お正月が終わって再始動したところで、3連休到来です♪
正直お仕事的には忙しいので、微妙なのですが、休みながらも仕事は回すのも手腕かと思ってます(^^)/
何といっても人生の持ち時間は決まってますからね♪
Porsche純正のカレンダーも1月からスタートです。
昨年モデルはカレンダーとしては全く使えませんでしたけど・・・( 一一)
今年のヤツはその辺の意見が反映されて日付も少し見やすいのでしょうか?
今年は比較的温暖で間違いなく暖冬ですよね~
今日も冬型になりそうな予報でしたが、ガレージ前もまだそれほど寒くも無い感じで♪
と言う事で、暫く温めていた?大型パーツを導入する作業のためカプチの位置を手押しでずらして、GT4CSを第二ガレージから出してきました。
この時期カプチのエンジンも一度かけると暫くはエンジン掛けておかないと指定の8番のレーシングプラグが被ってしまうのです。
この辺りは非ノーマル制御のタービン交換車両なので少し面倒・・・・
まぁ、後で結局は勾配ありますし、戻すためにエンジンかけるのですけど時間の節約ですね(^_-)-☆
そして、コレが導入するPorsche純正のtitanium boltです。
PorscheのHPでは「チタンホイールスクリュー」となってます。
部品番号:WHT010249A
https://tequipment-finder.porsche.com/japan/981/Cayman/&ac=product&pr=47A865662904427FC12589A1007A07BC
静岡の某お方のお勧めにより、半ば強引に購入することになった経緯がございますが、逆にお計らいにより定価よりもかなりお安く購入出来ております(^^)/
とは言っても、やはりPorsche純正&チタニウム製なので勇気と精進が必要でした。
パッケージを開けると高品質&高精度&超軽量な2P構成のラグボルトが20本入っており流石純正品質といった感じがします。
GT3のようなセンターロック方式以外のモデルに使えますが、軽量なGT4やspiderにピッタリのパーツでしょうかね♪
とにかく軽量ですが、Porscheのロゴがカッコイイ(^^)/
早速交換作業開始です。
ジャッキアップ用の専用アダプターとホイール脱着用のアルミ製ガイドを使いましょう。
余談ですが、PorscheやMercedesは車体にアダプターを装着してジャッキアップするので車体を傷める心配なく、安心安全に作業できます。
トゥインゴはこのような構造で無いので、ジャッキアップも結構悩みましたね・・・((+_+))
ホイールを外したら、バリアスコートを使って足回り&ブレーキ&アームなどをメンテナンスしておきます。
純正車高調はフロント部分は基本的にGT3と同じものが装着されております。
ブレーキは言わずと知れた、「宇宙一効く」と言われるカーボン製のPCCBの410mm此方もGT3同等サイズになってます。
僕は自他ともに認める下回りフェチなので、見えない部分の機能美溢れるパーツが奇麗になると心が落ち着きます(^^♪
もう完全に不治の病気なのです。
リアも同様に(^^♪
リア側はフロント側に比べて汚れやすいみたいです。
リア側の荷重が大きいMRレイアウトの影響でしょうか?
リアの295/30R20サイズの巨大なMichelin pilot sports cup2は何度見ても圧巻です。
しかしながら、BBS製鍛造アルミホイールが超軽量なので脱着もそれほど苦ではありません。
またPCCB化の大きなメリットとしてばね下重量の大幅軽量化も凄いものがあると思います。
カタログスペックでは1,340kgの車両重量ですが、鉄ローターとカーボンローターでどれぐらいの重量差があるのか一度調べてみたいです。
余計な事を始めたので、前置きがやや長くなってますが・・・・
純正ボルトとチタンボルトの比較です。
トータルでばね下重量800g軽くなるので一本当たりは40g軽量になります。
実際に手に取ってみても重さの違いが確実に分かります♪
付属の専用アダプターを使って装着するのですが、回り方もスムーズですね~
社外品だと強度が心配になりますが、今回は天下のPorsche純正(^^♪安心して使えます。
当然ですが、最後はちゃんと信頼のKTC製トルクレンチでトルク管理します。
締め付けトルクは純正と同じで締めてます。
夕暮れ前にテストドライブに出かけます。
なんだかんだの2024年初乗りになりましたが、今年は融雪剤散布もほぼないので冬眠不要なのでイイですね♪
僕の乾いた心を癒す水平対向6気筒サウンドが最高なのです。
そして、チタンボルトのインプレですが、心なしか?ハンドリングもよりクイックな感じがしますかね?
一般的に、バネ下重量が軽いということは、バネ下の慣性モーメントが小さいということになります。 慣性モーメントが小さいと、加速・燃費が良くなり、足がよく動くようになります。
また、
「バネ下重量1kgの軽量化はバネ上重量10kgの軽量化に匹敵する」と言いますので、ボディを
8kg軽量した効果同様と思われます(^^)/
正直僕の様な時々しか乗らないスタイルでは明確な違いは微妙カモしれませんが、かなり満足度が高いパーツですが、高額なパーツでありますし、費用対効果は微妙でしょうか・・・
しかしながら、GT4など既にサーキット走行を前提としてメーカーやヴァイザッハ研究所で完成されているマシンなので、大きく手を加えるべきモノでも無いと思っております。
とはいっても、ECUは本来の性能な426PS仕様に書き換えてしまいましたが(^^)/
その様な僕のノーマルライクな嗜好の中では数少ない選択すべき追加パーツかと感じました(^^♪
そして夜は家族4人で近所のイタリアンでワイワイ♪
お疲れさまでした~