お正月から体調が思わしくなく、今まで感じたことのない胃痛を抱えたまま、富山に帰省…。
吐き気と膨満感が苦しく、救急センターを受診。
急性腸閉塞と診断され、県立富山中央病院に即入院となりました。
内容物を吸い出すため、鼻から小腸へ「イレウス管」を挿入され、完全絶飲食に。
水すら飲むことができず、点滴だけの栄養補給で命をつなぎます。
人生56年強にして初めての入院。
2020年も波乱の幕開け…。
その間、幼少のころからなじみのあった、富山地方鉄道10020形最終編成モハ10025+モハ10026が、60年の車齢を経て引退。長野電鉄2000系とともに昭和を代表する地方私鉄の日本車両式高性能電車が消えました。
入院している病院からは、近くを走る富山地鉄・不二越上滝線の音が聞こえます。
イレウス管の治療は、あと少しのところで快方せず、精密検査の結果、虫垂炎から小腸が癒着して閉塞した疑いが濃厚に。
これまた人生初の開腹手術を受け、癒着した小腸を剥離し盲腸も切除。
結局、1月3日から2月2日まで、丸々1カ月間の入院でした。
偶然にもラッキーだったのは、発症が日本帰国時であったことと、コロナ禍の本格化する前であったこと。
退院後、約2週間は実家および自宅で療養。
その間、身体は動かしたほうが良いということで、心のリハビリも兼ねてお出かけ。
樽見鉄道に乗り向かった先は?
大垣のフツーのクルマ屋さん。
預けているLEN吉LEVINのエンジンを久々に掛けて、元気を吸収!
2月20日 ほぼ2か月ぶりにマレーシアへ戻ります。
関西空港からマレーシア航空のエアバスA350でクアラルンプールへ。
ヨメさんが生活チェックを兼ねて同行。とはいえ、結局観光に連れ出すことに。
そしてクアラルンプール市内を散策。
3月、2代目クロスオーバー7が我が家に来てから1年が経ちました。
3月18日
マレーシア政府は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、マレーシア全土に『活動制限令』を発布し、国境封鎖。
飲食店は持ち帰り以外営業禁止になり、町中から人影が消えました。
許可証を持参し、マレー国軍と警察の検問を通過して通勤します。
会社の操業も、政府と産業省の許可証取得が義務付けられました。
結局1か月近く操業が止まり、完全再開まで2か月近くかかりました。
街中のスーパーは入場制限が敷かれ、マスク着用と検温も実施。、
現在も緩和されたとはいえ活動制限令は続いています。
そうこうしているうち、東海道新幹線から700系が引退。JR西日本のレールスター7000番台は未だ活躍していますが、新幹線の変化も早い...!?
またレンと一緒にイベントへ行きたいですねー。
夕方になると、稲妻が空を貫き、スコールが降り注ぐ、赤道近くのマレーシア。
ちなみにLEVINとは稲妻のことで、TRUENOは雷鳴を意味するのは有名な話。
7月、LEN吉LEVIN と出会って30年が経ちました。
結婚の半年前に見つけ、ヨメさんに内緒で買ったのが30年前…。
7月、会社から通勤兼用で斡旋されているTOYOTA「PREVIA」。
コンドミニアム駐車場の入り口で目測を誤り、左サイドを建物の柱で引っかけ、凹みとキズを。
10月、マレーシアでついにAE86発見! 2ドアのトレノかカローラスポーツGTSのよう。
この日は、ちょっと贅沢にヒラメの刺身と岩牡蠣をいただきます。
12月30日 散歩するレンの姿が送られてきました。
このあと大雪になる天気予報で、ちょっと心配です。
12月30日 フツーのクルマ屋さんから連絡がありました。
預けているLEN吉LEVINのオイル交換中。
(画像はちたっくさん)
オイルは、指定した全合成油『elf Reserve』10W-40、
オイル切れ防止のためちょっと固めにしています。
(画像はちたっくさん)
社長!来年もよろしくお願いします。
(画像はちたっくさん)
これに対し日産は、「e-Power」のことを「電気自動車の新しい形」と宣伝していましたが、これはEVにエンジン式発電機を組み込んだもので、後で述べるシリーズハイブリッドになります。
今や、電気自動車の代表格となった日産リーフ。
鉄道の場合、元々電車というものがある訳ですが、ここではバッテリー(蓄電池)で走るかどうかということがクルマとの類似性になります。
鉄道総研LH02形試験電車、架線バッテリーハイブリッドLRV。
ここでのハイブリッドとは、架線集電とバッテリー走行が可能という意味になります。
富山県高岡のLRT万葉線で試験走行したことがあります。交流電化の北陸本線を横断して非電化の城端線や氷見線に直通することも可能で、城端線と氷見線のLRV化構想で採用される方式、とのうわさもあります。
JR九州のBEC819系、非電化の香椎線で使用されているバッテリー駆動電車。
架線集電して通常の電車走行するほか、走行用バッテリーを装備しています。
JR東日本のEV-E801系、JR九州BEC819系の技術を導入して開発。
秋田の非電化路線男鹿線で使用中。
終点では、パンタグラフを剛体架線に当てて急速充電します。
最新の東海道山陽新幹線車両N700Sも、バッテリー走行が可能です。
SiC半導体の使用で機器の小型化が可能になり、空いたスペースにリチウムイオンバッテリーを搭載。停電時のサービス電源用のほか、30km/h程度で自力走行して最寄り駅に退避させるための走行用電源となります。
バッテリーを使わない電動化車両としては、日産の「e-4WD」がありました。
前輪と後輪の速度差からスリップを検知すると、直ちにエンジン直結で発電した電気により後輪をモータ駆動する、スタンバイ4駆。
この方式をハイブリッド車と呼ぶかどうか、ということも議論になりました。広義ではハイブリッド車となるのではないかと。
キューブe-4WDです。後輪をブラシ付き直流モータで駆動します。
バッテリーは持たないもののエンジンで発電した電気でモータを駆動するこの方式は、鉄道車両としては結構古くからあります。
1957年登場のDF50形電気式ディーゼル機関車。
