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kouki☆のブログ一覧

2019年09月28日 イイね!

祝♪いきいき茨城ゆめ国体2019開催

祝♪いきいき茨城ゆめ国体2019開催茨城国体の開催に伴い、天皇陛下が御来県されることが決まっていたので、奉送迎に行ってきました。



開会式前日の夜は前夜祭があり、千波湖からは15分間だけですが花火が上がるとのことだったので、仕事帰りに撮影してきました。
DSC_7771
花火の打ち上げポイントが分からないので、夏の千波湖花火大会を基準にして場所を確保しました。
たくさんの人が撮影に来るだろうと思っていたのですが、周りを見渡してもカメラマンは自分ひとりだけでした。
あれ?もしかして場所を間違っている?そんな不安さえよぎりました。

今回の撮影はD750を持ってきたので、これに20mm単焦点の組み合わせで来年度の千波湖花火大会の撮影の練習という位置付けでもあります。




19時30分花火の打ち上げがスタート
打ち上げはもちろん水戸が誇る花火師「野村花火工業」さん
DSC_7824
そしたらまさかの発射台の真正面というベスポジを確保していました。
が!しかし!
近すぎて20mmの広角でも花火が入りきらないという(笑)







写真は諦めて、肉眼で確認で楽しんでました。
素晴らしい花火がたくさん打ち上がりました!
DSC_7825









9月28日
いきいき茨城ゆめ国体の開催です!
天皇陛下が御来県され、皇后さまは体調に支障がなければ御来県されるとのことでした。
この日のミッションは二つ
1.お召し列車の撮影
2.天皇皇后両陛下を奉送迎場所にて撮影
この二つでした。


2週に渡ってお召列車の試運転を撮影し、最終的に決めた撮影ポイントは上下線がそれぞれ分離したポイント
朝4時30分に起きて現地に5時30分ごろ到着するも既に多くのカメラマンが待機していたのにはびっくりでした。


なんとか場所を確保するも、さて、どうやって撮影しようかいろいろと試行錯誤でした。
目の前には障害物があり、これを交わして上手く6両編成を撮影するにはどうすれば良いかいろいろ試しました。
なんとか6両編成で撮影することは出来ましたが、草が邪魔してたり、車両後部はフェンスが被ってしまったりで、あまり良い写真とはなりませんでした。
ですが、こうしてお召列車を見れただけでも嬉しかったですし、無事に最前列を確保して撮影できただけでも有り難いことです。
DSC_2760
菊花紋章が装着され、日の丸が掲げられたお召列車はそれは特別な列車であることが伝わってきて、試運転の時と比べてもこうも雰囲気が変わるものなのかという印象でした。




茨城国体開会式の様子







お召列車を撮影した後はいったん帰宅して、天皇皇后両陛下を奉迎するため50号バイパスへ向かいました。
13時前に到着しましたが、早すぎたのか、まだ沿道には誰もおらず、奉送迎場所の設置もされていない様子。
近くのコンビニで時間を潰していると、プラザホテルへ歩いて入っていく人を数名見かけました。
もしかして、ホテル玄関前に奉送迎場所あるのか?
試しに歩いて行ってみると、これが正解。
人数限定で奉送迎場所が設置されてました!
いちばん遠い場所ですが運よく最前列を確保できました♪
沿道からの奉迎だと陛下を乗せた御料車もあっという間に通り過ぎてしまい、陛下のお顔もほんの一瞬しか見れないと思います。
それがホテル玄関前ならば、陛下を乗せた御料車をじっくりと見れて、さらには玄関前でのお手振りが期待できるかもしれないという最高の場所なのです。
これは期待できそうだ。
そう思うと撮影するのが非常に楽しみになってきました。



今回、天皇皇后両陛下の奉送迎場所からの撮影に使用したレンズは先日購入した70-200mm f/4レンズ
これが活躍してくれました!


