東京ラブストーリーの聖地を訪れた後、
楽しかった松山を後にします。
行きは舞若道から明石海峡大橋、淡路島、徳島道を経由する福井-松山最短ルートで550㎞でした。
帰りは瀬戸大橋を渡り、岡山県津山に寄り道するので600㎞くらい。
いい天気です。
10:50 松山外環状道へ。
そして松山ICから松山道へ。
川之江JCTから高松道に入り、豊浜SAで1STOP。
先を急ぎます。
坂出JCTから瀬戸中央道へ。
瀬戸大j橋を渡ります。一つ目は「南備讃瀬戸大橋」
空いているので余計にこの橋の巨大さをを感じます。
本州に戻ってきました。倉敷JCTから山陽道を東へ。
岡山JCTから岡山道を北上。
高梁SAで2STOP
北房JCTから中国道を東へ。
院庄ICで高速オーフ。
立ち寄った先は、『津山』まなびの鉄道館』
入場券を買って中へ。左に曲がると・・・!
『おおー』(@_@)
ここは、元津山機関区の扇形庫と転車台。
17両を収容でき、現存する線形庫としては梅小路に次ぐ規模。
国鉄型の気動車、ディーゼル機関車、蒸気機関車が13両、静態保存されています。
キハ181 12、500馬力ディーゼルエンジンを搭載した山岳路線用特急型気動車。キハ82系と似たデザインですが、直線的な角張ったスタイル。伯備線「やくも」、播但線「はまかぜ」、山陰線「おき」、四国の「南風」「しおかぜ」、などで活躍しました。
名古屋金城ふ頭の「リニア鉄道館」にも保存車があります。
右隣は,急行型気動車キハ28 2329。
急行型気動車キハ58 563と一般形気動車キハ52 115。
急行型気動車キハ28,58は国鉄型気動車では最も多く生産されました。グリーン車キロ28のほか、碓氷峠アプト区間通過対策のためエアサス台車を装備したキハ57、キロ27、酷寒地北海道仕様のキハ56、キハ27、キロ26などのバリエーションがあります。
キハ52は一般型気動車キハ20系の最終増備車。勾配区間対策として、DMH17H型ディーゼルエンジンを2台装備しています。キハ52 115は越美北線(九頭竜線)で使用された後、大糸線に移り生涯を終えました。
キハ28とキハ52は房総のいすみ鉄道に動態保存車があり、今でも観光輸送に使用されています。
D51 2号機、蒸気機関車。D51の初期型で、煙突から砂箱がカバーで覆われ「ナメクジ」と呼ばれたスタイル。
大阪弁天町にあった「交通科学博物館」で展示されていましたが、『京都鐡道博物館』集約に伴い、梅小路ではなく、ここ「津山まなびの鉄道館」に移設搬入されました。
珍しいディーゼル機関車が並びます。
DF50 18 ディーゼル機関車。これも大阪「交通科学博物館」から移設されました。
高松運転所に所属し四国で使用された電気式ディーゼル機関車。ディーゼルエンジンで発電機を回し、その電力でモータを駆動します。
DD13 638 国産初の中型入換え用ディーゼル機関車 DD13 638。500馬力エンジンを2台装備し、入換え用蒸気機関車の置き換えに貢献したほか、短距離の貨物列車牽引にも重宝されました。
右側に半分だけ見えるのは、DD13をベースに除雪用ラッセルヘッドを取り付けた、DD15 30。
富山第一機関区に配置され、冬季以外はラッセルヘッドを取り外し、DD13と同様、入換えや小区間貨物に使用されました。
DD51 1187 本線用大型ディーゼル機関車。JR貨物愛知機関区では今でも使用されています。
今年7月の豪雨で山陽本線瀬野-八本松「セノハチ」が不通となり、8月から10月にかけて、伯備線、山陰本線、山口線経由の迂回臨時コンテナ貨物が運転され、山陰本線と山口線の牽引は、愛知機関区のDD51が務めました。
