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3月30日(土)
ようやく晴れた、
3月最後の週末。



3月は土日になると雨か雪だったので、やりたくてもなかなかできずにいましたが…、ようやく、タイヤ交換ができる休日となりました。

JB23ジムニーのスタッドレタイヤを外します。
ジムニーは、頑なにラダーフレームと前後輪リジッドアクスルにこだわり続ける、正統派のオフロード四輪駆動車。
ラダーフレームのジャッキアップポイントにハイリーチの車載ジャッキを嚙まします。


後輪はドラムブレーキ。


ホイール用袋ナットは、純正とサードパーティではテーパー部が異なります。
夏タイヤは純正ホイールなので、袋ナットも純正(上)に交換します。


右前輪側のフレームをジャッキアップしてタイヤ交換。


左前輪側です。


前輪はディスクブレーキ。


タイヤ位置のシールは購入店（AUTOB△CS鯖江店）で貼ってくれたもの。
良心的ですねー。


夏タイヤも、冬タイヤも、タイヤ溝やサイプに挟まった小石を取り除いておきます。


JB23ジムニーのタイヤ交換完了!?


続いて入庫してきたのは…？
娘が、なし崩し的に持って行った（まだ言ってる…）
JB64Wジムニー。


久々にAE86LEVINを動かしました。　
冬は乗らないAE86は夏タイヤのまま。
エンジンは冬の間、1，2週間に1回は掛けていましたが、融雪剤が散布された道路を走りたくなかったので、今日は久々の公道走行。


車検を受けたばかりのJB64Wジムニーです。


近所の賃貸アパートに住む娘夫婦。　
置き場所がないのでタイヤを預かっています。
「タイヤ交換、お願いっ♪」
と娘から頼まれて、
「はい、はい」
と、二つ返事。親バカです。


JB64Wジムニーの、タイヤ交換完了！



翌週4月初めの週末、山形のカミさんの実家に帰省するため、クロスオーバー7のタイヤ交換はそのあとに。
4月でも東北の山間部は凍結していてもおかしくないので、念のため。





翌3月31日日曜日の朝、カミさんと近所をお散歩。
菜の花が満開の田んぼです。
この地区、北陸新幹線と菜の花のコラボレーションが新鮮で、人気スポットになっています。

やってきたのは、
北陸新幹線下り富山発の北陸シャトル便『つるぎ7号』敦賀行。


そして、上り富山行『つるぎ2号』、
北陸本線は大阪、米原から富山や直江津方面が下りですが、北陸新幹線は敦賀方に向かうのが下り、東京方向に向かうのが上り、となっています。


春爛漫ですねー。









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ハッキリいつから、と判らないものの、
3月中旬頃から、
クロスオーバー7での走行中、
アクセスキーを認識しない状態が発生。

アクセスキー、一般にはスマートキーともいいます。
電子式イモビライザー内蔵で、クルマと通信してIDを照合し、エンジンを始動。


スペアのアクセスキーです。



走行中、エンジンが止まることはないものの、車内にキーがある（携帯している）にもかかわらず、キー無し警告灯が点灯するように…。

しかし、しばらくするとキーを再認識して警告灯が消灯することもあり、原因がよくわからず。


さらに、カミさんがクロスオーバー―7に乗ろうとしたとき、ドアロックは開錠されたものの、車内でアクセスキーが認識されないため、エンジンスタートできない事態が発生!?

