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LEN吉のブログ一覧

2022年01月31日 イイね!

マメ柴レン吉、初めての入院と緊急手術!?

マメ柴レン吉、初めての入院と緊急手術!?



マメ柴レン、10才。
人間の年齢に換算すると、
16+4×9=52才。
(小型犬の換算例です)




今年4月になると11才です。
換算式では1年でヒトの4倍のスピードで歳を取る訳で、今や私と同世代。

先週末土曜日、カミさんから気になるLINEが…!?

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少し前から時々、具合悪そうに寝てばかりいる、と聞いてはいましたが...。
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病名は『子宮膿瘍症』(しきゅうのうようしょう)、
子宮に細菌が入り込んで膿が溜まり、最悪、子宮が破れて腹膜炎を起こすか、毒素が血管に入って全身に回るなどして死に至る、放っては置けない病気です。

出産経験のないシニア犬がかかり易いと言われます。
若いとき避妊手術を受けていればかかることはないのですが。
避妊手術は卵巣・子宮を全摘出することになり、ホルモンバランスが変わり肥満になりやすい、ともいわれますから、レンには受けさせていませんでした。
どちらが良かったのか...。
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年齢がさらに高いと手術にも耐えられない恐れもあります。レンはまだ元気なので緊急手術することになりました。
結果的に、卵巣・子宮を全摘出する訳です。
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4時間後、手術は無事終わった、と連絡がありました。
31日月曜日まで、経過観察のため入院です。
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1月31日月曜日夕方、臓器摘出の大手術からわずか2日ですが、レンが退院してきました。

2年前、☞私が腸閉塞の手術を受けたとき、手術後2日目はまだ痛みをモルヒネで散らさないと我慢できない状態で、レントゲン撮影にも車椅子で移動していたのですが…。

レンちゃん、自分の足で歩いています。痛くないのかな?
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首に巻いているのは『エリザベス カラー』と言われる補助装具。
患部や傷口を舐めないようにするため、装着されます。
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お腹には手術跡と、まだ縫合した糸が残っています。
「エリザベス カラー」を外してもらえるのは手術の傷口を抜糸したあと、だそうです。
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首周り、結構煩わしいと思うのですが、レンは露骨に嫌がってはいないようです。
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器用にカラーに頭を預けて寝てますね。
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取り敢えずは、手術は成功し、術後の経過も悪くなさそうで、ひと安心しました。


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Posted at 2022/02/02 06:41:45 | コメント(14) | トラックバック(0) | 近況 | 日記
2022年01月23日 イイね!

元京阪特急3000系(改) 『富山地鉄10030系』第4編成が廃車!?

元京阪特急3000系(改) 『富山地鉄10030系』第4編成が廃車!?

小田急ロマンスカー
VSE50000形 2022年3月引退、
のニュースに衝撃を受けていたのですが、



鉄道ジャーナル2月号「RAILWAY TOPICS」の記事にもちょっと動揺を隠せず!?
富山地鉄10030系に廃車!? しかも昨年11月4日(@_@) 
これはチェックできていませんでした。
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富山地方鉄道も、ご多分に漏れずコロナ禍で観光客が減り、地元の利便性を図るため、特急を削減して各駅停車中心のダイヤに組み替えているのですね...。

さて本題です。
元京阪特急3000系を改造し導入した、富山地方鉄道10030系の第4編成モハ10037+モハ10038が、昨年11月に廃車されていた、との内容。

鉄道ニュースには、解体に向けたトレーラー搬出のため、既に上市駅へ廃車回送の写真が!?
☞鉄道ニュース『富山地鉄モハ10037+モハ10038が廃車される』 


2年前の2020年2月、富山で1ヵ月間の入院生活を終え、リハビリ期間中に立ち寄った、富山地鉄稲荷町車両区。
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元西武レッドアロー5000系の16010系と電気機関車デキ12021に挟まれて並ぶ10030系ですが。
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今回廃車された、第4編成モハ10037の姿を捉えていました。
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京阪3000系は、1971年に登場した2扉、オール転換クロスシートの特急用車両で、京阪特急で初の冷房車。
後継の8000系が導入されたのち、一部は富山地方鉄道や大井川鉄道に譲渡されましたが、廃車も続き、2013年8000系30番台に編入されていた京阪最後の3000系第5編成が引退。
(写真はWikipediaから)
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富山地鉄には1990年から順に先頭車同士8編成16両と、2013年には最後の3000系編成からダブルデッカー車1両が入線。

