ROUSSILLONのブログ一覧

ここ数年、渋谷駅を歩くと、
もはや「私はどこ？」状態に（笑）









日々変わり続けている渋谷で、
個人的に最近足を運んでいるのが渋谷PARCO。
そう、パルコです。

スペイン坂を上って、パルコのビルがなくなったときは衝撃でしたが…。

そういえばスペイン坂の中国雑貨の宇宙百貨もなくなっていて。
あの店だけが唯一の80年代の名残だったのに（笑）。


で、スペイン坂を上がったパルコは、今はこんなになりました。


屋上庭園から見える夜景。



おしゃれフリークではないので、
渋谷パルコでウエアを買うことはありませんが、
それでも映画やら観劇やら洋書やら雑貨やら、
ときには食事でも訪れていました。

2020年代をリードするべく生まれ変わったパルコですが、

かなり趣味性の強いショップが増えました。

任天堂もそうですが、路地のPSGショップ。
サッカークラブ、パリ・サンジェルマンのオフィシャルカフェで、
ビールも飲めます。



価格comのカフェ。モバイル＆esports カフェ・バー…。
充電には便利そうです。



しかし、個人的利用度がもっとも高いと思われるのが、
B1のカオスキッチンです。


怪しい路地裏感。




ボーダーレスでダイバーシティ感。










コンドームの自動販売機


行列店もあれば、


懐かしのディスクユニオン!　ここはLPレコード専門です。
世代狙い撃ちかっ！


そこで食べたのは、最近増えつつある、
さぬき系の立ち食いうどんのお店　おにやんま。
ここでは座って食べられます。


冷やしとり天うどんに半熟卵、ねぎ増しで570円。


かつて、ディスクユニオン、レコファン、シスコ、タワー、
ついでに東急ハンズやパルコをハシゴしたような世代の人は、
あのあたりを歩くだけで、なんとなく懐かしみを感じるかもしれません。

たまの渋谷で食事に困ったら…。そんなときはパルコをおすすめします（笑）。


※駐車場もあります。
パルコに駐車場があること自体、今になって初めて知った（笑）。
平日320円/30分　土日祝400円/30分で3000円で１時間無料。
渋谷にしては意外とお得な感じ。


PS.かつてパルコ世代に一斉を風靡したパスタのお店壁の穴。
狭い路地のところが閉まっていて、
ちょっと前まではやっていたのにこれも時代の流れか…。


と思っていたら…。

道玄坂でリニューアルオープンしてました。
カレーのパク森の隣。確か元フレッシュネスバーガーだったような…。


渋谷の激変ぶり、恐るべし！

SNSでちょっと話題の人。









簡単に訳すと、
聴いてもいないバンドのTシャツは着るな！
ということ。
彼が着ているのがビートルズというのは、シャレなのか、マジなのか（笑）。

しかし、その意見には激しく同意してしまう。

毎週出ているダンスクラス。

なぜなのかそのクラスはムーミン系のシャツで参加する人が多いのだけれど、
その中の１人がセックス・ピストルズのTシャツを着てきた。


ちなみにダンスクラスといっても公共の体育館でやっているもので、
１回数百円で誰でも参加できるもの。
女性がほとんどで30~50歳ぐらいの年齢幅の方が参加している。
ただ、先生が20代前半で若く、コリオ自体はかなり難しく、激しく動くので、
ダンス経験者もそれなりにいる。


ムーミン好きのクラスに唐突にパンク？　

普段から顔見知りで挨拶程度の会話はするけれど、
この日は、
「パンクですか？」と尋ねたら、
「パンクってなんですか？」と返された。

パンクとは？

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
こういうのはファッションパンクと言われていて、
基本はコレ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


この人＝パンクみたいなものなのですが、
ファッションだけで言うと、
イギリスの伝統的なトラッド柄やスタイルを取り入れつつ、

アメリカのフィフティーズスタイルと組み合わせて、
いかに破壊的に着こなすか？
というのが、パンクファッションの個人的な概念。


だからパンクの女性と言うとこんな感じのイメージ（笑）。



とはいえ、既成概念を壊すのがパンクなので、
ファッションとして定義化すること自体間違っているのかもしれない。

もともとパンクはロンドンのファッションショップが発祥で、
セックス・ピストルズのマネージャーとともに、
ファッションのデザインを担当していたのがビビアン・ウエストウッド（本人）。
BBAになっても、この人もまた＝パンクです（笑）。


