• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Eishing++のブログ一覧

2018年08月09日 イイね!

【北海道観光】⑪福島県沖洋上風力発電所・そして本州へ(7/25)【最終回】

【北海道観光】⑪福島県沖洋上風力発電所・そして本州へ(7/25)【最終回】北海道旅行は最終日。

苫小牧港を出港したフェリーは夜が明けると宮城県・福島県沖付近を航行中。










※画像をクリック(タップ)すると拡大します


部屋のデッキに腰かけてひたすら海を眺める。

潮風が心地良い。

流れる景色は海・海・海・・・





そりゃそうだ。

部屋は左舷。大洗港に向かって左手太平洋側なので海しか見えないじゃん(笑)

これ右舷なら陸地が見えるので退屈しのぎになるのになぁ。


プレミア個室を利用すると夕食、翌日朝食と昼食も無料で頂けます。

まぁ昼食なんてお弁当レベルなので豪華ではありませんが、食券買わなくても食べられるこの優越感は良い(笑)

それに着岸は14時なので時間はたっぷりあるからランチ付きは助かる。


暇なので船内偵察に行ってみよう!

フェリーお決まりのゲームコーナー







でもこれだけ。

仙台~苫小牧の太平洋フェリーのゲームコーナーはもう少し種類台数多かったぞ。

娯楽施設はこれだけなので外に出よう。








苫小牧を出港してから波はずっと穏やかで揺れはほとんどない。





そう言えば、太平洋フェリーが苫小牧港に入港する時にデッキからイルカ泳いでるの見えましたよ。

太平洋上に何か泳いでないかなー?

あ!? 渡り鳥が4羽飛んでますね。





休憩する場所もなくどこまで飛び続けられるのでしょうか。

と、そんな心配していると・・・

霞んでるのでよくわかりませんが、左舷洋上に何か構造物が見えてきました!




なんじゃこりゃ??




太平洋のど真ん中に風力発電所??




ちょっと絶句ですよ。

どうしてこんな大きな構造物が海上にあるのでしょうか?

後日調べました。




【福島洋上風力コンソーシアム】 

世界初となる浮体式洋上風力発電所を実現するため福島県沖20km、水深120mの太平洋上で浮体式洋上風力発電システムの実証研究を行い、安全性・信頼性・経済性を明らかにします。

実証研究事業の展開により、東日本大震災の被害からの復興に向けて、再生可能エネルギーを中心とした新たな産業の集積・雇用の創出を行い、福島が風車産業の一大集積地となることを目指しています。

建設地点は地元漁業関係者の声を聞くと、彼らから出てきた要望は「沖合20kmぎりぎりのところ」だった。

「20kmというのは、当時の福島第一原子力発電所事故の警戒区域の半径でした。もちろん海でも、20km圏内には入れませんでした。そこで、20km沖に風車があれば、警戒区域の境界の目印にもなるということになり、いまの場所に落ち着いたのです。」


詳しくは⇒こちら(公式HP)



へぇぇーーーー

こりゃ凄い事やってんですねー

陸からはほぼ見えないのでフェリーに乗ってる人しか見られないってことですよねー

貴重なもの見られて興奮気味でした。




そして北海道10泊11日の旅も終わり大洗港に無事到着。






旅行中はいろいろありましたが、3年ぶりの北海道はやっぱり行って良かったです!

濃霧で見ることできなかった知床半島はもう一度行ってみたいな(^-^)

最後までご覧いただきありがとうございます。




◆まとめ◆

・宿泊 船中泊2回(仙台⇒苫小牧、苫小牧⇒大洗) 稚内4泊 網走1泊 屈斜路湖1泊 帯広2泊 (計10泊11日)

・総走行距離 2,512km (北海道内は推定 2,000km)

・平均燃費  9.57km/L

・最高燃費  10.52km/L(区間:留萌市~稚内市 オロロンライン)

・洗車     1回(帯広市内ガソリンスタンド)

・タバコ消費  2カートン

・イクラウニ丼 3食 (^^;;

・洗濯     4回(ホテル内コインランドリー)

・消息不明   1機(笑)