非車両、機械扱いの、10トン貨車移動機。国鉄時代には、操車場や大きな駅で見ることができました。門司港レトロ観光線では、トロッコ列車のプッシュプル運転にも使用されています。
DE50 1 ただ一両だけ作られた、幹線用ディーゼル機関車。
DD51が1100馬力エンジン2台搭載していたのに対し、DE50は2000馬力エンジンくを1台搭載。
DD51の後継車として計画され、この1号機が先行生産されましたが、オイルショックなど社会的な諸事情により量産されることはなく、たった1両だけの新製車となりました。車軸配置はDE10と同じく AAA+Bの動輪5軸。
前後非対称のセミセンターキャブが特徴的ですが、DE10よりはるかに大きく感じます。
右は小型ディーゼル機関車DD16 304。線路規格の低いローカル線の貨客用でしたが、晩年、一部は後から新製したラッセルヘッドを前後に連結しラッセル車300番台となりました。304号は大糸線の除雪用に使用されていました。
保存車両全景 (Wikipediaから)
隣は、津山運転区。現在の津山運転区。
キハ120や国鉄型キハ40、47が配置されています。
国鉄一般形塗装に塗られたキハ47と、LEN吉LEVIN。
実は、キハ40系で登場時から国鉄一般形塗装に塗られた車両はありません。
40系のオリジナル塗装は首都圏色と呼ばれたオレンジ1色。
なので、これを『復刻塗装』と呼ぶのはある意味間違い・・・。
ただし1形式、余剰のキロ28を改造しキハ40系同一設計の車体に乗せ換えられた郵便荷物気動車キユニ28だけは、最初から国鉄一般形塗装に塗られた車両がありました
Yahoo blog 1980年4月、亀山駅のキユニ28 から
郵便気動車と言えば、四国にはキハ58系車体で新製された郵政省所属のキユ25形という形式の郵便車がありました。高速道路網が整備されていない時代、長距離郵便は鉄道が主流だったのです。外観はキハ58系ですが、車内に送り先の仕訳棚があり、仕訳け作業する職員の作業環境改善のため、新製当初から冷房化されています。
国鉄時代の四国は電化区間がなく気動車大国と呼ばれ、本州では見られない形式が数多く存在しました。
(閑話休題)
1時間ほど滞在した後、そろそろ再び帰路に就きます。
綾部から対面通行区間が続きます。
と、このあたりからLEN吉LEVINの後方にピッタリ張り付くクルマが…。
制限+αくらいで走っているのですが、ICのわずかな4車線区間で隙を突かれて追い越され、今度はこちらが追いかけるカーチェイス状態に…。気がつくと、スピードは制限+α+αくらいに…。(速すぎ)
三方五湖PAで姿を捉えると、関西系ナンバーの白いクロスオーバ7! (@_@)
でも、知っているオーナーさんではありません。誰だったんだろう…。
対面通行でかっ飛ばすのも、我ながら大人げないなー、と思いつつ。
カーチェイスはここで終了。安全に自宅を目指します。
敦賀JCTから北陸道に入り、鯖江ICで北陸道をオーフ。
19:00 我が家に帰ってきました。
なんだか、お土産をたくさんいただきました。ありがとうございます(^^)/
_
営業キロは 鉄軌道合計43.5km( 鉄道33.9km、軌道9.6km(市内線の城北線は鉄道線))軌間(線路幅)は、会社合併と改軌を経て、全線1067㎜に統一されています。架線電圧は市内線と高浜線が600V、郡中線と横河原線が750V。
会社創設は1887年と古く、日本の私鉄としては2番目の歴史を持ちます。
郊外線には高浜線、横河原線、郡中線の3線があり、松山市駅で収束する路線網。高浜線と横河原線は直通運行で、郡中線は松山市駅と郡中港駅を往復。高浜線は大手町駅、古町駅の2か所で市内線の大手町線と交差します。