音楽的にはNYパンクのアンダーグラウンドな流れを組みつつ、
エディ・コクランあたりがルーツでシンプルでビートの強い曲を
楽器を持ち始めた素人集団のエネルギーと勢いだけでいかに演奏するか？
と、いった感じ（笑）。

例えばSomething　Elseのオリジナル。


これがパンクになると、


パンクの流れを受けつつ少し時代が進むと原点回帰が更に加速。


逆にパンクがこんなの音楽じゃねぇと標的にしたZEPがやると、


ストレイキャッツもZEPも音楽的にも演奏の技術的にも素晴らしいわけで、
オーバードーズで死んだシド・ビシャスが象徴するように、
パンクとは言ってみれば金も技術もなにもない若者の表現手段。
過激であればあるほどかっこいいわけで、
それが今はラップに変わっているという構図。

そういう背景も知りつつ、
髪を赤くするわけでもなく、
安全靴（パンクのアイテムの１つ）を履いているわけでもなく、
見た目はごく普通の感じで、
ムーミンシャツを着ててもおかしくない雰囲気であっても、
あえてピストルズのTシャツを着ているとなると、
だからこそそのTシャツにどんな意味があるのかと。

世代的にはパンクじゃないけど、後追いでめちゃピストルズが好き！
とか、
あるいは常に世の中に不満を抱え、
普段はSNSで過激なことを書いて毒を撒き散らしている人？
などと、いろいろ想像をしてしまうわけで…（笑）。

そんな彼女が言ったのは、
「これ、娘のです」



私、この人を絶対的に支持します（笑）。

Bリーグには茨城ロボッツというチームがあって…。
その社長が本日まさかの緊急記者会見




まだB2ですが、昨年できたアリーナは全国でもトップレベル。






そしてチームもホーム連勝中と勢いに乗ってます。


そんな茨城ロボッツの社長の緊急記者会見！

どんな緊急事態かと思いきや、水戸にホームを移してから、
ぜひ実現したいプロジェクトを実現することになったという内容。



熱く語る社長が取り出したのはチーズヘッド。

NFLのグリーンベイパッカーズの応援グッズで、
私、持ってましたよ、これ（笑）。

グリーンベイはとても小さな町ですが、その熱い応援を茨城・水戸でやりたいと！

そしてついに完成したのが、笑、いや藁納豆を模した納豆ヘッド！　
で、緊急記者会見になったらしいｗ


試作品ながらかなりクオリティ低めで、突っ込みどころ満載ですが、
粘り強く勝て！　ねばねばディフェンス！
と、茨城県人にはぜひみんなかぶって応援して欲しいそう。

偶然にも、3/8に茨城ロボッツの試合を観に行く予定で、
その日に先着300名に配るそうなで楽しみ。

ディープ・パープルやレインボー、
MSG、ヴァン・ヘイレンぐらいはライブ体験をして、
モーターヘッドもWWEレッスルマニアで生体験。
ヘヴィ・メタルはある程度までは通ってきているし、





ハードコア・パンクとデス・メタルの境界線が曖昧な頃、
ライブハウスで結構その手のバンドも見た。

そんなわけで、今はあまり聴かないけれど、　
ヘヴィ・メタル対する熱いマインド、
宗教とも言えるメタルへの忠誠心は理解できる。
そんな突き抜けたメタル愛をそのまま映画にしたのが
「ヘヴィ・トリップ　俺たち崖っぷち北欧メタル！」だ。



1度もライブを経験したことがないフィンランドのメタルバンドが、
ノルウェーのメタルフェスにたどり着くまでの、
ロードムービー的かつ恋愛青春映画要素もあり、
とにかくはちゃめちゃな映画（笑）。


一見、メタルバンドのあるある的なのが、
フィンランドという特殊な国柄なのか、
頭のネジが２〜３本どころか10本ぐらい足りない感じで、
それは絶対ない！というツッコミどころ満載。

ちなみに映画の中には、こんなプジョーも登場して、
ちょいネタを提供してくれます（笑）。


バンドがノルウェーのフェスを目指す頃になると、
ブルースブラザース的な展開になり、
ラストはアンヴィルのドキュメントのようなHAPPYな気持ちになれるという。

その間、様々な映画のパロディーも笑える。


映画が終わったあとは、「ヴォ~~~~~~~~~~~~~~~~~!」と
声を出してデスメタルを歌いたくなります（笑）。