割ばし

最近、牛丼屋さんとかに入ると割り箸でなく使い回しの箸が有る訳で。。。
で、うどんなんかを食べる時にツルツル滑って、食べにくいのである。

エコとか環境を謳い文句で、この様な形態がとられている。
牛丼屋さんばかりでなく、他のお店でも同様。

はたして、本当なのか？。

割り箸から変える事で、確かに”割り箸コスト”は無くなるが、新たに衛生管理等の
コストが発生する訳で、、、、
人手が足りている店は、これで良いのかもしれないが、人手不足の店は衛生管理
が疎かになり、店の回転も鈍くなるのではないかと。
実際に、明らかに人手が足りていない店は、質も悪けりゃサービスも悪い。
これでは、実際には見えない所でコストが掛かっているわけですヨ。
何より、客離れが起きるとコスト問題では無くなります。

話を割り箸に戻して、
本当に、割り箸って”悪”なのか？。
そんなに、環境とかコストに負担の掛かるものなもか？。

もっと根本的な事を考えて
食材にこだわるなら、割り箸も食材の一部と考えられないのだろうか？。
国内産で竹や間伐材を原料にした割り箸を、外国産より安くす事は出来ない
のだろうか？。

Yes-Noしか認めない経営者と、本質を見極められない大衆なら
単純に、Yes-Noだけで良いのかもしれない。