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2023年01月25日 イイね!

【続ミッションインポッシブル】 マレーシア家族帯同ビザ取得顛末記1

【続ミッションインポッシブル】 マレーシア家族帯同ビザ取得顛末記1


1月22日日曜日、
カミさんが一時帰国のため、
JL724便で成田に向かいました。



今回のカミさんの帰国目的は、滞在90日以内とされるVISAなし渡航の延長のための一時出入国・・・、ではなく、マレーシアの家族帯同VISAを取得する手続きのため。

マレーシアの就労VISAや家族帯同VISAの取得は少々複雑…。
まず、シングルエントリーVISAと呼ばれる観光目的以外の入国のためのVISAを駐日マレーシア大使館で申請し取得してからマレーシアに入国。

そして、マレーシアのESD(;出入国管理局)に、就労VISAや家族帯同IVISAなどそれぞれ必要なVISAを申請して、発給を待つ。という流れになります。
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入国のためのシングルエントリーVISAを取得するためには、以下のような書類が必要になるのですが、これはマレーシア国外からでしか申請できません。
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これは、私のパスポートに添付されているシングルエントリーVISA(左)と、就労VISA(右;2019年版、3年間有効)。
就労VISAはEmployee Passと呼ばれ職種や収入で分けられています。
私の場合Categolee1となります。
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そこで、ESD(;出入国管理局)のVISA申請承認書(Approval Letter)を入手するため、ESDのVISA申請サイトで必用事項を入力し、承認後「帯同VISA取得の意思がある旨」の証明レターを入手して帰国し、東京のマレーシア大使館でシングルエントリーVISAを申請する手はず、でした。

そのため、まず、去年11月にカミさんが一時帰国した際に、日本の戸籍謄本を取得。
これをマレーシアの日本国大使館に提出して、家族帯同VISA申請の根拠となる『英文の婚姻証明書』を作成してもらいました。発行から3か月以内の戸籍謄本が有効ですから、2か月経ってもこれは問題ありません。
日本の戸籍謄本は日本語表記なので、この英文婚姻証明書がないと、パスポートだけではマレーシアで私とカミさんが夫婦であることを証明することはできない訳ですね。
家族帯同VISA取得の根拠となります。
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ところが…、
ESDのシステムに必要書類をアップしてVISA申請受付を取り付けようとすると、『承認レター取得の申請もマレーシア国外からしかできない』という、ニワトリとタマゴ的な論理に翻弄され、マレーシアでの申請が受理されず。
ESDサイトからの説明では、パスポートに直近、最新のマレーシア出国印が押印されていることがエビデンスとして必要、とのこと。

それならば、という訳で最新のマレーシア出国スタンプを得ようと目論んだのが、1月15日に敢行した『☞弾丸日帰りシンガポールの旅』だったのでした。
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お気づきのとおり、マレーシア出国の数時間後に再びシンガポールからマレーシアに入国していますから、この出国スタンプのページのみをエビデンスとするのは『今、マレーシア国外に居ます』という意味ではインチキな訳ですが…。
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まあ、ダメ元で『通らばよし!?』ということで、取り敢えず、急遽日帰り出入国を強行したのでした。
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という訳で、1月15日付け(15 JAN 2023)のマレーシア出国スタンプを、めでたく取得。
(これはカミさんのではなく私のパスポート。右は2022年更新のEmployee PASS)
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念のため、シンガポール入国後、出国印のページを写真に撮りましたが、幸い(?)マレーシアの再入国印は別のページに押されました。