大手町駅には、営業路線では日本で2か所だけ、複線同士ではここだけとなった、高浜線と市内線の平面クロスがあります。古町駅には市内線と郊外線共用の車両基地があります。
市内線の運行系統には、松山市駅を起点に松山城址の周りを環状する1,2号線、松山市から道後温泉に向かう3号線、JR松山駅前から道後温泉に向かう5号線、行き止まりの本町6丁目と松山市駅を往復する6号線、があります。
環状線を構成する城北線の宮田町から平和通1丁目間は路面ではなく専用軌道で、法規上は鉄道線扱いとなっています。
そうした予備知識を頭に叩き込んだところで・・・。
10月26日(金)、
四国松山ノーマルレトロカーミーティングの前日。
松山に到着した夜は前夜祭。
宿泊先にLEVINを置き、最寄りの清水町電停から市内線で、松山一の繁華街「大街道」へ向かいます。
2号線環状内回り、松山市駅行きの2100形2108号が清水町に到着。
環状線内回りは松山市駅発着なので、大街道へは直通しません。
JR松山駅前で道後温泉に向かう5号線系統に乗り換えます。
伊予鉄市内線には乗換券制度があり、行先の違う電車に乗っても、乗り換えの電停で運賃を支払って乗換券を受け取り、次の電車にそのまま乗ることができます。
5系統道後温泉発JR松山駅前行の50形55号が到着し、道後温泉行として折り返し、転線。
50形は伊予鉄の自車発注車。
レトロな内装がいい雰囲気ですが、ちゃんと冷房化改造されています。。
大街道に到着。
前夜祭は盛り上がり、松山の夜は更けていくのでした。
10月27日(土)の夜
ノーマルレトロカーミーティングも盛大に終了し、名残を惜しんで、松山残留組で後夜祭。
道後温泉近くに宿を取り、再び伊予鉄市内線で、大街道へ。
道後温泉駅です。
昨年12月、駅舎内にSTARBACKS がOPENしました。
2100形2108号、JR松山駅前行きに乗車。大街道で降りると反対側には50形76号が。
10月28日(日)
泊まっていたのは「松山ユースホステル」
昔ながらの相部屋2段ベッドではなく、個室もあって、リーズナブルに宿泊できます。
少し早起きして、道後温泉駅へ。
2100形を見送り・・・。
転線してきた50形59号、松山市駅行きに乗車します。
最前列、鉄チャンシートを確保。向こうは50形後期仕様の68形。
元京都市電の2000形2002号、最新の5000形5001号とすれ違い。
県庁前でみかん色塗装の2100形2107号とすれ違い、南堀端で松山市駅へ分岐。
松山市駅前に到着。
松山市駅は「伊予鉄高島屋」の駅ビル内にあり、郊外線の高浜線、郡中線、横河原線と市内線が収束する伊予鉄の中心駅。郊外線は、日中でも15分間隔の高頻度運転を行っています。
(Wikipediaから)
伊予鉄郊外線に乗り換えます。
やってきたのは、オレンジ一色の、元京王井の頭線ステンプラカー3000系。
伊予鉄では、テーマカラーとして電車とバスのミカン色、オレンジ一色塗装化が進められています。
しかしこの一色塗装は賛否両論で、オレンジの高速バスが県外を走るのは恥ずかしい!?という声も。
ステンプラカーもなんだかイメージが変わりますね。<(;^^)
ホームにはセブンイレブンもあります。
電車を見ながら、ホットコーヒーとチョコクロワッサンで朝食。
何本かやり過ごした後、3000系の高浜行に乗車。
平面クロスを体感しに来たのでした。
現存する営業線の平面クロスは、伊予鉄のほか、名鉄築港線と名古屋臨海鉄道のクロスの2か所だけ。
古くは、阪急神戸線と今津線の西宮北口駅が有名でした。
神戸線は待避線を合わせた複々線で今津線の複線と交差し、8両から10両編成がひっきりなしに通過していくので、とにかくダイナミックでした。
のちに今津線が系統分離され、平面クロスは無くなってしまいました。(Wikipediaから)
