自分への誕生日プレゼント２つ目

誕生日から３ヶ月半経ってますが（笑）


2回目の入院からの退院のタイミング、一般的な回復期間などを考慮して、10月半ばに納車してもらうことにしていました。

自賠責保険が切れてそのままでは乗れないJF81型PCXは入れ替わる形でドナドナしました(^_^;)

新たに購入したのは2022年式PCX e:HEVです。

2022年式ですが、新車購入です(^^;;


総走行距離はわずか1km。

トリップ表示にすると1.2kmでした。


ド新車ですね。

絶版車なので新車台数に限りがありますが。



残念ながら最寄りのディーラーに在庫がなく、別のバイク屋で購入しました。

家から遠く、手脚が治っていたとしても取りに行くことは厳しい距離にあるショップで購入したため、自宅に配送してもらいました。


僕が今まで乗っていた型より１つ新しい、現行型PCXのハイブリッドモデルです。


2021年にリリースされた現行のJK型PCXは、新しい環境規制ユーロ５に適合させるため、新しいエンジンが搭載されました。


しかし、新しいエンジンは高回転型エンジンとなり僅かにパワーは上がったものの燃費は大きく低下。


また、最終減速比やプーリーサイズの関係で最高速度はJF81と変わらずという高回転域のパワーアップがほとんど意味をなさない仕様。

さらに、2023年モデルは更なる環境性能の向上を計って燃費は良くなったものの最高速が大きくダウン。


つまり、最新の2023年式PCXは１つ前のJF81型より遅く、燃費も悪いのに最新モデルを謳うという買い換える気が全く起きないモデルとなりました。


これらの問題を解決する方法として、2022年で生産終了したPCX e:HEV（ハイブリッドモデル）の中古車を探し、良いタマが無ければJF81に乗り続けることにしました。

PCX e:HEVは所謂マイルドハイブリッドのバイクですが、モーターアシストによる中速域までの加速向上＆燃費向上が期待できるため、僕が通常モデルのPCXに抱いている不満は解消されそうです。


そんなPCX e:HEVですが、完全受注生産車で2021年1月28日に発売開始され2022年の10月か11月の受注で生産終了となりました。


しかし、調べてみると様々なバイクショップが受注し在庫していた分がまだ残っていて、新車購入が可能ということが分かりました。



ハイブリッドシステム用のリチウムイオン電池の追加によりメットインスペースが大きく削られるのがネガですが、頭の小さい僕のヘルメットなら収納可能ですし、手持ちのシートバッグを使ったり大きめのリュックを使ったりすることでスペース減少のネガは解消できそうなので購入に踏み切りました！



PCXに搭載されるハイブリッドシステムは燃費向上効果は小さいもののモーターアシストによりある程度の速度域までなら125ccスクーター最速の加速力を誇ります。


スクーターが苦手とする登坂や再加速にも強く、スクーターのネガを解消してくれる素晴らしいバイクです。




しかし値段は通常モデルよりはるかに高く、中型二輪扱いで高速も走れるPCX160より高額のため全く売れていないモデル(^◇^;)


だからこそ、生産終了から半年以上経っても新車を購入することができました♪


これからは新しい相棒とのバイクライフを楽しみたいと思います(^_−)−☆