0番台はスイスズルツァー社と技術提携した三菱重工製直列8気筒1060馬力のエンジンを搭載し、100KWモータ6機を駆動。500番台はドイツMAN型エンジンを搭載し1200馬力にアップ。
低出力ながら、タップ切替えの直流電気機関車と違い、出力を連続可変できるので粘着性能が高く空転しにくいため、意外に重宝され、弱め界磁制御を駆使して高速運転もできることから、山陰や九州の地方幹線では寝台特急もけん引しました。
JR東日本のGV-E400系は、近年開発された電気式ディーゼル車両です。駆動用のバッテリーは搭載していません。
半導体技術の進歩で機器の小型化と高出力化が可能になり、ディーゼルエンジンで直接車輪を駆動する方式は過去のものになりつつあります。
GV-E400系は八戸線や五能線に投入され、国鉄型40系気動車の置き換えが始まりました。
ハイブリッドではないので、バッテリーは搭載していません。
北海道と中京地区で貨物列車を牽くJR貨物のDF200や、ななつ星in九州の牽引機DF200-7000番台も電気式のディーゼル機関車です。
DF200-7000番台+77系客車 ななつぼし in 九州
さらに、電化区間ではパンタグラフから集電し、架線の無いところはディーゼルエンジンで発電して走るEDC(ディーゼルエレクトリック)方式なのが、JR東日本のクルーズトレイン、E001系「トランスイート四季島」。
こちらは白い80カローラセダン。
グレードは輸出車向けのLE。サイドステッカーは『12VALVE』!?
1300cc、スターレットにも搭載された、SOHC12Valveエンジンの2E-LU。
フロントマスクは、5ドアの80カローラですが、
このハッチバック車は?
2BOX上級生、カローラハッチバック。
フロントマスクが日本で見るFXと異なりますが、オリジナルなのか謎です。
リヤがスパッと切れたフランス的デザインが印象的です。
フランス的なデザインと言えば、5ドアのカローラZX&SX。
海外ではカローラリフトバック。懐かしい呼び方。
リヤハイデッキな80カローラのデザインをベースにしているのが良く解るアングル。
リアゲートには『1.8』のエンブレム。
80系の1800ccは、ディーゼルの1C-Lだけ。
これもディーゼル(?)とすれば、型式はCE82L (?)
まだ、3ドアやレビン顔のAE86に、スプリンターのセダンは目撃していないので、これでシリーズコンプリートではありませんが…。
異国のネオクラ車探しは続きます。
おしまいに、ちょっとほろ苦いAE86後期レビンのCFを。
ドリフトのお釣りが微笑ましくて、
トレノでなくレビンなのがちょっとうれしい。
すれ違う、末期色でないJR西日本岡山色の115系も懐かしく…。
「時速60km/hの風とオッパイの柔らかさ…。」
自分も、いつまでもそんなバカでありたい…。
三か国同時シンクロ版がこちら、
☞【TOYOTA NEXT ONE】WEBムービー「THE WORLD IS ONE(SP版)」篇
LEDリフレクターの取り付け カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/03/16 11:12:07 |
|
【クロスオーバー7の冬対策】 純正加工LEDリフレクタ取り付け カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/03/16 10:27:39 |
|
16回目の門司港ネオクラシックカーフェスティバル カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/02/18 10:32:32 |
AE86LEVIN (トヨタ カローラレビン) *4年落ちのワンオーナー車を中古で手に入れて33年。 *12年前レストアを決行して内外装 ... |
|
クロスオーバー7 Ⅱ (スバル エクシーガ クロスオーバー7) 22万7323kmを走破したトラヴィックの後継車としてLEN吉家にやってきた初代LEN吉 ... |
|
スズキ ジムニー 結果的に⁉ テリオスキッドの後継車となった日常の下駄車。 14万6172キロメートルを地 ... |
|
PREVIA (トヨタ エスティマ) エスティマ海外仕様車『PREVIA GL』、 駐在のマレーシア現地法人から通勤用に貸与 ... |
2024年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2023年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2022年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2021年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2020年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2019年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2018年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2017年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2016年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2015年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2014年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2013年 | |||||
01月 | 02月 | 03月 | 04月 | 05月 | 06月 |
07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 |