LEN吉のブログ一覧

10月30日、
10月最後の日曜日の朝、




レンと一緒に、週末別荘状態のコンドミニアム(借上げ社宅)周辺をお散歩します。
並木道の緩い坂道をトコトコ歩いて行くと…。


この、マフラーのないリアビューの、大型SUVは？


BMW iXですね。
2020年販売開始の、BEV（Battery Electrical Vehicle）、
航続可能距離はカタログ上650km。

EVというと、小型のコミュータ用が思い浮かびますが、テスラが大型高級EVというカテゴリーを開拓して以来、世界の潮流が少し変わったような…。


大きいクルマだとその分バッテリを積めるので、航続可能距離が伸ばせるのですね!?　それにしても巨大な車体…!?
逆に、小型車の日産e-NOTEは、このジレンマを補うため、敢えてバッテリ容量を小さくしてシリースハイブリッド化。市場の電気駆動車アレルギーを軽減したい、という日産の思いも感じられますが。


iXの1075万円から1750万円、円安でさらに日本価格は上がってしまいそうですが、SDGsな富裕層がターゲットということか…。
こうしたクルマが、産油国でガソリンが安いマレーシア(*注)でも見られること自体が驚きですね。
いやー、時代というべきか…。　

*注；マレーシア政府がガソリン市場に補助金を出し価格を抑えています。
現在リッターRM2（2リンギット）くらい、≒65円/L。




しばらく歩いて、ホテルと商店が連なるエリアへ。
すると…、このリアビューは！？　　


「おおーっ  (;@_@)> 」
こっ、これは、KP61 スターレットでは？


最新EVとは対極を行く、40年前のFRホットハッチが、今ここに！　
『1.3DX』と、『TOYOTA STARLET』のエンブレムも健在。


5ドアのDXなのですね。
ワタナベ８本のホイールが似合うのが渋い。


規格型H4の角目２灯なので、中期型または後期型。
フェンダーミラーも当時モノ。


ナンバープレート最初の”Ａ”は、セランゴール州の北部、ペラ州のもの。
9月に行ったキャメロンハイランド入り口のタパの町はペラ州になります。


以前、EP71は見掛けましたが、KP61はマレーシアでは初めてです。


せっかくなので(?)、レンに入ってもらい１ショット。
レンもトヨタライトウェイトFRに乗って走り回った頃が懐かしいかなぁ？



お散歩から帰り、ベランダで物思いにふける、レンちゃんです。





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カミさんが10月23日から10日ほど、
日本に一時帰国しています。





この間、レンと2人でお留守番...。

平日の夜は、コンドミニアム敷地内にある、その名も『中華食堂』へ。
看板が『Chainese Cafe』でなく『Chuka Cafe』なのが、ちょっと笑えますが。


このコンドミニアムは、家族連れやペット連れの日本人に人気のエリア。


このお店、チャイニーズマレーシアンのご夫婦が切り盛りされています。


ですが～、メニューはまさに日本の『町中華』。


この晩は、ビールに、餃子に、キムチチャーハンを。



目の前には「ビックコミック オリジナル」が並ぶ。
漫画週刊誌見ながら食べる、まさにトラディショナルなニッポンの町中華。
開くページは『深夜食堂』と『黄昏流星群』で決まり!?

さらに、ナス豚炒め、が届きました。




別の日、上海風あんかけ焼きそばと、チンゲン菜炒めに、餃子を。


ビール2杯め、いっちゃいます、

今夜も『深夜食堂』を読みながら…。

敷地のなかで、歩いて行けるのはありがたいですねー。




そして、レンと2人で迎えるウィークエンド、
10月28日金曜日。

仕事を終え、レンをPREVIAに乗せて、これまで住んでいた借上げ社宅のコンドミニアムへ。
距離19km、約40分の移動。
KLの中心街も近く、何かと便利なので、週末別荘状態に。


週末の18時半はハイウェイも混む時間。工事中のLRT高架線の下で渋滞!?
橋桁が落ちてきそうでちょっと怖いです。早く通り抜けたい…。


結局この日は50分ほど掛かりました。渋滞無ければ20分ほどなんですが…。
部屋でレンに晩ご飯を食べさせて、お留守番を言い聞かせ、
今夜独り向かうのは、いつもの『吉成』。


まずはビール、
プレミアムモルツの生を、いただきます。


いつもの、ポテトサラダ、ワカメ酢のもの、山芋わさび漬けと、お刺身盛り合わせのハーフ。
左の3品はお得な一品メニューですが、これだけで十分お酒が進む!?


