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2019年07月07日 イイね!

【2019北海道・知床旅行】⑪苫小牧~仙台フェリー(6/22-23)【最終回】

【2019北海道・知床旅行】⑪苫小牧~仙台フェリー(6/22-23)【最終回】自宅を出発して一睡もせずに宮古まで走り続けたのは何日前だっけ?
あっという間に時間は過ぎてとうとう北の大地とお別れの時を迎えました。








釧路市内のホテルを出発する時はすでに雨。
道東道は大雨で事前にリサーチしたドローン絶景ポイントは何事も無かったように通過します。

途中で高速降りて苫小牧港への近道を走ると反対車線のトラックやダンプの通過の時にフロントガラスに水しぶきを浴びて1秒程何も見えない。
何も見えないって怖いな~

でもね、晴れた日にフロントバンパーやナンバープレートにへばり付いた虫はその大雨と水しぶきで洗い流されてましたよ!


苫小牧フェリーターミナルに到着。
いつもは苫小牧⇒大洗航路を使いますが今回は気分転換で苫小牧⇒仙台にしてみました。
新造船の新きたかみ号。




低床のMR-Xは毎回トラックと同じフロアーに通されるのですが、今回カミさんのラクティスは普通車のフロアーに誘導されます。
何度もスロープを降りて船体のかなり下部に来ました。




急こう配のスロープはさすがに低床車両は擦るな~
低床車両は何故トラックと同じフロアーに停めるかようやく理解できましたよ。


新造船きたかみは今年就航だったかな?
初めて乗るので部屋はどんなのか期待が膨らむ。




うわっ!細長っ(笑)



1等クロスツインというのを利用してみました。
2段ベッドをクロスさせたような作りです。
トイレとシャワーも付いて1人利用でも安かったですよ。






船内探索。






昔の船体はゲームセンターや小さいけど劇場なんかがありましたが、新造船は主に1人2人利用向けに個室を多く作った関係で娯楽施設は消えてしまいました。
あのどこか古くて懐かしいフェリーの姿はなくなってちょっと寂しい感じがします。


船内インフォメーション。
今後利用を考えてる人にはこれ結構役に立ちますよ!
何故今までの船でこれが無かったのかが逆に不思議。



ちなみに新造船は全室禁煙で、各フロアーに喫煙所が設けられてます。


部屋に戻りTVを観てみる。
地デジは無論見られません。
旧船は時々BSは入ったり映像乱れたりでしたが、新造船の場合は地デジは入りませんがBSは常時綺麗に電波受信してます。

さらにリアルタイム航路が室内TVで確認できました。



そして驚いたのは室内TVでブリッジからのリアルタイム映像が流れてます!
晴れてればダイナミックな映像が見られるのでしょうね。




翌朝、今にも雨が降りそうな天気でしたがデッキに出てみました。













右舷に陸地!
牡鹿半島金華山沖ですね~
あと少しで仙台港に着きます。




仙台から自宅までは結構走りますが行きに比べれば近い(いや、遠いってば

都内に住む娘のマンションにもちょっと寄って無事帰宅しました。



急に決めたカミさんと現地集合現地解散の北海道旅行はいろいろありましたが、カミさんの希望で普段とは違う盛りだくさんの観光ができました。


今度こそ北海道行ったらドローン飛ばしたい。



最後までご覧いただきありがとうございます。


※※
トップ画像は根室半島風蓮湖道の駅で食べた花咲がにラーメンです。
スマホに画像残ってたの忘れてました。
苫小牧フェリーでは食べられませんのでご注意下さい。
ちなみに味はあっさりカニスープにたまたま麺が入ってたみたいな。
個人的にはわざわざカニラーメンにする必要性は感じられませんでした。






◆まとめ◆

・宿泊 室蘭1泊 北見1泊 知床ウトロ1泊 知床羅臼1泊 弟子屈1泊 釧路1泊 船中泊1回(苫小牧⇒仙台) (計7泊9日) ※自宅⇒宮古は無泊移動

・移動車両 ラクティス(妻の車)

・総走行距離 2,555km (北海道内 1,525km)

