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交換後ある程度の距離を走ってからは期間ずっと全速すこぶる軽い操作感が特徴で気持ちの良いシフトフィールを実現してくれていた「MOTUL Gear 300 LS 75W-90」(*1)。

(*1)
トランスミッション(M/T)オイル交換 v1.1 | 43710km


燃費記録メモでも少し触れてましたが、「累積走行距離、経過日数」(*2)や外気温上昇に伴ってやっぱりゴリゴリしたオイル劣化を感じるフィールになる頻度も増えてきました。

(*2: 交換時)
18064km/1.53Year

現機械状態(ODO:60000kmk超え)で以前利用したトランスミッション(M/T)オイルを使用した場合のフィール比較もしたかったので今回は一週間前に入庫調整連絡して、国立市にある「Adenau」さんで数年ぶりに交換をお願いしました。


某蒼いGT(最近はそばというよりドーナツ?)ブログさんじゃないですけどｗ
入庫前に早起きしてまた八ヶ岳周辺を走ってから向かいましたｗｗ


ひさしぶりに中央道.小淵沢ICまで走ってOUT。

前日土曜午後から結構な降雨だった週末で、標高1000m超えたあたりは随分積雪が在った様ですが、早朝にも関わらず轍の間や道路脇に10cm程度の塊が残る程度でタイヤが通る路面は雪が無くなっており、そんなところからもここ2-3年の急激な温暖気候化は改めて感じるところです。

走れるとはいえ残雪有り外気温一桁のウエット路面かつサマータイヤ（笑）なので過去に一番遅いペースで八ヶ岳高原道路を走った気がします。



いつもの清泉寮で休憩後、各種広域農道群を繋いで中央道.双葉スマートまで。
その後は入庫予定到着時間を調整しながら中央道を戻って「Adenau」さんへ。



交換直後、もちろん新油のスムースさは感じるものの「MOTUL Gear 300 LS 75W-90」の全速軽い操作感にずっと慣れていたところでオイルが違うことによる操作負荷の違和感が一番の印象。

交換から1-2000km走った現在、「Moty's M406」の特徴のシンクロが動作するゲート付近に当てるだけで気持ちよく吸い込まれていく(実質シフトレバー操作量は最短の感覚)シフトフィールは以前使っていた時と同じであることを感じることができており、どちらも良いオイルと評価します。


「MOTUL Gear 300 LS 75W-90」の特徴をまとめると下記のとおり。

・全速すこぶる軽い操作感

・保護(ロングライフ)性能持続も最長と思う(累積15000kmを超えても荒(劣化感)が出てくる頻度が少ない)

・冬季の操作感を軽くしたい向きには最高の選択肢。

・同様に冬季のぬるぬるとしたシフトフィールと上述の全速すこぶる軽い操作感は気持ち良いのひとこと！

・オイル(単価)自体(メンテナンスコスト)を抑えてくれる自動車工場さんを見つける必要有り。(国内流通正規品は超割高)



走行データ等は
[407km 5:41h 72km/h 15.8km/l]
でした。