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シティのウリ坊のブログ一覧

2019年10月26日 イイね!

第46回 東京モーターショー2019に行ってきた。

第46回 東京モーターショー2019に行ってきた。実は10/25(金)の午後、モーターショーを見学してました。

最大限に楽しむため、事前に頭に入れた情報は開催概要だけ。
今回のトピックは会場が3ヶ所に別れること。
その一つにトヨタのメガウェブが数えられてること。

当日は雨。。。
入場ゲートで進みが悪いと思ったら手荷物検査を実施中。
カバンの中をサッと覗くだけでも若干の防犯効果はあるかもしれない。
ただ客の足元はビショビショな訳で、せめて屋根のある場所でお願いしたい。

会場間のプロムナードで乗れるはずの小型モビリティを初め、屋外イベントは全滅。
なんてこったい。

さて、最初に見学したのはビッグサイト青海展示棟。
まずギョッとしたのはトミカコーナーが入口付近にあること。
その並びにはキッザニアもあるし。

今までのモーターショーは車好きの気持ちが高まる風景に始まったため、
ちょっとサプライズ。というかとまどい。

商用車ではUDトラックスのこの車輌がとてもカッコ良かった。

言葉を表示する電飾が付いてますが、未来ではナイトライダーみたいに対話できるのでしょうか?
映画『アイ・ロボット』を改めて観ておく必要がありそうです。

青海展示棟で特筆すべきはスバルさんでした。

まずは新型レヴォーグの御披露目&モデルさんのキメポーズ。
コレだけでも「モーターショーに来た~!」という喜びに浸れるのですが、

スモークが焚かれ


レーザーが放たれ


疾走感ある動画との融合。


それもこれもレヴォーグが美しい車だから出来る演出。

ただボハッとデカくてラインがぐちゃぐちゃの車では、粗ばかりが目立つことでしょう。

そしてフランクシナトラのマイウェイをBGMに
『人生をより良くできるクルマは、きっと、ある。』って(T0T)

激烈に感動して涙腺ユルユルの自分は、ヤバかったです。

トヨタさんはフューチャー、フューチャーと、昔見た鉄腕アトムの世界みたいでした。


毎回期待してるダイハツさんは、得意のコンパクトカーで未来を表現してました。


有明会場へ行く前にちょっとメガウェブ。

毎回新作をぶつけてきたグランツーリスモですが、今回は既存バージョンでレース大会。

なんとトヨタのメガウェブにホンダ・クラリティ。

お祭りならではととるべき?

プロムナードは風雨が激しかったのですが、巡回バスが30分待ちのため歩く人多数。

自分はユリカモメ1日乗り放題切符を持ってたため楽して向かいました。
日頃なら歩いてるルートですけどね。

おぉ、いつもの風景。

再び手荷物検査をしてビッグサイト内部へ。

まずは西展示棟。
入場したら目の前がカワサキでした。

まずは歴史を重んじたメグロの展示。

一般的な派手さはないけどコレ凄い!

Z1、Z2用シリンダーヘッドの再生産。
当然ポン付けな訳ですが、現代の製造技術で作られてます。

こちらは大変魅力的なバギーですね。

乗れるラジコンといった感じ。

ヤマハは前々回話題になったグラマラスな四輪スポーツは展示せず、
未来の超小型モビリティに注力されてました。


出川哲朗さん仕様のE-Vino。

この撮影を遠目に見たことあります(笑)

モトクロスやトライアルバイクも展示。

「HY戦争」から「HY連合」に変わり、互いの進化スピードは落ちたかもしれませんね。

スズキは毎回、どこか懐かし未来を見せてくれます。


明らかに「刀」へのオマージュ。

刀ってセンセーショナルでしたよねぇ。

こんな体験型展示の展示も面白いですね。


遠心力無しでしがみつくのは大変そうです。


現行車ではジムニーが存在感ありました。


ホンダは次回に書くとして、南棟の様子を。
ここはレクサス、メルセデス、マツダと、勝ち組エリアといった感じ?

見る気は無かったのですが、音声とプロジェクションマッピングの演出が気になり、
レクサスのシアターに入ってみました。

車そのものは動かなかったので、スバルを見た後では少しパンチに欠けましたかね。

マツダさんは今回RX-Visionの展示は無し。

売れてるメーカーの割にはパンチ控えめでちょっと残念でした。
ただ、途方もない未来を見せるよりは実現可能な明日を見せてくれた気はします。
なんてったってデザインに気合い入ってますよね、近年のマツダって。

メルセデスの場合は思いきったデザインのショーモデルでも、「いつ発売するの?」
と思わせる説得力がありますね。



全体のラインが整っていて流石ですね。


ホンダは次回別枠で書こうと思いますが、それ以外のメーカーでは
やはりスバルが一番心に残りました。
技術論や目新しさに偏らず、「らしさ」を活かしたメッセージに心動かされたのです。

因みにショーで使われたビデオはCMで流れ始めましたので、
気になる方はチェックしてみてください。

スバルスターズさんも説明が上手で良かったなぁ。
Posted at 2019/11/05 22:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | クルマ
2019年10月22日 イイね!

川口市の旧田中家住宅を訪問

川口市の旧田中家住宅を訪問埼玉県民でありながら秩父や長瀞以外には興味がなく、
平野部の観光はろくにしたことがありません。

ところが車でアチコチに行く業務について数ヶ月、
たま~に気になるものが見つかります。

その一つがタイトル画像の旧田中家住宅。
即位礼パレードが延期になった本日、
買い物がてら行ってみました。

想定外でしたが、こちらも即位礼記念により入場無料。
しかし学芸員さんの案内は受けられました。

なんでもこの田中家というのは、材木商と味噌の製造販売で財を成したそうで、
4代目田中徳兵衛さんが大正12年に現在の価値で2億5千万かけて建てた超豪邸。

当時の鳩ヶ谷(現・川口市の一部)は平屋が一般的と思われ、
3階建ての洋館はさぞかし目立ったことでしょう。

大正10年の上棟式の写真がこちら。

町をあげての大騒ぎであったことが伺えます。
路上の人も含め殆どの人がカメラ目線なのが印象的です。

どこかの物置の宣伝ではありませんが、
ガッシリした建物のように感じますね。
実際この建物は関東大震災、東日本大震災でも
ビクともしなかったそうです。

内部も「すげ~」の言葉を繰り返してしまうばかり。
田中徳兵衛さんは政界にも顔が広く、皇族の方々も訪れたそうです。


手摺には松ぼっくりの彫刻。


床板は木目込み細工。


貴賓室は調度品が凝ってます。


ここは控え室らしいのですが、全体的に女性的な印象。


和の顔も持ち合わせていて、この大広間は襖を外せば
70人ほどの宴席が設けられたそうです。


素敵な日本庭園。


奥には茶室もあります。

屋内に大きな土間があり、そこから不規則に並んだ“にじり口”を通じて
大小の茶室に入っていく構造です。
昔ながらの詫び錆びに、仄かにモダンが混ざってる印象を受けました。

因みに自分が一番欲しいと思ったのはこの照明でした。

重さと可愛さのバランスが萌えです(笑)


埼玉平野部もまだまだ面白いものがありそうですね。
暫くはこのシリーズが続くかも?しれません。
Posted at 2019/10/22 21:17:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域

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シティのウリ坊です。 よろしくお願いします。 シティとの付き合いは2009年からでまだまだ未熟者ですが、 大事に乗り続けたいと思っております。 ...
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