今夜は、フグコースにキャンセルが出た、ということで、特別に『フグちり』を出してくれるとのこと。
これはラッキー!?　　＼(^o^)／

フグコースは、3人前RM850（≒2万7千円）で、てっさ(ふぐ刺し)と、てっちり(フグちり)のフグ三昧。
（画像はお店のWebから、私が頼んだものではありません。）


当然、こんなには食べられないので、鍋1人前にアレンジしてもらいました。
スペシャルメニューということで、RM65（≒約2,000円）


ポン酢、ネギ、もみじおろしでいただきます。


今夜は、赤霧島ロックをお供に…。
ボトル空いて入れちゃいました。


残った出汁は、たまご雑炊に。



完食です！　
カミさんへ、ゴメン俺だけ。
戻ってきたら、また美味しいものを食べに連れて行くから…。
<(_ _)>>


カミさんに「羽、伸ばし過ぎ～(激怒)」、と言われそうです…。
部屋に戻ったら、レンから「どこ行ってたのよー」とワンワン怒られました。




翌29日土曜日、
レンを連れてイタリアン『Bistro Fiore』へ。


レンちゃん、今夜は一緒なので御機嫌です。　


Pork Fillet Cutlet(ヒレカツ)の、コロモを外して分けてあげましたが、パクパク食べてすぐ無くなっては、ピーピーキャンキャンうるさく、絶好調!?


近所のネイルサロンのオネーちゃん、YUIちゃんと、そのお友達が通りかかりました。
YUIちゃんと私は、親子ほど年が離れてますがー、
『吉成』の呑み友達なのです。
レンは早速かわいがってもらい、さらにご満悦...。


カミさんがマレーシアに戻るのは11月3日の夜。
伸ばした羽が、折り畳まれそうです…。

(;^^)>




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10月26日で、
ジムニーと出会って3年になりました!?

これに乗じて、
LEN吉の愛車遍歴を振り返ります！




今は娘が乗るスズキ ジムニーの前車は、ダイハツ テリオスキッド。
以前の私はAE86で通勤していたのですが、さすがに雪国での平常時使用は酷だと感じ、2008年5月に、私の通勤車、兼、家族の買い物車用に購入。

2004年式の4年落ち中古のエアロダウンカスタムL、どんな道でも安心の軽4WD。
5ドアの軽SUVで、タイヤサイズが普通車並みに大きく、使い勝手が良いクルマ。
愛車というよりよき相棒、いや同士というべきか。


☞【輪廻転生２】 ありがとうテリオスキッド、君の記憶は永遠に。




到達走行距離は14万6172キロメートル、ウチに来てから11年間で10万キロ以上走ってくれました。

2018年、娘が香港の幼稚園勤務に区切りをつけ帰国することになり、そのまま福井での娘の通勤車に転用。
私は、自転車併用で電車通勤に切り替え、に押し出された形です。

しかしこのテリオスキッド君、10万キロを超えた頃からオイル下がりが頻発し、オイル補充がしょっちゅう必要で、油面チェックが欠かせなくなり...。

またクラッチの損傷、スピードメータの表示異常など、他にはターボのタービン交換や、アルミのエンジンヘッドカバーが反ってオイル漏れしたため交換など、あちこち不具合も目立つようになってきました。


実用車なので、このまま直して乗り続けるのもなかなか厳しいな、と思い、乗り換えを検討。
娘の希望を聞くと「ジムニーがいいな」とおっしゃる。

私は既にマレーシアに赴任したあとでしたが、2019年の夏休みの一時帰国のとき、試しにスズキのカープラザ店を覗いてみると…。
何にしろ大人気車両ということで、その時点でも納車1年以上待ち、とのこと。

そうこうしているうちに時は流れ、季節は秋…、雪が降る前に何とかしたい、ということで、困ったときの「フツーのクルマ屋さん」頼み。

シャチョーさんに聞いてみると、
「新古車や中古車を当たってみよう。出物があればラッキーだね」
という心強いお返事＼(^_^)／
丸投げでお願いすることに。


という訳で、ジムニー探し出していただきました。さすが～♪
☞【輪廻転生２】 LEN吉の『娘をよろしく』 (^^)/


スズキ『JB64W　ジムニー』　



白い塗装屋根は純正仕様ではなく前オーナーの好みで塗られたもの。
6000系以降の阪急電車を思い出させます。
（阪急京都線特急用6300系と、神戸線宝塚線用6000系）


