まぁ紆余曲折はおいておきまして・・・
憧れだったポルシェの役物!
2016年式の981型ケイマンGT4クラブスポーツです。
購入時はワンオーナーの走行わずか3,000kmのバリもの個体♪
なんせ流通量も極端に少なく、気に入った色や装備をなかなか選べない状況でしたが、偶然のでものを東京の田園調布まで直接見に行って・・・「コイツを逃すと一生後悔する?」と思い決めました。
昨年2019年8月に1台積みの積載車でお店の社長自ら納車対応で、我が家にきたのですが、全オーナーはお医者様でエアコン付きガレージ保管だったのも決めてでした。
現状は第2ガレージに除湿器完備&セキュリティ関係も完備して保管しております。
これまで、ノーマルでは満足できずに所有する車は大幅に手を入れて乗ってますが、僕がノーマルで納得できるマシンは何なのか?
を探求した結果たどり着きました。
兄貴分の911GT3を彷彿とさせるこのフロントが最高です。
純正状態でGT3共通の足回りで超低フォルム♪最初から車高調装備です。
他にも走ることに特化した電子デバイス満載で、驚くことばかりです。
このサイドビューが一番好きですね♪
リアも専用の大きなリアウィングとディフューザーでマフラーはスポーツエグゾーストボタン装備でバルブオープンでは大変刺激的なサウンドです。
ホイールは驚異の20インチにブレーキはOPのカーボンセラミックブレーキのPCCBです。
GT4はサイズはフロント410mmと超巨大なGT3用なんです。
効き具合は・・・
「ポルシェのブレーキは宇宙一効く」と言う名言がある通り、もうタッチも含めて超絶レベルです。
錆びずにハードブレーキでもブレーキダストもほぼ出ないんです。
サーキットユースでなければコレは最高かと思います。
シートはこれもOPのカーボンフルバケット×2脚です。
いわゆるポルシェの918シートというやつで、GT2/GT3役物のみに設定されているレアものパーツで、GT4は新車時のOPでもモノが無く、オーダーできない場合も多かったらしいです。
僕はシート角度が立ち過ぎていたので米国製パーツで乗りやすい角度に矯正しておりますので快適です。
そして、一番拘って探した純正ロールバー付きのクラブスポーツパッケージ♪
これは日本国内にあるGT4でも本当にレアで希少性高いです。
そして、初めての左ハンドル!
GT4はハンドルやシフトノブもすべてアルカンターラです。
僕は今まで右ハンドルに慣れ親しんでいるので、ドライビング矯正には相当精進が必要です。
GT4なのでPDKは最初から設定無くもちろん6MT♪
世界的にも高性能マシンはATやDTCで操るのが主流になりつつありますが、車好きには6MTですよね♪
クラッチは今まで乗ったどの車より重たく渋滞はそれなりに大変です。
これもOPのスポーツクロノパッケージなのでスポーツモードに入れると、オートブリッピング機能で、ヒール&トゥーは必要なく回転合わせをGT4が完璧にやってくれます。
最初は驚きましたが、慣れて来るとシフトダウンで「フォン!」と吠えるのが最高です。
981型GT4自体は世界で2,500台国内に正規輸入された個体は300台程度みたいですし、乗ってみると、スパルタンな中にも快適さが共存しており、これまで僕が車に求めていたものが最初から全てありました。
3,800ccの水平対向6気筒NAエンジン・6MT・左ハンドル・役物・など大変刺激的な乗り味で、僕の所有欲を満たしてくれます。
といった感じで、サラリーマンの身としてはかなり思い切ってしまったので、一生乗るつもりで大事乗る所存でございます。
初心者ですけど、ポルシェの方々とも交流できればいいなぁ~と思ております。
Posted at 2020/03/29 10:36:30 | |
ケイマンGT4 | 日記