今日の即席ラーメンは、明星の「沖縄そば」です。
北海道方面が3回続いたので、いっきに南下してみました(爆)
沖縄限定販売と書かれています、この商品は初めて見ました。
購入は川崎駅前地下街アゼリア(通称アゼ地下)の
こちらでした。
我が家では、毎年の大晦日に年越しそばとして、ソーキそばが出ます、インスタントは初めて食べますが、どんなもんでしょう?
パッケージは首里城、ハイビスカス、エイサーの兄ちゃん(笑顔)などが写っていて、沖縄気分満点です。
作りましょう。
お湯は500cc、ゆで時間3分間と基本形です。
麺は沖縄そばらしく平べったい麺で、油揚げ麺です。
簡単に言うと「どん兵衛」や「カップヌードル」みたいな感じかな?
麺をゆでる間に、どんぶりにスープを入れます。
スープは、粉末が一袋と七味の小袋がひとつです。
七味はまだ入れないで置いときましょう。
ゆで上がった麺と煮汁をどんぶりに注ぐと、カツオだしの香りがただよいます。
この匂い、麺の感じとも、まちがいなく沖縄そばです(^_^)v
さぁ、食べましょう!
ちょうど去年の年末に食べた沖縄そば(生麺)に入っていた島トウガラシ(写真左)を入れます。
こいつは、トウガラシを泡盛に浸けこんだ調味料で、スゴク辛いデス・・・
チョットだけにしましょう(爆)
生まれて初めてソーキそばを食べた時(沖縄にて)には、「ちょっと味が薄くない?」と思いましたが、この沖縄そばは味がしっかりしています。
麺も、なかなかのコシで、美味い!
沖縄地区限定発売ですが、やまとんちゅ(本州の人)にも取っ付きやすい味付けだと思います。
商品名が「沖縄そば」となっていますが、沖縄そばにソーキ(豚肉)が載ると「ソーキそば」になります。
パッケージ写真(いちばん上)のように、ソーキとカマボコが定番ですね(^_^)
ところで、「沖縄そば」には蕎麦粉は使ってなくて、小麦粉から作るので「うどん」に近いと思います。
ここで言う「そば」とは、麺類を意味してるのだと思うのですが、僕の生まれた北海道では、「そば」と言う呼び方は「日本蕎麦」にしか使いません。
「冷やし中華」は「中華ソバ」を冷たく食べる料理ですが、僕が北海道に居た頃は中華そばと言う呼び方になじみが無いのでみんな「冷やしラーメン」と呼んでいました。
山形で言う「冷やしラーメン」が流行ってから、どう呼んでるかわかりませんが・・・
もともと、北海道では麺の事をソバと呼ばないので、(関東の)テレビなどで「お好み焼きにソバを入れましょう」なんて聞くと、「えぇ?お好み焼きに入れるのはヤキソバだろう!?」と思ってしまいます。
あ、ヤキソバだけは「ソバ」が付きますね。
でも、北海道の人は「ヤキソバ」とは「ソバ(麺)を焼いた料理」ではなく、「ヤキソバ(麺)を焼いた料理」だと思ってます(爆)
By 元北海道人
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Posted at 2007/01/27 06:57:41 | |
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