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シティのウリ坊のブログ一覧

2019年12月08日 イイね!

秩父へ小旅行

秩父へ小旅行寄居町を後にした自分は西に向けて愛車を走らせました。
なんで西かというと、埼玉観光といえば長瀞・秩父が定番だからです。

夜の道は空いていて、一時間もした頃には秩父に到着。
例によって宿の予約はしておらず、ネカフェの一室を確保しました。

空きがあって良かった~。

宿が決まれば晩酌がしたくなります。
秩父駅周辺を歩いて良さげな店を見つけました。

ヘルシーさを狙って野菜をオーダー。

名前は忘れたけど秩父の日本酒がフルーティーで美味しかった。

少し物足りないので秩父名物の豚の味噌漬けも。


夜中にお腹空きそうだったので、ご飯をもらってミニ丼作り。

リーズナブルに埼玉の食を楽しめました。

翌朝は事前情報を得ていた某所で、とある車を発見。
ただオーナーさんと会えなかったのは残念。。

気を取り直して温泉に行くことに。

道中に素敵な場所を見つけました。

あとでnekotasanさんに話したら既に知っていて、
CITYの看板があると教えてもらいビックリ!

よくよく写真を調べたら、確かにCITYの看板が!

38年の歳月を経てツーショットしてました。
中に置かれたトゥデイも気になりますね。

さて温泉、温泉♪

最初に行った温泉宿は日帰り入浴は受け付けてなかった。。
そして猫に遊ばれた。







日頃より愛されているせいか、人に対して全く警戒心がない。
逆にここまで遊んでもらえると気持ちがイイ。


サファリパーク??

もうちょと足を伸ばして大滝温泉までやってきました。



月曜の朝だけあって空いてました。

気温の低い山あいでは温泉が最高の贅沢。

浴場からは秩父の紅葉が絵画のように見えました。

※この写真は屋外で撮ったものです。

そして小旅行ならではの贅沢な朝飯。

道の駅で蕎麦&味噌ポテトのセット。
コシのある蕎麦で、暖まった身体を通る清涼感が気持ち良かった。

脇役にしては存在感ありすぎの味噌ポテト。

揚げたてホクホクで甘味噌との相性もバッチリ。
これはまた食べたい。

さてお腹は満たされました。
これより西に行くと山梨経由になりそうなので帰ることに。

平野部は渋滞まみれでウンザリしちゃう埼玉ですが、
山あいは観光地として素敵なエリアです。

「ワインディングをドライブしたい」と思ったとき、
オススメですよ。
Posted at 2019/12/08 22:23:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域
2019年10月26日 イイね!

第46回 東京モーターショー2019に行ってきた。

第46回 東京モーターショー2019に行ってきた。実は10/25(金)の午後、モーターショーを見学してました。

最大限に楽しむため、事前に頭に入れた情報は開催概要だけ。
今回のトピックは会場が3ヶ所に別れること。
その一つにトヨタのメガウェブが数えられてること。

当日は雨。。。
入場ゲートで進みが悪いと思ったら手荷物検査を実施中。
カバンの中をサッと覗くだけでも若干の防犯効果はあるかもしれない。
ただ客の足元はビショビショな訳で、せめて屋根のある場所でお願いしたい。

会場間のプロムナードで乗れるはずの小型モビリティを初め、屋外イベントは全滅。
なんてこったい。

さて、最初に見学したのはビッグサイト青海展示棟。
まずギョッとしたのはトミカコーナーが入口付近にあること。
その並びにはキッザニアもあるし。

今までのモーターショーは車好きの気持ちが高まる風景に始まったため、
ちょっとサプライズ。というかとまどい。

商用車ではUDトラックスのこの車輌がとてもカッコ良かった。

言葉を表示する電飾が付いてますが、未来ではナイトライダーみたいに対話できるのでしょうか?
映画『アイ・ロボット』を改めて観ておく必要がありそうです。

青海展示棟で特筆すべきはスバルさんでした。

まずは新型レヴォーグの御披露目&モデルさんのキメポーズ。
コレだけでも「モーターショーに来た~!」という喜びに浸れるのですが、

スモークが焚かれ


レーザーが放たれ


疾走感ある動画との融合。


それもこれもレヴォーグが美しい車だから出来る演出。

ただボハッとデカくてラインがぐちゃぐちゃの車では、粗ばかりが目立つことでしょう。

そしてフランクシナトラのマイウェイをBGMに
『人生をより良くできるクルマは、きっと、ある。』って(T0T)