◆北海道内走破ルート

 ※一部ルート設定できない部分ありますが大筋間違ってません
 ※ブログに登場した主な名所も記載しました







ドローン動画はお盆明けくらいにあと1本アップします。

北海道ならではの内容でまぁまぁの完成度ですよ。お楽しみに♪





■北海道観光 2018

①3年ぶり 北の大地へ(7/15)⇒こちら

②道北へ(7/16)      ⇒こちら

③エサヌカ線《ドローン》・宗谷岬(7/17)⇒こちら

④オロロン街道《ドローン》 そして悲劇は起きた(7/18)⇒こちら

⑤決死のドローン捜索~宗谷丘陵(7/19)⇒こちら

⑥稚内から網走へ(7/20)  ⇒こちら

⑦天に続く道~知床半島(7/21)⇒こちら

⑧釧路湿原(7/22)      ⇒こちら

⑨水没してますー! そして高原牧場へ(7/23)⇒こちら

⑩昭和新山~さよなら北海道(7/24)⇒こちら

⑪福島県沖洋上発電所・そして本州へ(7/25)⇒こちら


◆ドローン空撮◆

エサヌカ線の野性の鹿 ⇒こちら

MR-X 走行自撮り in 北海道2018(オロロンライン・エサヌカ線) ⇒こちら

MR-X 走行自撮り part2 in 北海道2018 ⇒こちら
Posted at 2018/08/09 21:08:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2018 | 日記
2018年08月08日 イイね!

【北海道観光】⑩昭和新山~さよなら北海道(7/24)

【北海道観光】⑩昭和新山~さよなら北海道(7/24)北海道最終日。

いつから北海道に来てるのかもはやわかならい状態。

もうね、ドローン事件は大昔の事のように思える(笑)





※画像をクリック(タップ)すると拡大します


帯広市内にある北海道in北海道(跡地)をドローン撮影する予定も敢え無く断念し、

どこへ行こうかとチェックアウト前に地図見ながら考えていた。

ふと昭和新山の事を思い出し・・・

今日は苫小牧港からフェリーに乗るので昭和新山に行って、そこからまた苫小牧に戻ってきても乗船までには間に合いそう。

ナビセットすると・・・帯広から昭和新山まで270km。

ほぼ高速使うにしても何故に北海道はこうも次の目的地は遠いのだろう(笑)



歯を食いしばって来ましたよ《昭和新山》!







蒸気噴煙(中腹左手)も少し見えました。

火山好きなので興奮するな~(^-^)




■昭和新山 (wikiより転載)

昭和新山は1943年(昭和18年)12月から1945年(昭和20年)9月までの2年間に17回の活発な火山活動を見せた溶岩ドームである。
当時は第二次世界大戦の最中であり、世間の動揺を抑えるために噴火の事実は伏せられ、公的な観測を行うことができなかった。
そのような状況下で、地元の郵便局長であった三松正夫は、新山が成長していく詳細な観察記録を作成し、後に「ミマツダイヤグラム」と命名され貴重な資料として評価された]。
また、三松はこの世界的に貴重な火山の保護と家や農場を失った住民の生活の支援のために、山になってしまった土地を買い取った。
そのため昭和新山は三松家の私有地であり、ニュージーランドのホワイト島等と同じく世界でも珍しい私有地にある火山となっている。
1951年(昭和26年)国の「天然記念物」に指定され、1957年(昭和32年)には「特別天然記念物」に指定された。



三松正夫象と昭和新山





有珠山ロープウェイ

有珠山に登るとフェリーに間に合わなくなるので今回は断念。







昭和新山はまったくの計画外行動だったので地理が頭に入っておらずここどこ状態でしたよ。

途中室蘭を通過したのですが、え?昭和新山って室蘭より遠いの?みたいな。

ナビ頼りで走ると道路や位置関係は覚えられませんなぁ。

昔ながらの紙の地図マップルが懐かしい(^^;;




昭和新山を後にして苫小牧港に到着。

低床車両は一番最後に乗船するのである意味乗用車とは別格です。




帰りは大洗までの新船さんふらわあ。




低床車両の別格な扱い(笑)




昨年でしたっけ?

さんふらわあは新造船が就航してホテル並みの作りでした。






部屋は、




専用バルコニー付きプレミアム。









最近のフェリーは個室も増えて作りは豪華、それでいてリーズナブルなので人気が高まってます。

ただ、昔ながらの少し古めだけど何だか懐かしい気分が薄れて残念な気持ちにもなりました。







3年前に乗ったさんふらわあ⇒こちら



7階専用デッキのプレミアム側を外から見るとこんな感じ。外からデッキ側には入れません。




小学生の団体もいました。修学旅行なのかな?