厳戒態勢がしかれ、皇居警察の警察犬まで来ているとは
DSC_2784
沿道にいたらこんな光景も見れなかったと思います。





先導の白バイ、パトカーに続いて、いよいよ天皇皇后両陛下を乗せた御料車がやって来ました。
DSC_2899
初めてみたセンチュリーロイヤル、その存在感は凄いものがありました。
それと同時にこのカッコよさ!!
クルマ好きなみんカラユーザーならこのカッコ良さ分かりますよね。








両陛下を乗せた御料車はいったん私たちの後ろを回ってホテル玄関前へ行くというルートなのですが、この時の陛下のお心遣いは本当に嬉しかったです。
以下3枚の写真の窓の位置に注目してください。
私たちの姿を確認すると、手を上げてわざわざ窓を下げてくれたのです。
DSC_2914




DSC_2916





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ほんの一瞬でもこうして私たちに気を遣っていただける陛下のお心遣いが本当に嬉しかった瞬間でした。






両陛下が御料車から降りる際も、運転手は敬礼をしているその姿が素晴らしい
DSC_2943






ホテル玄関前にて天皇皇后両陛下が私たちに向かってお手振りをしてくれました。
まさかこんなにも近くで両陛下のお姿を見れるとは思ってもいませんでした。
写真はノイズ多めで綺麗とは言えませんが、スマホで見るには十分なレベルかと思います。
DSC_2987
雅子さまのロイヤルブルーのお召し物がとてもお似合いで素敵でした。
そしてこの笑顔。
最高の思い出になりました。




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9月29日
翌日もプラザホテルへ奉送に行ってきました。
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到着したのは朝5時30分
まだ誰もいなくて、いちばん乗りでした。
警戒中の警察官の方にも驚かれました(笑)




VIPタクシーのアルファード
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なんかカタログっぽく撮れたので密かなお気に入り(笑)
70-200いい仕事してくれました。




いよいよ陛下が出発される時間も近くなって御料車のお出ましです。
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やっぱりセンチュリーロイヤル、カッコイイ!
菊花紋章に天皇旗が荘厳な雰囲気を醸し出しており、これは他の車では絶対に持ち合わせていない雰囲気だと思います。





最前列、両陛下をいちばん近くで撮影できる場所を確保したので、御料車を撮影するには70mmだとカツカツでした。
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両陛下がお姿を見せてくれました。
この日は両陛下共に、グレーのスーツでお色を合わせての登場でした。
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カメラ目線でのお手振りありがとうございます。






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最後まで笑顔を絶やさずお手振りをしてくださり、本当にありがとうございます。
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70-200mm f/4良い仕事をしてくれました。
買って良かった!
描写能力でいったら大三元には叶わないけど、使っていて思ったのは、レンズが大きくないので、こういった場所では周りの視線も気にならないし、相手に対してレンズを向けても引かれることが少ないかなという点
あまりにもガチなレンズで撮影に臨むと相手も引いてしまう可能性もあるんじゃないかなと思います。
重さも全く気にならないので快適に撮影できました。


この日、予定していた馬術の撮影は、この二日間の早起きにより、昼間ちょっと仮眠してから行こうと思ったら寝すぎてしまい、既に競技終了時刻となっていて残念ながら撮影に行くことが出来ませんでした。
今週末は大子町でカヌーがあるので、これも撮影してみたい競技なので今度はちゃんと撮影したいと思います。


かえってどうも!
Posted at 2019/10/02 23:38:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | フォトライフ | 日記
2019年09月08日 イイね!