ともあれ、ESDの指示に従い16日に再申請すると・・・、実働4日の20日金曜日に「申請は受理された」と連絡があり、以下のようなApproval Letterや申請書類の写しを入手。
駐日マレーシア大使館に提出、提示する書類が、帰国ギリギリで間に合いました。
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1月22日日曜日 夕方
今月3回目となるクアラルンプール国際空港へ向かいます。
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今日はいつものJALなので、分岐を直進してターミナル1のKLIAへ。
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空港駐車場に到着。
カミさん、今回は3週間近くの帰国となるので、レンとの別れを惜しんでいます。
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レンは「どうしたの?」という顔をしてました。
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駐車場をあとにして、
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ターミナルビルに向かいます。
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出発階カウンターへ。
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預入れ手荷物があるので、Webチェックインではなく、カウンターでチェックインします。
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イミグレーションに向かうゲートでお別れです。
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「道中、気をつけて。皆さんによろしく」
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駐車場のPREVIAに戻ると、レンが待ってました。
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レンと2人でコンドミニアムに戻ります。
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無事帰宅、ですが、レンはちょっと寂しそう…。
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翌朝1月23日、折しも、この10年最強の寒波が近づきつつある日本列島でしたが、JL723は定刻で成田に到着しました。

「スムースに入国できた」とカミさんから連絡がありました。
昨年春から日本の水際対策も段階的に緩和され、入国手続きは、ほぼコロナ禍前と同じくらいの時間になっています。

さて、駐日マレーシア大使館の予約は1月24日。
場所は、渋谷駅から田園都市線に沿って少し曲がった南平台町。
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無事シングルエントリーVISAの申請が受理された、と連絡がありました。
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最悪、シンガポールへの出国印が無効になることを考え、マレーシアに戻る日は余裕を見て2月13日のクアラルンプール直行便を予約していました。
しかしVISAは2月7日に受け取れる、ということなので、2月8日の成田-クアラルンプール便JL724に変更。こういう場合、オンライン予約は便利ですね。
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最強寒波が南下した1月25日。
成田でANA貨物機が凍結の影響かスリップして接触事故を起こした、と報道されていました。
まあ、寒さで日本が混乱する前に帰国できてよかったです。
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レンとの2人暮らしは、2月8日まで続きます。
カミさんがマレーシアに戻ってきてから、ようやく家族帯同VISA発給手続きが始められます。


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Posted at 2023/01/30 06:25:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 近況 | 日記
2023年01月24日 イイね!

『私をスキーに連れてって』 に見る、80年代世相とハチマル車

『私をスキーに連れてって』 に見る、80年代世相とハチマル車

2022年も押し迫る12月28日、





BSプレミアムで、ハチマル世代が懐かしい、あの映画をやっていました。
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マレーシアで契約している、インターネット専用回線の日本のテレビ放送配信サービスは、地上波東京キー8局、地上波大阪キー7局とBS7波が視聴可能。
直前4週間の録画追っかけも可能です。
12月28日(水)の放送が見られるのは1月25日(水)までで、1月24日現在あと1日。
という訳で、もう一度改めて80年代を鑑賞してみました。

昭和62年は1987年ですから、もう36年前になるのですね!?
原作は、もはや伝説の『ホイチョイ・プロダクション』
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ヤボなのでストーリーを細かく記すことは避けますが、この映画、ハチマル車が雪面を走りまわることでも有名です。

主人公、矢野(三上博史)がハンドルを握るこのクルマは?
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TOYOTA カローラⅡリトラGPターボ(EL31)
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今の車両運送法では生産できない、リトラクタブルヘッドライト。
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PIAAの大口径フォグランプも当時っぽい…!?
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純正フォグも点灯するので、車検的にはアウトですが・・・。
(補助灯は3灯以上の同時点灯禁止です)
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スキーシーンも懐かしいです。
当時スノーボードはまだ出たばかりで、スキー全盛の時代。
ウェーデルン揃ってました♪
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昨日のNHKローカルニュース「ほっと関西」で取り上げてましたが、日本のスキー人口は、1993年がピークで1860万人、2020年はそのわずか15%の270万人にまで減少。
「だから今が春節の中国をはじめ、外国の人に日本に来てスキーを楽しんでもらいたい」
という結論でしたが、それも何だかなー、インバウンド頼みでよいのか…。



