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後学の為にボディが駄目になるというのはどういうことか2台のEG6の写真を記録します。

こちらは廃車予定のEG6
60キロほどでコース脇のガードレールに衝突



フロントインサイドパネルとフロントサイドメンバーの間のシーラーにクラックあり(軽微)



先端部はコアサポート周辺のパネルが開いてしまっています



事故の後、しばらく走行に問題はないということで刺さった時のままスポーツ走行をしていたのですが、フロントタイヤハウス内にクラックが生じだんだん広がっていきました。
これが決定打となり廃車確定
EG6ではよくあることらしいです。
ダートラで使っているDC2もタイヤハウス内にクラックが見つかりました。



力が加わり歪んだところは錆びてきます。



こちらはまた別のEG6
フロント運転席側に修復歴あり、リアフェンダー交換跡あり、耐久レースに出ていたボディらしくフロントをジャッキアップするとドアが閉まらない
トラックに積み込むためにスロープに載せるとフロアがうねりバケットシートがたわんで体が締め付けられるという恐ろしい車です。
高速コーナーではロールバーがぶるぶる震えピラーとの間に隙間ができるのが見えます
運転すると剛性感のなさを肌で感じます



こちらもフロントインサイドパネルとサイドメンバー間のシーラーにクラックあり(これってどの程度やばいんことなんですかね)



フレームまで逝った跡があり、コアサポートは交換跡あり
患部周辺は各パネルがしっかりついていない



生々しい修正痕



サイドシルとリアフェンダー周辺のパネルも開いちゃってます。







フロアは波打ち、



ストラット上部もシワが寄っています。

古い車でスポーツ走行をするということ、事故をした車で走るということ
補強しようが交換しようが、悲しいけれどどんなに愛着があろうといつまでも新車のままのパリッとした走りは続けられないですね

好きな車に長く乗りたいなら事故・錆・スポーツ走行を避けるのが賢明です
長く乗るつもりのマイビート君はどれも軽く経験しているっぽいけど...