2022年11月20日
そしてF1は来季も続きます。。
終盤は朝方開催の3連戦と
視聴者には厳しいスケジュールでしたが
それが終わるともう今季最終戦です。
昨年は12月2週目まで開催だったので
久しぶりの11月最終戦、それも3週目なので
それはそれでちょっと拍子抜けかも…です(笑)
今週、最後の1枠となったハースのドライバーが
ヒュルケンベルグに決まり
それによりシューマッハは今季で
(一旦か永遠か分かりませんが)
F1のシート喪失となりました。
同じく、今季で引退となるベッテル
頻繁にスペシャルカラーリングを行い
そのグランプリが終わるとオークションへ
その収益は毎回寄付していることは有名ですが
現役最後のスペシャルカラーは
FINAL LAPの文字と共に
ファンの写真を載せたデザイン
ファンを大事にするベッテルらしいですね。
そして元チームメイトだったリカルドは
一時期メルセデス入りかと噂されていましたが
最終的にレッドブルへ復帰
サードドライバーへと決まりました。
今回持ち込まれたタイヤは
C3〜C5がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせとなっています。
Q1、敗退ゾーンにいたベッテル
最後のアタックではインラップのマシンを
かき分けながらの不利なポジションながらも
Q2へ進出
そして角田も最後のアタックで
Q2進出へ滑り込みでした。
ガスリーはQ1敗退、最終戦もライバルに
予選で勝ち存在をアピールです。
シューマッハもマグヌッセンに勝ち
最後の予選に意地を見せます。
Q2ではFP3でもトップタイムだった
ペレスがトップタイム
前戦ではフェルスタッペンとの関係が
指摘され
フェルスタッペンはサポートすると
言っていましたが
基本的には前を走行していないと
ちぎられてしまう可能性が高いので
なんとしても予選で前に立つことが
条件にはなりそうです。
そしてQ3への進出ラインはアロンソが敗退
現役ドライバーから外れる
ベッテルとリカルドが進出ということに
Q3の1stアタックでは
フェルスタッペンがトップタイム
フェラーリと最後の直接対決へ。。
前戦ではメルセデスの完勝でしたが
本来のパフォーマンスが出れば
レッドブル、フェラーリは強いです。
最終アタック
ペレスはフェラーリの前へ立ちますが
2番手止まり
フェルスタッペンはタイムを更新し
PPが決定です。
メルセデスはアキレス腱である
ストレートスピードの差が出てしまい
トップからコンマ5以上の差になっています。
レッドブル、フェラーリ、メルセデスと
綺麗に並んだトップ6
その後ろでは今季苦しんだ
ベッテルとリカルドが最終戦でQ3進出と
最後の予選を飾る結果になりました。
Posted at 2022/11/20 05:50:36 | |
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