・平均燃費  17.41km/L

・最高燃費  20.83km/L (登別市内⇒(道東道)⇒足寄町内)




◆北海道内走破ルート

 ※一部ルート設定できない部分ありますが大筋間違ってません







【2019北海道・知床旅行】

①北の大地へ 宮古~室蘭(6/15-16) ⇒ こちら

②室蘭~日本一寒い町・陸別~北見(6/17) ⇒ こちら

③女満別・メルヘンの丘~天に続く道(6/18) ⇒ こちら

④知床五湖~カムイワッカ湯の滝(6/18) ⇒ こちら

⑤フレペの滝~知床峠(6/19) ⇒ こちら

⑥知床羅臼沖シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑦夜のシマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑧サクラマス遡上~弟子屈硫黄山(6/20) ⇒ こちら

⑨藻琴山トレッキング(6/20) ⇒ こちら

⑩根室半島・納沙布岬~霧多布岬(6/21) ⇒ こちら

⑪苫小牧~仙台フェリー(6/22-23)【最終回】 ⇒ こちら






7月の北海道第2弾旅行は↓↓↓↓↓↓


【2019年7月 北海道(第2弾)】

①再び北の大地へ/仙台~苫小牧航路(7/13) ⇒ こちら

②苫小牧~稚内(7/14) ⇒ こちら

③エサヌカ線~クッチャロ湖~宗谷岬(7/15) ⇒ こちら

④エサヌカ線《ドローン》 (7/16) ⇒ こちら

⑤宗谷丘陵~サロベツ原野~オロロンライン《ドローン》 (7/17) ⇒ こちら

⑥朱鞠内湖~大雪地ビール (7/18) ⇒ こちら

⑦美瑛の丘 (7/19) ⇒ こちら

⑧美瑛の丘~富良野《ドローン》 (7/20) ⇒ こちら

⑨ナウマン象~襟裳岬 (7/21) ⇒ こちら

⑩洞爺湖噴火口跡~北海道を発つ (7/22) こちら

⑪苫小牧~仙台【最終回】 (7/23) こちら




【北海道シリーズ ドローン空撮】

・北海道絶景ドライブMR-X自撮り(ダイジェスト) 宗谷丘陵/オロロンライン/エサヌカ線 ⇒ こちら




【北海道シリーズ 動画 4K】

・北海道知床シマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

・北海道知床 シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

Posted at 2019/07/07 17:57:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2019/6月 | 日記
2019年07月06日 イイね!

【2019北海道・知床旅行】⑩根室半島・納沙布岬~霧多布岬(6/21)

【2019北海道・知床旅行】⑩根室半島・納沙布岬~霧多布岬(6/21)自宅を出発して7日目。
カミさんが帰った翌日はひとり根室半島を目指します。








弟子屈摩周湖で星空や日の出のタイムラプスを撮ろうと気合入れてたのに生憎の小雨とガスで昨年に引き続き2年連続撮影出来ませんでした。
カミさんとの2泊3日はあれだけ晴れてたのにな~
日頃の行いでしょうか(笑)

摩周湖を出発して根室半島に向かいます。


■風連湖(根室市)

根室半島付け根にある湖です。




根室市と別海町にまたがる国内最大級のハクチョウの飛来地である風蓮湖は、そのほかにも約300種類もの野鳥が観測されており、手付かずの自然がそのまま残されている。
写真は撮ってませんが、この日はタンチョウ(鶴)やワシもいました。




■北方原生花園

根室市街を抜けて根室半島北側海沿いを走ると花園がありました。
いろいろ花が咲いてましたけど枚数が多くなるので写真は割愛。
まぁ、私のブログで花はあまり似合わないしね(^^;;






花園を少し過ぎたあたりに牧場があり、牛さんがのんびり寛いでました。
本州の牧場とは違った風景なのが特徴ですね。




■納沙布岬(根室市)

一度は来てみたかった納沙布岬。
霧が出てきて北方領土はまったく見えません。
望郷の岬公園に来ると北方領土への想いを強く感じられました。
生まれ育った島々がすぐ目の前にあるのに何十年も戻れない。
何ともやりきれない気持ちになってきました。














