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2023年10月24日 イイね!

みんカラバスケ部今季開幕戦! 

みんカラバスケ部今季開幕戦! 

みんカラバスケ部として、
今季初のオフ会が開催されました!






といっても試合を観るだけですが(笑)
今回の試合は
横浜ビー・コルセアーズvs琉球ゴールデンキングス

立ち見が出る人気ぶりで、
Bリーグ人気の中でももっともチケットが取りづらいカードです。
そこはみんカラバスケ部。しっかりとチケットをゲット!

浜松アリーナの日本代表戦以来の集合です。

今回は既存メンバーに加え、
地元のダンスクラスで娘さんが
河村くんにハマったというEさんご家族も一緒です。
ちなみにE夫妻は浜松でもご一緒しました。

娘さんも世代的には近めなので、
準構成員といってもいいかもしれません(笑)

試合開始4時間前の11時頃には横浜国際プール入り。
この時間だと駐車場は問題ないのですが、
最近は遅い時間だと停められないこともあるそう。


まずは会場周辺を散策した後、
ズラっと並ぶキッチンカーでランチを選び、
用意されているシートに座ってみんなで食事。
軽いピクニックみたいな感じです。


今回選んだランチは牛たたきとほたて丼。



それに肉増しした上、絶品かにみそ醤油をチョイス。


ちなみに昨年はここでこんなの食べてました



キッチンカーもお昼前だとまだまだこの程度ですが、

お昼をすぎると大行列。


ところでここのキッチンカーで、スイーツのお店が出ているのですが、
食べている人を見て、今度はこれを食べてみたくなりました。



久々の横浜国際プール。もはや俺庭感があります。



その前に恒例の記念撮影。河村くん前でも撮影しましたが、
たっての希望でオリバー選手前で。
推してますよ、仙台のときから。



ビーローズの衣装も変わらず。


しかしオープニングは、
パイレーツ・オブ・カリビアン時代の方が好み。


Bリーグは会場内でずっとDJが付くので、
そのDJによって会場の雰囲気が作られます。

ご当地的な音楽もよく流れ、
攻撃時に琉球は三線、青森は津軽三味線だったり、
群馬は布袋、茨城は米米CLUB、滋賀はTMレボリューション
今季から静岡はピンクレディーがついに出ました(笑)

かつては横浜も、横浜銀蝿やブルーライトヨコハマ流れてたんですけど、
DJが代わってから、そういったのがなくなって残念です。

しかも試合の方は、前日の大勝から一転、苦しい展開に。
今季のビーコルは、攻守においてインサイドの弱さが目立ちます。
この日の試合ではそこをしっかりとケアした琉球が、
カーク選手とダーラム選手を軸に、
今村選手がドライブと3Pの両方で活躍。

一方で、小野寺選手が河村選手を徹底的にマーク。
時には今村選手を付けて抑えにきました。

それでも河村選手、20点以上取るところはすごいです。

ただ、PGというポジションの選手が点を取りすぎるときは、
決してチームがいい内容とは言えないのです。

パスの配球という点で見ると、
他の選手たちのシュートを打つ機会が減ってしまうのです。
悪い時に打開したり、流れを変えるために得点を取りに行かざるを得ない。

今のビーコルは、河村選手とオリバーだけがと言える時も多く、
とりわけSF、Cに課題があり、その分を河村選手が補っているとも言えます。


 
今季初のバスケくじWINNERも買いました。

琉球は連戦の疲れで、大差の敗戦。


さすがに20点差以上も付くと、オッズも上がりますから、
チケット代ぐらいは出る場合あるわけです。

この日の試合も、点差が付いてのビーコル勝利と思って買ったところ、大外れ。


2日目はやり返す!という鉄則を忘れてしまいました…。

WINNER自体は買っても試合中は何買ったかなどを忘れているわけですが、
試合後半になるにつれて、点差が頭をよぎるわけです。
あー、あの1点で当たるかもしれない!と…。

そういう点では、観戦のおともに2〜3口ぐらい買っても悪くはないですね。

次回オフ会は12月3日の横浜国際のビーコルvsブレックスですが、
その他部員は今週末もここへ。

ちなみにこちらは沼津開催のベルテックス戦へGO!


PS この日はみなさんからいただきものがありました。







さらにバスケ観戦前に会った人からこんなものまで!


お世辞抜きにどれも美味しかったです!
この場を借りて、ありがとうございました!
Posted at 2023/10/24 15:36:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月22日 イイね!