レッドブル・エアレース千葉 2019決勝

レッドブル・エアレース千葉 2019決勝みん友の皆さんが小松基地航空祭のブログで盛り上がっている中、遅くなりましたがレッドブル・エアレース千葉決勝のブログをお届けしたいと思います。

いやぁ皆さんブログ上げるの早いっすね~(笑)
おそらくは自分よりももっと多く撮影しているにもかかわらず、数日でブログ上げてくるんだもの( ̄▽ ̄;)

自分の場合、仕事終わって帰宅するのが20時前
そこから風呂入って食事してやっと写真の現像に入るので毎日少しずつの現像
まぁ晩酌しながらやってるので途中で寝落ちしちゃうっていうのもあるんですが(笑)



前日の予選とあまり変わらない写真ばかりですが、今回から写真の載せ方少し変えましたので、パソコンで見ている方向けではありますが、今までよりも画質の劣化が少ないクッキリとした写真を見てもらえるかと思います。


台風の影響もあり、大会スケジュールが大幅に前倒しされた決勝
もしかしたら予選のみで決勝は中止になるんじゃないかとさえ思っていたので、前倒ししての開催にまずは一安心しました。




決勝はRound of 14、Round of 8、Final 4と行われ、最初のRound of 14は予選のタイムをもとに対戦相手が決まります。

室屋さんは予選5位、最初の対戦相手は予選10位のベン・マーフィー選手でした。
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先に飛んだベンのタイムをもとにフライトする室屋さん
持ちタイムをみてもまぁここは勝ち上がるものだろうと思っていたら




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ヨシムロヤ、まさかのRound of 14で敗戦
ええええ(;゚Д゚)

マジか!
しかし、まだ諦めてはいけない。
ファステストルーザーで残れる可能性がある!
敗者のなかでいちばん速いタイムを出した選手は次のRound of 8へ進めるのだ。

もうこの可能性に賭けるしかなかった。
まだあと6組のレースが残されているので、ここからはそれはもう長い時間だった。








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年間総合優勝にもっとも近いマルティン・ソンカ選手
フリープラクティス、予選共に安定したフライトをみせつけ、予選も2位で通過。
決勝も順当に勝ち上がるものと思われた。
しかし、ここでまさかのソンカが敗退するという信じられない結果が!!
これには自分も「マジか~」って叫んじゃいました。
これでソンカの年間総合優勝は消えた訳で
あれだけ安定したフライトをみせていたソンカがオーバーGでペナルティを受けるとは。
室屋さんの逆転年間総合優勝を願っていた自分ではありますが、現状だとほぼソンカが年間総合優勝を獲得するのではないかと思っていたので、この結果には本当に驚きました。

そして更にもう一つ
室屋さんがファステストルーザーでRound of 8にコマを進めたこと
他の敗退選手が室屋さんのタイムを上回ることができず、室屋さんのRound of 8への進出が決まったのです。
この出来事により、再び年間総合優勝の可能性が巡ってきたのです!

 



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決勝のスケジュールが前倒しされ、競技終了時刻も早まったことで、サイドアクトは見れないものだと思っていました。
前日に登場したUS-2やホワイトアローズも見れないものだと思っていたのですが、嬉しいことにこの日もやってきてくれました♪

前日とは逆方向からアプローチしたUS-2
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これを2日連続で見れただけで幸せ~







千葉市消防局の「おおとり」もこれが見納め
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レッドブルエアレースの登場は最後とあってか帰投する時は観客席の近くを過去と比べても今まででいちばん近くをお手振りをしながら通過してくれました。







ホワイトアローズも次はいつ見れるか分からないのでこうして見れたことが嬉しかったです。
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Round of 8で室屋さんと対戦したのはフランソワ・ルヴォ選手
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パイロンヒットをしてしまいタイムが縮められず室屋さんに敗退。
これにより室屋さんはFinal 4へ進出
いちどはRound of 14で敗者となるも、ファステストルーザーで生き残り、まさかまさかのFinal 4進出である。
ちょっと信じられないというか。
千葉のファンブーストなるものを感じずにはいられませんでした。











Final 4がいよいよスタート
これで全てが決まります。
Final 4は4人の選手が順に飛んでいちばん速いタイムを出した選手が優勝

最初に飛んだのはピート・マクロード選手
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ここでピートがスタート直後にいきなりパイロンヒット!
パイロンヒットをすると3秒のペナルティが課せられるので、この時点で優勝は厳しい状況に






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ちぎれたパイロンが翼に引っ掛かったままの様子が写ってました。