話を戻しまして・・・、

もう一人の主人公、池上優(原田知世ちゃん) 
かわいいです(^^)
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『ROSSIGNOL』がスポンサーになり、板の裏面やブーツのロゴがよく登場してきますね。
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80年代は、写真は端末でなくDP屋でフィルムをプリントしてもらった時代。
未だスマホどころか携帯電話も普及していないので、公衆電話と固定電話がよく出てきます。
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白いセリカGT-FOUR(ST165)を操るのは、矢野のスキー友達の佐藤真理子。
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真理子を演じるのは、原田知世さんの実姉、原田貴和子さん。
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池上優の秘書課の同僚、恭世(鳥越マりさん)が乗るのは、スターレットSi(EP71)
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これは、大晦日志賀高原から万座まで、矢野がカローラⅡで雪道を飛ばして優に会いに来た場面。
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スキーも短いカービングはまだなく、身長より150から200㎜長い板が適正サイズと言われた時代。
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カールスバーグの缶ビールのロゴとデザインも時代を感じます。
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もう1台のST165セリカGT-FOURを駆るのは、あの高橋ひとみさん演じる羽田ヒロコ。
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カローラⅡ横目に「しょせん四駆の敵じゃないねー」と言い残しながら、
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雪を握り冷えを確かめるお決まりの場面。


携帯電話が無いので、144Mhzか430Mzのアマチュア無線が装備されています。
144Mhzなら波長2m、だから「CQツーメーター」、
感度良好を表す「メリット5」の言い回しも懐かしい。
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明らかに早回し、とはいえ、雪原を駆る2台のセリカGT-FOURが楽しい。
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架空のブランド『SALLOT』も、何だか憧れましたね。
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真理子とヒロコがSALLOTお披露目イベント会場へ新作のスキー板とブーツ、ウェアを届けるため、一式をセリカGT-FOURに積み込み、志賀高原から万座温泉を目指す場面。
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そして本命の、雪をつかんで「凍ってるね」の場面。
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真理子の「オンナ26、色々あるわぁー」も名セリフです。 
ヒロコ役の高橋ひとみさん、若い!
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ここで、ST165セリカGT-FOURが、雪上でスピンターンと4輪ドリフトを決めて、
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雪の壁から大ジャンプ!
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ゲレンデを走るというより、滑り落ちる…。
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あー、新車のST165があぁぁぁぁ…...。
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「生きてるぅ?」って、
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一方、冬季滑走禁止のツアーコースを滑りイベント会場を目指す、矢野と優。 
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これは、今のご時世だとアウトな設定かも…。
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道に迷うも救世主が現れてイベント会場へ急行。


SALLOT発表会のイベント会場。
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真理子とヒロコが先着!
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矢野と優も、ペアルックの「アベック」(古い!?)としてステージへ。
「バァーン」  
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知世ちゃん、かわいいですー。
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ストーリーはハチャメチャでしたが、裏表なく楽しめましたねー。
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<キャスト>
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またスキーやりたくなりました。赤道近くのマレーシアではおあずけですが。

セリカGT-FOURも、お疲れさまでしたー。
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ちょっと、もったいなかった、かな?。










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Posted at 2023/01/25 06:19:58 | コメント(7) | クルマ | 日記
2023年01月15日 イイね!

