さて、ベントレーでございます。
こちらは、メッキグリルでないことから
“ミュルザンヌ”ではなく
“ターボR”ということが分かります。
黒などが多い中、ワインレッド渋いですね!!
ミュルザンヌとシャシを共用し、ミュルザンヌ・ターボのターボエンジンを搭載する。
スポーツサスペンションや幅広タイヤを採用した最初のベントレー車である。
また、特徴的な丸目4灯ヘッドライトはこのモデルより採用され、順次ほかのベントレー車にも採用された。
ロールス・ロイスにより公式な数字は提供されなかったが、『モータートレンド』誌によると最高出力は295PS、最大トルクは660N·mであった。
「ターボR」は世界各国でヒットモデルとなると同時に、ベントレーのブランドイメージを大きく塗り替えることになり、販売台数が初めてロールス・ロイスを超えるなど、低迷していたベントレーを蘇らせるきっかけを作った。
またバブル景気時の日本では、正規輸入販売代理店への年間割り当て台数を超える需要があり、並行輸入車がプレミア価格で大量に販売された。
1989年の『モータートレンド』誌ではターボRを「有名な名前に値するこの数十年で最初のベントレー」と呼んだ。
アメリカでの価格は、ミュルザンヌより高く、シルヴァースピリットより安かった。
生産台数はショートホイールベース版が4,653台、ロングホイールベース版の「ターボRL」が1,211台、合計5,864台。
非常にキレイなクルマでしたので大事に乗ってるのが伝わりました♪
ブログ一覧 |
気になる1台 | 日記
Posted at
2024/04/28 17:17:15