1990年譲渡(カッコ内は富山地鉄の形式名)
3001(モハ10031)- 3501(モハ10032)
3018(モハ10033)- 3518(モハ10034)
1991年譲渡
3003(モハ10035)- 3503(モハ10036)
3004(モハ10037)- 3510(モハ10038)
3014(モハ10039)- 3513(モハ10040)
3017(モハ10041)- 3517(モハ10042)
1992年譲渡
3016(モハ10043)- 3515(モハ10044)
1993年譲渡
3010(モハ10045)- 3509(モハ10046)
2013年譲渡
8831〈←3805〉(サハ31)

なので、1971年から製造された京阪3000系の富山地鉄譲渡車は、サハ31を除き、京阪3000系時代より富山地鉄10030系として過ごした時間のほうが長いことになります。

サハ31は、第2編成に連結され、
モハ10033+サハ31+モハ10034 に組成。
このモハ2両は京阪特急色に復元され、栄光の鳩マークも復活。
『ダブルデッカーエキスプレス』として運行されています。

京阪線のレール幅は1435mmの標準軌ですが、富山地鉄はJRと同じ1067mmの狭軌のため、そのままでは入線できません。
そこで車体を生かすため、軌間の異なる台車に交換する改造が成されました。

京阪時代の動力台車 FS-381
空気ばね車体直結のダイレクトマウント方式。
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交換する台車には、1990年頃同じく廃車や長野電鉄への譲渡が進んでいた、営団地下鉄日比谷線3000系のダイレクトマウント台車が当てられました。
日比谷線の軌間は、1067㎜の狭軌です。
これは長野電鉄に譲渡された後の、営団3000系→長野電鉄3600系(3連)。
長野電鉄長野駅にて。 
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当初は営団3000系が装備していたダイレクトマウント式台車FS-336を履いていたのですが、
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富山地鉄線で走行中、振動問題が発生。同じく営団3000系で使用されていたFS-510台車に振り替えられました。
素人目線には、FS-336のほうが乗り心地がよさそうに見えますが…?
電動機(モータ)は、当初は営団3000系のMB-3054(75kW)を搭載。
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のちに、JR485系や419系廃車発生品の、国鉄式インダイレクトマウント台車DT32と120kW電動機MT-54に換装し、高出力改造された編成が登場します。
写真は高出力化された第5編成モハ10039+モハ10040 
(電鉄富山駅にて)
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国鉄新性能電車の標準エアサス台車DT32を履いています。
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しかし10030系のうち、第1編成モハ10031+モハ10032と、今回廃車された第4編成モハ10033+モハ10034は高出力化されず、FS-510台車と75kW電動機MB-3054のまま残されていました。

さて、富山地方鉄道の独特の車両形式について。
1万台表示のうち、頭の3桁が電動機出力(馬力)を指し、下2桁が車両形式とその連番になっています。

モハ10031
モはモータ付き、ハは普通車、
頭3桁が100なので、100馬力(→75kW)モータを搭載。
下2桁30が車両形式で、1から順に番号が付きます。

サハ31
サはモータ無しの中間車、ハは普通車、
頭3桁が無いのは、モータを搭載していないからで、
下2桁30が車両形式で、その1番め。

元レッドアローの5000系は、富山地鉄16010形を名乗り、
モハ16011
モはモータ付き、ハは普通車、
頭3桁が160なので、160馬力(→120kW)モータ搭載。
下2桁10が車両形式で、その1番め。
となります。

なお、運転台付き、モータ無しの制御車クハは、クハ175形が現存しますが、
運転台なし、モータ付きの中間電動車は存在しないため、制御電動車は国鉄式のクモハではなく、単にモハとなります。

また、レッドアロー16010形の第2編成は水戸岡鋭治さんにより「アルプスエキスプレス」仕様に改造され、モータ無し中間車が組み込まれましたが、改造の経緯から運転台無しにもかかわらずクハ112を名乗っています。

ここで、ふと、ある疑問が!?
JRのDT32台車と120kWのMT54電動機で高出力改造された10030系は、16030系となるべきではないのか? ということ。
理由は、良くわかりません。例外的に10030系のままとなっています。