ダンダダン、ダンダダン、ダンダン・・・。独特の通過音を満喫。
市内線2100形の通過も確認。
伊予鉄オリジナル2100形は、台車を車端に配置し台車間を低床ノンステップにした独特の設計。
大手町駅前から、環状線外回り1号線、50形52号に乗車します。
鉄チャンシートから見た平面クロスはこんな感じ。
JR松山駅前からは単線になります。宮田町から専用軌道になり古町へ。
高浜線の電車が見えます。
大手町で高浜線と平面クロスした市内線は、古町で再び高浜線と交差します。
今度は直交ではなく、斜めに高浜線を横断。
古町駅で。途中下車。2100形が高浜線をクロスしていきます。
古町には車両基地があります。
伊予鉄オリジナル610系と、元京王井の頭線ステンプラカー3000系。3000系の制御・駆動系はVVVFに換装されています。
こちらは元京王線5000系の700系
井の頭線は軌間1067㎜ですが、京王線は馬車鉄規格の1372㎜。
このため700系は台車を振り替えて入線しています。
元京王線と井の頭線の車両が同時に見られるのも面白い。
坊ちゃん列車第1編成が50形76号と並んで停まっていました。
開業当時坊っちゃん列車を復元したものですが、中身はディーゼル機関車。
元京都市電2000形2006号がやってきました。
再び乗り込みます。
上一万で道後温泉行に乗り換え。
50形68号は環状線なので見送り、あとから来た50形57号の道後温泉行乗車します。
道後温泉駅に戻ってきました。
2100形と乗ってきた50形。
駅前には、今年もこのお方が!
近づいても、ウトウトしながら全然逃げません。
宿に戻ります。
松山ユースホステルをチェックアウトして、LEVINで次の目的地へ。
市街地を抜け、高浜線沿いに走ります。
向かったのは、海に面した高浜線のこの駅。
伊予鉄高浜線、梅津寺駅。右の下りホームの後ろはすぐ海!
ここに来た目的は?
いわゆるトレンディドラマで大ヒットした、
織田裕二と鈴木保奈美主演、
『東京ラブストーリー』のロケ地だからなのでした。
リカとカンチは、この上りと下りホームで向き合って立ち、別れるのです…。
別れのシーンですが、何故か「恋人たちの聖地」ということになっています。
伊予鉄オリジナルの最新形610系。
オレンジ一色にブラックマスクだと、中央線に投入された国鉄201系、今だと大阪環状線の201系、に見えますね。
ここで、乗り鉄で徘徊、は終了。
AE86LEVINで松山を後に、帰路に就きます。
_
(1ヶ月遅れで投稿 (;^_^)>)
10月27日(土)9:30
四国松山ノーマルレトロカーミーティング当日。
会場は松山城址の城山公園。
未明までの雨はあがり、良い天気になりました。
ここ数年の松山ノーマルレトロは、前日雨、当日はやきもきして晴れ、のパターンが続いています。
主催者さんの人徳ですねー(^^)
トヨタハイオーナーカーも勢ぞろい。
10:00 松山ノーマルレトロカーミーティング開会式です。
参加車両は、レトロカー展示113台、特別展示7台の、合計120台。
参加車両ほぼ(?)全車、はこちら、フォトアルバムへ。(抜けがあります)
ここでは、気になるクルマと会場風景をピックアップ。
北海道からご参加、あやたんパパ2ndさんの、コロナハードトップ1.8SX
OHVのEFI、3T-EU搭載車。ノーマルで現存なのが凄い。
まるおちゃんの、カムリ2.0GT。
3S-Gを搭載したGTは希少です。
LEN吉LEVIN、カローラレビン後期GT-APEX
ほぼノーマル、と言いながら、マフラー、エアクリーナー、ハンドル、サスは社外品。
後夜祭の宴席でフルノーマルでないことが事務局のbe-pureさんに発覚!