激烈に感動して涙腺ユルユルの自分は、ヤバかったです。

トヨタさんはフューチャー、フューチャーと、昔見た鉄腕アトムの世界みたいでした。


毎回期待してるダイハツさんは、得意のコンパクトカーで未来を表現してました。


有明会場へ行く前にちょっとメガウェブ。

毎回新作をぶつけてきたグランツーリスモですが、今回は既存バージョンでレース大会。

なんとトヨタのメガウェブにホンダ・クラリティ。

お祭りならではととるべき?

プロムナードは風雨が激しかったのですが、巡回バスが30分待ちのため歩く人多数。

自分はユリカモメ1日乗り放題切符を持ってたため楽して向かいました。
日頃なら歩いてるルートですけどね。

おぉ、いつもの風景。

再び手荷物検査をしてビッグサイト内部へ。

まずは西展示棟。
入場したら目の前がカワサキでした。

まずは歴史を重んじたメグロの展示。

一般的な派手さはないけどコレ凄い!

Z1、Z2用シリンダーヘッドの再生産。
当然ポン付けな訳ですが、現代の製造技術で作られてます。

こちらは大変魅力的なバギーですね。

乗れるラジコンといった感じ。

ヤマハは前々回話題になったグラマラスな四輪スポーツは展示せず、
未来の超小型モビリティに注力されてました。


出川哲朗さん仕様のE-Vino。

この撮影を遠目に見たことあります(笑)

モトクロスやトライアルバイクも展示。

「HY戦争」から「HY連合」に変わり、互いの進化スピードは落ちたかもしれませんね。

スズキは毎回、どこか懐かし未来を見せてくれます。


明らかに「刀」へのオマージュ。

刀ってセンセーショナルでしたよねぇ。

こんな体験型展示の展示も面白いですね。


遠心力無しでしがみつくのは大変そうです。


現行車ではジムニーが存在感ありました。


ホンダは次回に書くとして、南棟の様子を。
ここはレクサス、メルセデス、マツダと、勝ち組エリアといった感じ?

見る気は無かったのですが、音声とプロジェクションマッピングの演出が気になり、
レクサスのシアターに入ってみました。

車そのものは動かなかったので、スバルを見た後では少しパンチに欠けましたかね。

マツダさんは今回RX-Visionの展示は無し。

売れてるメーカーの割にはパンチ控えめでちょっと残念でした。
ただ、途方もない未来を見せるよりは実現可能な明日を見せてくれた気はします。
なんてったってデザインに気合い入ってますよね、近年のマツダって。

メルセデスの場合は思いきったデザインのショーモデルでも、「いつ発売するの?」
と思わせる説得力がありますね。



全体のラインが整っていて流石ですね。


ホンダは次回別枠で書こうと思いますが、それ以外のメーカーでは
やはりスバルが一番心に残りました。
技術論や目新しさに偏らず、「らしさ」を活かしたメッセージに心動かされたのです。

因みにショーで使われたビデオはCMで流れ始めましたので、
気になる方はチェックしてみてください。

スバルスターズさんも説明が上手で良かったなぁ。
Posted at 2019/11/05 22:38:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | クルマ
2019年10月22日 イイね!

