凄い。

TOKYO 2020のロゴが入った東京都の船。

これは何に使う船なのでしょうか?

将軍様のお上がり場。

水路で来ると上からの集中攻撃を受けそうですが、
天下泰平の世ではそんなことは心配無用だったのでしょうか?

なんて感じで遡上編①は汐留駅まで歩いて終わりとなりました。
Posted at 2019/03/24 10:39:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域
2019年03月16日 イイね!

「平成のクラシックカー フェスティバル」を見学。

3/3に羽生で開催された標題イベント。

オーナーに可愛がられる名車盛り沢山でしたが、
とてもとても書ききれないので個人的趣味の範囲で
レポートしたいと思います。

入口ではコンテッサがお出迎え。




小さな集まりかと思いきや、けっこうな台数。

施設の池を囲む素敵なレイアウト。

なにかとお世話になってるHONDAな方々の360!






このCB400Fも当時っぽくて素敵でした。



この4in1はシビレますね。

仕上がりが素晴らしいため、今更ながら好きになった縦グロ。




また展示場所も絶好で。


やはり初期のベレGは憧れです!



スポーツカーなのにエレガント。

こちらはメカの面白さでマニアック。



愛嬌があってスポーティー。
FFの安定性を世に知らしめた逸材ですね。

愛嬌はご先祖様譲りでしょうか。

本当に名車だと思います。

この日は午後から予定があったため早々に引き上げ。

では見学者駐車場の名車達も勝手にご紹介。

ファーゴは購入を考えたこともあります。
面構えとサイズが丁度良いんですよね。

このアコードは当時の雰囲気が維持された素晴らしい1台。



後に分かったのですが、これは僕の知り合いが最近手に入れたそうです。
ギラついてないホンダのサルーンって、今となってはレアな存在ですね。

色んな車種が好きですが、やっぱり自分の相棒はコレだなぁ。
Posted at 2019/03/16 09:30:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 出逢った“おクルマ様” | クルマ
2019年03月11日 イイね!

隅田川散歩 ⑥新大橋~月島埠頭(3/9)

隅田川散歩 ⑥新大橋~月島埠頭(3/9)毎週のお勤めとなってる隅田川散歩。
関東は始めた頃に比べ暖かくなりました。

なのでカトレアの辛口カレーパンを食べて歩くと
代謝が増えて実質カロリー0です。


食ったばかりでも、こんなノボリは目に留まります。

「本家深川めし」
これは炊き込み系の本家を示すようで、ぶっかけ系は民間発祥で
最古のお店は深川宿と思われます。

前回のゴール芭蕉庵は日中のみ入場可能。

朝の入れない時に芭蕉像は北を向きます。

清洲橋がモザイク状態。

ヒントでピントのようで残念。

萬年橋を渡って清澄へ。


横綱通りという案内を見つけたので探索。

なるほど、稽古部屋が集まる地域なんですね。

こんな感じ。

無くなった北の湖部屋以外は巡ってみました。
一人として力士が見られなかったのは残念。

隅田川散歩再開。

清洲橋は下から見ても個性的。
吊り橋構造のためか、橋桁よりも両岸に力を逃がしてる感じがします。
車の下に潜った時の景色みたいな。

江東区側を進んで行くと、上ノ橋の痕跡。

実は東京にはこのパターンが結構残ってます。
埋め立てられた川もあれば暗渠として地中で生きている川もあります。

その近くに「平賀源内電気実験の地」を示す記念碑が立ってました。

お墓は南千住だから、あの有名な源内さんは下町の“でんじろう”さんだったのでしょうね。

更には「本邦セメント工業発祥の地」の記念碑も。

当初は外国産と同レベルにするのが大変だったようです。
これが無ければ菊川怜もセメントを専行することができなかったかも?

通りに掲げられたノボリに従い佐賀稲荷神社に行ってみた。

昨年から営業の一端も担うようになったので、
以前は行かなかったお稲荷さんも積極的にお参りしてます。

あ!力石発見!