廃車となった第4編成モハ10037+モハ10038ですが、75kWのままの低出力そのものが理由ではなく、昨年から機器故障が続き休車状態だったそう。
昨年西武鉄道から譲渡されたニューレッドアロー10000系の改造が進み、富山地鉄デビュー間近ということも一因のようです。
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ここからは、過去のブログも交えながら富山地鉄10030系について徒然なるままに。
☞【目指せ社会復帰】温泉で、富山のテツ巡り③

10030系の運転室です。進行方向反対、後方を撮影。
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同じ10030系と離合します。
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これは2018年9月に訪れた稲荷町車両区。
左から元 京阪10030系、元 東急17480系、元 西武16010系と地鉄自社発注車10020系。
東西大手私鉄車両と富山オリジナルが肩を並べる、なかなかの風景。
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地鉄オリジナルの10020系で最後まで残っていた1964年製の第3編成、モハ10025+モハ10026は、2019年9月に惜しむらく廃車。
長野電鉄2000系と類似設計の、日本車両製私鉄標準型電車が消えました。
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これで富山地鉄の自車発注車は1979年登場の14760系だけに…。
(電鉄富山駅にて)
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さて2020年2月のリハビリ期間中。
富山地鉄をぶらり。
第2編成ダブルデッカーエキスプレスが各駅停車運用に入っていたので乗ってみます。
見た目はそのまんま現役時代の京阪3000系。
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京阪3000系の後継で、今も京阪特急主力の8000系。
赤色とオレンジ色が逆塗りになっています。
(出町柳駅にて)
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8000系の登場時は、3000系と同じ塗り分けでした。
(Wikipediaから)
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京阪伝統のテレビカー。富山地鉄でも液晶テレビを搭載して復活しています。
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ダブルデッカーには京阪のときに描かれた「時代祭行列絵図」も残されています。
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二階席から。
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階下席、ホームが目の前。
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電鉄富山駅から一駅、稲荷町駅で、仲良さそうな老夫婦と一緒に下車。
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終着 岩峅寺駅を目指す、第2編成モハ10033+サハ31+モハ10034を見送ります。
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この姿で、いつまでも走り続けてほしいですねー。



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Posted at 2022/01/24 06:13:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | 鉄学 | 日記
2022年01月19日 イイね!

【発見マレーシア】KL郊外でハチマルキューマルなホンダ車に出会う52

【発見マレーシア】KL郊外でハチマルキューマルなホンダ車に出会う52
マレーシアで、
ネオクラシックなクルマを探すシリーズ。

勤務中です。分散する工場を巡回、
先月の洪水で、水に浸かったエリアへ。




この日もちょっと雨模様でしたが。
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クリーム色のセダンが見えてきました。
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6代目のシビック、EK型、20年くらい前のモデル。 
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少し下がった車高とグリルが、走り屋っぽいです。
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日付は変わり、少し離れて、
ココも、洪水で道路が冠水したところ。
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背の低い、赤いクーペのバックビューが見えます。
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ホンダプレリュード3代目、BA型です。 1990年前後のクルマです。
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ホイール以外は、オリジナルな姿をとどめていますね。
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前に、大ヒットした2代目プレリュードを見掛けましたが、3代目は初めて!?
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2代目プレリュードは、当初DOHCのSiは無く、一番人気はOHCのXX。
バブリーな時代のナンパカーとしてソアラと人気を二分しました。
☞【発見マレーシア】 KL郊外で、ネオクラなホンダ車に出会う29

3代目は、伝統のデートカーとしてキープコンセプトなシルエット。
先代Siを受け継ぎ、DOHC搭載車がメイン。

S13シルビアのHICASに対抗して、メカニカル式4WSを搭載。
リヤタイヤがムニューと動くバックビューのコマーシャルが印象的でした。(↓)
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マレーシアでも、ちょっと昔のクーペは珍しい。
いいですねー。


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Posted at 2022/01/21 06:08:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2022年01月17日 イイね!

2022.1.16津波警報と1995.1.17の記憶

2022.1.16津波警報と1995.1.17の記憶


1月15日(土)深夜から16日(日)未明、
そろそろ寝ようとすると、
何やらネットとテレビが騒がしく…!?







