朝晩はまだちょっと暑さもマシ?
なんでしょうけど、例年に比べて明らかにメリハリが無いですよね。
自分的には寒いの大嫌い人間なのである程度暑いのは歓迎ですけど、こうも毎日続くとアレですよね・・・
と言う事なんですが、カプチでお山は2速にシフトしたときに
「ガキッ」と言ってます。
ミッションオイルも前回交換した際に、あまりの鉄粉&オイルの劣化具合でしたので、カプチは早めの交換必須だなと(汗)
まだ5,000kmも乗ってませんが、今回は早めに交換する事にしました。
夕方の帰宅後にまだ日は高い状態です。
気温は依然猛烈に高くガレージ前では35℃程度の状態ですが、ガマンできずに交換作業開始です。
伝家の宝刀のクイックジャッキがホイールベースが短すぎて使えないので、ジャッキでウマに乗せました。
この時点で、あまりの高温多湿具合に作業開始してしまったことに後悔しだしてます・・・
そして、カプチのミッションにアクセスするために腹下のハイテン鋼製の補強プレートを取り外す必要があります。
カプチはこのセンタートンネル中にMTと排気管も入っており、既にこの年式から車体下のフラット形状を目指しているのは素晴らしいですね。
これがまた強度確保のためには必須なパーツですが重たいんですよね・・・
ミッションも既に静岡の某お方によってOH済みのゴールド仕様です。
オイル排出プラグと注入プラグを確認して緩めてみますと・・・
この手のオイルは通常あまり汚れない事が多いですが、カプチは少ない走行距離でも結構な汚れがありますね。
前回交換した際はOH直後に交換されていなかった?かもしれませんが、本当にビックリするぐらいオイルの状態悪かったので、反省から早めの交換なのですが、恐らくセンタートンネル内部に排気管も通しているんで、放熱されにくい排気管の熱をかなり拾ってしまい、走行中はかなりMTの油温が上がってしまうんでしょうね。
タービン交換車両などチューンドが高いマシンはどうしても排気温度も上がる傾向(僕のカプチは高速で全開時間が長くなると1,000℃とか?)なので、この傾向はより顕著化と・・・
硬いオイル推奨でしょうけど、硬すぎると冷間時のフィールが悪化するので、こまめな交換がベターかと思います。
ちなみに、オイル容量は1リッター程度です。
ドレンプラグにもやっぱりソコソコの鉄粉がありますが、前回の半分以下の量でまぁ許容範囲かと?
今回はワコーズ製のこのオイルを投入します。
しかし、ものすごく暑い中の作業でフラフラ状態で、作業ミスが・・・・
オイルポンプで缶からくみ上げて注入するのですが、注入用ホースが折れ曲がってしまい全然入らず?
力ずくでポンプを押したら、ホースが抜けてMTオイルをガレージのコンクリートフロアに撒いてしまいました。(涙)
さらに、途中で夕立もあって2Fの洗濯物取り込みなど・・作業中断もありました。
よって、ここから写真は皆無です。
その後何とか、大量のブレーキクリーナーでカプチの車体したに付着したオイルをふき取りまして、作業終了です。
やっぱり、作業コンディションの確保は大事ですね。
多少面倒でも、スポットクーラーをガレージから出して落ち着いて作業できる状態で取り組むべきでした。
そして、最後の力を振り絞って、ガレージのコンクリートフロアに洗剤撒いてお掃除(汗)
ミッションオイルは臭いが独特なので、厄介ですが、何とかなりました。
何とか、夕暮れ前に作業終了です。
リアのデフオイルも交換したかったのですが、オイル撒いてしまったので・・・チョット足らないかな?(涙)
とりあえず試走は後日です。
Posted at 2020/08/30 10:34:23 | |
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