「来年は、ハンドルくらい純正に戻そうかな~(;^^)>」
80エヒメさんのソアラ2.0GTツインカム24
開会式が終わると交通安全パレードの準備です。
結構あわただしい…。f(^^;)
はちたっくさんの、チェイサーGTツインターボSもスタンバイ。
コースは、松山城址の周り約4kmを一周。
エリア別に、出走していきます。
チェッカーフラッグを受けて発進!
と言っても、場内は20km以下で徐行しますが。
「あ!、バツマルさん」
市街地の公道に出る手前で順番待ち。正面は松山城の天守閣。
あやたんパパさんのコロナHT、まるおちゃんのカムリGTに続きます。
『交通安全パレード』という訳で、愛媛県警が全面協力して開催。
エリア別に、パトカーが先導します。
県庁前電停。伊予鉄オリジナルの低床車2100形。
こちらも伊予鉄オリジナルの50形。
松山城ロープウェイ乗り場前。
右側通行、ではなく、ドアミラーに映るはちたっくさんのチェイサー。
おおー、偶然にもカムリ同士のすれ違い!
そして、平和通りでは、AE86トレノGTVが挨拶しながら追い越していきました。
本町通りを抜け、会場に戻ってきました。
誘導されて、交互並びの展示モードに。
再び、参加車両。
こちらは、特別展示のGOOD YEAR86。
愛媛トヨタの新型クラウンAZSH20
ポルシェ356
わたせせいぞうのイラストが浮かび、松岡直也のメロディーが聞こえてきそう…!?
アルファジュリアスーパー
フォルクスワーゲン1600LE(TypeⅢ)
ジャガーE Type4.2FHC
ひでろうさんの、ロータスエスプリ
クラウンハードトップMS51
カローラSL KE10
ホンダS600クーペ、S800はそこそこ見掛けますが、S600はさらに希少です。
川染さんの、初代セリカXX2000G
バツマル下関さんの、セリカXX 2000GT 白号。
サザンのサウンドが似合う当時ナンバー車。
AA63TOKUさんの、AA63セリカ ブラックマスク
はちたっくさんの、チェイサーGTツインターボS
虚飾を排した、希少なS。
pochiponさんの、クラウン3000ロイヤルサルーン
たのしたさんの、クラウンロイヤルサルーンスーパーチャージャー。
プリンススカイライン2000GT-A
グロリアシーマTypeⅡ Limited
日産 リベルタビラ
ハチマルヒロシマさんの、レパードXS-Ⅱ
パルサーEXAコンバーチブル
ブルーバードSSS TurboX これも希少なデジパネ搭載車。
松山聖稜高校の生徒が3年かけてレストアしたダイハツ ミゼット
川染さんのミラターボTR-XX Limited ムーンルーフ
隣の屋台ではちたっくさんやまるおちゃんとお昼ご飯を食べていると、川染さんがニコニコしながらやってきて、
「マドンナ大使の撮影会、終わっちゃったよー」
ありゃりゃ、マドンナとのツーショット、逃しました・・・。
あとから、LEVINだけが写る写真を送っていただきました。
午後もイイ天気が続きます。
そろそろ閉会式、15:00です。
会場から退出が始まりました。ひでろうさんに見送られる、バツマルさん。
退出順番待ちの車内から、マドンナをショット!
一緒に写りたかったなー。f(^_^)
今夜は松山にもう1泊します。
途中、坊ちゃん列車に遭遇。
参加車両ほぼ(?)全車、はこちら、フォトアルバムへ。(抜けがあります)
10月26日(金)
無事その日のうちに松山入りを果たし、松山ノーマルレトロ前夜祭の会場へ向かいます。
「大街道」で、伊予鉄市内線を降りて、
(この電車は道後温泉から来た上り)
80エヒメさんプロデュース、こちらのお店へ。
『居酒屋、炉辺人別館』
車種、住所、世代を超えた集い。
まさに混沌とした人間模様の縮図がここに!