2022年10月26日で、ジムニーが来てから3年になりました。


実は昨年、娘がすったもんだの末、入籍し、ウチを出ることに。
と言っても、娘夫婦が住むのはクルマで７分くらいのところですが。
出世払いの名目で、お道具の代わりにジムニーを持っていきました。
まあ、コロナ禍で披露宴もできていないので、それくらいはイイのかも。

■愛車のイイね！数（2022年10月19日時点）
120イイね！

＞＞愛車プロフィールはこちら








さて、娘が持って行ったジムニーを含めると、今、LEN吉家にあるクルマは次の3台に。







10月19日時点で『イイね』がそれぞれ、650、170、120。
キリ番とまでは言わないものの、端切れの良い番号で揃いました。


わたくしの愛車遍歴を系譜化するとこんな感じに。


３つのカテゴリーに別れます。
１．テンロク ライトウェイトスポーツ系
２．４ＷＤファミリーカー系
３．軽４ＷＤパーソナルカー系



まずは、１．テンロク ライトウェイトスポーツ系



TE71スプリンターセダンGT.
初めてのクルマ、6年落ち7万km走行で購入.
☞　愛車紹介はコチラ

そして、


この7月で、苦楽を共にして32年間になりました。
☞　愛車紹介はコチラ





そして、
２．４ＷＤファミリーカー系

最初は、カミさんが独身時代に通勤に使っていた、
BF型ファミリア　セダン　フルタイム4WD XL

DOHCターボのGTと違い、ハイトコントロールは無し。車高はFFセダンXLより4㎝上がっています。

SOHC1500ccのキャブ仕様なので、雪道ではトルクが勝ることも無く、コントロールしやすいクルマでした。


画像はWikipediaから。ウチのファミリア4WD-XLは白でした。

子どもが生まれ、お出かけ頻度も増えて購入したのが、BG5レガシィTX-typeS　
ノンターボの水平対向2000ccで、ATしか設定がないBrightonではなく、MTのTXの特別仕様車typeSを購入。

雪道でもコントローラブル。冬、家族を乗せて山形に帰省するとき、高速道を80km/hで走行中、轍(わだち)に乗り上げて4輪スリップしたのですが、カウンター当ててアクセルを踏むと体勢が立て直り、何事も無かったように真っすぐ走り出すシャシーは安心感がありました。

画像はWikipediaからで、これはBrighton。
ウチのレガシィTX-type Sは、青系のコスミックブルーマイカでした。
レガシィには9年11万キロ乗りましたが、お互いの両親が孫連れて一緒に出掛ける機会も増え、3列7人乗りミニバンの購入を検討。


そこで、候補に挙がったのが、　
☞スバル　トラヴィック　SL。
オペルのミニバン「ザフィーラ」を、スバルが独自チューンしたOEMで、4WDではなくFF。
4WDじゃなければスバルじゃない、という方もおられますけど、スバル1000はFFから始まりました…。

ベース車のザフィーラ、ドイツアウトバーンで、7人乗せて200km/h以上で安定走行できる高速性能を持ちます。トラヴィックでもそれは変わらず、本国では1800ccでしたが、スバルは独自にオペルアストラ用のZ22エンジンを搭載し、2200㏄に。合わせて、ポルシェがかかわったと言われるサスペンションチューンも施され、走りに磨きがかかりました。

高トルクエンジンのFFゆえ雪の坂道発進はちょっと苦手でしたが、走り出してしまえばどんな天候でもハンドリングは楽しく、まさに吸い付くようなオン ザ レール感覚。
こういうクルマ作りは日本のメーカにはできないだろうなと思わせる異次元ものでした。　
日本での人気はイマイチでしたが、専門家ウケする名車でしたね…。


トラヴィックには12年間乗り、総走行距離は227323km。
やはりオイル下がりが目立つようになり、補修部品の入手も困難になってきて、もっと乗り続けたい思いもありましたが、家族の安全には代えられず次のクルマを検討。




タイミングよく出会ったのが、☞スバル　エクシーガクロスオーバー７


ところが、
☞2019年1月2日、思いがけないもらい事故で不本意にも廃車に。


代替車は、やはりクロスオーバー7。
ネット販売で、1年落ちの中古車を見つけて即購入。これが現行車。

　☞エクシーガクロスオーバー７　X-BREAK




こうしてみると、事故で不本意にも、というケースもありましたが、我が家のクルマたちは、基本は長年多走行して乗り潰すパターンが殆ど。

私の頭には、リセールバリューという概念がありません。

どれも皆、思い出深い、いいクルマたちです。

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あっ、愛車紹介には、もう一つ、いや大事なもう一人を忘れていました。