納沙布岬の灯台も霧で見えません。




何も見えないので納沙布岬を出発すると、根室半島南側海岸線は濃霧のため前はまったく見えない危険な状態でした。
昼間なので少しは明るいけど周囲は真っ白なため時速30km/h程度の徐行運転で確認しながら走ったものの全くの視界不良。
かなり怖かったです。
ところが根室市に入ると霧はぱっと消えて今までのは何だったのかと不思議な世界でした。


■霧多布岬(浜中町)

根室市からR44を走り、途中から再び海岸線に向かう横道に入った。
しばらくすると再び霧が出てきて徐々に視界が悪くなってきます。



牧場があったので降りてみると微かに馬がいるのが見えました。
この辺りの馬はこういった気象も慣れてるのだろうね。



霧の中を走る事十数分。
海岸線に出ると霧は晴れてるじゃないか。
海は落ち着くね。



これから向かう霧多布岬の方というと、あら、また霧ですかー。



正面の台形のような地形が霧多布岬(左端が岬先端)
霧はなさそうですね。



霧多布岬に入るとまたまた牧場があり馬がいた!
かわいい。真正面に行くと視線逸らしやがった(笑)




灯台の手前にある【厚岸(あっけし)道立自然公園】に到着。
灯台までは見えるけど沖合は相変わらず霧が出て反対方向の納沙布岬方面は見えませんでした。






そして霧多布岬の灯台にやってきました。
新垣結衣主演映画「ハナミズキ」の撮影で使われた灯台だそうです。









正面は先ほど立ち寄った厚岸道立自然公園。
真下に変わった形の岩がありますねぇ。



霧多布に浮かぶ嶮暮帰島(けんぼっきとう)
東西2km、南北0.7km、周囲4.5km、最高地点標高59m。
この辺りに多く見られる台形の形は隆起海食性台地(※)と呼ばれる。



※波などの侵食によって作られた海面近くの平らな岩棚(海食台)が隆起して陸上に現れた地形



■琵琶瀬展望台(浜中町)

霧多布岬を出発すると霧多布湿原が見えてきました。
白い花は弟子屈硫黄山にあった北海道固有種のエゾイソツツジ。
手前には夏の訪れと共に咲く黄色いエゾカンゾウで霧多布岬でも咲いてました。




湿原近くの道路沿いで家路を急ぐキタキツネ。
今日はお腹いっぱいになったかな?




眼下に広がる霧多布湿原は、約300種の花が咲くことから“花の湿原”と呼ばれてるそうです。
カミさん来たら喜ぶだろうなぁ。





展望台の反対側は海が広がってました。
中央右の岩は窓岩と呼ばれ、平成5年釧路沖地震(M7.5)と平成6年北海道東方地震(M8.2)で一部が崩落したそうです。





陽が暮れて来たので宿の釧路市まで急ぎたいところですが、厚岸町までの海岸線は再び濃霧で疲労度MAX。。。

根室半島から厚岸に掛けてドローン撮影したかったのに濃霧と風と小雨で全然撮れてないじゃん。




あと1回つづく(^^;;




■参考■ ルート図





【2019北海道・知床旅行】

①北の大地へ 宮古~室蘭(6/15-16) ⇒ こちら

②室蘭~日本一寒い町・陸別~北見(6/17) ⇒ こちら

③女満別・メルヘンの丘~天に続く道(6/18) ⇒ こちら

④知床五湖~カムイワッカ湯の滝(6/18) ⇒ こちら

⑤フレペの滝~知床峠(6/19) ⇒ こちら

⑥知床羅臼沖シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑦夜のシマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑧サクラマス遡上~弟子屈硫黄山(6/20) ⇒ こちら

