F1'23 rd.3 オーストラリア 予選

やっと昼間のレース。。





3戦目は中東から一気にオーストラリアへ

以前は開幕戦が多かったメルボルンですが

中東2連戦からの3戦目となります。





タイヤについては

C2〜C4がハード〜ソフトとなりますが

金曜日からのFPを見ていると

タイヤのグリップ不足で

コースアウトするマシンが多く

予選でも1周余計にタイヤの

ウオームアップをする必要がありそうです。



そしてFP3では雨がパラパラと降り

場合によっては波乱要因となりそうです。







Q1での雨は大丈夫そうでしたが

やはりウオームアップの時間も考慮し

セッション開始前から

ピット出口での渋滞が出ています。



セッション開始後すぐ

半数のマシンがコースインし

サージェントがスピンでコースアウト

さらに上位陣がコースへ入った直後

ペレスがコースアウトによりQ1敗退が確定

これで赤旗で中断です。



再開後は路面の改善と共に

タイムが徐々に良くなっていく展開

アルファタウリの2台が踏みとどまり

母国GPのピアストリが敗退でした。







Q2では最終アタックでヒュルケンベルグが

3番手タイムを出しその後5番手となりましたが

Q3進出です。



オコンが渋滞にハマったのもありますが

アルボンがQ3へ滑り込みです。



角田はセッション中の車検で

ちょっとイライラ。。

それでも最終アタックで12番手まで

順位は上げました。







Q3はアロンソのタイムをハミルトンが更新し

さらにミスをしながらもフェルスタッペンが更新



しかし最終アタックでフェルスタッペンは

しっかりノーミスでPPを決定



今回リザルトの表示がなかったのでしたが

雨がセッション終盤で降るかもとのことで

早めに最終アタックをしてしまった

フェラーリはまさかの5、7番手

そしてフェルスタッペンの後ろには

メルセデスの2台は入り

ウオルフも満面に笑みが出ていました。