2023年09月17日
来年のイスはあるの??
そろそろ来季のF1の椅子取りゲームの
座る場所が埋まっていく中で
来季も契約延長と思われていた角田裕毅ですが
不安なニュースが流れてきています。
よく火のないところに煙は立たぬというように
いろんな原因で流れは変わってきているので
それをひっくる返せるような結果を残すことが
必要な時期になってきています。
今回持ち込まれたのは
C3〜C5がハード〜ソフトで
低速コースということもあって
一番柔らかい組み合わせとなっています。
そして今回に限りコースレイアウトが変更され
最終コーナーから4つのコーナーが
ストレートになっています。
ストリートコースということで
セッション後半になるほど路面は改善
しかしクラッシュ率の多さで
セッション開始から
しっかりタイムは出していないと危険な
難しい予選
波乱はQ1から
最終アタックでストロールがクラッシュ
これで赤旗となりセッションは終了
ストロールの直後を走行していた
ピアストリはQ1敗退となってしまいました。
そしてQ1のトップ通過は角田
名前の左側には“1”の文字が光ります。
Q2では更なる大波乱が…
Q1トップ通過の角田は
フェルスタッペンに走行ラインを妨害され
ピットへ戻るもピット入り口で車検へ
集中を切らしてしまった形になり
最終アタックでもミスをしてタイムなしの15番手
そしてレッドブルは最終アタックでの
ウォームアップに失敗し
同じ場所でアンダーを出し
まさかのQ2での全滅
2人とも憮然とした表情で
ピットロードを歩いています。
そしてレッドブル陣営で唯一Q3進出したのが
代役参戦となったF1で3戦目のローソン
当然初Q3進出です。
Q3の1stアタックでトップはサインツ
FPでも速かったでしたがこの時点で1-2
最終アタックでサインツは
さらにタイムを伸ばしPP決定です。
フェラーリ2台の間に食い込んだのがラッセル
今回の予選では常にハミルトンより前でした。
2戦連続PPのサインツですが
課題はやはり決勝でのタイヤマネージメントですね。
レッドブル連勝記録を伸ばす上で
心配となっていたのがシンガポールと
レース前にコメントしていた通りの
6、7列目からのスタート
それ以外ではこれまで躍進していた
ウィリアムズがQ1敗退で
ハースは2台とも
トップ10からとなっています。
Posted at 2023/09/17 06:49:20 | |
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