支笏湖方面に沈む夕陽。




さて、苫小牧港から大洗港に向けて出港。





つづく。





■北海道観光 2018

①3年ぶり 北の大地へ(7/15)⇒こちら

②道北へ(7/16)      ⇒こちら

③エサヌカ線《ドローン》・宗谷岬(7/17)⇒こちら

④オロロン街道《ドローン》 そして悲劇は起きた(7/18)⇒こちら

⑤決死のドローン捜索~宗谷丘陵(7/19)⇒こちら

⑥稚内から網走へ(7/20)  ⇒こちら

⑦天に続く道~知床半島(7/21)⇒こちら

⑧釧路湿原(7/22)      ⇒こちら

⑨水没してますー! そして高原牧場へ(7/23)⇒こちら

⑩昭和新山~さよなら北海道(7/24)⇒こちら

⑪福島県沖洋上発電所・そして本州へ(7/25)⇒こちら


◆ドローン空撮◆

エサヌカ線の野性の鹿 ⇒こちら

MR-X 走行自撮り in 北海道2018(オロロンライン・エサヌカ線) ⇒こちら

MR-X 走行自撮り part2 in 北海道2018 ⇒こちら
Posted at 2018/08/08 20:48:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2018 | 日記
2018年08月07日 イイね!

【北海道観光】⑨水没してますー! そして高原牧場へ(7/23)

【北海道観光】⑨水没してますー! そして高原牧場へ(7/23)大詰めを迎えた北海道旅行。









※画像をクリック(タップ)すると拡大します




雲はそこそこ流れているものの青空も見えて気持ちの良い朝のスタートを迎えました。





この日は《タウシュベツ橋梁》に行きます。

帯広市の北にある糠平湖(ぬかびらこ)に昭和14年に作られた旧国鉄士幌線のアーチ式鉄橋。

湖の水位変動により水没したり姿を現したりするので「幻の橋」と呼ばれてます。

近年、風化が進み、冬季湖面凍結を繰り返して崩壊寸前と言われ、この姿を見られるは今年で最後かもしれません。



橋梁に行くには《十勝西部森林管理署東大雪支署》が管理する林道(入口は施錠)を使わなければならないので、その通行許可証をもらいにやってきました。





書類に住所氏名・車両番号など記載し、署員から注意事項の説明を受けて林道入口の鍵を受け取ります。







当初は週末土日のどちらかに来る予定でスケジュール組んでいたのですが、

この森林署の鍵貸し出しは月~金で土日は休みというのを直前に知ったので慌ててスケジュール変更したわけです。

(まぁ、普通お役所は土日休みだよねぇ。そこに気付かなかった??)

なので今回少し長めの旅行になってしまいました。

ちなみに民間運営の橋梁ガイドツアー(有料)は土日もありますが、このツアーではドローン禁止なので自力で行く方法を選択したという事です。



先ずは糠平湖の橋梁展望台に行ってみます。







入口には・・・

『タウシュベツ橋梁は水没中です!』

えぇぇーーー(T_T)




クマ出ても不思議ではない。




そして・・・




えぇっ!?




完全水没。。




橋梁一部の鉄筋2本飛び出てるのが見えただけ(笑)

マジか~~~



実は7月上旬の大雨によって水位が徐々に上がってきてる情報は北海道に来る2週間程前に得てました。

同時にダム放流も始まったらしいので水位が下がるのではないかと僅かな希望を持って来たのに。







折角林道の鍵を借りて来たので林道に行くだけ行ってみよう!









そしてカギ。

これを開けて林道に入ります。




写真では分からないけど路面はかなりの穴ボコが空いていてデンジャラス。





林道幅員は約3m、待避所はあるが間隔はわからない。

現在カギを借りてる人は私を除いて3名だとか。

橋梁の奥の林道は工事中のため工事車両の往来があると言う。

穴ボコさけるために徒歩か速足程度のスピードでしか車は進めない。

しかも目的地までは約4kmと遠い。

時間にすると片道おおよそ40分程度は掛かるだろう。

この40分間に他の3名や工事車両と対向する可能性があるということだ。

前日の釧路湿原展望台の時よりはるかにリスキー。

突然対向車両が来たらバックするしかないけど穴ボコにはまっちゃうよ。

水没してるしドローンも無いし。

行くの諦めた!