⑨藻琴山トレッキング(6/20) ⇒ こちら

⑩根室半島・納沙布岬~霧多布岬(6/21) ⇒ こちら

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7月の北海道第2弾旅行は↓↓↓↓↓↓


【2019年7月 北海道(第2弾)】

①再び北の大地へ/仙台~苫小牧航路(7/13) ⇒ こちら

②苫小牧~稚内(7/14) ⇒ こちら

③エサヌカ線~クッチャロ湖~宗谷岬(7/15) ⇒ こちら

④エサヌカ線《ドローン》 (7/16) ⇒ こちら

⑤宗谷丘陵~サロベツ原野~オロロンライン《ドローン》 (7/17) ⇒ こちら

⑥朱鞠内湖~大雪地ビール (7/18) ⇒ こちら

⑦美瑛の丘 (7/19) ⇒ こちら

⑧美瑛の丘~富良野《ドローン》 (7/20) ⇒ こちら

⑨ナウマン象~襟裳岬 (7/21) ⇒ こちら

⑩洞爺湖噴火口跡~北海道を発つ (7/22) こちら

⑪苫小牧~仙台【最終回】 (7/23) こちら




【北海道シリーズ ドローン空撮】

・北海道絶景ドライブMR-X自撮り(ダイジェスト) 宗谷丘陵/オロロンライン/エサヌカ線 ⇒ こちら




【北海道シリーズ 動画 4K】

・北海道知床シマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

・北海道知床 シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

Posted at 2019/07/06 21:27:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2019/6月 | 日記
2019年07月05日 イイね!

【2019北海道・知床旅行】⑨藻琴山トレッキング(6/20)

【2019北海道・知床旅行】⑨藻琴山トレッキング(6/20)最後の最後にトレッキングですとー?








弟子屈硫黄山を出発して目指すは藻琴山(もことやま)。

カミさんの帰りの飛行機の時間を見ながら行けるところまで行きます。

藻琴山中腹にある展望台に到着。





藻琴山(標高1000m)は日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖の外輪山です。

ここからは屈斜路湖や先ほどまでいた硫黄山、その奥の摩周湖などを見渡せる絶景が広がってました。










自然に「おぉぉー」と声が出るほどの絶景ですね。
火山噴火やカルデラの成り立ちを頭の中で想像すると大古は壮絶な環境だったはず。
それが今では人の心を感動させる風景に変化してきた。
地球の営みに感謝。

落ち着くな~
一日中見てても飽きません。



藻琴山登山道入口に到着。




斜里岳(正面) 知床連山(左)




そして今から登る藻琴山頂上方面。



ここを登るのか~(汗


実はカミさんは知床硫黄山を日帰りで登りたかったみたいです。
ガイド引率無しで登れるか、ヒグマの状況などを役所に確認したところ、かなり難しいとの返答だったので諦めました。
でも折角知床に来たのだからどうしても山に登りたかったのでしょう。

トレッキング中級者から見れば私はかなり足手まとい。
それでもお父さんも登れる山を見つけたからと言うので、いまここ藻琴山にいます(笑)

最後の力を振り絞って登りますかーー!(^^;;




崖ではないので傾斜は普通ですが、とにかく一本道が遠くまで続くのが見えるのでどこかで休憩といった希望はまったくありません。

登山道入口(標高725m)から頂上(1000m)までは約2km。
距離にすると遠くはないけどフラットにならないのでかなりキツイ。
ひたすら前に進むだけ。




ようやく休憩所らしき平坦な広場に着きました!




どれどれ?ここはどこかな?




えっ!?
まだ500mしか進んでないの?
かなり登ったつもりなんだが。。






とりあえず休憩。
景色見ると結構登ってますよ(^^;;






飛行機の時間まで残すところ2時間半。
今来た登山道を降りて空港までの移動を考えるとここがリミットでした。

登頂は諦めて帰ることに。




カミさんとしては登り切りたかったのだと思います。
でも予定外のサクラマスを見に行ったり弟子屈硫黄山も行ったので仕方ないです。




帰り道、そこらじゅうでウグイスが鳴いてるので探してみるといたー!




