2018年08月26日
毎年夏休みのタイミングで
ドライバーの契約延長の報道が
出てくることが多いのですが
今年はこのタイミングが
ドライバー大シャッフルのタイミングに…
まずハンガリー直後に
リカルドがルノーへの移籍を発表
そしてアロンソもインディ参戦へ
リカルドが入って押し出されたサインツは
アロンソの抜けたマクラーレンへ
一方リカルドの空いたレッドブルのシートは
トロロッソからガスリーが昇格
さらに破産したフォースインディアを
ローレンス・ストロール率いる
投資コンソーシアムが買収完了し
レーシングポイント・フォースインディアとして
ベルギー以降も参戦可能となりましたが
これにより
息子のランス・ストロールが
フォースインディアへの移籍が確定的に…。
そんなバタバタした夏休み直後は
例年通りベルギーから再開です。
上位チームでは
ボッタスがPU交換で最後尾が
すでにほぼ確定しています。
Q1ではパワー的に劣るルノーPU勢の
ルノー、マクラーレンが沈み
特にマクラーレンはここで全滅です。
Q2は天候が徐々に悪くなって行く展開で
セッション開始直後フェラーリ、メルセデスが
近くを走行する展開
ボッタスはペナルティで走行する必要が
全くなかったのですがアタックしQ3進出
Q3へ惜しかったのがトロロッソの2台
ただ決勝のタイヤ選択が可能なことから
ソフト→ミディアムの1ストップが出来る
有利なポジションかもしれないです。
Q3は開始直前から降り始めた雨が
大雨になり大混乱
走る必要がなかったボッタスが
危うくクラッシュしそうになったり
ハミルトンもコースアウトし
PPが誰になるかわからないセッション
になりましたが
やっぱりというかハミルトンがPPゲット
これで夏休み挟んで3戦連続雨がらみの
1番の恩恵を受けたような気がします。
ライコネンは最終アタックができなかったと
またチームに足を引っ張られた予選になりました。
そして今回大躍進だったのが
新生フォースインディア
決勝の2列目を独占し
ハミルトン、ベッテルに続いたのは
来年のシートがわからなくなったオコン
ドライバーとしての素質は
若いながら結果を残しているので
どこか起用するチームが
ありそうな気はしますが。。
Posted at 2018/08/26 06:14:38 | |
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