運転席に乗るまでが一大イベント

峠には最速伝説はつきものであります。

それが存在しない峠は存在しないと言ってもいいくらいですし、、それが存在するからこそ峠であると言っても過言ではありません。

ダウンヒル、11分29秒……………三年前に紺色のAZ-1がフラっとやってきて大河内峠に刻んでいったファステスト・ラップです。

その噂を聞き各地の峠最速の猛者達がファステスト・ラップを過去のものにしようと挑みましたが
、誰一人塗り替えられ者はいませんでした。

いつしか11分29秒は超えなければならない壁となり、走り屋達にアズール・デスティニー(紺碧の運命)と呼ばれるようになります。







なんて話はもちろんフィクションですし、そんな妄想を昔ブログに書いた事がある気がします。

実はそんな妄想をするくらい僕はAZ-1が大好きですが、残念ながら座った事すらありません。







それがおはよう秋吉台というオフ会でみん友さんのドカっちょさんに座らせていただく事になりました。

大きく開いたガルウィングですがサイドシルが高くてドライバーズシートに辿り着くまでなかなかの苦行ですし、大切な愛車を蹴り上げるんじゃないかとヒヤヒヤします。







「雨の日はどうなるんだろう？」なんて事が気になりますし、ミニスカートのお姉さんが乗り込もうとしたら世外桃源の超パンチラ大会になるのは必至です。

このクルマに乗っていらっしゃるオーナーさんは乗り降りしにくいのがちょっとしたイベントだと思っているに違いありません。







スーパーGTのロールゲージが入っているレーシングカー並みの乗り難さでしたが、純正でフルバケが入ってますし、スーパーカーな雰囲気がプンプンに香る良いクルマです！

そして、みん友さんのせとなぎさんのコペンもとてもカッコ良かったんですが、喋っていて写真を撮るのを忘れてしまいました。

あとF.G。1892さんとさとし99さんともみん友さんになっていただきました。

ありがとうございます。

おは秋、楽しいです。

主催の方の人徳なんだろうな〜って感心しました。