ウグイスの鳴き声は美しいけど姿は結構汚いのよねぇ。




藻琴山を発ち女満別空港に着きました。





カミさんとの2泊3日は楽しかったです。
でも忙しかったなー。
自分一人ではこんなに周らないのでかなり密な旅行ができたのはカミさんのお陰です。
無事横浜まで帰るんだよー!
私はもう少し遊んでから帰りまーす(笑)


空港で見送ったあとは今夜の宿泊地である弟子屈に再び戻ります。
途中の美幌国道(R243)は日暮れ前後もあってか1台も走ってません。
直線の両脇に白樺並木が続いてとても気持ちの良いドライブができました。
今度は陽が昇ってる時に走りたいです。


美幌峠はすでに真っ暗闇に包まれ、キタキツネはうろちょろするし、道のド真ん中にはエゾジカが何頭も突っ立っておりかなり危ない思いをしましたよ。
夜だから道が空いてると思ってスピード出すと北海道は逆に危ないのでここは慎重に走った方が結果的に良いですね。




あと少しつづく




■参考■ ルート図





【2019北海道・知床旅行】

①北の大地へ 宮古~室蘭(6/15-16) ⇒ こちら

②室蘭~日本一寒い町・陸別~北見(6/17) ⇒ こちら

③女満別・メルヘンの丘~天に続く道(6/18) ⇒ こちら

④知床五湖~カムイワッカ湯の滝(6/18) ⇒ こちら

⑤フレペの滝~知床峠(6/19) ⇒ こちら

⑥知床羅臼沖シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑦夜のシマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑧サクラマス遡上~弟子屈硫黄山(6/20) ⇒ こちら

⑨藻琴山トレッキング(6/20) ⇒ こちら

⑩根室半島・納沙布岬~霧多布岬(6/21) ⇒ こちら

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7月の北海道第2弾旅行は↓↓↓↓↓↓


【2019年7月 北海道(第2弾)】

①再び北の大地へ/仙台~苫小牧航路(7/13) ⇒ こちら

②苫小牧~稚内(7/14) ⇒ こちら

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④エサヌカ線《ドローン》 (7/16) ⇒ こちら

⑤宗谷丘陵~サロベツ原野~オロロンライン《ドローン》 (7/17) ⇒ こちら

⑥朱鞠内湖~大雪地ビール (7/18) ⇒ こちら

⑦美瑛の丘 (7/19) ⇒ こちら

⑧美瑛の丘~富良野《ドローン》 (7/20) ⇒ こちら

⑨ナウマン象~襟裳岬 (7/21) ⇒ こちら

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【北海道シリーズ ドローン空撮】

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【北海道シリーズ 動画 4K】

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・北海道知床 シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

Posted at 2019/07/05 21:31:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2019/6月 | 日記
2019年07月03日 イイね!

【2019北海道・知床旅行】⑧サクラマス遡上~弟子屈硫黄山(6/20)

【2019北海道・知床旅行】⑧サクラマス遡上~弟子屈硫黄山(6/20)この日、カミさんは横浜に帰る日。








最終日なので今日この一日を頑張って凌げばあとはどうにかなる(笑)


出発前のホテルロビー。
ふくろうはもうお腹いっぱい(^^;;








ホテルを出発して弟子屈硫黄山に向かう途中でした。

ヤマメが海に出るとサクラマスになるみたいだよ。
海に出ないのはそのままヤマメらしい。
道の駅でそう小耳にはさんだ情報を車中でかみさんに教えたら、そのサクラマスの遡上が近くで見られるハズだと。
スマホで調べて地元観光協会にも電話で確認したらこれから向かう弟子屈の途中にあるし次の交差点曲がればほぼ直進。
しかも今は遡上シーズンで気温や天気を見ると今日は見られる確率は高いと観光協会の方が言うので・・・

ならば行ってみよう!


で、その最初の小さな交差点曲がったら・・・

これぞ北海道な絶景が飛び込んできた!



でっかいどー!



■サクラマスの遡上/さくらの滝 (清里町)




斜里川上流にある高さ約3.7mの「さくらの滝」では、毎年約3000匹のサクラマスの遡上を見ることができます。
川で生まれたヤマメ(北海道では“ヤマベ”と呼ぶ)は海に下り、やがて大きく成長するとサクラマスとなり、産卵のために川に戻ってきます。
サクラマスはサケ科の魚で日本では日本海側と北日本の河川に遡上が見られますが、これだけ大きな滝をジャンプする場所は世界的にも珍しいです。
銀色に輝く体をくねらせながら大きく滝を飛び越え、生まれ育った故郷の川に帰るのですが、大きな滝を飛び越えることができるのはほんのわずかしかいません。
けれど幅広い川の中、泡立つ水の流れに逆らってサクラマスが滝つぼからジャンプする姿は、生命の力強さにあふれています。


さくらの滝と下流側






シャチと違って滝に到着したら1分もしないで遡上が見られました。
玄関開けたら1分でサクラマスみたいな、笑
















こんな高さを本当に飛び越えられるのか?
何度も滝めがけてジャンプするもののほとんどは失敗ですねぇ。
体は岩にぶつかり傷だらけでしょうに。
諦めないね~ 
生命力って凄いな!