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10月23日日曜日、
クアラルンプール国際空港(KLIA)に、
向かいます。






この日は『東海セリカDay!?』という訳で、
いざ、お忍びサプライズ参加!?、
ではなく、

8月からクアラルンプールにカミさんが来て2ヶ月半、10日ほど一時帰国するため、お見送り。

もっとも、23日の夜では『東海セリカDay』は、とっくに終わったあと。
行くなら前日22日の便に乗らないと間に合いません。



さて、KL市内とクアラルンプール国際空港(KLIA)は、約40km離れています。
JL724の出発は22:50、夕方PREVIAでハイウェイを飛ばして空港へ。

レンは出入国手続きが煩雑ですから、簡単に一時帰国とはいきません。
なので今回は、私とクアラルンプールでお留守番です。
一緒に空港に向かって、お見送り。




19:30　空港駐車場に到着。
カミさん、レンとのしばしの別れが名残惜しそう…。


連絡ブリッジからターミナルビルへ。


黒川紀章氏デザインのクアラルンプール国際空港ターミナル。
レイアウトは関空第1ターミナルに似ています。


夜の空港ですが、ようやく賑わいが戻ってきたようです。


カミさんが搭乗するのは、おなじみのJL724便 成田行。
出発まで3時間以上ありますが、既にチェックインが始まっています。


トランクを預け、チケットを受け取り、チェックイン完了。
日本の入国条件も、ようやく緩和されて、WHO公認ワクチンの3回接種者は、出発72時間前のPCR検査陰性証明が不要になりました。


小一時間ほど夕食を食べて、21時。出国手続きです。
イミグレーションに通じるエスカレータへ。見送り者はここでお別れ。


階下のイミグレーションが見渡せます。
日本だとイミグレや手荷物検査は撮影禁止エリアなのですが、KLIAはコモンエリアから丸見えで、結構ユルユル…。


「 行ってらっしゃいませ (^^)/ 」


5分ほど待って、次はカミさんの番に。


無事イミグレーションを通過し、マレーシア出国を見届けて、レンと一緒にコンドミニアムに戻ります。
PREVIAを停めた駐車場へ。


レンちゃん、おとなしく待っていました。
8月の渡航以来、このケージ（クレート）がお気に入りで、自分の部屋だと思っているよう。



駐車場を出ると、雨が降り出していました。


夜の雨のハイウェイ、ちょっと気をつけて走ります。


コンドミニアムに戻ったのは22時過ぎ。
ちょうどカミさんから「もうすぐ搭乗」と連絡を受けた頃でした。


カミさんがマレーシアに戻ってくるのは、11月3日の予定。







話、変わって・・・、

さて先週、デサ・パーク・シティで、こんなチンカンベルを見つけて購入。


レンちゃんに、「押して!?」　と言うものの、なかなか鳴らしてはくれず…。


しょうがないので（？）、ご飯どきに合わせて、練習することに。


「なんだよー？」という顔してますが…。
なぜか口元にご飯粒!?　行儀が悪い…。


「お手っ」の合図で、チーン。
ちょっと無理矢理感はあるものの、上手にできました。


カミさんが、動画に撮っていました。
犬バカ映像です。

これでしばらく、二人だけでも遊んでいられるかな？


お見送りした夜はお疲れのようで、爆睡中。


これから10日あまり、レンとマレーシアで二人暮らしです…。


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3週間前に訪れた、
デサ・パーク・シティのセントラルパーク。



16日日曜日にもレンを連れて行ってみました。

コンドミニアムから20分ほどで到着。



駐車場にプレビアを停め、レンとカミさんを降ろして、お散歩に出掛けようとすると…、
目に飛び込んできたのは？


ＺＺＴセリカの4台並び！　
これはまるで、ZZTセリカDay in Malaysia.


以前見た車両もあるようですが、4台とも全て色違いです。


近代的な高層マンションと都市公園を背景に、セリカ最終モデルが映えます。


これまで、日本の旧車は見掛けるものの、同一車種を同時に複数見るのは初めて。


オーナーさんは近くには見当たらず…。　
仕方ないので、このまま公園のお散歩に出掛けます。


セントラルパーク遊歩道には、案内と注意書きが!?



自転車、スケボー、ローラースケートはOk。