【体験マレーシア】klia2からAir ASIAでシンガポールに行ってみた。

【体験マレーシア】klia2からAir ASIAでシンガポールに行ってみた。

1月15日 日曜日、
とあるシークレットなミッションを敢行するため、
シンガポール日帰りの旅へ。




朝8時、2週間前にも行った、クアラルンプール国際空港、略称「KLIA」に向かっています。
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いつもは直進して左のKLIA「ターミナル1」ですが、今回は左から右にオーバーハングして「ターミナル2」、通称『klia2』へ。   
(画像は別のとき撮影)
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KLIAの位置関係を表した俯瞰図
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「klia2」の全体です。サテライト合わせ68ゲートあります。
「klia2」は、マレーシアのLCC(;Low Cost Carrier)『Air ASIA』などのLCCが就航するターミナル。
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何となく中部国際空港(centrair)と似てますが、セントレアは24ゲートでklia2の半分未満の規模。
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今回のAir ASIA 便は、行きがクアラルンプール発シンガポール行きAK707便、帰りはAK714便。
運賃は二人合わせて往復RM862(リンギッド)≒25,860円、なので一人往復12,930円。
安い!
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ちなみに、クアラルンプール国際空港(KLIA)とシンガポールチャンギ空港は約300kmの距離があります。だいたい東京-名古屋間くらいですが、新幹線「のぞみ」だと片道11,100円するので、今回は、ほぼその半額。
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9:13 klia2ターミナル前駐車場にPREVIAをデポ。
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9:25 チェックインカウンター前、
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今回は既に「Webチェックイン」して、Boading Pass も事前に発券、プリントしており、預け入れ手荷物も無いので、カウンターに行く必要はありません。


そのまま、immigration の列へ。
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パスポートに出国印が押されました。(右ページはマレーシアの就労VISA)
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ゲートは『L10』です。
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9:57 ゲートL10へ。
既に搭乗が始まっていました。
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機材はAir ASIAの主力、エアバスA320。
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ボーディングブリッジへ。
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10:27 定刻より3分早く、AK707便A320はゲート「L10」を離れました。シンガポールまでの所要時間は1時間5分です。
ちなみに、航空機の出発時刻は離陸ではなくゲートを離れる時刻です。到着時刻も同じ。
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誘導路を走り、
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10:38 Lift Off!
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上昇したと思ったら、間もなく下降して着陸態勢に。
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11:29 シンガポール航空機が並ぶ、シンガポール・チャンギ空港に着陸。
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11:32 ゲート「G7」へ。
ブリッジが接続されドアが開くのが到着時刻です。 ここも定刻より3分早い。
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人生3回目のシンガポールに、足を踏み入れました。
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巨大なシンガポール・チャンギ空港の全貌。
ターミナルは4つあり、現在ターミナル5を建設中。
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Immigrationで電子入国カードを作成。これがちょっと面倒でしたが、入力完了後は自動化ゲートを抜けると入国完了。
さすがシンガポール、洗練されています。

12:26 MRT(;Mass Rapid Transit、地下鉄。中国式には地鉄)の駅があるターミナル3までは、無料のシャトルバスで移動。
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ターミナル4です。
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空港で、フリーのマップをGet!
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紙製のアナログな地図ですが、かえってこの方が感覚的にわかりやすいかも。
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12:40 MRTのチケット売り場に着きました。
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と、ここで難問が…。
実はシンガポールMRTでは、紙やコイン式トークンの切符は廃止され、全てストアードフェアカード方式となっていて、一見さんのVisiterも、まずカードを手に入れなければならないのでした。

しかしこれが、端末では外国のカード決済はできないので現金決済のみ…、だったのが、「Temporary Cash Close』と表示され、購入できない?
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1つだけ開いていた窓口のおばチャンに、あれこれ説明して、ez-Linkカードを入手しました。
デポジットが5シンガポールドル、チャージ5シンガポールドル、合わせて10シンガポールドル(≒1000円)。
さらに10シンガポールドルをTop Up。  
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13:02 ようやくMRTのホームへ入場。
乗ったのは East West Line 、東西線ですね
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East West Line の空港支線は2つ目の駅「Tanah Merah」で折り返し、なので、ここで乗り換えです。
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このシンガポールのMRT、雰囲気が何となく大阪メトロに似ていると思ったら、車両は大阪メトロ(旧大阪市交通局)の車両を製作した川崎重工や日本車両がシンガポールにも納めているのでした。
第3軌条集電、直流750V、VVVFインバータ制御で、20m級4扉車体、のほか、
車端部の天井2か所にエアコンを設けているのも大阪メトロの車両と似ています。
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シンガポールMRTの路線図。環状線もあり、島内を網羅しています。
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取り敢えず向かったのは、お決まりのマーライオン広場。
最寄り駅は『Raffeles Place駅』
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13:50 空港から約40分『Raffeles Place駅』に到着。
高層ビルが立ち並びます。alt