川口市の旧田中家住宅を訪問

川口市の旧田中家住宅を訪問埼玉県民でありながら秩父や長瀞以外には興味がなく、
平野部の観光はろくにしたことがありません。

ところが車でアチコチに行く業務について数ヶ月、
たま~に気になるものが見つかります。

その一つがタイトル画像の旧田中家住宅。
即位礼パレードが延期になった本日、
買い物がてら行ってみました。

想定外でしたが、こちらも即位礼記念により入場無料。
しかし学芸員さんの案内は受けられました。

なんでもこの田中家というのは、材木商と味噌の製造販売で財を成したそうで、
4代目田中徳兵衛さんが大正12年に現在の価値で2億5千万かけて建てた超豪邸。

当時の鳩ヶ谷(現・川口市の一部)は平屋が一般的と思われ、
3階建ての洋館はさぞかし目立ったことでしょう。

大正10年の上棟式の写真がこちら。

町をあげての大騒ぎであったことが伺えます。
路上の人も含め殆どの人がカメラ目線なのが印象的です。

どこかの物置の宣伝ではありませんが、
ガッシリした建物のように感じますね。
実際この建物は関東大震災、東日本大震災でも
ビクともしなかったそうです。

内部も「すげ~」の言葉を繰り返してしまうばかり。
田中徳兵衛さんは政界にも顔が広く、皇族の方々も訪れたそうです。


手摺には松ぼっくりの彫刻。


床板は木目込み細工。


貴賓室は調度品が凝ってます。


ここは控え室らしいのですが、全体的に女性的な印象。


和の顔も持ち合わせていて、この大広間は襖を外せば
70人ほどの宴席が設けられたそうです。


素敵な日本庭園。


奥には茶室もあります。

屋内に大きな土間があり、そこから不規則に並んだ“にじり口”を通じて
大小の茶室に入っていく構造です。
昔ながらの詫び錆びに、仄かにモダンが混ざってる印象を受けました。

因みに自分が一番欲しいと思ったのはこの照明でした。

重さと可愛さのバランスが萌えです(笑)


埼玉平野部もまだまだ面白いものがありそうですね。
暫くはこのシリーズが続くかも?しれません。
Posted at 2019/10/22 21:17:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域
2019年09月02日 イイね!

ドラマ「JIN-仁」江戸の坂本龍馬編。

ドラマ「JIN-仁」江戸の坂本龍馬編。フェードアウトしたかのようなこの企画。
ネタはかなり前に収集済みでした(笑)
では改めて。

坂本龍馬は幕末のヒーローであり謎も多いことから、
フィクションに取り入れることは作者にとって苦労が多いと思います。

JINの中でもコロリ(コレラ)から人々を護ることに力添えしたり、
ペニシリンの提供と引き換えに長州の久坂玄瑞を説得したり、
ぎりぎりアウトの筋書きをどうにかこうにか納得させようとしてるのが見てとれます。

ではまずはリアルな龍馬の話から。

タイトル画像の㊤㊥㊦は土佐藩江戸屋敷で、それぞれ上屋敷、中屋敷、下屋敷のあった場所。

19歳で剣術の江戸遊学を許された龍馬は、
その身分の低さから中屋敷を住まいとした説が有力なようです。

その中屋敷跡は現在は東京都中央区役所になってます。
当時はここを土佐藩築地邸と呼んだみたいです。


因みに上屋敷跡には現在、東京国際フォーラムが建ってます。




自分は今回知ったのですが、この地は昭和32年に東京府庁舎になり、
平成3年に新宿に移転するまで使われたそうです。


話を戻しますが、タイトル画像の①は龍馬が剣術修行をした千葉定吉道場。


因みにその本家はタイトル画像④の場所にあった玄武館で、立ち上げたのは千葉周作。

身分の高い武士はこちらに通っていたそうです。

でも定吉道場に通ったことで彼女ができたので、
龍馬的には良かったのかもしれません。

二十歳の時(1853年)、東京湾に迫る黒船の見張りに派遣されたのは浜川②(現 東大井)。

武士として一旗揚げたいという野心と異国への好奇心がここで化学反応を起こし、
後の龍馬の土台を築いたようです。

ここに土佐藩下屋敷があったのは運命なのかもしれない。

現在は商店街の先の住宅街になってます。

最寄りの立会川駅周辺は、歴史のターニングポイントとして龍馬推し。




ここの龍馬像は二十歳の時をモチーフにしていて、まだ草履履きなのが特徴です。


場所は飛んで赤坂③。
こちらには勝海舟との師弟関係を示す像が立ってます。

顔がアノ写真と似てない気がしますが、ブーツを履いてる右側が龍馬さんです。

近くには勝海舟が住んだという屋敷跡の碑も立ってます。

両国で育って赤坂に移ったんですね。


ドラマ仁は幕末期の話で、龍馬さんの主な登場地点は湯島、浅草、吉原と、タイトル画像の更に北になります。
その辺を本当に闊歩していたかは分かりませんが、好奇心旺盛な龍馬さんなら居てもおかしくない。いや、居たに違いない。
そう思えてしまいます。