話は尽きることなく・・・、でも明日のイベントが本命なので、大人な解釈でお開きに。
「おやすみなさ~い」(^^)
明けて、10月27日(土)
『四国松山ノーマルレトロカーミーティング』
当日の朝。
宿泊先の駐車場で、LEN吉LEVINを洗車しておりました。
そこへ、同じホテルに宿泊していた、こちらのスペシャルゲストさんがいらっしゃいました。
そのゲストとは?
下道(したみち)の魔術師、関東シルバニアンファミリー主宰(?)、
シルバさん、でした。<(^^;)
赤いハチマルキューマルハッチバック、太平洋と日本海ナンバーの2ショット(^^)
プチミーティングには、今回このマークⅡの「じゃがいも@感性駆動」さんもご一緒に。
ギャラリー参加のお二人は、一足先に会場へ。
洗車道具を片付け、LEN吉LEVINも出発します。
おっと、いきなりの「クラウン」登場!
イチョウ並木が美しい、平和通り。
本町通りへ
松山城址、城山公園が『四国松山ノーマルレトロカーミーティング』の会場。
一昨年みたいにコースアウトしないよう慎重に!?
会場が見えてきた(^^)
NHK松山放送局を横切り…!
ほぼ「松山セリカday」状態の特別展示エリア(?)を徐行して。
下関の元祖超人、バツマル下関さんとご対面、で撃ち合いに!?
この一角、「松山セリカday」!?
今年はエントリー車を増やし、溢れたセリカをここに集めた、とか。
be-pureさん、役得ですね~(^^)
係の方の誘導で順番に会場内へ。
今日は、
『四国松山ノーマルレトロカーミーテング』
_
10月26日(金)
伊予の国のイベントに向かいます。
平日ですが、先月のベトナム出張の代休でお休み。
「わーい!」
11:30 発進します!
目標、南南西550km、伊予の国。
いつもの鯖江ICから北陸道へ「オ~ン (^^)/」
敦賀JCTを舞鶴若狭道へ。
我慢の対面通行区間を抜け、京都府へ。
舞鶴、福知山を抜け、兵庫県へ。
13:30 西紀SAで1STOP。
吉川JCTから中国道に入るのですが、今回は一旦大阪方向に向かいます。
そして三木JCTから明石海峡へ。
淡路島は学生の時、自転車ツーリングで四国に向かう途中に訪れて以来!?
30年以上も前のこと。あの頃はまだ明石海峡大橋は無かったので、フェリーで淡路島へ。
今回は、淡路SAは立ち寄らず、先を急ぎます。
大鳴門橋を渡ります。
鳴門JCTから、徳島道へ。
15:30 上坂PAで、2STOP。
人間さまのエネルギーは良かったのですが、ガソリンが心細くなってきました。
ここにはスタンドがないので・・・。
スタンドの表示を見つけ、すぐ次の吉野川PAで3STOP。
ガソリン高い・・・。(>_<)
先を急ぎます。川之江JCTから松山道へ。
雨が降り出しました。
17:50 雨の松山ICで高速オーフ。2年前もこんな感じでしたが。
そして松山の聖地、
「Athlete 1」
に、敬意を表してお立ち寄り。
「80エヒメさん、今年もよろしくお願いします(^^)/」
ごあいさつの後、宿泊先へ。
今夜の催しのため急ぐのですが、市内は渋滞…。
渋滞を抜け、ホテルにチェックイン。
そして、伊予鉄の路面電車に乗って、松山一の繁華街「大街道」へ。
今夜は80エヒメさん主催の、
「四国松山ノーマルレトロカーミーティング前夜祭!」
\(^^)/
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