2番目に飛んだのは室屋さん
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これが本当に最後のレッドブルエアレースでのフライトとなる訳で
ここまで来たなら3度目の母国優勝の姿が見たい!
ただそれだけを強く願ってました。




3番目に飛んだのはカービー・チャンブリス選手
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レッドブルエアレースがスタートした時からずっと参戦している唯一の選手
年間総合優勝も2度獲得しているベテラン選手がこうしてFinal 4に残っているというのもなんだか最後のレースにふさわしいなと思ってしまいます。
タイムは室屋さんに及ばず
この時点で室屋さんは2位以上が確定。






そして最後に現れたのはマット・ホール選手
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これがレッドブルエアレース本当に最後の最後
会場でBGMにGLAYの「XYZ」が流れ出したときには、自分が2015年から欠かさず観戦していたことがフラッシュバックして、もうねファインダー越しに薄っすらと涙目でした。
シャッターを押すのもまともに押せなくてまともに撮れていたのはゴールした瞬間のこの一枚。




昨年の千葉戦でもFinal 4に残り、最後に飛んで優勝しているマット
今回も優勝か?
果たして?

実はこの時、観戦している自分は室屋さんが年間総合優勝をする為の条件を把握しておらず

マットは無理をしないでペナルティさえ受けなければ年間総合優勝を獲得することが可能だったのです。
室屋さんが年間総合優勝をする為には、優勝が絶対条件で、かつマットが4位以下という条件があったのです。

ところが、Final 4で最初に飛んだピートが5秒ものペナルティを受けてしまったことにより、マットは失格にでもならない限り、3位狙いで普通にフライトすれば年間総合優勝が決まってしまう状況だったのです。

結果、マットはミスのないフライトをして3位入賞
念願の年間総合優勝を決めたのです。
室屋さんの応援をしていた自分ですが、マットの年間総合優勝には心から嬉しい気持ちになれました。

おめでとうマット!!







そして室屋さんが優勝を決めた瞬間でもありました。
DSC_1892
母国開催で3度の優勝を達成したのは他にひとりしかいません。
絶対王者だったポール・ボノム氏です。
母国開催で優勝することはプレッシャーもあって相当難しいと思います。
まして今回は、いちど敗者となり、そこから勝ち上がって優勝ですからね。



最後のレッドブルエアレース
ドラマチックな展開があって本当に凄いレースでした。
レッドブルエアレースが終了してしまうのは残念ですが、エアレースが無くなる訳ではないので、今後は何か別の形でエアレースが再び始まってくれたらと期待しています。



最後に
レッドブルエアレースを2015年からずっと撮影してきてブログを見返すと撮影も上達したなというのも実感できますね。
最初の年なんてパソコンすら持っておらず、Wi-Fiでスマホに取り込んでそこからブログにアップしていましたからね(笑)

そこからもっと上手くなりたいという気持ちが強くなり、気が付けばクルマのSNSなのに、投稿するのは写真に関することばかり( ̄▽ ̄;)
センスがないので、人より時間もかかるし、遠回りしちゃってますが、ゆっくりと自分のペースで上達していけたらなと思います。

レッドブルエアレースが終わってしまってロス感がありますが、今後の楽しみは各地で航空祭を撮りに行けたらなと思っております。


かえってどうも!


Posted at 2019/09/20 01:08:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | レッドブルエアレース | 日記
2019年09月07日 イイね!