下級武士から脱藩浪人へとアンチ縦社会的な身の振り方をした龍馬さんだからこそ民衆の気持ちが分かり、
人々に愛されたのかもしれませんね。
ドラマでもその辺が上手いこと描かれていたと思います。

また続編が作られないかな。
さすがにそれは無理か?
Posted at 2019/09/19 23:03:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域
2019年06月22日 イイね!

ドラマ「JIN-仁」江戸の火消編。

ドラマ「JIN-仁」江戸の火消編。ドラマ仁において火消といえば“を組”。
その頭である新門辰五郎親分が実存の人物と知り、この“歩く”シリーズを始めたのでした。
今回は辰五郎さんの足跡を交えながら、散歩の様子を書こうと思います。

辰五郎さんが生まれたのは下谷山崎町(マップ①)。
“みんカラ”ユーザーには、かつての上野バイク街周辺と言った方が分かりやすかもしれません。


本名は中村金太郎。

父親は飾り職人でしたが、弟子の起こした小火騒ぎの責任をとって亡くなり、金太郎少年は浅草界隈を仕切る「を組」に身を寄せたそうです。

この時もらった名前が辰五郎。

成長した辰五郎さんは火事場で出くわした立花家のお抱え火消と大喧嘩になり、その責任をとるために自ら相手の屋敷へ。
しかしその潔さから無罪放免。

と、伝えられてますが、僕は辰五郎さんを罰することで生じるリスクを立花家は避けたかったのでは?と考えます。
なんせ子分が2,000人オーバーですから。

因みに立花家の場所は辰五郎親分の生家から近く、因縁めいたものを感じます。

話を戻しますが、このエピソードで名を上げた辰五郎さんは24歳で結婚し、“を組”の頭を継いだそうです。

やがて伝法院(マップ②)にできた新たな門の警備を任され、その時に名を新門辰五郎に改めたそうな。



つまり名字も名前も頂き物な訳で、それだけでも辰五郎さんの徳の高さが分かります。

しかし順風満帆な訳でもなく、次に“を組”は大名火消と大喧嘩になり、多数の犠牲者を出してしまいます。
奉行所は相手の非も確認し辰五郎さんを死刑にはしなかったものの、
下したのは江戸払い。
しかし江戸の町を闊歩してるのがバレ、石川島の牢獄に送られてしまうのでした。(マップ③)

え?石川島に牢獄?
そう思って古地図アプリを開くと、そこには人足寄場というのがあります。

「見張」とか「締場」とか、重苦しい施設も書かれてます。

埋め立て前で橋も無いから、アルカトラズのように孤立していたんですね。
現在はこんな感じ。


ここでまた数珠繋ぎに学んだのですが、この人足寄場とは、時代劇でも有名な火付盗賊改方、
長谷川平蔵が松平定信に提案して作られた更正施設だそうです。
無知な自分には衝撃的でした。

でも「更正」という言葉が時代劇に見る鬼平のイメージにピッタリで、ちょっと感動です。

そんな人足寄場も今は平和な公園。


明治元年には見張番所の位置に石川島灯台が建てられ、現在はそのレプリカが建っています。


これは隣の佃島の話ですが、春先に撮影した2件の佃煮屋さん。



名前が古地図に載っててビックリしました。

古地図アハ体験に夢中になりましたが、また話を辰五郎さんに戻しましょう。

記録によると人足寄場の辰五郎さんは模範的な生活をしていたそうです。
しかも運命といいますか、小石川で発生した火事が対岸に迫った時、辰五郎さんは皆を指揮して飛び火から島を護り、その功績から放免を得たそうです。

それにしても、小石川と言えば東京ドームの近く。
築地の方まで燃えたというのですから、当時の家がいかに燃えやすく、
牽いては火消が町に欠かせない存在であったことが伺えます。

隣の佃島は井戸や防火水槽の密度が高いのですが、先のエピソードから土着的に防災準備が広まったのかな?