朝からレッド・ツェッペリン!

朝からレッド・ツェッペリン!
今日は待ちに待った
みんカラバスケ部オフ会です!
浜松の日本代表戦以来です。







なんせこのバスケブームでチケット入手困難が続出。
B3でさえ満員で3000人以上の観客を集めるチームも。

その中でも最難関のビーコル戦に向かいます。



その前に朝はラグビーワールドカップでした。


前回ワールドカップでは準決勝で南アフリカvsウエールズを横浜でみましたが、
ポラードやデクラークなどあの時の選手が多く残ったまま、
この4年間、常に世界トップクラスを維持してきました。

一方、もう1つのファイナリストであるオールブラックス。
決して順風満帆とは行かず、かなりの試行錯誤の4年間だったと思います。

とはいえもともと選手層が厚く、今回は決勝トーナメント以降に
チームをしっかりと仕上げてきました。

ファイナルも楽しみです。



ラグビーを見て目が覚めてしまったところで、
The Ohio State University Marching Band(OSUMB)の
レッド・ツェッペリンのパフォーマンスがUPされてました。


OSUMBはいわゆる大学の吹奏楽というかマーチングバンドのことです。
アメリカの大学のアメフトやバスケのハーフタイムショーに
マーチングバンドが登場するのですがm

ただ演奏するだけではなく、パフォーマンス込みなのです。

OSUMBの名パフォーマンスといえば、
これまでもクイーンをやったり、


映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をやったり。



とにかく人文字が動くのがすごい!

そして、今日はレッド・ツェッペリンでした。

過去にもヴァン・ヘイレンをやったり。

最近は高校野球の吹奏楽パフォーマンスが注目されるようになりましたが、
やはり本場ともなると、相当な音楽IQが求められますね(笑)

それではZEPパフォーマンスをどうぞ!


最後の天国への階段のエンディングとか、
なかなか胸熱でした。
Posted at 2023/10/22 06:49:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月16日 イイね!

我は往く、スバルの地よ!

我は往く、スバルの地よ!

谷村新司さんが亡くなりましたが、
まったく関係ない話です。
すみませんm(_ _)m 







馬県太田市に行ってきました!

もちろん目的は、オプアリ。


オプアリとは、オープンハウスアリーナのこと。
Bリーグ、クレインサンダーズのホームです。





ちなみにオープハウスアリーナの試合、
NBAを超えるクラスの演出なので、ぜひ観に行くべきです。
3Pやダンクなどの度にパイロも使っていて、コンサートなみに楽しめます。



この日、姉が群馬クレインサンダーズvs横浜ビー・コルセアーズの
試合を見に行くついでのドライブ。
ただし、自分のチケットは持ってません。
立ち見もソールドアウトという大人気ぶりなので…。


以前、太田市にラグビーの埼玉パナソニックワイルドナイツの練習場があり、
土地勘はあるのですが、練習場だけしかいかなかったので町の記憶がありません。


今回、Bリーグの試合の間に、太田をぐるっと回って来ました。


ちなみに太田といえば、車好きの人ならコレでしょう。
道の駅にも置いてありました。


昴、じゃなくてスバル! 


富士重工の前身である中島飛行機の創設者、
中島知久平の出身地でもあり、
中島飛行機の設立地が太田なんです。

実はまったく知らなかったので、
詳しくは、トヨタのGAZOOサイトで!



太田では、旧中島住宅が無料公開されているので行ってきました。


公開部分は少ないのですが、和と洋がミックスされ、
調度品などに当時のセンスを見ることができます。


ゴルフのパターコースなら18ホールできそうな庭が見事。


利根川沿いに滑走路があり、家から見られたそうです。


お昼はオプアリと同時開催のOTAマルシェのうどん。


試合の際にはキッチンカーやJAのテントなどが出て、
試合を見ない人も楽しめるようになっています。
 

オヤツは助平屋饅頭本舗の焼きまんじゅう。

何軒かある焼きまんじゅう屋の中でも一番という噂ですが、確かにこれはハマる。


このお店、太田焼きそばでも有名ですがうどん食べたので、
焼きそばは次回訪れた際にチャレンジします。



そして夕飯は静岡のさわやかと同じく、
群馬を代表するファミレス、シャンゴ(伊勢崎店)へ。



一応、群馬の小麦粉グルメをひと通り堪能しました。


他にも、オプアリの隣町が日本のブラジルと呼ばれる大泉。
3キロほどのところにあるメルカドにも行ってきました。





オプアリでバスケ観戦して、本場の南米グルメというのもわるくないですね。




しかし、太田市とスバルの関係を見ると、
スバルは群馬クレインサンダーズの背中パートナーになるべき(笑) 

あとAGFも。

工場があって、そこを通るとコーヒーの匂いがするんです。





バスケ、スバル、コーヒー…。相性がいいと思うのです(笑)







それでは今日の1曲
スバルにちなんだ曲といえばこれしかありませんね!






