ブログやや長めです~♪
先週はなかなかハードな週でした。
月曜日から出張で東京へ。
ハイエースを駆って陸路、10時間の旅。
鈴鹿パーキングエリアでランチタイムでした。
ジョーダン・ホンダのF1マシンが展示されていました。
ジャン・カルロ・フィジケラ選手の名前。
モックアップの車体かと思いましたが、本当に走った車体なのかもしれませんね。
あぁ、佐藤琢磨選手も乗ったモデルなんですね。
ヨーロッパより、アメリカの水が合ったのだろうなぁ。
エディ・ジョーダンおじさんはお元気かな?
去年の日本グランプリのポディウムに立った3人のサインと手形。
上から
1位ハミルトン、
2位ボッタス、
3位フェルスタッペン。
2位のメルセデス、ボッタス選手のサインですが…
…適当すぎやしませんか??(笑)
この日、富士山がきれいでした。
↑新富士の辺り
↓御殿場の辺り
JLDも、これくらいの天気ならいいのになぁ。
火曜日、東京に住んでいる元同僚の友人に会う予定があったので、鈴鹿で買ったお土産がコレ。
レッドゾーンカレーというレトルト食品。
イラストでドライバーが火を吹いているのは悪ノリしすぎかもですが、辛いカレーなのは伝わりますね!
仕事を終えた後の水曜日の夜、羽田空港近くまで移動し、ビジネスホテルにチェックイン。
帰り道のハイエースは同僚が運び、僕は空路での帰還のためです。
乗る飛行機は6時代の離陸スケジュール。
部屋に置かれた加湿器にブーストがかかっていました。
僕エリさん宅みたいに雲海生成可能です(笑)
カーペットがびしょ濡れになる予感しかしなかったので、出力を半分くらいに抑え使用しました。
おかげで空気の乾燥なく朝を迎えました。
木曜日の早朝。
僕は羽田空港にいました。
吹き抜けの上から吊られた電飾が、スターウォーズのハイパードライブ突入の描写に見えて、しばし萌え。
確保した飛行機の席はこの位置♪
今回は大きめの機種でした。
離陸すると眼下は一面の雲。
富士山も見えませんでした。
ちょっと残念。
目が冴えちゃって仮眠にならず広島空港へ着陸。
フラップ全開、今!!
↑このトランスフォーム感、やはり好きです。
強めのブレーキに、発生するダウンフォース。
離陸の方が気持ちいいですが、着陸もエンターテイメントです。
さて、前置きが長くなりましたが今日(昨日になっちゃった)はガレージメンテナンスの日。
買ったものをエリザベスに積み込みます。
これも。
到着、貸しガレージ。
予約してくれた素うどんさん、いつもありがとう。
僕が到着してすぐにトミーさん到着。
更に素うどんさん到着。
作業は2つ。
①クラッチスレーブシリンダーの交換と、補強ステーの装着。
②ドアのキャッチストライカーピンの交換。
①は特にクラッチ操作に不満があるわけではなく、去年のJLD前ににくあきさんのエリーゼS1のが壊れた事象を見ての、安全を見越した交換です。
②は走行中にガタツキのあるドアの改善です。
難易度の高そうな①は素うどんさんが作戦を練って動いてくれている間、僕は難易度の低い②ストライカーピンの方を。
ストライカーピンは、エリパで買ったのが右、取り外した純正品が左です。
エリパのはやや太く短く、黄色がかっている純正品に対してステンレスなシルバー。
純正品が装着されていた様子がこれ。
純正品をレンチで外し、取り付けたエリパ品がこちら。
外観の印象はそんなに変わりません。
当初、無加工でオーケーかと思っていましたが、ストライカーピンの出っ張りとドア側のキャッチ部との位置に若干のずれ。
トミーさんに協力してもらい、微調整を実施です。
矢印の3箇所にCRCを吹き、ネジをプラスドライバーで緩めました。
U字状のキャッチ部の高さを指で調整し、ネジを締める作業。
何となく、こんなとこかな?という位置で固定できました。
そうそう。
現地にはこうさんときこりさん到着。
更にまるしさん、葉月さんも到着。
皆さまありがとう。
そんな中、素うどんさんがエンジンルームをチェック。
エアフィルターが取り外され、奥のスペースが見えるようになりました。
「代打さん、スレーブシリンダー、意外とキレイです。フルードの漏れもないし、既に一度交換されているかも」
と素うどんさん。
僕がエリザベスを買った時の納車整備(4年前?あれ?5年だっけ??)の際か、更に昔に○オートさんで既に交換されていたのかもです。
「あと、お伝えしにくいのですが、補強ステー、既に装着されてます~」
がびーん!