レッドブル・エアレース千葉 2019予選

レッドブル・エアレース千葉 2019予選今年で最後となるレッドブル・エアレース

その最終戦である千葉戦へ予選、決勝と2日間行ってきました。

2015年の初開催から毎年欠かさず見に行っているレッドブルエアレースは私の楽しみのひとつでした。
最後のレースということで、今年は思い切ってカメラマンエリアを購入し、2日間撮影してきました。


まずは初日の予選の様子からお届けしたいと思います。
前日にフリープラクティス1と2が行われ、ここで各選手は初めてレーストラックを飛ぶことになります。

そして翌日の予選
フリープラクティス3が行われ、ここで各選手は最終チェックを行い、その後予選が始まります。


今年は千葉戦でもチャレンジャークラスが開催されることになり、レッドブルエアレースで唯一の女性パイロット、メラニー・アストル選手のフライトを楽しみにしていたのですが、残念ながら千葉戦では飛びませんでした。


チャレンジャークラスの機体
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前日にオイル漏れのトラブルがあり、FPを飛べていなかったクリスチャン・ボルトン選手
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チャレンジャークラスのFPの後に前日飛べなかったぶんのフライトがありました。







レッドブルエアレースの楽しみのひとつにサイドアクトがあります。
毎年、魅力的なサイドアクトが目白押しで、過去には零戦が飛んだこともあります。

私が今年のサイドアクトでいちばんの楽しみとしていたのが、海上自衛隊の救難飛行艇「US-2」
水陸両用の機体であり、水面に離着水する姿をぜひカメラで撮影してみたいと非常に楽しみにしていたのです。



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着水の瞬間!
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この瞬間が見たかった!
関東では初のお披露目
実は数年前のレッドブルエアレースのサイドアクトに登場する予定だったそうです。
しかしその時は訳あってキャンセルとなり、その後ずっと登場することもなく。
それが今回のレースで登場となったことは非常に嬉しかったです。






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向きを変えて離水の準備に入ります。
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いよいよ離水です。
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着陸、離陸ではなく、着水、離水という聞きなれない言葉が新鮮でした。






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こうして後ろ姿を見ると、通常の飛行機とは違い、お腹の部分が船底のような形状をしており、水上での運用も難なくこなせる機体であることが良く分かりますね。







毎年参加の千葉市消防航空隊の「おおとり」
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900リットルの水を投下する空中消火はいつ見ても迫力あります。



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今年のサイドアクト、もう一つの目玉は海上自衛隊の「ホワイトアローズ」でした。
DSC_9583
4機のT-5が美しいフォーメーションで上空を駆け巡る姿は見応えありました。
ブルーインパルスの様にスモークを出して派手な曲技飛行ではありませんが、統制の取れたフォーメーションはピタッと決まってカッコ良かったです。
ホワイトアローズの撮影も楽しみにしていたのですが、まぁ写真が見れたもんじゃない😅
こういう少ないチャンスをモノにできない自分の不甲斐なさにがっかり😞
なので雰囲気だけでも(笑)










ここからはレースの様子を
カメラマンエリアはシケインの目の前に設置され、シケインをパスする機体が向きを変えて通過していくので、機体の捻りを狙えるポイントになっています。
三脚も持ち込みが可能で、今回せっかくなので三脚を持ち込んで撮影してきました。
名称はカメラマンエリアですが、普通に観戦するのも、他の観戦エリアよりいちばん近くで見れるのでより迫力あるレースが楽しめました。
撮影も他の観客を気にすることなく、手持ちで自由に移動して撮影できるメリットもありました。
他のエリアは満員で撮影も気を使いそうな感じだったので、スペース的に余裕のあるカメラマンエリアを選んで正解でした。
以下、似たような写真ばかりになりますがお付き合いください。



カービー・チャンブリス選手
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フアン・ベラルデ選手
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マイケル・グーリアン選手
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室屋義秀選手
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今回、いちばん綺麗に撮れた写真がムロヤ機で嬉しい♪
ここまで2勝を挙げポイントランキングでも3位に付けている室屋さん
年間総合優勝の可能性も残されており、期待がかかります。




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サムライパイロット ヨシムロヤ
操縦桿を持つ手に注目。
両手で操縦桿を握るスタイルが日本刀を構える姿に見えることからそう呼ばれてたりします。




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なんとなく室屋さんの顔も分かるかな?