海岸と思われる方向へ、歩いて行くと…。
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14:00 お決まりの観光スポット、
マーライオン広場へ。
「ガッカリスポット?」とも言われますけど、これはこれで良いのではないかと。
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向かい側には、3連の建物を屋上で連結したリゾートホテル「マリーナベイ・サンズ」
地震大国日本では、まず絶対に建設できない構造です。
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14:10 あわただしくも、空港へ戻ります。
Web入国カード作成の面倒と、MRTのEZ Linkカード購入の迷い、が無ければ、近くのCafeで一服する時間もあったのですが…。
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14:15 MRT「Raffeles Place駅」に戻りました。



14:48 再び「Tanah Merah駅」で空港支線に乗り換えて。
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ターミナル3からシャトルバスに乗り、15:08 ターミナル4へ。
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AK714の搭乗開始は15:50、間に合いました。
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出国審査を抜けて、ゲートを確認。
AK714クアラルンプール行きは、ゲートG8です。
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ここで、お昼ごはんすら食べていないことに気付き…、何故か向かったのは、フードフロアの「RAMEN KING」
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とんこつラーメン、揚げ餃子に、揚げたこ焼きを、アイスレモンティとともに。
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ここでようやくホッと一息付けました。
何だか、スタンプラリーしているような…。
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中にはイギリス紅茶の名門「TWG」のショップもありますが、今日はゆっくり買い物できません…。
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ゲートG8へ。
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駐機場が濡れています。 
スコールが降ってきたようです。 
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16:45 雨の中ゲートを離れ、誘導路へ。
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停泊する貨物船が見えます。
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17:45 klia2に到着。
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18:00 列が長く20分ほど待ちましたが、マレーシア入国手続き自体はスムースに完了。
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18:30 8時間ぶりにマレーシアへ戻ってきました。
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新しいけど、ごちゃごちゃした、マレーシアらしいターミナル2を通り抜けて。
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PREVIA GL で、レンの待つ、コンドミニアムに向かいます。
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出入国、計8時間で、シンガポール往復できました。
さて、今回のミッションが何のためだったのか、については、秘密です…!?
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Posted at 2023/01/18 06:48:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 近況 | 日記
2023年01月02日 イイね!

【ようこそマレーシア】娘夫婦のクアラルンプール滞在記② [後編]

【ようこそマレーシア】娘夫婦のクアラルンプール滞在記② [後編]