決断早いです(^^;;



林道の鍵を借りてきたけどそこまで無理して見に行く必要はないからねぇ。

森林署に戻る途中、目的の物ではないけどこの付近にこのような橋梁がいくつか残されてました。

写真は《第三音更川橋梁》





鍵を返却した後は、森林署から近くにある《ナイタイ高原牧場》に行ってみた。






日本一広い公共牧場だそうです。

とにかく視界に入るものはすべて牧場。






牧場敷地入口から終点頂上レストハウスまで草原の中を走る道路は2km程あったかと思います。




曇りで霞んでるのでよく見えませんが晴れてれば眼下に十勝平野が広がる。






ここでも牛さんは人気者。




天気は微妙でしたがのんびり緑一面を眺めていると、非日常の時間はゆったり流れてとても癒されました。

レストハウスは数年前の台風で被害を受けたので仮設で営業してるそうです。










◆ルート






つづく。





■北海道観光 2018

①3年ぶり 北の大地へ(7/15)⇒こちら

②道北へ(7/16)      ⇒こちら

③エサヌカ線《ドローン》・宗谷岬(7/17)⇒こちら

④オロロン街道《ドローン》 そして悲劇は起きた(7/18)⇒こちら

⑤決死のドローン捜索~宗谷丘陵(7/19)⇒こちら

⑥稚内から網走へ(7/20)  ⇒こちら

⑦天に続く道~知床半島(7/21)⇒こちら

⑧釧路湿原(7/22)      ⇒こちら

⑨水没してますー! そして高原牧場へ(7/23)⇒こちら

⑩昭和新山~さよなら北海道(7/24)⇒こちら

⑪福島県沖洋上発電所・そして本州へ(7/25)⇒こちら


◆ドローン空撮◆

エサヌカ線の野性の鹿 ⇒こちら

MR-X 走行自撮り in 北海道2018(オロロンライン・エサヌカ線) ⇒こちら

MR-X 走行自撮り part2 in 北海道2018 ⇒こちら
Posted at 2018/08/07 20:42:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2018 | 日記
2018年08月03日 イイね!

【北海道観光】⑧釧路湿原(7/22)

【北海道観光】⑧釧路湿原(7/22)前夜ホテル近所の見幌峠で屈斜路湖と星空ナイトラプス撮影するつもりでしたが、食事を終えて駐車場に出てみると全天どんより曇ってる。

ホテルからは近くの見幌峠方面も見えるのですがそっちも雲が掛かって峠付近はまったく見えません。

飲みたいビールを我慢して仕方なく早く寝て早朝3時に起床。

眠い目を擦りながら摩周湖方面を見るとまだどんより曇っていて山は雲に覆われてる。

摩周湖と日の出タイムラプス撮影しようと思っていたけど、これでは知床峠と同じように真っ白の中で何も見えないだろう。

諦めて二度寝スル(T_T)



※画像をクリック(タップ)すると拡大します


朝。

早朝一度起きてるので眠いけどそこそこ睡眠とれたので疲れはあまりないかな。

部屋から摩周湖方面を見るとまだ雲が掛かってる。

これじゃ摩周ブルーどころか摩周湖そのものが見えないよ。





摩周湖は諦めて釧路湿原に向かいます。

途中の国道は空いてるけど相変わらず蛾が我が物顔で飛んでるので問答無用のボディーアタック(笑)



湿原を一望できる細見展望台に向かう道は要注意です!!

途中から1車線になり舗装路がボロボロの悪路だったりダートになってます。

さらに穴ぼこがそこらじゅうに空いてるので穴を避けるようにスラローム走行しなければなりません。

もう半泣き状態ですよ。。。

なんでこんなところに入っちまったのかと。

前日の疲労度なら引き返してかも(^^;;



でもここまで来たので・・・細岡ビジターセンターに到着!

車高が低く前日の雨でドロドロに汚れて蛾がそこらじゅうにへばり付いたMR-Xを見た人は全員二度見してました(笑)




そこから徒歩で《釧路湿原・細岡展望台》に。






おぉーーー!




奥に見えるのは雌阿寒岳と雄阿寒岳。

手前の濃い部分はキラコタン岬と言って、かつて湿原が海だった頃に海に突き出した岬跡だそう。





かつての海は隆起して湿原になったのか。自然の力は偉大だなぁ。



湿原の中を流れる釧路川とカヌー。




近くからカヌーツアーが出てるみたいです。




気持ち良さそうですね。






写真中央にいくつもの白い点々があるのわかりますか?