ベン・マーフィー選手
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ピンボケですが、シケイン前のゲートでパイロンヒットをさせてしまいました。





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このとき、ウイングレットにちぎれたパイロンが引っ掛かったままの状態となってしまったベンの機体
このままレース続行をするのは、ちぎれたパイロンが観戦エリアに落下して危険もあるということから、管制塔からの指示で
「外せる?」
「ok、ok」みたいなやりとりがあり、
すると空高く上昇してハンマーヘッドを繰り出して見事にパイロンを外してみせたベン
エアロバティックのチームリーダーでもあった彼からすればこんなこと朝飯前なんでしょうね。







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これはチャレンジャークラスの選手がパイロンヒットをした時の写真ですが、パイロンはエアゲーターと呼ばれる人達の手により素早く修復されすぐにレースが再開されます。







ペトル・コプシュタイン選手
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フランソワ・ルヴォ選手
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マルティン・ソンカ選手
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現在、ポイントランキング1位、年間総合優勝にもっとも近いのがソンカ
FPから速さを見せつけ、まるでマシーンの如く飛ぶ姿は、こりゃあ決勝もソンカで決まりか?
それくらい安定している様子でした。





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クリスチャン・ボルトン選手
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ピート・マクロード選手
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品川巻パワーで今日も飛びます(笑)




ミカ・ブラジョー選手
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マット・ホール選手
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現在、ポイントランキング2位のマット
過去に3度も年間総合優勝争いに加わりながらもそのすべてが2位で終わり、いまだに年間総合優勝のタイトルを取っていないマットにしてみれば、最後のシーズンとなる今年はどうしてもほしいタイトルであるはず。






DSC_9401
マットの顔なんとなく分かるかな?



ニコラス・イワノフ選手
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操縦桿を持つ手に注目。
片手で操縦桿を握り、もう片方はスロットルを握るのが通常のスタイル
因みにレースが始まったら基本、スロットルは全開のままです。




マティアス・ドルダラー選手
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機体に書かれたTHANK YOU♥の文字
今年は前日のハンガーウォークが無くなってしまい、プライベートでサイン会を開いたマティアス
多くのファンが詰めかけてマティアスは全員にサインをしたそうです。






レッドブルエアレース千葉 予選結果

1  フアン・ベラルデ
2  マルティン・ソンカ
3  フランソワ・ルヴォ
4  マティアス・ドルダラー
5  室屋義秀
6  ペトル・コプシュタイン
7  マット・ホール
8  マイケル・グーリアン
9  ミカ・ブラジョー
10 ベン・マーフィー
11 ピート・マクロード
12 クリスチャン・ボルトン
13 ニコラス・イワノフ
14 カービー・チャンブリス


予選の順位をもとに決勝での対戦相手が決まるシステム
1位と14位
2位と13位
3位と12位
という風に上位と下位の選手が対戦する組み合わせ


Round of 14で室屋さんは10位のベン・マーフィー選手と対戦
ベンの機体は遡ると元室屋さんの機体でもあり、新旧ムロヤ機による対戦となりました。


ソンカは予選2位に入り、しっかりと2ポイントを獲得。
マットと室屋さんはポイント獲得ならず、更にポイント差が開きソンカが有利な状況に。


室屋さんが年間総合優勝をするためには優勝が絶対条件なので、室屋さんが優勝することを信じて会場を後にしました。



レッドブル・エアレース千葉 決勝へ続く



Posted at 2019/09/14 21:29:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | レッドブルエアレース | 日記
2019年09月03日 イイね!

百里基地のファントム

百里基地のファントム9月3日は私用でお休みを頂いていました。

午後から時間もあったので、せっかくの平日休みやる事はひとつ(笑)
百里基地へファントムを撮影に行ってきました📷✨


とは言え脚立を持ち出すのも面倒なんで、脚立を使わない手軽に撮影できる場所から撮影しました。

この日の目的は301SQのスペマファントムを撮影すること。
既に松島基地航空祭で捕獲済みですが、やはり百里で撮影しておきたいし、飛んでいる姿を見ておきたいですからね。


情報収集も兼ねてまずは北門へ
到着してすぐに3機の501SQの上がり
撮影は間に合わず


続けて301SQの上がり
お目当てのスペマファントムはどうやら午前中にちょっとだけハンガー前に出てきただけらしく、飛ぶことはなかったみたいです。


416号機
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実弾装備してるのかな?
初めて撮ったかも?



