シティのウリ坊のブログ一覧

みんカラ友達とメールするうちに子供の頃の記憶が蘇ったので、今宵は思い出話でも。


シティが生まれた時僕はまだ１０才だった。

ある日テレビから耳に焼きつくポップな音楽が♪

思わず見入るとユニークなダンスとカワイイ車！

テレビの音に思わず振り向いたのは、中森明菜がビブラートを解禁した時くらいなもんで、それに匹敵する衝撃だったかも！？

それまでの自動車ＣＭとは違うウキウキ感に乗せられて、２、３日もしないうちに男子はだいたいムカデダンスの一員になってた！

♪ホンダっホンダっホンダっホンダっ♪

休み時間にとどまらず、登下校でもやっていた。

俗に言う緑のオバサンに怒られた記憶もある(^_^;)

しかし子供は飽きやすい側面もあり、ブームを忘れ去っていったころに今度は「ターボ、シティターボ」と囁くような声にまたブレイク！

このターボⅠは兄の友人が買い、一度助手席に乗せてもらったことがあります。

ゼロヨンよろしくタイヤを鳴らして加速するシティターボは、車体が地面に吸い込まれるように低くなり、僕は助手席に飲み込まれていった！(°□°;)

それは運転荒い父親のスカイラインでも、アネキの彼氏のシャコタンＺ（ショッポ一個分）でも味わったことのない、まさしく上質なスポーツカーだった！

そんな感動が醒めやらぬうちに、マンハッタン、カブリオレ、ターボⅡと、子供が戸惑う程のペースでブラウン管と街中にシティは増え続けた。

仕舞いにはアイアンブルドッグなんてキャラクターまで登場し、この大人の真面目な悪ふざけはピークを迎えた。

思えばあれは“車”会現象だったんだろうか。

ただ、この悪ふざけは当初のコピー
「シティはニュースにあふれてる。」
に筋を通した姿だと、オッサンになった今は解釈してる。

生誕30周年を迎えましたが、まだまだ愛好家たちによってシティのニュースは溢れ続けますよ(^_^)v

僕はその駆け出し記者のつもりです。

一台でも多くのシティが長生きすることを祈りながら。

カーデザインについて。。。

最近の日本車のデザインに疑問を感じます。

それは、なぜ多くのメーカーが横から鉄板押し付けたようなフェンダーラインを採用してるのかということ。

車の前後はライトという視覚効果の高い要素でごまかしが効くけど、サイドフォルムの見せ場はなんと言ってもフェンダーラインでしょ！

敢えて名前は出さないけど、気をてらったようなラインが、まとまりなくウネッテるようなマシンは本当にカッコイイですかね？

どうせトライするならギリギリのアンバランスから個性と格好良さを演出してほしいです。

僕は初代ワゴンRの小さなフェンダーの中に盛り込まれた絶妙なラインにはシビレましたよ。

軽規格の中でやってるのをみんな気付いてあげてほしい。

でも、みんな無意識に気付いてたからワゴンRブームがあったとも言えますよね。

ヘッドライトの形状も一歩間違えば不自然極まりないですもんね。

現代は個性を出す方法すらマニュアル化されていて、それを全メーカーの開発者が読んでるように思えませんか？

再び感性に訴えてくる車のデザインが、増えることを願ってやみません。


【好きな車】
・初代シティ
・空冷ポルシェ
・ユーノス500
・FFジェミニ
・ベレット1600GT
・デトマソ・パンテーラ
・初代キャロル
・アルファ75
・一個前のレガシィ
・BMW全般
・日野コンテッサ
・ハマーH1
・初代ワゴンR
・現行の三菱コルト
・ハコスカ
・ブル510
・ブル411
・ホンダ1300 99S
・S600クーペ
・T360
・スバル1000スポーツ
・初代フェロー
・ミニカ550（角張ったやつ）
・117クーペ
・古いフィアット500
・角張った時代のボルボ
・古いビートル
・初代フェアレディZ
・フェラーリディーノ
・ダイハツエッセ
・2代目キャリィ
・初代NSX

【嫌いな車】
カタログやＣＭイメージだけで売ってる使い捨て車。

夏ではないけどウナギは食べたくなるわけで。。。

写真は去年自宅にて！

昨日突貫である程度仕上げたチョロＱシティですが、更なる愛車仕様としてサンルーフを付けました(^o^)／

とはいってもパッケージのペット材？を切り抜いて着色して貼っただけです！

次はフォグだなぁ。

会社帰りにオモチャ屋寄って、チョロＱzeroの銀シティ２つゲットォ！

わしゃガキかぁ(^o^)／

飲み食い忘れてカスタムしてた！

わしゃガキかぁ(^o^)／

サイドマーカー塗ってバンパーライン引いて、ミラーとアルミは青のディテールアップ版から移植。

あとはサンルーフとフォグを付けま～す！

猛烈に腹が減ったがもうこんな時間だ。。。(ToT)