ハブチのブログ一覧

今日は朝から京都府公館に某団体の件で出張であった。
会議終了後に祇園で会食があり先ほど帰宅したのだが、お高いところは肩がこるので性に合わない・・・

それはそうと、別に内緒にしていたのではないのだが・・・
少し前に行った『サンシャイン神戸のＳＡＢ』で開催されていた『スバルフェスタ』にて投入した富士重工製ライトバンの俗に言うイカリングつまり『イーグルアイ』である。
少し前からリベラル本社に問い合わせをしており、ライトユニットを外してリベラルに送り＆加工してもらって自分で組み込む予定であったら・・・
リベラルさん：「近日中に神戸のＳＡＢでイベントしますし、その時なら２時間ほどで直接組み込みますし価格も通常よりかなり格安です」というお返事であった。そこで、この際リベラルさん自体に施工してもらうこととしたのだ。

ちなみに最近は、某オークションとかでも加工用のＣＬ管とかが売っているが、コレはＬＥＤを使った製品ではないようで耐久性＆信頼性に少々問題があるらしいが、コレは、リベラル製の列記とした正真正銘の本物で１年間の補償付きで『日東光亜製高光度ＬＥＤ』を使った信頼のおける高品質な製品である。
ＢＭＷとかでは良く見るが富士重工製ライトバンでも結構カッコ♪であり、今回は『新製品のブルータイプ』をチョイスしたのでお目立ち度もバツグンである。
ちにみに、付属のアイラインはカーボンも選べたが、ボディ同色の方が良いと判断した。
単独点等はモチロン、ポジションランプと同時点等も可能で夕方の辺りがチョット薄暗くなった瞬間が最高に優越感に浸れるのがたまらないのだ♪
あ～
自己満足

これも、組み込んでみたのであるが、固定はモチロン今回導入するチタンボルト＆ナットである。
このステーは穴が開いていないので事前にエアードリルで適当に穴あけしておいたのだが、問題なくバッチリ装着できた。
素材フェチの自分的には『カーボン』と『チタン』のハイブリッド感がたまらないのだ♪

今日は昼から滋賀県の守山市の有名神社へ家族で行く予定である。
自分としては、第二ガレージ裏倉庫の手直しとして、コンクリートを少し練り練りしてブロックを積みたいのだが、時間はないだろうなぁ・・・

それはそうと、チタンボルト＆ナットをハチロクに組み込んでみた。
ちなみに、今まで使っていたステンレスの金属比重は『８』であり、今回導入するチタンは『４．６』程度でである。
今回は使用済みのステンレスの重量をいつもの体重計で測定したら1,400ｇあったのだ。
と言う事はつまり・・・・
この重量から単純に比重計算するとチタン製は800ｇ程度ということになる。
エンジンルームのボルト＆ナットだけで『600ｇ軽量化』できたことになるかとぉ♪
まぁ自分の場合、前回コーナーアライメントゲージで体重測定した際かろうじて900ｋｇ台のフル装備＋α仕様の『ファミリー仕様』なので焼け石に水だろうが、こういう細かい努力こそ大切なのかな？（笑）

一工夫とはズバリ『チタン独特の美しさの演出』である♪
チタンマフラーとかタコアシを使っておられる方はご存知だと思うがチタンはある程度の熱が加わると焼きが入り青紫っぽいレインボーカラーに変色してゆくのだ。
今回使うボルト類は熱が入る部分ではないので、事前に焼きを入れておくのだ。
ちなみに、この焼入れ加工にもチョットコツがあるのだ。

これは、実際に自分の経験で気付いたので本当はマル秘情報なのだが（笑）
【第一段階】黄色っぽく変色
【第二段階】紫色に変色
【第三段階】青色に変色
【第四段階】水色に変色
【最終段階】すごく薄い水色に変色

と言う具合で、自分の好みによりどの段階になるように熱の入れ方を加減するかとうことになるのだ。
自分的には第二段階と第三段階の中間程度の色合いが一番好みなのだが、この加減が中々難しいのだ。
つまり、一度熱を入れて焼き色が薄くなった『チタン』に再度熱を加えても色が付く事はなく・・・つまりは一発勝負なのだ。
とくに、太いボルトになると難易度は高くなる傾向だと思う。
加工の結果は写真の通りであるが、どうも最初からある程度磨きが掛かっているタイプはそれなりに仕上がるのだが、磨きが掛かっていないタイプは鈍い色具合となったが、まぁそれなりに成功だと思う。
お次は実際にハチロクへ組み込みだ♪

そして、今回は新たな計画である。
それは、ズバリ『エンジンルーム内総チタンボルト＆ナット化』大作戦である♪

実は、自分のハチロクのエンジンルームは現状でほとんどのボルト＆ナット【Ｍ6・Ｍ8・Ｍ10サイズのキャップボルト化】はステンレス化してあるのだが・・・
今回は更なる軽量化？と言うよりも素材フェチの血が騒ぎ・・・結局はステンレス製ではガマンできなかったのでである（笑）

とりあえず大枚叩いて（涙）前回買った某ショップにて再度数種類のチタン製ボルト・ナット・ワッシャ類をかなり大量注文！
しかし、今回はモノの単価がそれなりなので何回もエンジンルームを覗き込み必要なサイズを十分チェックしておいてから発注したので結果としては全然余らずというか数え間違いか数本足らなかった・・・（涙）
モチロンこのまま装着しても良いのだが、その前にチョット一工夫するのだ♪

【続く】