2023年が明けました。
カミさんとレン、そして、
娘夫婦と一緒に迎えた新年。





2023年1月1日午前7時00分
コンドミニアムのベランダから見る、クアラルンプールの初日の出。
お日さまは拝めませんでしたが、初日の光が空に反射して幻想的な光景です。
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カミさんがマレーシアの食材で調理したおせち料理とお雑煮。
皆んなでいただきます。お出掛けするので、お酒はまた後で…。
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お出掛けします。
KSセントラル駅の駐車場にPREVIAをデポして、LRTクラナジャヤ線に乗ります。
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向かった先はチャイナタウン。最寄り駅はパサールセニ駅(PASAR SENI)
中国仏教の寺院、関帝廟(Guandi Temple)廣肇會館へ初詣で。
ここは三国志ゆかりの寺院とか…!?
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お布施を払い、線香を手にして火を付けます。
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線香を持って、仏前にお参りします。
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中華式の初詣でのあとは、チャイナタウンを散策。
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日差しが強い中を歩き回ってると、ジュース屋さんが目に入りました。
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カミさんはストロベリーミルク、私はドラゴンフルーツの、スムージーを。
生き返りました。
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そして近くのセントラルマーケットへ。
クリスマスの飾りつけもそのままに、1月後半の春節まで引っ張りそう。
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チャイナタウンをあとにして、パサールセニ駅(PASAR SENI)から再びLRTクラナジャヤ線に乗ります。
今度は新型車が来ました。
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向かった先は、KLCC(Kuala Lumpur City Center)、
KLのシンボル、ツインタワーとショッピングモールがあり、ISETAN(伊勢丹)、KINOKUNIYA(紀伊国屋書店)、UNIQLO(ユニクロ)も入っています。
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ウィンドウショッピングして、KL ISETANのデパ地下でお土産を身繕ったあとは、オープンカフェで一息。
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お昼は軽め、イングランドティータイム風にスコーンをいただきます。
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お昼をセーヴしていたのは、元日の夜に『吉成』さんを予約していたため。

今夜は、いつもと変わって、個室に案内されました。
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こんな時でないとオーダーできない!? と思い、元日の夜は奮発。
山口出身の大将お勧め『フグコース』!?

豪快に「てっさ」を、いただきます。
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そして「ふぐちり」、ポン酢ともみじおろしで、いただきます。
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〆めは、フグ雑炊!?>
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いやぁ、贅沢しました~。美味しかったです♪




明けて、1月2日、
娘夫婦が、日本に帰る日。

朝食を兼ねて、お犬様に優しい『DESA PARK CITY』に行きました。
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木陰の風が心地よい、
いつもの「V88 Cafe」へ。
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レンちゃん、今日もご機嫌、絶好調!?
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紅麹の赤いバンズのビーフバーガーと、ツナサンドをいただきます。
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クリスマスから引っ張ったオブジェがあったので、お決まりの記念写真をレンちゃんとともに。
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コンドミニアムに戻り、帰国準備のあと、近所の屋台村で昼食。
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昼休み前ということで「ワンタンスープしかできない」と言われましたが、これがあっさりスープで結構美味しかった!? 冷たいチャイニーズティー(烏龍茶)もよく合う。
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5日間のマレーシア滞在もあっという間に終わり。
1月2日22:50発 成田行JL724便で帰国です。
クアラルンプール国際空港でチェックイン。
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空港内で夕食です。 
おなじみ鼎泰豊(Din Tai Fung)へ。
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20時過ぎ、ちょっと早いですが、ココでお別れ。
2人はイミグレーションへ。
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『気をつけて帰ってね』
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イミグレーションがオープンで丸見えなのが、緩いマレーシアっぽい。
日本では撮影禁止エリアなのですが…。
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我々も駐車場に戻り帰宅します。
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PREVIAの走行距離13万9415キロ。もうすぐ14万キロを超えますねー。
赴任した時が8万キロでしたから、コロナ禍でも年間2万キロ近くは走っている勘定になります。
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娘夫婦が帰り、ウチの中は嵐が去ったように静かになりました。
レンもちょっと退屈で寂しそう。


久しぶり、3年ぶりに、賑やかな年越しとお正月を過ごせました。


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Posted at 2023/01/09 07:07:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 近況 | 日記

プロフィール

「今日のひとコマ。
R157道の駅_瀬女にて。新緑に誘われ、AE86の試走を兼ねて…!?」
何シテル?   04/28 20:14
柴犬のLEN吉、本名「レン」永遠の12才です。 クルマでお出かけするのが大好き。 イベントで見掛けたら、声を掛けてください。 (^^)/
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LEDリフレクターの取り付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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【クロスオーバー7の冬対策】 純正加工LEDリフレクタ取り付け  
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2024/03/16 10:27:39
16回目の門司港ネオクラシックカーフェスティバル 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/18 10:32:32

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