前オーナーの時代に既に装着していたのか…。
ま、それならそれでオーケーです。
購入した補強ステーは使わず仕舞いですが、スレーブシリンダーはせっかくなので新品へ交換することになりました。
↓このシルバーのパーツです。
装着されていたパーツもそんなに汚くはないように見えましたが、素うどんさんによって摘出されたパーツと、新しいパーツを並べると一目瞭然。
↓
新品のパーツが素うどんさんによって設置されました。
凄いなぁ、素うどんさん。
あ、応援にきてくれた皆さんですが、全員ロータス車以外の方法でいらっしゃいました(笑)
素うどんさん…フィアット車
トミーさん…シトロエン車
きこりさん…他車?徒歩??
こうさん…マツダ車
葉月さん…フィアット車
まるしさん…自転車!
素うどんさんが即席で作った廃液入れとチューブ。
まずはスレーブシリンダー内にフルードを送り込む作業。
僕は運転席に座り、素うどんさんの合図に合わせてクラッチペダルを何度か踏んだり離したりの操作。
フロントの運転席側アクセスパネルを開放し、フルード注入の準備。
このタンク。
注入するフルードの銘柄はウェッズ・スポーツ。
これも素うどんさんのオススメ。
ロータス車はクラッチとブレーキの操作系が共通らしいです。
前後タイヤのブレーキホースにも新しいフルードを行き渡らせ、エア抜きをすることに。
フロントブレーキはホイール越しに、ブレーキキャリパーのオーバーフロー部へアクセス可能。
まずは古いフルードを抜きます。
僕は運転席でブレーキを踏み踏み。
1回、2回、3回踏んで踏みっぱなし、戻して1回、2回、3回、踏んで踏みっぱなし…と繰り返しました。
フロントアクセスパネルの、タンク内のフルードがミニマムレベル付近に近づくくらいまで。
汚れたフルードが取り出されました。
タンク内の古いフルードが空になるまでやると、ホース内にエアーが噛んじゃうらしいのでダメ。
なるほどねぇ。
新しいフルード注入です。
透明で、きれいな青色でした。
クラッチスレーブシリンダーへチューブと受けを装着、クラッチを踏み踏みして新しいフルードを送り込み、古いフルードをオーバーフローで送り出しました。
お隣のガレージには、RX-8のかっつんさん。
イグニッションコイル交換などされていたようです。
メカに強いっていいなぁ。
リアのキャリパーはフルードのオーバーフロー部へホイール越しにアクセスできないらしく、ホイールを外しました。
ジャッキアップしホイール脱着。
キャリパー奥側へチューブを装着し、僕は運転席でブレーキを踏み踏み。
ブレーキホース内に新しいフルードが充填されていきます。
クラッチ系もですが、ブレーキ系にも少しエアーの噛みがあったそうです。
クラッチスレーブシリンダー部、
フロントブレーキ運転席側、
リアブレーキ助手席側、
リアブレーキ運転席側、
フロントブレーキ助手席側、
の順にフルードのエアー抜き。
勝手が分かっていないと、なかなかできない作業ですね。
あ、まるしさんの自転車、電動アシスト式でした。
サスペンション付きで、凹凸の多い街を駆けるには最適な乗り物かもしれません。
排出されたフルードは、オシャレなカクテル的な(笑)
液体の上側、濁ってるのが古いフルード、下側が送り出された新しいフルードの一部、と思われます。
あんまり寒くなく、今日も楽しいガレージ作業でした。
まるしさんの電動アシスト式自転車の試乗会。
僕も試乗させてもらいました!
スピードが乗るまでの間、自然に、でもパワフルにエレキのパワーがアシストされました。
なるほど、これは楽だわ。
まるしさんによると、ある程度のスピードに達するとアシストが無くなり、普通の自転車と変わらない漕ぎ味とのこと。
電子制御部をいじったら、スピードに関係なくアシストされるのでは?
といった男の子な魔改造(!)会話でガヤガヤと団欒の一時でした。
作業はぴったり2時間。
クラッチが奥の方で繋がるようになりましたが、素うどんさんによると、エアーの噛みが解消されたため等で、悪い傾向ではない、とのこと。
操作感にはすぐに慣れました。
てっきり素うどんさんのエグーゼ号も作業するのかと思っていたので、エリザベスの作業だけで少し恐縮でした。
素うどんさんほか皆さま、ありがとうございました!
何か作業するときはお手伝いしますね!
そうそう。
クラッチスレーブシリンダーの補強ステー、使わず仕舞いで余っちゃったのですが、興味ある方いらっしゃいますか?
いたらお知らせを♪