シャチと違ってサクラマスは30分も見れば飽きてくる(ぇ


■弟子屈硫黄山とエゾイソツツジ群落

硫黄山ってどんなところ?
しいて言えば、大涌谷みたいに噴気が間近で見られるだけかな
行く、行く

カミさんが何故ここの興味を示したかはわからないが、来ました。




私は4年前に一度ここに来てるけど火山好きなので何度見ても飽きない。
一方、カミさんは興味津々で見てたな~(^^;;





熱湯が湧き出てるね。そんなに熱くないよ。
(そりゃ手袋してれば熱くはないでしょ)
お父さんも手を出してごらん。



熱っ!(T_T)

何故かわからないがカミさんはいたくここ硫黄山を気に入ってました。







硫黄山山麓には100haの広大なエゾイソツツジの群落が広がっています。
北海道固有種らしいです。












正直、花の事はさっぱりわかりません(^^;;




あと少しつづく




■参考■ ルート図





【2019北海道・知床旅行】

①北の大地へ 宮古~室蘭(6/15-16) ⇒ こちら

②室蘭~日本一寒い町・陸別~北見(6/17) ⇒ こちら

③女満別・メルヘンの丘~天に続く道(6/18) ⇒ こちら

④知床五湖~カムイワッカ湯の滝(6/18) ⇒ こちら

⑤フレペの滝~知床峠(6/19) ⇒ こちら

⑥知床羅臼沖シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑦夜のシマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑧サクラマス遡上~弟子屈硫黄山(6/20) ⇒ こちら

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⑩根室半島・納沙布岬~霧多布岬(6/21) ⇒ こちら

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7月の北海道第2弾旅行は↓↓↓↓↓↓


【2019年7月 北海道(第2弾)】

①再び北の大地へ/仙台~苫小牧航路(7/13) ⇒ こちら

②苫小牧~稚内(7/14) ⇒ こちら

③エサヌカ線~クッチャロ湖~宗谷岬(7/15) ⇒ こちら

④エサヌカ線《ドローン》 (7/16) ⇒ こちら

⑤宗谷丘陵~サロベツ原野~オロロンライン《ドローン》 (7/17) ⇒ こちら

⑥朱鞠内湖~大雪地ビール (7/18) ⇒ こちら

⑦美瑛の丘 (7/19) ⇒ こちら

⑧美瑛の丘~富良野《ドローン》 (7/20) ⇒ こちら

⑨ナウマン象~襟裳岬 (7/21) ⇒ こちら

⑩洞爺湖噴火口跡~北海道を発つ (7/22) こちら

⑪苫小牧~仙台【最終回】 (7/23) こちら




【北海道シリーズ ドローン空撮】

・北海道絶景ドライブMR-X自撮り(ダイジェスト) 宗谷丘陵/オロロンライン/エサヌカ線 ⇒ こちら




【北海道シリーズ 動画 4K】

・北海道知床シマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

・北海道知床 シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

Posted at 2019/07/03 22:03:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2019/6月 | 日記
2019年07月01日 イイね!