ロック解除のための車外センサーは正常に作動している訳ですが、車内ではキーを認識しない状態に。


カミさん、スペアのアクセスキーを使ってみたり、アクセスキーの電池を新品に交換したりと色々試してみたけど、なにしてもダメだった、とのこと。


と、LINEで連絡があり、あわててウチに帰って私が試してみたのですが…、
今度は難なくエンジン始動…。

全く、何が起きているのかよくわかりません。

しかし走らせてみると、やはり突然キー無し警告灯が点灯⁉
そしていつの間にか復帰…。


取扱説明書とユーザーガイドを引っ張り出して調べてみましたが…、よくわからず。


ディーラー（北陸SUBARU）に尋ねてみたところ、
「始動時ブレーキの踏み込みが甘いのでは？」
と言われました。



ですが…、走行中のキー認識の問題であり、始動時だけではないので、それではないようで…。


アクセサリーは反応し、ナビもオーディオも使えますが、プッシュスタートボタンが青色にならず、セルが回らないためエンジン始動できず…。


ちなみに、アクセスキーの電池を抜き、電池消耗時のエンジン始動方法も試してみると、これは認識してエンジンが始動します。


結局自分ではどうしようもないので北陸SUBARUに電話。
年度末で整備予約がいっぱいのところ、強引に点検してもらうことになりました。




突発の故障点検対応でしたが、代車を用意してもらいました。
「ありがとうございます」


代車は『フォレスターSTi』、バリバリの新車です。


最大外寸はクロスオーバー７と大差ないものの、角と面を張り出したデザインなので、とにかく図体がデカい…⁉　
まあ見切りは悪くないので、運転には困りませんが。


後日、SUBARUから原因究明の途中経過説明がありました。

・室内に3か所あるエンジン始動用センサーのうち、前方1か所でキーを認識しない場合がある。
・前方センサーを繋ぎ変えても作動するのでセンサーそのものは正常。
・不具合は発生したりしなかったり、と断続的に発生している。

とのこと。

センサー回路か、基盤なのか、もう少し時間をかけての詳しい点検が必要ということでした。



発生状況が概ね把握できたところで、
修理完了していないものの、遠出するので一旦クロスオーバー７を引き取ることに。
フォレスターはディーラーに返却しました。



次回、日を改めての修理対応は4月8日から、となりました。



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航空自衛隊 松島基地
第４航空団所属
「第11飛行隊」





またの名を『ブルーインパルス』

3月16日日曜日、北陸新幹線開業を祝して、小松基地から北陸新幹線沿いに敦賀まで飛行後、旋回して戻り、福井駅上空でパフォーマンス飛行を披露するというので、カミさんと一緒に福井市郊外へ見に行くことに。











12時40分頃
福井駅から敦賀駅方向に向かう6基の機影を確認。


三代目『ブルーインパルス』となるT－4型練習機。
意外と音は静かで、ゆったり飛んでいるように見えます。


ドルフィンと呼ばれる機体。
なるほど、と思います。


12時50分頃
敦賀を往復した編隊が再び福井上空へ。


福井駅に近づいたところで、煙幕を張り始めました。
航跡がキレイ。



時折、北陸新幹線が横の高架橋を通過していきます。



旋回して再びこちらへ。
ちょうど北陸新幹線もやって来て、ジムニーと一緒にスリ―ショット!?


煙幕で何やら描き始めています。


6基がシンクロしながら旋回して。


最近の定番、桜の花びらだそう。
ほぼ真下の福井駅付近にいたら、もっと解りやすかったかも…。


最後はハートを描いて、空中のショーが終了。


翌日は、能登地震復興の飛行予定でしたが、悪天候に阻まれ翌々日に順延されました。
被災地含め北陸が永続して活気づいてくれたら嬉しいです。



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3月15日(金)
北陸新幹線敦賀開業の前日、




新幹線とは関係なく、名古屋方面出張。
名古屋支店で待ち合わせのあと、支店の社用車に同乗。
今日は『燃料電池車MIRAI』


ボンネットに収まるのは燃料電池ユニット。水素と酸素を反応させて発電。


高圧水素タンクは、ボデー中央とリアトランクの3か所に分散して配置。
後輪駆動 前輪駆動ですが、モータは前ハリアーハイブリッドやLEXUS RX と共通のもの。
当然ながらプロペラシャフトはなく、後輪 前輪をダイレクトドライブします。FFの一種と呼ぶべきでしょうか？
だからRRのようでそうでもなく、強いて挙げれば動力源がフロントなので、やはりFRと呼ぶべきなのか…?
(さっしいさん、初代は前輪駆動ですね。ありがとうございます。)