♪さらば、谷村新司よー(RIP.)
Posted at 2023/10/16 21:35:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月12日 イイね!

女子ゴルファーはスタイルで見る

女子ゴルファーはスタイルで見る




先日、近所で女子プロゴルフの
ツアーが開催されました。







静岡は男子、女子、シニアなど、
ツアーを見られる機会は多いのですが、
実は女子プロゴルフを見に行くのは初めてです。

でも、今見るなら女子しかありません。

次から次へとスター選手が出て、しかも男子並の飛距離も出ます。
毎トーナメントごとにスターが生まれるぐらいの感じで、


しかも、次世代女子ゴルファーたちを取り上げた
ゴルフサバイバルという番組のファンなので、
若手で出てくる選手の成長曲線もある程度理解しています。


ということで、
スタンレーレディスホンダトーナメントの最終日に行ってきました。


ゴルフトーナメントをどう楽しむか? これはかなりの難題ですが、
前半戦は1番ホールで上位組の全選手のティーショットを見ることに。


その上で、後半は1組に付いて回る選択をしました。

ティーグラウンドの右斜め前の位置ですべての選手のスイングをチェックします。

第一組は西郷真央選手と河本結選手、
それにアマチュアの戸高選手。

河本選手、初日の後、ご飯を食べているところに遭遇しました。
袖にスポンサーロゴが付いたジャケット、
スコート姿のまま食事をしていたこともありますが、
明らかに一般人とは違う華のある雰囲気。
女子ゴルファーはファンに魅せる、ファンから見られる部分も多く、
立ち振舞いが洗練されているのですぐにわかりました。



続く組にはささきしょうこ選手、植竹希望選手、そして穴井詩選手。

ささき選手、いかにもパンチのありそうな体型で
凄まじいスイングで練習をしている姿に目が釘付け。


しかし、ドライビングディスタンスでは小柄で細い穴井選手の方が上です。



その後も稲美選手や申ジエ選手、岩井千怜選手が続いた中、
もっとも驚いたのが工藤遥加選手でした。

「次の組、プロ野球の工藤の娘だよ」と周囲の声が聞こえたので、
へー、工藤阿須加みたいな感じのスラッとした感じの子? と探したら、
一人だけプロ野球選手かっ! という体型の選手が…。工藤遥加選手でした。


しかも唯一、ドライバーじゃなくてFWを選択(笑)

ちなみにこの日を予選落ちしましたが、
現在、女子ゴルファーNo.1の飛ばし屋の神谷そら選手。


神谷選手、身長は168cmとまぁまぁ大きい方ですが、
パッと見、そこまで飛ばすような感じはないのがおもしろい。

改めて女子プロのトーナメントを見て、
ゴルフほど多様な体型の選手がいる女子スポーツはあまり記憶がありません。
だいたい競技・種目・ポジションで体型が似てきてしまいますが、
体付きの印象とプレーが必ずしも一致しない上、
テレビで見ていた印象と見た目がかなり違うのです。



わかりやすいところで言うと、原英莉花選手はスーパーモデル体型。
そこは見た目通りでしたが、

一方で、柏原明日架選手は同じような身長でも完全なアスリート体型。
体幹ががっしりしていることがわかります。


どちらもファンの多い選手ですが、実際に見ると、
こんなにも雰囲気が違うのかと驚きました。
しかも飛距離ランキングでは原英莉花選手の方がちょっと上です。



エロ目線ではないですが、
体幹以外に胸の大きい選手にも目がいってしまいます。
スイングする上で男にはないだけに目がいくのも必然かと。

一方で、申ジエ選手などはスイングがとても美しく、
あれだけきれいでブレないとそりゃ強いよねと改めて感心したり。




ルックスという点で印象に残ったのがリハナ選手です。
申ジエ選手と同じ韓国系の選手ですが、
かわいさと色気を併せ持っていてあまり他にはいないタイプ。
これから勝っていけば日本でも人気が出そうな感じでした。