拡大すると、




これ、タンチョウ(鶴)です。

この時期、集団で飛んでるのは近くにいたガイドさん曰く、かなりレアらしい。




1km以上も先に飛んでるので望遠レンズ越しじゃなきゃ、何飛んでるかわからないやねぇ(^^;;

でも貴重な瞬間を目撃出来て感激しました。




帰り道。

ガタガタ道の途中、JR釧路本線が走ってまして踏切が鳴り始めました。

おぉ、電車くるかもー?



シャッター切って、もう1枚切ろうとしたら・・・

1両編成なので2回目シャッター切る時は通過してるじゃん(@@!

速っ💦



その後、帯広に移動して宿泊。

この日の移動距離はたぶん230km程。

体調も復活してきたし、この距離ならちょうど良いかな~(^-^)

帯広に着いたらさらにへばり付いた蛾は大盛り状態だったよー ヽ(゚Д゚;)ノ





◆ルート






つづく。





■北海道観光 2018

①3年ぶり 北の大地へ(7/15)⇒こちら

②道北へ(7/16)      ⇒こちら

③エサヌカ線《ドローン》・宗谷岬(7/17)⇒こちら

④オロロン街道《ドローン》 そして悲劇は起きた(7/18)⇒こちら

⑤決死のドローン捜索~宗谷丘陵(7/19)⇒こちら

⑥稚内から網走へ(7/20)  ⇒こちら

⑦天に続く道~知床半島(7/21)⇒こちら

⑧釧路湿原(7/22)      ⇒こちら

⑨水没してますー! そして高原牧場へ(7/23)⇒こちら

⑩昭和新山~さよなら北海道(7/24)⇒こちら

⑪福島県沖洋上発電所・そして本州へ(7/25)⇒こちら


◆ドローン空撮◆

エサヌカ線の野性の鹿 ⇒こちら

MR-X 走行自撮り in 北海道2018(オロロンライン・エサヌカ線) ⇒こちら

MR-X 走行自撮り part2 in 北海道2018 ⇒こちら
Posted at 2018/08/03 23:16:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2018 | 日記
2018年08月03日 イイね!

【北海道観光】⑦天に続く道~知床半島(7/21)

【北海道観光】⑦天に続く道~知床半島(7/21)いつになったらこの北海道シリーズは終わるの?

たぶん、ほとんどの方がそう思ってるに違いない。

いい加減飽きてきますよねぇ。

ブログ書いてる本人も結構辛いです(笑)




※画像をクリック(タップ)すると拡大します



はい、このシリーズはまだまだ終わりませんよー!



旅疲れもあり体調悪くてチェックアウトぎりぎりまでダラダラしてる網走の朝。

窓から網走の街を見てみると目の前のホテルは休業中みたいだし右手のコンビニは閉店してるし。

網走駅前はかなり寂れてました。






重い腰を上げてチェックアウトし、ホテルを出発します。

網走と言えば網走刑務所なんだろうけど、正直まったく興味ないので華麗にスルーして一路知床半島を目指す。



先ずは斜里町にある《天に続く道》

全長28kmに及ぶ直線道路ははるか遠くまで続き、その先が天まで続いているように見えることからそう名付けられたそうです。





曇ってるからイマイチだねぇ。


近くにある展望台からの眺め。




全長18km説もあるが、微妙な繋がり方してその先10kmも直線で繋がってるので28kmが正しいです。

ならば28km地点はどうなってるのだろう?

行ってみました。

終点から先程の始点方向を見ると、




あっ!

終点そのものの写真撮り忘れた(ガーーン

終点はただ道が折れ曲がってるだけの普通のカーブです(^^;;

直線道路は国道も走り斜里町市街地を抜けるので両脇にはガソリンスタンド、コンビニ、ドラッグストアなどなど、、、

天に続く道とは程遠い普通の道でした(^^;;




