LEN吉のブログ一覧

他人の褌で相撲を取る、LEN吉鉄ネタシリーズ。

10月30日(金) 22:00 NHK BSプレミアムで放送、
『鉄オタ選手権』関東編第7弾
　


前回、関東編第6弾の東急電鉄に続くは、


関東編第7弾『東京メトロ』。
（☞全国編第8弾の「名古屋鉄道の陣」では、LEN吉的に少々 いちゃもん 付けましたが、今回は見ごたえありました。）



【LEN吉の補足】

マレーシアでハチマルな旧車に出会う不定期シリーズ。
20回目でついに AE86 発見！

私の勤務する工場は、クアラルンプール郊外、シャーラム(ShahAlam)にあります。

PREVIAに乗り、会社近くの裏通りをボーッと走っていると・・・、

思わず目を疑いました！

自動車整備工場の前に見覚えのあるサイドビューが !?

白黒ツートーン、2ドアパンダのAE86！

ナンバープレート最初の『 J 』は、シンガポール国境ジョホール州の登録車。

ホイールはVolk RacingのTE37(?)、どなたかホイールの分かる方教えてください。

スポーラー、フェンダー、ウィング…、あちこちイジった跡が!?

無理無理オーバーフェンダーにして、幅広リム扁平タイヤを装着。

タイヤは韓国のHankook。

車内はバケットシートが2つ並び、シートが掛けられています。

リヤはドラムブレーキに見えますが…、

オーバーフェンダーは加工途中のようで下塗りのまま。

お決まりのボンピンと牽引フックも装着。

ミラーは折り畳み可能な「2型」に見えます。

後ろには、前々号のブログでレポートしたU12ブルとB13サニーが!?

フロントバンパーからフェンダーへ無理無理継ぎ足している感じがちょっと痛々しい。

フロントのナンバープレートは外され、開口部を大きくしたような？

これは整備中なのか、放置車なのか…。

トレノ顔のリトラで2ドアなので、輸出仕様の『COROLLA SPORT GTS』AE86L から改造したのか？
それとも前期トレノ 2ドアGTの中古車が輸出されたのか…？

謎が深まります。　

北米仕様　COROLLA SPORT GTS　（Wikipediaから）

しかし、灯台下暗し。

勤務先のすぐ近くでAE86に出会えるとは？

80系カローラ、

あと未遭遇の車体バリエーションは、3ドアハッチバッククーペ!?

世界的にコロナ禍は収束の気配を見せませんが、マレーシアも、ご多分に漏れず、第３波が襲来。

マレーシア政府は、限定的活動制限令の延長を決定！
ただし、以前のようなロックダウンは経済のダメージが大きすぎるので、今回、政府が出した命令は・・・!?




管理、監督者層の、出勤制限とホームワーク義務づけ！

やむを得ずどうしても出社しなければならない者には、最大週3回まで、１日あたり10時から14時までの出勤を認める。
というもの。

そんなことを強制力で実現しようとするマレーシア政府は、どんな感覚の持ち主か、と疑います...。

が、そんなことを強制しても、全ての企業がすぐに対応できる訳ではなく...。

ですが・・・、反発しても操業許可を取り消されるのがオチなので、従わざるを得ず...。

出社する社員には雇用主が勤務許可証を発行し携帯させて、検問で見せることになっています。
そうした準備は滞りなく終わらせて...。








週明けの月曜日。
独りクダを巻きに足が向くのは、
割烹『吉成』


最近、ボトルが空くペースが早い気がします。ヨメサンに怒られる!?

今夜はサンマ刺身と、もずく酢を、赤霧島で...。


都市ロックダウン、国境封鎖、外出制限、断水、強制ホームワーク・・・。
ビジネストラック再開、とはいえ双方の国での14日間待機は変わらず、一時帰国の見通しは未だに立ちません。

本日、部分的活動制限令の２週間延長が発表されました。ホワイトカラーの出勤制限も自動的に延長です。

さて、この次は何が起きるのか？


もう、大して驚かない自分がここにいるのが、逆に驚きなのかも・・・。

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不定期で続くこのシリーズ、
19回目





ダットサントラック、通称『ダットラ』、
海外では『ダッツン』とも言われます
DATSUN TRUCK D21型　30年近く前のモデル。

何やらハチマル、キューマルな日産車が並んでいます…!?