3機飛んだうちの416号機だけぶん曲げて行きましたね~
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北門へ行く前にホコ天行くか迷ったんだけど、こういうのを1機でもみちゃうと行っとけば良かったかな~なんて思ったりもして



3機のファントムを撮影するもしかし、この場所からだとどうもアングル的に好きじゃない。脚立いらずで自由に動けるので撮影はしやすいんですけどね。
フォトミッションでローパスするファントムも撮ったりしたんですがなんかしっくり来ない。


気持ちを切り替える為に場所移動をすることに
今度は先ほど飛び立ったファントムが降りてくるシーンを狙います。

DSC_5854




DSC_5905




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おっ後席パイロットさんちょっと気付いてくれた?




DSC_5946

降りてくるファントムも撮り終えたので再び移動。

本日の夜間飛行訓練の撮影の為にに再び北門へ向かいました。

以前から、百里基地で夜間飛行訓練をするファントムを撮ってみたいという気持ちがあり、今回やっと撮れそうなチャンスが巡ってきたので、初トライしてきました。

とは言え、飛行機をローライトコンディションで撮影したことなんて今までなくて、初めての撮影になります。
当然、どんな設定で撮影していいのかさえ分からず、手探り状態で撮影してきました。




まずは降りてきたスカイマークでおおよその感覚を掴みます。
DSC_5975








で、次に離陸するイースタージェットを撮影してSSやISO感度を確認
DSC_5991
おや?この場所、昼間に撮影したらなかなかイイ感じのエアボーンが撮れそうだ。
次回の楽しみが増えました♪










夜間飛行訓練は501SQから
スペマ機上がりました。
DSC_6080
ずっと撮りたいと思っていた夜間飛行訓練、やっと撮ることができました~
初めての撮影なので、超安全パイでISO感度高めで、まずは写すことだけを考えて撮影しました。
なので画質はノイズ多めで悪いですが、アフターバーナー全開で離陸するファントムの様子を雰囲気だけでも感じてもらえたらと思います。




DSC_6095
離陸の際に昼間はなかなか目視できないアフターバーナーですが、日が暮れて薄暗くなるとその姿をハッキリと確認することができる様になります。
このアフターバーナーがとっても綺麗で見とれてしまうカッコよさなんです。

ちなみに離陸の際に必ずアフターバーナーを使うのはファントムだけなんです。
他の機体は装備等の重さによって使い分けをしているそうなので、このアフターバーナーがみられるのもそうそう長くはないわけで。







歯欠けのファントムさん
DSC_6146






洋上迷彩スペマも上がりました。
DSC_6038





続けて301SQも上がりました。
DSC_6198






DSC_6218









DSC_6259




初の夜間飛行訓練、撮影した写真は見れたもんじゃないけど、まずは夜間飛行訓練を撮影できたことが嬉しかったです。
アフターバーナー全開で離陸するファントムはめちゃくちゃカッコイイです!
撮影した場所がイマイチなので、機体のアングルがイマイチなのが残念でした。
やはり脚立持参で別の場所から撮影したほうがもう少しカッコよく撮れたかな?
次回、チャンスがあればまた別の場所から夜間飛行訓練をするファントムを狙ってみたいと思います。


かえってどうも!

Posted at 2019/09/04 23:38:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 飛行機 | 日記

プロフィール

「あ〜早く仕事終わんねーかな
ハヤブサ行きて」
何シテル?   04/27 10:11
写真撮影が趣味です。 愛車をカッコよく撮りたいという事から軽い気持ちで手にしたカメラが今ではいちばんの趣味となってしまいました。 特に百里基地で戦闘機の撮影...

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