シティのウリ坊のブログ一覧

東京メトロが去年から始めた企画
「東京よりみちか」
自称永遠の23歳″駅乃みちか″が都内の寄り道スポットを紹介します。

人形の可愛らしさに反し、説明文がアラフィフ？
はたまたオッサン？みたいなところが気に入ってます。

等身大も登場したそうで、お逢いしてみたい。

歩きすぎて東京テレポート駅へ行くのもダルいし、
ユリカモメで立っているのも疲れる。
そんな時に赤い自転車が目に留まったのです。

最初はマシン選び。

登録したICカードを使わずとも、
電池の残量は確かめられます。

今日の相棒は電池残量70%TYO3402。

中央区所属のマシンか？

コクピットビュー。

いらねぇか、そんな写真。。。
にしてもミラーの位置はどーにかならんの？(^_^;)

ICカードをかざしてロック解除。
海よさらば。


漕ぎ出してしまえば楽々ロードツアラー。

豊洲から新たに開通した道路。
自転車乗りにはありがたい！

そしてまた無駄なマシン撮影。

後ろのレインボーブリッジはチャリは押さねばならないルール。

ただただ道なりに走ったら勝鬨橋に着きました。
元は跳開式の可動橋。

ここもいわゆる″こち亀″スポットで有名ですね。
両さんは病弱な同級生のために可動運用を終えた橋を強引に開いてしまいます。

取っ手みたいな部分から左右の道路が持ち上がったそうです。


両さんが閉じ籠った操作室。


両さんも見たであろう隅田の流れ。


更に進むと芝の大門。

車で通れるところが面白い。

好きなヤツと出会えた(^-^)


東京タワーを１周して帰ろうとしたら光岡のギャラリーに遭遇。


中に入ったら速水もこみち風のお兄ちゃんが丁寧に対応してくれました。

ヒミコは新東名の清水PAで見て正直カッコイイと思いました。

ベースはFCロードスターでホイールベースを30cmほど延長してます。


ネオレトロとしてはセンス良いと思います。

FRPを多用して車重1.2㌧に抑えているのも魅力的です。

座らせてもらうとボンネットの長さに驚き。
今はATしか残ってないそうで残念です。


同じくヒミコの伊勢丹コラボモデル。


シフトゲートとサイドブレーキレバーが
「どうも～、伊勢丹の紙袋で～す」


オロチは生産終了したそうで展示されてませんでした。

光岡は生産拠点が富山ってところも個性的。
北陸でコツコツ作られていると思うと贅沢な気がします。

ちなみに光岡のエンブレムはこんな感じ。

滑車の付いた車を表す象形文字をモチーフにしてます。

失礼ながら「これはダメだろ」ってモデルもあるけど、
チャレンジする姿勢は夢を感じます。

帰りは赤羽橋交差点そばの三田国際ビルにマシン返却。


イイですよ、赤い自転車！