これだけ多様な体型で、ゴルフスタイルもさまざまな選手がいると、
後半どの組に付いて回るか迷います。

ちなみに最終日の上位組のペアリング。



人気がありそうなのは前週に優勝した原英莉花選手のいる9組



周囲からモデル組と言われていた11組
 





そして優勝争いの本命の12組


間違いなくこの3組の人気は高いでしょう。

しかし、そこはあえてハズして(笑)
7組の篠崎愛、金澤志奈、岩井明愛組に付いて回ることに。

篠崎選手はゴルフサバイバルでも見ていた選手で、
細いのにとても大きなスイングアークで男子並の飛距離を持つ選手。
ステップアップ組でまだツアーでの実績はないのですが、
スイングにとても興味がありました。
 


金澤志奈選手は、優勝経験こそないけれどいつ優勝してもおかしくない実力者。
20代前後の世代が活躍する中での28歳の経験ある値の高いゴルフを期待。


 
そして、今、もっとも見るべき双子の一人、岩井明愛選手。
もしかして逆転優勝するなんてことがあるかも? と思わせる勢いのある選手。


この3人に付いて、スタンスや距離、攻め方など、
自分がゴルフをしているつもりになって見ていました。 

ただ、そこでイメージできたのは、ギャラリーがいる辺り打ち込んで、
ホールアウトまでに3〜4人死んでるだろうなと(笑)

残り3ホールとなる16番ホールからは上位組を待つことに。

というのも15番ホールは打ち下ろし364のパー4。

16番は打ち上げ140のパー3。


グリーンとティーが隣り合っていて行ったり来たり移動も楽な上、
勝負のパットとホールインワンの可能性の両方見られるわけで、
なにかが起こるとしたらここしかありません。

結局なにも起こりませんでしたが、
15番で金澤選手、吉田優利選手、安田祐香選手のバーディも見られて、
なかなかいい選択でした。


そのままモデル組と言われた11組とともに残りホールを周り、
18番ホールで森田遥選手の優勝シーンを生観戦。


インタビュー&表彰式まで見ることができました。


実家の近くでトーナメントを見られる利点がここにありました。


ちなみに会場のギャラリー広場にはこんな車の展示も。

ドライバーの牧野選手も来場してサインもゲット



今回初お披露目の新型アコード


ゴルフ観戦なのに特別な車も見られたし、
女子ゴルフ観戦がこんなに楽しいなら、
来年は友達をいろいろ誘って見に行こうと決めました。

そして、ホンダ関連のイベント仕事をしている友達に、
早くも来年のチケットよろしくとお願いしておきました(笑)
(今回はチケットは購入での入場です)
Posted at 2023/10/12 10:17:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月11日 イイね!

ラグビー日本代表の歩んだ道

ラグビー日本代表の歩んだ道


ラグビーワールドカップ2023
日本代表の旅が終わりました。







残念な気持ちはあるけれど、
この4年間のテストマッチの結果から見れば、
予選敗退は想定されたものの1つだったと思います。
もちろん覆す可能性も十分にあったわけですが…




ちなみに自分は前HCのエディー・ジョーンズも、
今回のHCのジェイミー・ジョセフも会ったことがあり、
それぞれの取組や練習内容もわりと知っている方です(笑)


今回、なぜラグビー日本代表が負けたかと言えば理由はいろいろあります。


アルゼンチン戦ではラインアウトモールで完全に力負けしたし、
もともと課題だったハイボールのコンテストでも優位になれなかった。

後半の失点の多さは単純に選手層の薄さであったり、
体力的な消耗などもあります。

とはいえ、5月の合宿参加時点で、
選手のフィットネスとフィジカルの数値が決められており、
そこから2ヶ月近い期間をかけて体を仕上げてきたチーム。
もちろん日本人の体型やそもそもの筋力量の違いもあり、
要所に外国育ちの選手を入れながらレベルを上げてきました。
正直、これ以上はできないという過酷な練習を持ってしても、
試合によって勢いをキープできない。
それがラグビーというスポーツです。