そもそも火消って何なの?という疑問が生じたので、確認のため消防博物館にも行ってきました。


火消といっても大きく三つに別れるようで、
<大名火消>
歴史は一番古く、元々は大火の際に臨時招集された大名からなる火消。

<定火消>
江戸城及びその城下町の消防を専門とする、常設の火消集団。
旗本からの選抜で構成される。

<町火消>
上記2つが偉い人を優先して護るのに対し、町火消は庶民の見方!
男の子がなりたい職業ランキングでも上位に入っていたとか。

成り立ちは大岡忠相(大岡越前のモデルらしい)が町民を火事から護るため
いろは47組、深川本所16組という火消集団を地域ごとに割り当て、しかも運営費用は町民持ちという大胆な政策で誕生しました。

現在の23区全てを範囲にしていませんが、きっとこの頃の人口密集地はカバーしていたのでしょう。

組の違いは纏のデザインで分かるようにしていたらしい。


を組の纏はシンプル。



続いては火消の行動をザックリと。
1.火事の報せが届いたら自身番に集合し、一番乗りを目指して火事場に駆けつける。
同時に火の見櫓の係は、火の手までの距離を鐘のリズムで表し、近隣住民に随時お知らせ。

2.延焼食い止めポイントを決め、その家の上で纏を振りかざす。この時周囲の者は大団扇で火の粉を押し返したり、水を掛けたりして纏の係を護る。


3.ガテン系な集が、纏と火の手の間の家を破壊する。(小さな火であれば水で消すこともあったらしい)


4.火を消したら「消し札」という名誉の印を残して立ち去る。

こんな感じなので、定火消と町火消はどちらが一番乗りかを競い、アドレナリンが出まくり、些細な事で喧嘩になったのでしょう。

大名火消は守備範囲の違いから、出動姿にユトリ?仰々しさ?を感じます。



かなり寄り道しましたが、また辰五郎さんの話です。
その後の辰五郎さんは、徳川慶喜、勝海舟らと親交を持つようになり、
身辺警護に治安維持、そして江戸文化の宣伝マンとして、遠くは大阪まで赴いていたようです。

ドラマでは勝海舟の進言で、大阪にいる辰五郎さんを坂本龍馬が訪ねてましたね。
でもそれは仁先生を救うための架空の話な訳で、辰と龍が顔を合わせた史実は、たぶん無いと思う。


そんな伝説の火消であり、大侠客であり、江戸庶民のヒーローであった新門辰五郎さんは、
明治8年に75歳で亡くなられたそうです。

(マップ④)

数々の逸話を残し、歌舞伎の演目にもなり、現代でも尾ひれが増えていくなんて凄いことだと思います。
今回の散歩は本当に楽しかったです。

次回は坂本龍馬編になると思いますが、こちらは更に濃そうですね。








子孫が中華屋さんを営んでいると知ったので、記念に食事してきました。(マップ⑤)


まず、デカいグラスと分厚いオシボリに気っ風の良さを勝手に感じる。


いただいたラーメンと餃子は、シンプルで安心感ある基本形。

次は天津丼を食べてみよ。

ご主人はニコヤカで優しそうな方。実は新門辰五郎さんも基本的に柔和な心の持ち主で、争い事を嫌ったという記録も残されています。しかも当時としても小柄な体格であったとか。
この人については興味が尽きないな。
Posted at 2019/06/27 07:56:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 放浪の旅 | 旅行/地域

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何シテル?   12/18 21:42
シティのウリ坊です。 よろしくお願いします。 シティとの付き合いは2009年からでまだまだ未熟者ですが、 大事に乗り続けたいと思っております。 ...
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