B13系のサニー。これも30年ほど前のクルマ。

白いボンネットとホイールがアクセント。

その後ろは、U12系のブルーバード。

これも30年くらい経ちますね。

さすがにSSSではなさそう？ XEサルーンか？
屋根とボンネットは色褪せていて長期放置車にも見えますが、まだまだ走れそう。


トヨタ、マツダの陰に隠れて、日産車の旧車はそれほど多くない印象ですが、探せばまだありそうです。

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マレーシアは、
14日水曜日午前0時から2週間、再び活動制限令強化へ。






インドネシアと接する、ボルネオ島サバ州の感染拡大に伴い、マレーシア政府は10月12日、首都圏での第２波を阻止するため、クアラルンプール特別市、セランゴール州およびプトラジャヤ行政都市区の、限定的活動制限令強化を発表。

期間は、10月14日(水)午前0時から27日(火)24時までの2週間。

この間、

・州を跨ぐ移動禁止.

・学校休校.

・通勤は許可証必携.

具体的には、

・域内の3地区をまたぐ移動が基本的に禁止。

・州をまたぐ移動が必要な場合、警察の許可が必要。

・域内で地区を跨いで通勤する従業員は、雇用者のワークパスまたは許可証を携帯。
・飲食店は1テーブル2名までに制限して店内飲食可。

・一世帯につき2名のみ、生活必需品購入のための外出許可。

・学校、幼稚園、私営・公営の高等教育機関、モスク、礼拝所は閉鎖。

・公園、プール、映画館、パブ、ナイトクラブは閉鎖。

と云う訳で、再び不要不急の外出禁止に。

しかし、企業活動は制限されないので、通勤と就労はこれまでどおり。

経済の停滞をもたらした、今年3月からのマレー全土活動制限令では影響があまりに大きく、さすがに今回はそこまでの制限はかけられない様子。

逆に、感染拡大をどこまで阻止できるか疑問なわけですが...。
警察当局は『SOP(行動規範)を守らない国民と事業者は厳格に罰する』と言っています。

では、今マレーシアの感染者がどれくらいなのか。

10月13日の集計では、

累積感染者数　16,880人

死者　163人

回復者　11372人

1日当たりの確認感染者数は、ここ数日600人前後で推移しています。

殆どがインドネシアと接するボルネオ島サバ州。で発生し、首都圏セランゴール州は数十人。

転じて、

10月13日の日本は、

1日当たり感染者数326人

累積感染者数　88,673人

死亡者数　1,633人

回復者数　81,690人

ちなみに、季節性インフルエンザになると、毎年日本では1,000万人くらい感染して、1,000から3,000人くらい亡くなり、関連死を含めた超過死亡数では10,000人くらいは亡くなっている、と言われます。

マレーシアの場合、一時期1日当たり感染者が全国で数人から数十人レベルまで低下していましたが、ここにきてボルネオ島サバ州を中心にクラスターが頻発し第2波が顕著に。

マレーシア政府としては、人口の集中するクアラルンプール首都圏とその周辺での感染拡大を何としても抑制しようとしているのですね。

多民族多宗教なマレーシアでは、国民の行動規範に任せる、と呼び掛けても難しいところがあるので、戒律で信者を厳格に律するイスラム社会が多数を占めることからも、厳しいおふれを出し警察や軍を動員して、罰則を設ける…。この国の常套手段です。まあ、今回の処置は警鐘を鳴らす予防的意味が強そう。

それにしても、極端な政策がコロコロ変わるので、混乱も大きいのですが。

さて、今回は企業活動の停止は無い、ということで操業許可証を取る必要はありません。

しかし、地区を跨いで通勤する従業員のため、雇用証明書と通勤許可証を発行して携帯させました。

検問ではこれを見せれば通過できることになっています。




CMCO初日　10月14日朝6時50分

この日はドライバーさんが所要で来られないため、自分で運転して会社に向かいます。

「途中、検問が無ければいいのですが…。」

ハイウェイはガラガラでした。

途中検問に引っ掛かることも無く、拍子抜けして会社に到着。

終業、そして帰りも交通量は少ない。

皆さん仕事も自主的に休んでいるのか。

帰宅後、晩ご飯を食べに『Bistro Fiore』へ。
通常どおりの営業で店内飲食もOKでした。

「これはありがたい！」

シーザーサラダと金沢ハントンライスを、赤ワインと一緒にいただきます。

さあ、当初の発表どおり、規制が2週間で解除されればいいのですが…。

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