配置がイイダコみたい。
力石は先日の牛嶋神社以来ハマってるアイテムです。
力を自慢するという行為は男という生き物が太古の昔よりやってることで、
冷静に考えるとチョット滑稽で好きなんです。

過去に何度も渡ってる隅田川大橋。

歴史や洒落っ気は感じないものの、高速道路との二階建て構造が珍しく、
歩道から見るカーブも美しいことから好きな橋なんです。

下流側から見るとこんな感じ。

上を走るのは首都高深川線。

この日は記念碑ラッシュで「日本銀行創業の地」というのがありました。

日本橋で始まったのかと思ってました。

すぐに見えてきたのは、やはりライトアップ工事中の永代橋。

手前右側の流れは日本橋川。

その日本橋川に架かる豊海橋は補修工事中。

小さくて控えめなデザインが可愛い橋です。

永代橋のたもとにある“エネオすき家”は何度でも取り上げたくなります。

色がマッチし過ぎてます。

そしてムムムな車を目撃。

調べたらアルティマスポーツというドえらい車のようですね。
キットカー文化が根付いてるイギリスならではかと。

永代橋から南下すると対岸に水門が。

これは平久(へいきゅう)水門といって、その先に流れる古石場川は、
かつて木場に木材を流すための川だったとか。
今度は間近で見てみたい。

新大橋とちょっと似ている中央大橋。
こちらにはメッセンジャー像というモニュメントがあるのですが、
正面は川の方を向いていて間近で見ることはできません。

スマホではこれが限界。
よく分かりませんね。
なんでもこのモニュメントはフランスからの贈り物で、
あちらのセーヌ川と隅田川が似ている存在だから、ここに設置されたそうな。

ここで隅田川は大きな分岐を迎えます。

奥の流れは豊洲運河で手前右側が隅田川になります。

ここでまた地図上に寄り道スポットを見つけました。

「江戸湾開港の地」

次の画像は色が濃い部分が江戸時代の地図で、色の薄い部分は後に埋め立てられた土地を表してます。

当時は月島、勝どき、晴海、豊洲などは無かったため、
赤い★マークの場所は手前の石川島が防波堤の役目を果たし
港には最適だったと思われます。

その側には霊岸島水位観測所。

タプタプでヒタヒタな感じの隅田川の水位は、ここで観測され調整された結果かもしれません。

ここにあるのは亀島川水門。

先程の日本橋川から分岐した流れがここにも来ています。

ここで隅田川に戻って中央大橋を石川島方面に渡りました。


メッセンジャー像の後ろ姿。

芭蕉像のように回ってほしいですね。

石川島に来ました。


ここでの目当ては石川島資料館。


内部は撮影NG。。

造船所を支えた人々の微笑ましいエピソードや、IHIになるまでの会社変遷が紹介されてました。

ペリーが来てなければシティターボの開発が遅れたのかもしれません。


歩道を進むと住吉小橋。

佃川を越える小さな橋ですが妙に魅力的です。

渡った所にある住吉神社の赤鳥居。

「絶対に寄れ!」
そう言わんばかりに歩道の目の前に現れます。

ここが佃島の住吉神社。


鰹塚というのがありました。


築地の波除稲荷にも活魚塚、鮟鱇塚、えび塚、玉子塚、
挙げ句の果てにはすし塚?なんてのもあります。
日本人は食べ物に感謝し供養する心を持ってるんですよね。
でも、すし塚って(笑)

初物好きの江戸っ子は初鰹を先を競って食べたそうな。
現代のヴォージョレー早飲み会に似てますね。

ここ佃島はノンビリしたレトロムードが残ってます。






路地毎に井戸が残っているのは都内では珍しいです。




佃だけに佃煮屋さんが何店舗も。





佃島で作られた保存食を佃煮と呼び、その名前が全国に定着したそうです。

細身でシュッとした佃大橋。


しかし幅は広くて多くの交通量を支えています。


中央区側の隅田川テラスは綺麗に整備され、パンジーの花壇が沢山ありました。

そして遠くに見えてきたのは勝鬨橋。

そのたもとにある橋の資料館を初訪問。



ここ、行きそびれまくってたんです。

稼働部分を動かしていたモーター。


その制御パネルは昭和のアニメを彷彿します。

ほとんどの部品は日立製のようです。

当時の資料は日に焼けてボロボロ。


開通した昭和15年は東洋一の可動橋として、大盛り上がりだったようです。

そんな勝鬨橋も時代の流れに押され、昭和45年を最後に開くことはなくなりました。

ここまでに紹介してきた清洲橋、永代橋、そしてこの勝鬨橋は国の重要文化財らしいです。

白髭橋が入ってないのが不思議なんですけど。。

見学を終えて勝鬨橋を渡ることに。







隅田川の橋の中でも別格の力強さがあります。

中心部の繋ぎ目からは、隅田川が見えます。


2006年の調査では今でも強度に問題は無く、開閉可能との答えが出ています。
オリンピックに合わせて開いたら、大盛り上がりは間違いなし!
(交通の迷惑にはなるでしょうが)