そしていよいよ知床半島に入ります。

海岸線は整備された区間が多いので走りやすかった。

ウトロ地区手前にある《オシンコシンの滝》

トイレや土産物屋もあり休憩するにはちょうど良い。





このあたりから雲行きがかなり怪しくなりウトロ地区に着いた時は雨。

雨の降り始めは急な気圧の変化や湿気が多くて体調悪くなりやすい体質なので

かなりモチベーション下がってきました。

時刻はお昼近かったけど食欲ないのでウトロを発ちます。



知床峠に向かう途中、ウトロ地区を望む。




このあたりはクマが出てもおかしくない。






予定していた知床五湖は雨のためキャンセルして知床峠に向かいます。

知床横断道路を上れば上る程霧は深くなり、頂上峠付近は視界20mあるかないかの濃霧。

峠の休憩所から晴れてれば羅臼岳が望めたハズが、この日は前を走る車すら見えないかなり危険なコンディションでした。

この濃霧撮っても真っ白で何も見えないし、レンズに水滴付くしな~

なので写真なし。



峠で一休みしてから羅臼に下る。

霧が少し晴れて来たところで道路脇にキタキツネが行儀良くずっと立ってました。

たぶんエサ待ちなんだろうね。

結局、クマには会えずキツネ1匹(^^;;



羅臼の道の駅で遅いランチ。

北海道に来て3回目となるイクラウニ丼食べたら気持ち悪くなって来て吐きそう(涙

しばらくイクラウニ丼は見たくないな~



雨は土砂降りとなり霧もまだ出てるので予定していた相泊地区(知床半島を自走で行ける最北地点)は諦めて車中で休憩。




疲労、体調不良、吐き気、時々眠気で羅臼道の駅車中で1時間程滞在したよ(苦笑)



体調が少し戻ってきたのでこの日の宿泊地である屈斜路湖に向けて出発。

海岸線は土砂降りで霧も出てるので恐る恐るの運転が続きます。

標津町(しべつ)あたりからは雨が止み、時折晴れ間も見えて順調に走行できました。

内陸に入った中標津町(なかしべつ)からは茶色い大きな蛾が大量発生していて、わざと道路上にずっと飛んでるのではないかと疑いたくなるぐらい、ずっと蛾が途切れる事なく発生してるじゃないか(@@;

当然、ボンネットやフロントガラスにバシバシぶつかり嫌な汁を付けて粉々になるわなぁ。

ラジエターグリルに吸い込まれた蛾は風圧でペタンコとなり屈斜路湖に着いた時はグリルの8割程、数にして70-80匹が張り付いてましたよ。

これよくオーバーヒートしなかったなぁと思うぐらい見事なまでのへばり付きでした(笑)



地元の方に聞いたら蛾の発生はまだまだ序の口でこれからが本番。

極端に言うと空が真っ暗になるぐらい蛾が飛ぶらしい(( ;゚Д゚))

ヒッチコックの鳥じゃないんだから~ヽ(゚Д゚;)ノ




ここに泊まります。






5Fからだと微妙な見え方の屈斜路湖から摩周湖方面。天気悪いな~





夜中に星空を撮影する予定でしたが...



◆ルート







つづく。





■北海道観光 2018

①3年ぶり 北の大地へ(7/15)⇒こちら

②道北へ(7/16)      ⇒こちら

③エサヌカ線《ドローン》・宗谷岬(7/17)⇒こちら

④オロロン街道《ドローン》 そして悲劇は起きた(7/18)⇒こちら

⑤決死のドローン捜索~宗谷丘陵(7/19)⇒こちら

⑥稚内から網走へ(7/20)  ⇒こちら

⑦天に続く道~知床半島(7/21)⇒こちら

⑧釧路湿原(7/22)      ⇒こちら

⑨水没してますー! そして高原牧場へ(7/23)⇒こちら

⑩昭和新山~さよなら北海道(7/24)⇒こちら

⑪福島県沖洋上発電所・そして本州へ(7/25)⇒こちら


◆ドローン空撮◆

エサヌカ線の野性の鹿 ⇒こちら

MR-X 走行自撮り in 北海道2018(オロロンライン・エサヌカ線) ⇒こちら

MR-X 走行自撮り part2 in 北海道2018 ⇒こちら
Posted at 2018/08/03 01:30:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ_北海道2018 | 日記

プロフィール

「【ドローン空撮 4K】北海道・道南地方 http://cvw.jp/b/1450440/47656188/
何シテル?   04/14 22:32
Eishing++ : エイシン です。 Eishing++ : ++(プラプラ)はC言語のカウントアップからのパクリ^^ 決して+(プラス)に対抗し...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

2019夏・北海道旅のまとめ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/05 01:20:29

愛車一覧

トヨタ MR-S MR-X spec RS (トヨタ MR-S)
MR-X spec RS(MR-S 改)に乗ってます。 2007年の夏、H14年式中古 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation