代打オレのブログ一覧

お仕事はお休みいただいた本日。
ひとりサーキットへゴー！
なーんてことはなく、久しぶりにエリザベスにDJを乗っけて広島中心部へ。

天気予報で聞いた通り、春霞…。
いや、黄砂ですよ、これは…。
原爆ドームも霞んでいます。

　

こんな日は、流石に幌を閉め…ずにオープン…。

証拠にこのアングルの写真を(笑)

　

DJ、デカくなって、エリーゼのキャビンが窮屈です。
それはともかく、まゆ毛の形は、僕の遺伝だなぁ。
天パーは僕とは違うけど。

今日はDJの、病院での診察でした。
ま、経過観察が目的で、経過良好でしたけれどね。
半年ピッチでの診察が、1年ピッチになり、そろそろ完了でいいんじゃないかなぁ、と思いましたが、次回は1年半後ね、とのこと。

朝一番の診察が、予定通りに終えられたので、僕の実家へショート帰省することに。
瀬戸内海も霞みます。
ちなみにこの島は宮島です。



故郷の街には桜並木があり、そこでちょっと撮影。



青い空が欲しいところでした。



桜のトンネル。



木造の5連アーチ橋の錦帯橋…ですが、エリーゼからはほぼ何も見えない…(^_^;)



真横からも、ほぼ見えない…(^_^;)



実家に到着し、お裁縫タイム。



クローズにする際のこの竿。
タープを張る方もいらっしゃいますが、僕もちょいとね。

お裁縫は僕の母に依頼。



ジャノメ製足こぎミシンはクラシック。
さくさくっと、完成！



2本の竿を連結する帯を作ってもらいました。
帯の片方は縫合してトンネルをつくり、竿を通していますが、もう片方は長さの微調整を考えてマジックテープです。
幌を張っている時、幌が車内に落ちちゃうのを防止します。
前後どちらかの帯に印をつけて、どっちが前かを一目瞭然にするつもりです。

さて、お裁縫が終わったら、母につきあって山歩き。



ワラビ、ゲットだぜ！

、

つくしも見ました。



ヤマツツジの鮮やかな色が好きです。



ただ、やはりソメイヨシノは別格ですね。
ついに開幕したF1で言えばフェラーリに相当する役者でしょうか。



花びらとかは、まあまあクルマを汚しちゃいますけどね…。



桜と愛車の写真はやはりぐっときます。



エリザベスの尻は最高の尻❤
春ですねぇ。



明日からお仕事、頑張ります。











あ、
次の土日は九州をこっそり急襲します。
エリザベスはお留守番ですが～。

久しぶりにCDを買いました。



スティングです。
高校生の頃から聴いているってことは、かれこれ30年ですよ。
スティングの歌唱は更に円熟味を増し、ちょっと鳥肌たったりする領域。

ウチにはCDプレーヤーと呼べるのは、リビングのテレビに接続されたブルーレイ・HDレコーダーとプレステ3くらい。
結局、CDをパソコンでMP3化し、スマホに転送、スマホとBluetooth接続したモノラルスピーカーから音を出すという、未来なんだかよく分からない手順を踏んで聴いています。

そうそう、ウチにはDVDサラウンドシステムがありますが、もう20年近くも前の機器で、DVD読み込みのピックアップが消耗し、もうCD再生もしてくれません。
サラウンド部分自体は生きているので、僕の書斎に移設しました。



素晴らしいリモートワーク環境！
と、言いたいところですが、リアルワークで仕事してますし、かなり仕事が忙しいので遊んでる時間はあんまりありません。
いや、ホントに(^_^)
ちなみにイスはかつての愛車のトヨタセラのシート。
ドナルドが座っているのはリムにダメージのあるヘセルホイールです。

先日、DJが小学校を無事に卒業しました。



身体は大きく育ってくれて、それについて言えば小学校レベルを凌駕しています。
反面、勉強の方はかなり疑問が…。

卒業式の日は僕も仕事を休みました。
式はスピーディーなスケジュール。
午前中には終わっちゃったので、午後はフリータイム。
DJに一緒にお出かけする？と聞きましたが、友だちと遊ぶとのこと。
ま、仕方ないね。
父さんは独りで遊ぶよ。



ってことで、地元ディーラーまで来ました。
チャリで。
これが目当てです。



過去にエキシージV6の410には乗らせていただきましたが、今回は350。
しかし立派なクルマになったなぁ、という印象でした。
試乗させてもらいましたが、怖くてアクセル開けるのも躊躇するくらいでした。



あちこちの剛性がしっかりしていて、僕のエリーゼとは隔世の感があります。
まあ、ウチのは15年も前のモデルだからなぁ。



エキシージV6は、僕には少し大き過ぎる印象です。
ほとんどスーパーカーの領域です。

内装はほっと安心できる馴染みの雰囲気。



シフターのカッチリ感も素敵ですが、ローバーエンジンモデルのゆるゆる感も良いもんです。



責任者プレート、かな。



人馬一体感を重視するなら、コンパクトな大きさ・軽さが重要ですね。
クルマよりバイク、バイクより自転車、自転車より自分の手足…と。



めり～さんでの帰り道では小さな春があちこちに。
秋と違って、春の要素は目立ちます。

試乗記念にマスクを頂戴しました。



もったいないので、使わずにお蔵入りです。
いつかの将来、コロナのおさまった頃、これを手にして、懐かしく感じるのでしょうね。

明日はお休みをもらい、DJの通院に付き添いです。
通院の後、エリザベスで少しドライブの予定。

春…。



一番好きな季節です。
秋も好きだし、最近は夏や冬も良いと思いますが。
優柔不断なんでしょうね。

昨日はDJと近所の牧場へ。



快調に山を登り、たくましくなってきたDJを後ろに感じながら進んでいると…

「ポンっ！！」
ん？



DJがパンクでした。
落ちている小枝や小石を踏んだりしたので。
救護車を要請し、牧場へ。



レッツ、祖父徳利医務！
カロリーと糖分を補給しました。
帰り道は下り坂ですけどね。

今朝はパンク修理。



タイヤもチューブも貫通していたので、共に交換です。

さて、ブログのネタは先々週のモーニングクルーズ広島。
僕はこの日、早めに帰宅する必要があったので、早めに会場へ行ってみました。
きれいなてんちゃん。
向こうには知り合いのエラン。



スバル360のエンジンを見せてもらいました。



2ストエンジンで、前期型はガソリンと混ぜる必要があるそうですが、この車体は自動で混合してくれるモデルとのこと。
旧車の味わい、最近、少し分かってきた気もします。
自分で所有するのはなかなかですが。
あ、ちなみに↑のてんちゃんは某葉月さんのとは違う子です～



写真のアップロードが時々うまく行かないので、ボカシ作業が粗くて申し訳ない…。
このサバンナRX-7は、僕がクルマ好きになったモデル。
少年時代、まさにこの色のミニカーを持っていました。



ホンダは軽トラ、止めちゃうみたいですね…。



青いのはシティ。
ブルドックのオープンモデルですね。
懐かしい。
ドクタースランプの世界から出てきたような造形です。



でもこれ、ピニンファリーナのデザイン？？
そのエンブレムが貼ってあったような。
あれ、ジウジアーロだったかな？？
ホイールも当時、ヒットしたやつ。



インパルだっけ？
レース車に履かされていて、大ヒットに、みたいなストーリーを聞いた気がします。
今やこれからの将来にはなかなか無さそうなストーリーです…。

AZ-1は元気いっぱいだな。



あ、そうそう。
この日のテーマは「昭和のクルマ」でした。
僕のエリザベスは「平成のクルマ」なのと、イベント開始時刻の9時には離脱のスケジュールだったので、駐車場の離れた場所に停めています。

9時が近づくと色々と集まってきました。
初代コスモのデザインはスターウォーズに出てきそうですね。



日産は最近のモデルにあんまり興味が湧きません。



昔のは良い雰囲気ですね。
これは何かなぁ。



コルティナ・ロータス的な雰囲気のサルーンですね。
「令和のクルマ」もいました。



エグい造形なのは、狙ってのことなのでしょうね。
カッコいいかどうかとは、別の次元にいらっしゃるようなスープラ。
コペンは癒し系ですねぇ。

駐車場が埋まってきて、日産の走り系の皆さんが並ばれたのは、エリザベスの近く。



SNSを見ると、この後のイベントは盛況みたいでした。

せっかくなのでエリザベスを撮ろうと思い、結果的に、何だか申し訳ないようなアングルで…



まだ、ちょこっとネタがあるけど、それはまた次のブログにて。

ドライビングそのものを趣味にする人は選択肢にはあがらないでしょうけれど、そういう趣味車（いわゆる不便なクルマ）があった上でのセカンドカー（か？）には悪くない選択肢と思います。

東日本の震災から10年ですね。
早いと思いました。
日進月歩の世の中の動きを日々感じますが、10年の時間が過ぎた後に振り返ると、以外と世の中の変化は巨大でもない気がします。

なかなかブログを書けずにいる最近ですが、少しずつ書こうっと。
先週は素敵なお店をお訪ねしたのと、モーニングクルーズにを冷やかしたのが、クルマネタです。
まずは最初の方を。

広島市の市街地から少し離れた場所に、素敵なお店があるのは以前から気になっていました。
お店の方と接点が得られたご縁もあり、お邪魔することになりました。
エリーゼでお店へ向かうお供は、DJではなくて知り合いの高校生。
彼は自動車整備士を目指す、前途有望な青年です。

到着！
お店の名前は「クロマノアトリエ」。
こちら、ホームページです。
↓
https://atelier-chroma.com/　

お店にお邪魔すると、いきなりのフォーミュラマシン！



懐かしいフォーミュラ・ニッポン！



普通は関係者外には流出しない類のクルマなのだそうです。
特殊なコネとかがあれば…ということなのでしょうね。
20年近く前のマシンになるのでしょうから、安全性がどんどん高くなる直前の頃になるのだろうと思います。
キャビンの華奢な雰囲気は、クラシックフォーミュラの雰囲気にも感じました。

磨き上げられた黒いNSX。



ステアリングは左。
アキュラの逆輸入車です。



この伸びやかなフォルム。
前後のバランス。
車体の低さ。
車体とタイヤの大きさの比率。
完璧だなぁと感じます。

マツダ車のクラシック車のレストアも手がけられているようです。
店内には初代キャロル（写真手前）とルーチェ。



キャロルはRRレイアウト。
テールランプ周りのエアアウトレットから察するに、熱の処理には苦労があったのでしょう。
エンジンは360ccですが、プラグコードにご注目↓



360ccで4気筒！
1600ccの4気筒なら、気筒あたり400ccですが、この子は4気筒トータルで360cc。
何だか凄いです。
ただ、やはり4気筒分のフリクションなのか、エンジン自体の重さなのか、走りは軽快とも言えないようです。

内装はシートやフロアマットが外されていました。
ステアリングの径、シフトレバーやサイトブレーキとも、細くて華奢な造形です。



こちらはルーチェ。



なんと、エンジンがロータリーです。



マツダのロータリーと言えばコスモが有名ですが、レア度で言えばコスモを超えるのがルーチェ・ロータリー。

豪華なGTカー的な位置付けだったのでしょうね。
セカンドに入れられているシフトレバーの傾きが印象的。



ロングストロークなシフトレバーを優雅に操って、海岸線を流すようなクルマでしょうね。

店内にはエンジンが展示されていました。



モーリスミニの機関。
エンジンの下にトランスミッションがある2階建構造。

こちらはレーシングユースのロータリーエンジン。



故セナのヘルメットと並ぶのは、こちらも故人高橋徹さんのヘルメット。



高橋さんは広島県の出身で、働きながらレースに出るセミプロの立場に近かったようですが、他のプロ選手を出し抜く速さがあったようです。
グラチャンのレースでマシンがスピン。
前後逆になったところで、ウイングマシンは風に煽られて不安定となり、フェンスに激突、観戦していたひとりの方を巻き込む死亡事故になる、痛ましい出来事だったそうです。

地下駐車場にはカッコいい色のフェラーリ458。



こちらはクラシックなベントレー・クーペ。



ベントレーはクルマであると同時に芸術品とのこと。
エンジンは160万キロの走破を基準に設計されているそうです。

写真は切れていますが、右の白いのは初代パジェロ。

色々な良い話もお聞きできました。
クルマは文化だなぁと、改めて感じる一時でした。