前回までの大会の弱点と言われたのがロック。
トンプソンルークが引退し、ジェームス・ムーアが残ったものの、
日本人の人材不足は否めませんでした。

ロックは身長2m近い高さに加えて、
短距離選手並のスピードと中距離選手並のスタミナ、
レスリング重量級のタックル力が必要です。
ただでさえラグビー人口が少ない中、
ロックの適材の人材はなかなかいません。 

今大会ではファカタバ、

コーネルセン、ワーナーディアンズが加わり、
ロック不在は解消されました。

ところがこの2年のテストマッチで、
ロック以上に課題が見えてきたのがバックス陣のスキルとディフェンス。 

エディー時代からダブルタックルによる
ディフェンス力を高めてきましたが、
相手の攻撃がダブルタックスのミスを付いて、
ラインブレイクする戦術が向上。
さらに、トップスピードに乗って
ダブルタックルをも打ち破るパワーランナーが続々出てきました。

アルゼンチン戦のトライを見てもわかる通り、
11番や14番のスピードもパワーも日本よりはるかに上でした。



前回大会では松島や福岡などがいましたが、
今大会はは対応できないほどラグビー自体が進化しています。
4年前の大会終了時点ではこの進化は予想できなかったと思います。


日本から続くバックスがいなかったわけではありませんが、 
リーグワンで新人賞を争った長田や

木田、
ナイカブラなど台頭してきた選手もおり、
少しずつ新陳代謝を図ってきましたが、
世界で勝てるという人材という面ではちょっと時間が足りなすぎました。


時間の足りなさという点ではコロナが大きく影響しました。

ラグビーは、そもそもイギリス圏のスポーツで、
イングランド、ウエールズ、アイルランド、スコットランドの4カ国に、
フランス、イタリアが加わり、常にその中でハイレベルな戦いが行われ、
成長を続けています。



一方で、南半球は、
南アメリカ、オーストラリア、NZ、アルゼンチン(今年はウルグアイ)
による4各国のチャンピオンシップを開催し、
ヨーロッパに対抗しうる大会を行っています。



ラグビーは春から夏と、秋から冬にかけて行われる代表活動がすべて。
長期合宿を含めた代表の試合の合間に、
プロリーグ開催と言っても過言ではありません。

バスケで八村塁選手、サッカーで三笘選手が代表を辞退しましたが、
ラグビーでは自クラブを優先して代表自体ということはありません。
そもそも代表戦とプロリーグとスケジュールが被ることがないからです。

コロナによる代表活動の停止に加え、
2021年に発足したリーグワンがコロナで大きく出遅れました。

もう1つ不運なのが、アジアには15人制のラグビーの強い国はなく、
ライバルがいない状況で代表強化をすることも相当なハンディです。

他の国もコロナによる停滞は同じと言いつつも、
日本の戦いにより深刻な影響を与えたのは間違いありません。


今大会の勝敗に関係なく、
すでにジェイミー・ジョセフHCの退任が決まっており、
次の日本代表HCをどうするかが話題になっています。


ここまでの中で、選手の声が耳に入ってきた立場としては、
前監督のエディー・ジョーンズはなしだと考えます。


エディーは南アフリカ戦に注力しすぎて、
グループリーグを勝ち抜く術を持ち得ていませんでした。

一方、ジェイミーはグループリーグを勝ち抜くべくチームを作り、
それにふさわしいプログラムを組んできました。

エディー時代よりも激しい練習をしながらも、
選手もスタッフも勝利を信じて最後まで結束力が崩れることはありませんでした。


ジェイミー体制を支えたGM的立場の藤井ナショナルディレクターの存在も大きく、これから誰がナショナルディレクターとなって、
ここまでの体制を作れるかどうかが4年後の日本代表のカギとなります。


選手面でいえば、
今回の大会で痛感したのは、
全選手がキック、パス、タックルなど、ラグビーのファンダメンタルズの違い。

イングランドなどを見てもバックスのどのポジションの選手もキックを蹴ります。

サモアもアルゼンチンも、多くのタックルミスによって
ラインブレイクを許しました。
ダブルでいかなくても一人で止められる技術の習得が必要だと考えます。
 
パスにしっかりと回転をかけ、精度、距離、速度を高めることもマスト。

 
ただでさえ少子化でラグビー人口が手薄になる中、
小学生年代までに正しい技術を学ぶ機会を作っていかないと、
この先、日本が決勝トーナメントに進めることはないかもしれない…。
そんな風に感じた、ラグビー日本代表の予選グループ敗退でした。
Posted at 2023/10/11 23:38:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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