セメントと鉄でできたこの橋、先に紹介した石川島播磨重工(現IHI)が建設に携わってます。
他に旧吾妻橋なども。

余談ですがとても不思議に思うものがあって、それは月のオブジェなんです。
月島にあるならまだしも、勝鬨にあるのはなぜだろう。


しかも対岸のニチレイ本社にも三日月?のオブジェ。


これが向かい合ってるのが不思議なのです。

偶然であり他意は無いのでしょうか。

さて、勝鬨橋は隅田川最南端の橋でしたが、2018年にその座を新顔に奪われました。

それは築地大橋。
アーチ部分が横方向にも湾曲するスタイリッシュなデザインは既に自分には響いています。

そしてこの橋、皆さんも無意識にTVで見ていると思います。

正月休みにTVを見ていて驚きました。
まるで海外のように見せるんですよね。
他の自動車はCG処理で消したのでしょうか?
走ることの爽快感を表していると思います。

因みにその手前の風景はこんな感じ。


ここは築地大橋の手前にある勝どき陸橋。

ホンダさんもこの新しい道に目を付けてたのですね。

そのまま豊海地区へ。

このように打ち込まれた木は波を打ち消し、同時に魚の集まる場所も作ってくれるそうです。

この辺の居住地区は防水扉が標準装備のようです。


ここは月島埠頭。

東京海洋大学の海鷹丸が停泊してました。
練習船として活躍しているそうな。

隅田川はここで東京湾に溶け込みました。

遠くに見えるのはレインボーブリッジ。

ゴールを迎えてくれた鳩と雀(笑)

この後月島まで歩いて電車で帰路に着きました。

でも、まだ歩き足りないな。。。
もう少し続けてみますかね。
Posted at 2019/03/14 22:37:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域
2019年03月04日 イイね!

隅田川散歩 ⑤言問橋~新大橋(3/2)

隅田川散歩 ⑤言問橋~新大橋(3/2)この日は浅草駅の最も隅田川寄りの出口から地上へ。
なぜならこっちには誘惑がないから(笑)

ここの地名は花川戸。
花川戸助六が主人公の歌舞伎と関係があるそうです。

なので通りの名前も“助六夢通り”。

言問橋へ向かって歩くと、自分が最も好きな鉄道萌えスポットがあります。

この写真の対岸が下り方面で、僕が幼児期に移り住んだ埼玉に続いています。

何故ここが萌えスポットなのか綴ろうとしましたが、
あまりに話が脱線するため別の機会にしようと思います。

ということで再開ポイントの言問橋を墨田区サイドに渡りました。


隅田公園の中にある牛嶋神社。


名前の通りに牛がたくさんです。






山谷堀で見てから興味を持った力石。

前に来たときは、こんなにあるのに気付きもしなかった。
エイリアンの卵に見えなくもない。

ここの見所は獅子山。



立体感と躍動感は随一だと思います。
タテガミが体から浮いた製法はかなり珍しいです。

隅田公園の池ではアオサギが魚探し。

抜き足差し足とはこのことだ。

先程の反対側から見た東武鉄道の鉄橋。


それを過ぎると源森川水門。

でも流れるのは北十間川という不思議な構成。
昔は別々だった川が紆余曲折あって一つに纏まったそうです。

墨田区出身の偉人、勝海舟の像。


墨田区役所の広場ではマルシェが開かれてました。

名産品を持った販売員さんが日本各地から集結してました。
紀州の梅干しがお値打ち価格で、後から思えば買うべきだったかな。

お腹が空いたので屋台の牛スジ丼で昼メシ。

肉スジが多くて食べ応えがありました。

隅田川クルーズの船。

手前がヒミコで奥がホタルナ。

目の前でヒミコがUターン。



ドリフト走行のように綺麗に向きを変えました。

伊良コーラ?長蛇の列が出来てました。


車もなかなかのもので。

この地味なカラーが自分には響きました。

お!アシックスの建物がある!

