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Eishing++のブログ一覧

2022年10月19日 イイね!

濃尾地震1891の痕跡を見に行く(2022.9.27)

濃尾地震1891の痕跡を見に行く(2022.9.27)恐竜博物館の翌日は今回の旅最終目的地へ。








若い方は社会科で習ったでしょうか?おぢさん達は中学か高校で習ったと思います。

明治24年(1891)に内陸型地震(直下型)としては国内観測史上最大の地震(M8.0)が岐阜県で発生しました。

濃尾地震と呼ばれ震源の岐阜県(推定震度7)に止まらず隣接する愛知県、福井県、滋賀県にも被害が及び死者行方不明者は7千人を超えた大惨事であった。

震源の岐阜県本巣郡西根尾村(現・本巣市)にその痕跡が残っており、以前から見てみたいと思っていたので今回その機会に恵まれました。



先ずは根尾谷地震断層観察館に行って見ます。








地震の痕跡とは、震源となった根尾谷断層が直接見られるのです。





地震発生直後の写真。





中央斜めに伸びてる段差が地震によって出来た断層です。

横ずれは8m、高さは6m。

地震のタイプとしては横ずれ型なので通常はあまり段差は出来ません。

しかしながらこの異常な段差があるので横ずれ成分をもった正断層とも言えるかもしれません。



館内には断層を掘って内部を直接見ることが出来る展示館がありました。
(断層内部を直接見る施設は世界初だそうです)




黒い部分の縦ズレが断層です。

本来なら黒い部分は左右水平に繋がっていたところに地震が発生して6mもの段差を生んだということです。


黒い部分は泥岩やチャート(放散虫など死骸の堆積物)もあるので大古は海底だったのでしょう。










それでは屋外に残されてる断層を見に行きましょう。






ちょっと段差がわかりづらいので角度を変えて。




この高さが地震で動いたのか!スゲー





MR-Xで断層見に来ましたがこの旅のスタートは車山高原のオフ会でした(笑)






【完】



・1zz2zzオフ会@車山高原(2022.9.24)⇒こちら

・飛騨高山の古い町並み(2022.9.24)⇒こちら

・白川郷と百万石の鼓門(2022.9.25)⇒こちら

・百万石の屋敷跡(2022.9.26)⇒こちら

・恐竜ロマンを求めて(2022.9.26)⇒こちら

・濃尾地震1891の痕跡を見に行く(2022.9.27)⇒こちら
Posted at 2022/10/19 23:39:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_中部 | 日記
2022年10月07日 イイね!

白川郷と百万石の鼓門(2022.9.25)

白川郷と百万石の鼓門(2022.9.25)飛騨高山の翌日は北へ。








時間に余裕あるので遠回りして下道を使い御母衣ダム湖経由で世界遺産の白川郷へ入った。

駐車場から橋を渡って集落に入ります。






事前リサーチせずここに来れば何とかなるだろう。

世界遺産に登録されたくらいだから集落は全部合掌作りだと勝手に思い込んでた。

ところが目抜き通りに来るとなんかそうでもないよ...ありゃ?




ガイドブックもマップも持ってないし困ったなぁ。

そうだ! 人の流れについて行く! あったー(笑)






秋を感じさせる赤トンボ。




でもこの日の気温は30℃を超えてこりゃまだ夏やで~💦

余りの暑さでおでこから汗が噴き出し熱中症になるのではないかと思った。

歩くのにも一苦労となって来たので休憩がてらソフトクリームを食べて体を冷やし休憩した。




少し回復したところでもう少し散策してみよう。




日本でも有数の豪雪地帯に住む人々は家同士が助け合わなければ生きていけない。

その暮らしはさぞかし厳しかったでしょう。

でも子供たちは無邪気に声を上げて走り回る。ふとその情景が頭に浮かんだ。




合掌作りの機能や村を挙げての茅葺屋根の葺き替えについては皆さんご存知だと思うので説明は省きますね。






暑い上に集落は思ってた以上に広くてもはや人の流れについて行けない。

旅の疲れも出てきたのでここでギブアップか~

結局見所を見たのか見てないのかもわからず白川郷を出発した。



あまりの疲労感と睡魔に襲われ高速PAに入り少し休憩。

目が覚めると1時間ちょっと気を失っていたようだ💧

今夜の宿泊先である金沢駅前のホテルに到着すると再びベッドに倒れこむ。

自宅を出発して4日目。旅の疲れが出始める頃とは言え体力落ちたな。


軽く体力復活したので近所のちょっと高級な居酒屋で夕食を済ませ、すぐ目の前の金沢駅に行って見る。

これが有名な鼓門(つづみもん)か!




金沢伝統芸能の能楽で使われる鼓をイメージした門構えは高さは13.7m。迫力ありますねー!

鼓門は加賀五彩(えんじ、藍、草、黄土、古代紫)をイメージした光で曜日ごとに異なる色でライトアップされてるようです。

平日は単色ながら土日祝はこの5色をすべてライトアップするそうで、当日は日曜なのでちょこちょこ色が変わってました。

前田利家がこれ見たら腰ぬかすだろうな。







ホテルに戻りシャワー上がりに鏡を見ると・・・おでこが日焼けしとるがな(笑)




つづく。


・1zz2zzオフ会@車山高原(2022.9.24)⇒こちら

・飛騨高山の古い町並み(2022.9.24)⇒こちら

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・百万石の屋敷跡(2022.9.26)⇒こちら

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Posted at 2022/10/07 21:54:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ_中部 | 日記
2022年10月03日 イイね!