1月16日午前0時15分 奄美群島・トカラ列島に津波警報が発令。
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事の起こりは、1月15日(土)日本時間午後1時頃、南半球の南太平洋トンガ諸島で、大規模な噴火が発生。
気象庁は午後7時過ぎ、一旦、
「多少の潮位変化はあるが被害の心配ない」
と発表していたのですが...。
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気象衛星ひまわりの画像には、トンガ諸島に立ち上る巨大な噴煙が捉えられています
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日本からトンガ諸島までの距離は、直線で約8000㎞。
ちなみにマレーシアからトンガまでは約8000㎞、日本とマレーシアは約6000㎞離れています。
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今回、日本への第1波の到達時刻が早いのが気になっていました。
津波は、海の水深が深いと波高は低いが伝播速度は速く、陸が近づき水深が浅くなると、伝播速度は遅くなるが波高が高くなる性質があります。
水深5000m以上の深海域だと、時速800㎞以上で航空機並み。
とすれば、そんなものなのか?
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第1波が到達したのは、15日午後8時前後から9時台。
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噴火発生から8時間で、本土に到達ということは、到達速度が時速1000㎞!?
そんなに速いのか?alt

1月16日(日)午前0時15分 
奄美群島・トカラ列島に津波警報。
しかしこの時既に、津波は奄美・トカラに到達していました。
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1月16日(日)午前2時54分 今度は岩手県に津波警報発令。
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16日未明から午前中にかけて、津波警報・注意報のピーク時の範囲。
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さらに日本海沿岸には、若干の潮位変動として津波予測も出されていました。
太平洋側だけ、ということはない訳ですね。
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結局、なんだか寝室に一人で寝るのが怖くなり、明かりを点けて、リビングのソファーで横になって、朝を迎えました。
いい年したおじさんも、こういう時は不安を覚えるのです。





16日(日)朝、東北太平洋沿岸には既に津波が到達している、とのニュース。
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16日(日)始発から、三陸鉄道は運転見合わせ。
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岩手県久慈市では、15日の夜半から16日朝にかけて異常な潮位変動が観測されていました。
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現在トンガの通信網(海底ケーブル)が遮断され、被害状況がつかめない、ということらしいですが、まだ通信できていた時のツィッター画像には、トンガ諸島全土に津波警報が発令され、83㎝の津波を観測したとのこと。
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しかし、トンガ諸島と日本の間にある、ツバル、キリバス、ミクロネシア、サイパンでは大きな潮位変化は見られず、それらを超えて、日本沿岸で津波を観測。
ツバルなんて海抜1mほどしかなく、温暖化の海面上昇で水没すると言われて久しいのですが、被害報告がない。
これは何かがおかしい…!?
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15日午後8時頃、日本各地で気圧変動が観測されていて、最大2hpa(ヘクトパスカル)上昇した、と気象庁の記者会見でも報告されていました。
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2hpa気圧が上がると、海面を2㎝押し下げる、と言われます。
今回気象庁は、この潮位変動の原因について慎重な発言を繰り返し、メカニズムは不明としたうえで、津波と呼ばず異常な潮位変動に対して、津波注意報・警報のシステムを利用して、注意喚起と避難指示を行った、と記者会見で言っています。

到達速度が速いこと、日本に到達するまでの、島々で潮位変動が報告されていないことから、今回の津波(異常潮位変動)は、噴火で生じた衝撃波による、日本ではかつて例のない現象。との見方がされています。

衝撃波とは、媒体中(この場合は空気)中を超音速で伝搬する圧力波の一種。
大気の圧力変動が起こり気圧が上がって、海面が押され、行き場を失った海水により日本付近で海面上昇を起こした、というもの。
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日本近海では、プレートの沈み込みがあり、海底の地形が複雑なのですが、それも潮位変動に影響したのかもしれません。
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津波として観測された海面上昇は最大が奄美の1.2m。岩手県久慈港でも1.1mに達しました。
四国では、0.9mながら、係留していた漁船が転覆する被害も出ました。
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警報は段階的に注意報に切り替わり、噴火から、約24時間後の16日午後12時50分。
全ての津波注意報は解除されました。alt
今回の現象の詳しい解明は、これからも続けられるのでしょう。



奇しくも、翌1月17日は、阪神淡路大震災が発生してから27年の日。
あの日、私はアメリカ出張中で、現地のニュースで「KOBE Crises」を知ることに。

すぐに自宅に電話、福井でも震度4で、かなり揺れたとのことですが、2才の娘もカミさんも無事。良かった...。

神戸は最大震度7が初めて記録された都市直下型地震だったのですね。
改めて、命を落とされた、6434名の方々のご冥福をお祈りいたします。
この日も、私達は忘れてはいけない日なのです。


自然災害の脅威と恐ろしさを再認識する、この週末ではありました。


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Posted at 2022/01/18 02:06:56 | コメント(7) | トラックバック(0) | 近況 | 日記
2022年01月11日 イイね!

