過日、みん友さん情報で「
道の駅 足柄・金太郎のふるさと」に初訪問。
で、これがなかなか良い道の駅だったので後日スイフトさんで相方さんを連れて二度目の訪問。
相方さんの食い付きも良く・・・と言う事は「
こりゃ長引くな・・・」と踏んで車内で待機。
その時、ふと「
ここから道の駅どうしまでどの位(の距離が)あるんだろ?」と思いました。
最近バンデットさんやレッツさんでの"
一人遊び"が増えて相方さん孝行が不足気味。
そんな反省からの思い立ちでした。(相方さんは道の駅好き)
グーグルマップで調べると
46km!
程良い距離ですな。
って事は・・・
本当に最初は相方さんを思っての発案でしたが、結果的にまた"一人遊び"の好材料に♪(笑)
と言う事で、本日こんなルート↓を試走してきました。
一周150kmの
「道の駅周遊ツーリングコース!」
出発は
0630時頃。
まずは第一チェックポインの「
道の駅 足柄・金太郎のふるさと」を目指します。
尚、依然ライディングブーツ(シューズ)を購入出来ていないのでこんな物を導入。
「シフトガード バイク用」 485円(Yahoo!ショッピング)
第一チェックポイントまでは当然"My Favorite Prefectoral Road"である県道77号線を使用。
それがここから始まります。
しかし今日は時間帯が悪かった・・・orz
平日ツーリングの場合、朝の出勤時間帯をどうやり過ごすか?が重要。
通勤渋滞の始まる前に通過してしまうか、渋滞が終わった後に通過するか?
今日は前者を選択したのですが、最大の関門「
相模川渡り」は成功したものの77号線進入時には丁度出勤時間帯になってしまいちょっと残念な結果となりました。
(東名高速橋脚工事)
そんな不完全燃焼な状態で第一チェックポイントに到着。
ここで
0740時位。
いよいよここからが未知の領域♪
結論から言うと、5段階評価で3.5。
最初は走りやすいものの単なる幹線道路なので
評価3.0。
右手に「
道の駅 山北」を見ながら進み、しばらくして県道147号線に入ると評価は一気に上がります。
(
評価4.5!)
しかし先に進むとどんどん勾配がキツクなり小排気量車には酷な状況に・・・
4速では失速してしまうので3速に落とすと今度は回り過ぎる。
(
評価2.5に・・・)
そんな状況がしばらく続き、明神峠を過ぎた先あたりの駐車場を頂点に今度はタイトな下りコーナーの連続。
嫌いな状況ではありませんが、ハードなブレーキングを続けていると徐々に疲れが・・・
昔と同じつもりで走っていても体は正直ですね♪
それでも何とかかんとか山中湖近くまで下りてきて、景色が良かったので一息つく事にしました。
そこからまた少し下ってUターンをする様な感じでR413(どうし道)へ。
いつも反対側から来て途中で折り返しているのでこの区間は久し振り。
ただ直線が多いので何となく流す程度に進行。
暫くして第二チェックポイント「
道の駅 どうし」に到着。
時刻は
0905時。ここまで約85km、全行程の半分ちょっとを走りました。
はぁ~・・・
全然疲れてないっ(笑)
とりあえずニコチンを補給。
ついでにゲームもしたりして♪
(時間で参加レースが変わるのでその時間帯でやってる)
平日なのでライダーは少な目でしたが、それでもいつもはもう少し居るのであのニュースが何か影響しているのかな?
0930時頃再出発。
ここからは勝手知ったる道志みち。
道の駅を背にして宮ヶ瀬方面に向かって走るルートの方が好きなのでグー!
途中前走車が連なる箇所がありましたが、気が付いたらいなくなってた(笑)
約40分走行して宮ヶ瀬ダムの鳥居浜駐車場に到着。
宮ヶ瀬もいつもより人が少ないので、今日はそう言う日なのかな?
ここで15分位休憩(ニコチン補給)して家路に着きます。
ダウンヒルを少し楽しんで第三チェックポイントの「
道の駅 清川」・・・を素通り(笑)
結局
1120時頃、無事帰宅しました。
本日の走行距離は
148.1km。
燃費計は41.3km/Lだったので実燃費は43km/L位だと思います。
家を出てから約5時間。
トータル1時間位は休憩しているので実質4時間の走行でした。
1/4日位で一周するのに丁度良い距離だし、お気に入りの道の良いトコ取りをしたルートだったのでとても満足出来ました。
問題は「道の駅 足柄~」「道の駅 どうし」間のルート。
正直小排気量車でガンガン走るのは技量的に辛いので、いっその事ココは休息区間にしようかな?
幸いまわりの風景は最高だし、県道77号線の疲労回復とその後の道志みちに備えるのも有りかと思います。
相方さんとスイフトで回るなら間に「
富士浅間神社北口本宮」をオプションで追加するのも良いかも?
夫婦円満、健康成就のご利益が有るみたいなんで♪
ルート的には最&高でしたが、反面考えさせられる部分も。
小排気量車の場合、そのパワー(馬力・トルク)が潤沢では無いので適切にしないとすぐに失速したり、また車重が軽いので体重移動等を雑に行うと車体が必要以上に振れて怖い思いをします。
電制どころかABSも無い誤魔化しの利かない小排気量車。
乗り手のミスを寛容にカバーしてくれない。
独特の面白みを持つと同時にいろいろ乗り手に要求してくるなぁと改めて思いました。
まだまだ精進(リハビリ)せねばっ!
■今日の一枚■