飛騨高山の古い町並み(2022.9.24)

飛騨高山の古い町並み(2022.9.24)1zz2zzオフ会場を後にして今夜の宿泊地である飛騨高山のホテル電話番号をナビセットした。






ところが表示されたホテルの地図は見覚えが無い。

全国ドライブする時には事前にホテル周辺の地図をストリートビュー含めて何度か見て頭に叩き込んでます。

道路のどっち側か、隣接する建物は何か、目印はあるかなどストリートビューを何度も繰り返し見ると意外に覚えられる。

しかし、今回は様子が違う。

予約メールを確認するも電話番号は間違えてない。

地図を何度も見返してるとふと気付いた。

この場所ってもしかして高山の繁華街っぽいよね。

あぁぁぁーーーー やっちまった~~~

市内外れの平面駐車場のあるホテルを予約したつもりが、系列の別ホテルで立体Pしかない方を間違えて予約しちゃったよ~

アンパネの関係で立体Pは入れる時と入れない時があるのでどこ行くも平面Pのあるホテルを予約するようにしてる。

何を勘違いしたか泊まってはいけないホテルを予約してしまった。

仕方ないのでホテルに電話して事情を話して提携の平面Pを紹介してもらうことにした。

車山高原を出発して、松本経由から上高地入口と安房トンネルを抜けて・・・(途中ガソリン入れて)高山まで3時間40分掛かった。結構遠いね。

陽も落ちて道はわかり辛くどこ走ってるかさっぱり分からん。

ホテルの前に着いたはずだが見えるのは立体Pだけ。

ホテル周辺の繁華街を3周して止めやすい提携平面駐車場をやっと見つけた。



チャックインして一段落したので直ぐ近くの繁華街に行き夕食を済ませる。

予約間違いしたがひとつ良い事があった。

翌朝行く予定だった高山の古い町並みは歩いて1,2分のところにある。

ならば行って見よう。




翌日は日曜日なので昼間なら観光客で賑わうであろうここも今はほぼ人はいない。







夜も良いね!

ほろ酔い気分のちょんまげ姿の町人が歩いていても違和感ない。






三脚ないので夜のデジカメ手持ち撮影はかなり厳しい。

iPhoneなら簡単なのか?(苦笑)



しかし、松本からここまでの峠越えは車でもかなり厳しい道のりだったのに、昔の人はどうやってこの高地に来て何故住もうと思ったのか不思議でなりません。

翌日行く白川郷もそうだけど昔の人の想いと行動って現代人には理解できないよな~

岐阜県はほぼ来たことがなく、いつかは高山に来てみたいと思ってたので今回その願いが叶いました。





結局高山の観光はこの夜で終わっちゃいますけど(^^;;



つづく。


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Posted at 2022/10/03 23:39:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ_中部 | 日記
2012年09月16日 イイね!

【木曽路一人旅】④番外編・高遠周辺

【木曽路一人旅】④番外編・高遠周辺飯田市にあるヘリショップに行く途中、伊那市高遠からR152秋葉街道の難所である分杭峠(ぶんこうとうげ)にアタック。















まずは街道入り口にある美和ダム。




ダムフェチなんですww





ダム上流から南アルプス山脈への登山道があり、多くの登山客が訪れる。

写真後方は雲がかかってますが駒ヶ岳方面(のはず)





その後、分杭峠を目指すが酷道と呼ばれる通り道幅は車1台分だけ。
しかも木々が頭上に覆いかぶさり日中でもかなり暗い。
ブラインドカーブも多く、ライトを点灯させないと対向車と衝突しそう。

あと少しで峠のところ、こんな道で何かトラブルでもあったら引き返せない。
それに対向車に会ったのは1時間前(笑)
分岐があったので仕方なく県道49号で駒ヶ根方面に降りる。。。


分杭峠は日本有数のパワースポットらしくTVでも放送されて観光客が多いそうです。
しかし駐車場がないため麓からシャトルバスを運行してピストン輸送してます。
全然関係ないですが分杭峠ふもとのお食事処の経営者の妹とはお友達(謎笑)


MR-Xでなくカミさんのラクティスだったら峠越えも簡単なんだけどな~
でもかなり勇気のいる峠だと思います。
いろんな意味で(謎)



駒ヶ根方面の駒ヶ岳を望む
のどかな風景だな~




あの山の向こう側が木曽路。


一人旅はなんだかんだでいろんなところに行ってました(笑)



◆ボクの夏休み長野一人旅シリーズ(2012/8/25・26)

勝手に来やがったオフ@塩尻
木曽路)馬篭宿
木曽路)妻篭
木曽路)奈良井宿

Posted at 2012/09/16 18:30:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ_中部 | 日記
2012年09月13日 イイね!

【木曽路一人旅】③奈良井宿

【木曽路一人旅】③奈良井宿妻篭宿から木曽川に沿って車で約1時間ほど上ると中山道三十四番目の奈良井宿があります。
























木造建築の温もりが伝わってきますね。

木曽川の谷に11の宿場が作られ中山道木曽十一宿と呼ばれていた。

その中で一番賑わったのがこの奈良井宿。

古い町並みは約1kmありました。



現在は国の保存地域に指定されて、当時の景観がそのまま残されてます。

屋根のこう配も条例で決まってるそうですよ。














妻篭と同じく道幅が広くて建物は低いのでとても落ち着きます。

紀州五十五万石の城下町で生まれ育った私には今まで体験したことない宿場町。

一宿一飯の宿は数えきれない旅人を迎え、疲れを癒し、そして送り出しただろう。

城下町にはない旅人の命を支える宿場の人情を感じました。




















奈良井宿は一般車両の立ち入りは許可されているので観光客の邪魔にならないようゆっくり走りましょう♪



木曽路一人旅はこれ終わり・・・なのか?
Posted at 2012/09/13 21:28:07 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブ_中部 | 日記

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「【ドローン空撮 4K】北海道・道南地方 http://cvw.jp/b/1450440/47656188/
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/05 01:20:29

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