名古屋駅前から名古屋高速都心環状線に入り東山線を抜け、名二環(名古屋第二環状道路)を一瞬かすめて東名へ。


東名豊田ICを下りてR155を右に曲がり、トヨタ自動車堤工場の上を突っ切って到着。
正確には、R155豊田南バイパスが堤工場の敷地内を高架橋で通過しているため、工場を突っ切る形となっているのですが。

向かったのは、豊田市にあるこちらの施設⁉


トヨタ自動車(株)堤工場に隣接する、
『トヨタグロ－バル安全衛生教育センター』


「サプライヤーさんと安全意識を共有しましょう」というご配慮から、ここでの研修に参加することに。
会社間のお付き合いも大事です。


体感と実技を含めた研修は1時間30分のプログラム。
工場災害について学びます。

中は撮影禁止。


お勉強のあとは、


トヨタ町1丁目1番地の本社地区に移動して…。


こちらの施設へ!?


久しぶりのトヨタ会館を見学。
中に入ると「MIRAI」の後継車「クラウンFCHV」が真正面に!?　


キャラクターの変わった「クラウン」がお出迎え。


LEXUS車など自由に乗り込んだりできますが、私はGRのブースへ。


GR COROLLA MORIZO Edition


GR86


悪くないのでしょうけど、肥大したボデーに合わせて、排気量を2400ccまで上げてしまったのが残念…。
「86」を名乗るならコンパクトなボデーにテンロクエンジンを載せ、ライトウェイスポーツを継承してほしかったところですが…。


コックピットに座ってみます。


そして、GR YARiS


WRCモデル、という意味では、セリカの再来と云えなくもない。
強引ですが。


コックピットに、座ってみます。


そして「プリウス」、
次世代は「クラウン」や「プリウス」のような宇宙船みたいなデザインが主流になるのか…？


帰路につきます。
本社工場前で見かけたのは？


70スープラ!?


豊田東IC方面へ向かうと…!?


SW20　MR2です。


この日は北陸新幹線開業前日。
「さよならフィーバー」に沸く北陸線特急『しらさぎ』で帰るのでした。




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3月15日金曜日は、
たまたま名古屋方面に出張。




帰りは東海道新幹線を降りた米原駅で北陸線に乗り換え…。


米原からは、今日で敦賀から金沢間が最後となる特急『しらさぎ63号』に乗車します。
681系0番台の6両編成。


最終列車はこのあとの『しらさぎ65号』ですが。
『金沢』の行先表示。今夜限り…。



22:53『しらさぎ63号』が2分延で鯖江に到着。


敦賀を経て鯖江から金沢まで、最後の区間へ発車していきました。



ダイヤ改正前『JR西日本』の列車と、改正後の第三セクター『ハピラインふくい』の列車が表示されている鯖江駅です。


営業を終了したJR西日本鯖江駅のみどりの窓口。


時折上り線を敦賀、米原方面へ、定期列車の合間を縫って、室内灯を消した681系や683系の回送が何本も通過していきます。
前3両は681系の『しらさぎ』編成ですが、


後ろ6両は683系0番台の『サンダーバード』編成の混成。

七尾線の特急『能登かがり火』を除き、敦賀以北の特急運転が廃止されるのに伴い、金沢総合車両所から吹田総合車両所京都支所に配置転換される681系,683系の特急編成です。
臨時の回送ダイヤを組んでいるのですね。



鯖江から最終の普通福井行に乗車。


北鯖江に到着。

明日からは『ハピラインふくい』の電車として運用される521系です。


お別れ乗車や開業フィーバーはちょっと苦手でついていけないのですが、センチメンタルな気持ちにはなりますね…。
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