今年も霞ケ浦総合公園で
FLY AGAIN TSUCHIURAが開催され、土浦の空に室屋さんが操る
Extra300Sが素晴らしい曲技飛行を見せてくれました。
2015年に幕張でレッドブルエアレースを見て、室屋さんのファンになった私。昨年は初めてFLY AGAIN TSUCHIURAを見に行き、レースでは見ることの無い曲技飛行が幕張の観客席よりも更に間近で見られるので迫力あるエアショーを楽しめたので、絶対に今年も行こうと決めてました。
ファンサービスも勿論あって、昨年は現地に早く到着するも、そんな企画があった事も知らずに悔しい思いをしたので、今年は事前に調べてから現地入りして、ファンサービスに参加するのも目的のひとつでありました。
室屋さんのエアショーは午前と午後の二回あり、一回約15分間の飛行で観衆の前を飛んでくれます。
写真も午前の部と午後の部に分けてアップしてあります。
また今回は、
PCからのみとなりますが、画像クリックでそこから更にクリックで元画像の大きさになる様にアップしていますので、迫力ある画像で機体や室屋さんの姿をぜひご覧ください。
写真はまだまだ上手く撮れてませんが、去年の時と比べたら格段に良く撮れたと実感しています。
レンズも去年は200mmで撮影していましたが、今年は300mmで撮影してきました。
300mmでも足りない場面は多々あるのですが、それでも幕張よりも間近で見られることもあってか、迫力あるカットを収める事も出来ました。
午前の部
Extra300Sを駆って室屋さんの登場です!
曲技飛行やレースに適した機体であり、レッドブルエアレースでもチャレンジャークラスでは同一の機体を使ってのレースが行われ、その機体がExtra300Sとなっています。
室屋さんのエアショーでは毎回この機体が使われています。
因みにレースで使用される機体は
EDGE540 V3というレッドブルエアレースに特化した機体を使っています。
写真は全てノートリミングでアップしてます。
APS-Cサイズで300mmレンズならここまで寄れます。
間近で見る事が可能なので、200mmレンズがあれば何とかなります!
画像クリックで元画像を表示して頂くと、操縦桿を握る室屋さんがよりハッキリと見て取ることが出来ます。
観客に手を上げてご挨拶する室屋さん♪
これもクリックで元画像表示させるとよりハッキリとその様子が分かります。
室屋さんの大技としても有名な
室屋ホイール
空高く舞い上がりそこから垂直にきりもみ回転しながら落ちてくるのですが、その回数なんと10回転!
去年この室屋ホイールを初めて見た時はそれはもう驚きました。
そんなに回って目が回らないのか?と誰もが思うことでしょう。
スモークの軌跡と機体を大きく撮りたかったのですが、難しくて上手く撮れませんでした。
午前の部が終了後はフライボードのデモンストレーションやステージイベントもあり、また今年からは室屋さんのチームに新たにLEXUSがサポートに加わった事もあり、LEXUSからはGSFとRX450hの展示がありました。
イベント会場でお馴染みの
レッドブルMINI
このクルマを見かけたら無料でレッドブルが貰えるチャンスですよ~
このクルマにはもう一つ秘密があるのをご存じでしょうか?
車両ナンバーに注目してください。
283でツバサを意味しているのです。
これは全国どの車両でも統一されているそうで、レッドブルのCMでも流れているように
「翼を授ける」を意味しての事からとなっています。
パラグライダーの体験飛行もあり、霞ケ浦の上空を気持ち良さそうに飛ぶ姿も見られました。
フライボードの体験も可能で、何人かの方が挑戦されてました。
ここからは午後の部になります。
子どもの時に見たアニメ
機動戦士ガンダムのパイロット アムロレイに憧れてパイロットを目指した室屋さん。
決定付けたのは、飛行機のコックピットを見た時だそうで、計器類がズラリと並んだその様を見て、ガンダムのコックピットを思い浮かべたそうです。
そう言われたら確かにそう見えてしまいますよね。
計器類の中央に貼ってある白い紙は、レースの時はコース取りなどが詳細に記されているのですが、今回も何か詳細なメモ書きがされているみたいですね。
Extra300Sの特徴として、機体の中央が空洞になっています。
機体の下部からキャノピー越しに青空が見える事でその様子を知ることが出来ると思います。
良く見ると室屋さんの足も写っています。
軽量化の為にボディの下部は丈夫な布の様な素材で出来ており、レース向けの為に徹底された軽量化が成されています。
こちらはキャノピー越しから機体下部の雲が写っているのが確認できます。
エアショーのあとは室屋さんのトークショーもあり、話題はやはり千葉戦での優勝した時のことがメインでした。
MCは今年もレッドブルエアレース千葉戦で会場のMCを務めた
MC Aleeさん。
ラウンド16でスモークが出なくてペナルティーを受けてハラハラしていたのに、当の室屋さんは、焦りもせず、冗談交じりで
「そのほうが見ていてドキドキするし楽しめるでしょ」って思っていたそうです。
こんな話が聞けちゃうのもトークショーならではですよね。
トークショーの後はファンサービスがありました。
室屋さんのブースにてグッズを購入し、先着順でファンサービスに参加できる権利があり、会場限定でサイン入りの自叙伝があったのを見つけて、以前からその本を購入して室屋さんにサインを入れてもらおうと考えていたので、まさに一石二鳥でした!
ファンサービスは好きな物にサインを入れてもらうか、記念撮影のどちらかを選ぶことが出来ました。
私はこんなチャンスは滅多にないだろうと思い、憧れの室屋さんとツーショット写真を撮ってもらいました(*^^)v