【近況報告】マメ柴レン吉、雪のお正月。そして…。

【近況報告】マメ柴レン吉、雪のお正月。そして…。



2022年
このお正月も、
レン吉と一緒に迎えることは叶わず…。




カミさんからレンと過ごしたお正月の様子が送られてきました。
黄色いコート着て、深い雪の林の中を散歩するレン!?
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雪深い一本道に、ちょっと戸惑っているような表情…。
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と思ったら、実家近くの環水公園・富岩運河沿いの遊歩道でした。
年末寒波で、富山は一気に40㎝くらい積もったとのこと。

JPCZ(日本海寒大気団収束帯)も発生していて北陸は豪雪になると警戒したのですが、風雪は山陰地方と新潟以北で強まり、北陸三県はその間に挟まれて風が弱く極端な降り方にはならなかったそう。
その後、関東では1月としては記録的な雪に。
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日が変わって・・・、
2022年が明けて一週間後、富山平野から見る立山連峰。
この日は快晴、雪の北アルプスが眩しい。
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山を望んで物思いにフケるレン吉…。
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何か言いたげな様子ですが…?
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毎週のように、カミさんと富山の実家を往復して、ちょっとお疲れ気味のレンです。
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実は、実家の80代になる母が昨年から入退院を繰り返しています。
お正月は、孫たちも集まって実家で過ごせたものの、三が日過ぎて再び入院。

雪模様の中、カミさんとレンが毎週のように福井と富山を往復して様子を見に行ってくれていて、感謝しかありません。
というか、雪道の車での往復は、それだけでも心配が募ります。

すぐに帰国することも、何もできない自分が歯がゆくてしょうがない…。







その私は、というと、

☞12月の洪水で浸水したウチの会社の第3工場。
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送電は大みそかにようやく再開されましたが、1階(Ground Floor)の機械は全て電気系統に浸水。漏電とショートの恐れがあり、絶縁確認と配線・基盤の交換準備を進めています。
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2019年10月の長野県千曲川水害 (ブログ;☞【Urgent!】台風19号の鉄道被害を憂う。) では、長野車両センターで浸水した北陸新幹線E7系とW7系、10編成120両が廃車解体されたのも、車体は一見何ともないのに、床下や床上の電装品や配線に水が入り、制御機器の安定性が保てず、新造費より修理費のほうが上回る、と判断されたため。
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鉄道も工場の機械も、運転のスタビリティ(Stability;安定性)とサスティナビリティ(Sustainability;持続可能性)が担保されないと、乗客の安全も、製品の品質も保証できない訳です。
完全復旧するまでは、数か月単位の時間がかかりそう…。頭が痛い、胃が痛い。

それにしても、ウチの第3工場が止まっただけでもグローバルサプライチェーンの一部が分断されるのは、ある意味現代社会の脆さを象徴!?
お客様から営業担当には「いつ復旧するんだ?」「代替生産はどうなる?」との問い合わせが止まない様子...。
そりゃそうですよね。

世界中で経済活動が一斉に再開されると一気にモノ不足の様相を呈し、国家間での資源と半導体や電子部品の取り合いが続く…。

(1月13日付_日本経済新聞)
『コメが高いのではなくアメリカのインフレを指します。』
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1月11日は鏡開きでしたね。あ、でも15日土曜日まで引っ張ろう。

しかし、また酒の量だけは増えるなー…。
(;-_-)>


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Posted at 2022/01/15 06:59:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 近況 | 日記

プロフィール

「今日のひとコマ。
R157道の駅_瀬女にて。新緑に誘われ、AE86の試走を兼ねて…!?」
何シテル?   04/28 20:14
柴犬のLEN吉、本名「レン」永遠の12才です。 クルマでお出かけするのが大好き。 イベントで見掛けたら、声を掛けてください。 (^^)/
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LEDリフレクターの取り付け 
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【クロスオーバー7の冬対策】 純正加工LEDリフレクタ取り付け  
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16回目の門司港ネオクラシックカーフェスティバル 
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