【2019北海道・知床旅行】⑦夜のシマフクロウ・ウォッチング(6/19)

【2019北海道・知床旅行】⑦夜のシマフクロウ・ウォッチング(6/19)夜はフクロウの観察です。








(※画像をクリックすると拡大します)

シャチと同じぐらいカミさんが見たいと言ったのはシマフクロウ。

シマフクロウは翼長180cm前後の世界最大級のフクロウです。 
魚を主食とし、水深が浅く流れが緩やかで冬に凍結しない川が必要です。
そのため、北海道に約140羽しか生息できず、絶滅に最も近い種の1つになっています。

羅臼中心から少し離れた山中に野性のシマフクロウが飛来してヤマメを獲るところが見られるのだそうです。
その観察小屋があるので夕食後行ってみました。

小屋到着から約1時間は待てどもフクロウは来てくれません。

隣接する民宿がこの小屋を運営しており、経営者が来ていろいろ説明してくれました。

今小屋の上で鳴いてるのでそろそろ来ると思いますよ。

確かに鳴いてます。
でも鳴き声がちょっと変。。
ホーホーではなくて、おぢさんが「フフーフーンー」と鼻唄歌ってるような鳴き方です(笑)

来ないようなら帰ろうかとカミさんと話していたところ、音もなくすーっと飛来してきました。

小屋には野鳥カメラマンが多数いましてバズーカ砲が連座してます。
そのシャッター連写音が飛来の合図でした(笑)














エサのヤマメをくわえる(ちょっとリアル




この日は2匹のヤマメを捕獲してました。
中々良いアングルで捕獲してくれないし、薄暗いので撮影は難しかったです。
ビデオ撮影した時のキャプチャーで少しわかり辛いですが、左足で掴んで飲み込むシーンが写ってました。








このシマフクロウの体長は目測で50cm前後はあったと思います。
かなり大きかったです。


エサの捕獲に適した夕暮れを模した薄明るい特殊な照明が設置されており真っ暗闇ではないので観察や撮影は可能な環境でした。

慣れた野鳥カメラマンと違ってショボいカメラでもここまで写れば十分でしょ。
ちなみにカメラはデジイチではなくてソニー・サイバーショットRX10M3です(^^;;
ISO6400でも十分撮れてますねぇ。
画像4~7は補正なしJPEG撮って出し。
さすが1インチセンサー。
恐るべしサイバーショット。
もうデジイチは捨てました(笑)



まだまだつづく





【2019北海道・知床旅行】

①北の大地へ 宮古~室蘭(6/15-16) ⇒ こちら

②室蘭~日本一寒い町・陸別~北見(6/17) ⇒ こちら

③女満別・メルヘンの丘~天に続く道(6/18) ⇒ こちら

④知床五湖~カムイワッカ湯の滝(6/18) ⇒ こちら

⑤フレペの滝~知床峠(6/19) ⇒ こちら

⑥知床羅臼沖シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑦夜のシマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

⑧サクラマス遡上~弟子屈硫黄山(6/20) ⇒ こちら

⑨藻琴山トレッキング(6/20) ⇒ こちら

⑩根室半島・納沙布岬~霧多布岬(6/21) ⇒ こちら

⑪苫小牧~仙台フェリー(6/22-23)【最終回】 ⇒ こちら






7月の北海道第2弾旅行は↓↓↓↓↓↓


【2019年7月 北海道(第2弾)】

①再び北の大地へ/仙台~苫小牧航路(7/13) ⇒ こちら

②苫小牧~稚内(7/14) ⇒ こちら

③エサヌカ線~クッチャロ湖~宗谷岬(7/15) ⇒ こちら

④エサヌカ線《ドローン》 (7/16) ⇒ こちら

⑤宗谷丘陵~サロベツ原野~オロロンライン《ドローン》 (7/17) ⇒ こちら

⑥朱鞠内湖~大雪地ビール (7/18) ⇒ こちら

⑦美瑛の丘 (7/19) ⇒ こちら

⑧美瑛の丘~富良野《ドローン》 (7/20) ⇒ こちら

⑨ナウマン象~襟裳岬 (7/21) ⇒ こちら

⑩洞爺湖噴火口跡~北海道を発つ (7/22) こちら

⑪苫小牧~仙台【最終回】 (7/23) こちら




【北海道シリーズ ドローン空撮】

・北海道絶景ドライブMR-X自撮り(ダイジェスト) 宗谷丘陵/オロロンライン/エサヌカ線 ⇒ こちら




【北海道シリーズ 動画 4K】

・北海道知床シマフクロウ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

・北海道知床 シャチ・ウォッチング(6/19) ⇒ こちら

Posted at 2019/07/01 20:52:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2019/6月 | 日記

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