ここはランニングステーションで、一階はカフェ、二階にはシャワーなどが備わってるそうです。

この日は薄いブルーのジーンズで組み合わせてました。

先日よりはまだマシな組み合わせかと。

吾妻橋は形こそシンプルですが、赤が鮮烈で華やかです。


ホットジンジャーで喉を潤す。

生姜が効いてて余計に喉が乾いたかも。

スカイツリーもそうですが、近未来なデザインが不思議と下町には合います。

映画ブレートランナーのような未来が待ってるのかもしれません。

吾妻橋から僅か300mほど下流に青い駒形橋が架かっています。



ここもライトアップ工事中でした。

自分がスカイツリーを臨むベストポジションは交差点の中にある駒形橋フラワーコーナー。


夜だとこんな感じ。


次は個性的な厩橋(うまやばし)。


リベットまみれの柱の上には馬のステンドグラスが埋まってます。


橋のたもとにはコンクリート造りのベンチ。


ここで蔵前方面に渡ってみました。

原チャリで来るのもアリだなぁ。

ここ蔵前は昔からオモチャ問屋が多い地域です。





お店によっては一般客にも卸値販売をしてくれます。

「水の博物館」に寄るつもりが、見学は平日のみで要予約でした。


唐突に石碑。

江戸時代には年貢を納める倉庫が立ち並んでいたそうです。
あ、だから蔵前なのか。(今さら納得)

そこに架かる蔵前橋。



国技館は今の両国にできる前は蔵前にあったんですよね。
だから力士のレリーフが付いてます。

本来の色は山吹色です。

蔵前だからリッチさを連想させる色なのでしょうか?

で、再び墨田区側に渡りました。

蔵前橋の少し下流にある不思議な橋はNTT蔵前専用橋といって、
電話回線と水道菅が入っているそうです。

ここからはいわゆる両国ゾーンに突入です。


国技館では何かアニメ?の物販イベントをやってて、
ちょっとオッサンが場違いな感じ。


横綱のパネルの前でSmoking


両国なので“ちゃんこ”と言いたいところですが、


国技堂で“あんこ”。


鼠小僧の墓がある回向院は相撲発祥の地とされています。



最初の国技館はこの横だったんですね。

何度もブログに載せてる“ももんじや”さん。


今回は店先の様子が変わってました。



イノシンが新調され、3匹に増えてたのです。
展示する場所も木の風合いで作り替えたんですね。
仲間が増えてなんか嬉しい。

両国橋です。



このオブジェを見ると、いつもユニバーサルスタジオの地球儀を思い出す。
本当は花火玉をイメージして作られたそうです。

歌川広重も両国の花火を描いています。

近くには花火博物館もあるんですよ。

隅田川テラスで団子を食べました。



甘さ控えめで粒のハッキリしたあんこが旨かった。

隅田川テラスの先は行き止まりで、そこには竪川水門。


何度も来ている藤原模型店。

とはいっても開店未定のため、いつも表から見ております。

なんか展示物が増えてますよね。








あることまでに時間が無かったため、一気に南に下りました。

個人的に響いてこない新大橋。

しかし初代新大橋は300年以上も前に存在していたそうです。

二代目はなかなかの風格だったようです。

これのままで良かったような気がするのですが、
今の橋は個性を主張した結果ですかね?

分かりにくい区界をいつの間にか越えて江東区。
芭蕉稲荷まで来ました。


前々から気になってましたこの像の特徴。


夕方5時になりますと。。

本当に動いた!
隅田川の方に45度位向きを変えたのです。

それを見届けてこの日の散歩を終えることに。

次回は芭蕉庵から清洲橋に向けて歩くことから始めます。

小名木川にかかる萬年橋を越えるルートで行きますかね。

この橋は小さいけれど存在感強くて好きです。

森下駅のホームに着いた時に、サンリオカラーの形成電車が発車していきました。

そんなのがあるなんて知らなんだ。

こんな余談を織り混ぜながら、次回もお届けしたいと思います。
明日も天気は良いみたいだ。
歩くしかないでしょ。
Posted at 2019/03/08 23:20:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域

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何シテル?   12/18 21:42
シティのウリ坊です。 よろしくお願いします。 シティとの付き合いは2009年からでまだまだ未熟者ですが、 大事に乗り続けたいと思っております。 ...
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