メルセデス…いまだ光は見えず。。
3年ぶりのオーストラリアのアルバートパーク
2020年シーズンは現地まで行きながら
突如の中止決定でしばらく開催中断は
衝撃的でした。。
開催されてなかった期間に
コースの大改修が行われ
特にターン8の後にあったシケインが撤去と
ターン11のコーナーの角度が
大きくなっています。
タイヤはハード〜ソフトが
C2、C3、C5と変則的な組み合わせとなっています。
ソフトは予選専用の意味合いが大きいですね。
各チームは開幕2連戦を終えて
徐々にアップデートパーツを投入してきていますが
メルセデスはいまだ大きな改修が行われず…
これは原因の特定ができていないのもありそうです。
そしてベッテルがやっとコロナの陰性で
出場が可能となり
彼のとっての開幕となりましたが
アストンマーチンは2台ともFP3でクラッシュし
Q1開始時にはガレージ内での作業中です。
Q1では開幕2戦が好調だったハースが
思わぬ苦戦でQ1敗退圏内のポジション
今回は前戦でのシューマッハのクラッシュで
予備のシャーシがなかったこともあり
クラッシュ=決勝不参加決定もありそうです。
このままセッションが終わりそうになった
残り2分で大きなクラッシュ
ラティフィとストロールが接触です。
ミラーの確認ミスと来ないだろうと
安易にインに入っていったのが原因です。
これが原因での赤旗中断で修復が間に合った
ベッテルですが
今回は新マシンにとにかく慣れるのが目標
アルボンもセッション終了後にマシンがストップ
手で押してコース外へ押し出します。
原因はガス欠で残りのサンプル燃料分が
残っていなかったことから失格処分となりました。
ただし決勝は最後尾での参加は可能です。
現地では少量の雨が降り、虹が出ている中でのQ2
ラッセルはオーバーシュートしながらも
最後はタイムを出しQ3進出
角田はセッション最後にアタックするも
コースアウトしてしまい、Q2敗退です。
アルファタウリはガスリーも敗退
今回のコース改修での影響を受けた
2台となってしまいました。
Q3の1stアタックで
第2セクターでトップタイムを刻んだ
アロンソでしたが、その直後にクラッシュ
ドライブ上ではなく、トラブルのようです。
赤旗は出てしまいますが
この直前にルクレールがトップタイムです。
再開後、2ndアタックに突入しますが
フェルスタッペンがトップタイムを刻んだ直後
ルクレールがトップタイムを出してPP決定です。
ハミルトンはラッセルの前の5番手がやっと
トップ2チームでは
サインツがまさかの9番手からのスタート
ここにきてマクラーレンが
2台ともトップ10からのスタートと
こちらは復活の兆しが見えてきました。
Posted at 2022/04/10 19:51:56 | |
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