友達2人と日光へ行ってきました。
タイトル画像は明智平から撮ったいろは坂。
快晴だったので、観光には最高の天気でした。
まずは三猿。
修復中なのでレプリカなのですが、終われば見れなくなるものなのでこれはこれで拝めて運が良いのかもしれません。
こちらは修復が終わった眠り猫。
小さいながらも色鮮やか。
厳かでありながらどこか親しみを感じさせる造形はお見事。
石段がきつかったですが、下の方とは異なる独特の空気感があるように思いました。
できるだけ人は写さないようにしながら撮影していたのですが、やはり写っていて掲載は却下。
閑散期なので人は少なかったのですが、外国の方がとても多かったです。
建築物や像を見ながら議論していて、日本人よりも知識あるんじゃなかろうかと思うことがしばしば。
だって近くにいたおばちゃん方は、世界遺産そっちのけでカズレーザーの話してるんだもの(笑)
おまけに階段上り切って霊廟前で「下に降りたらおしるこ食べようね」と。
綾小路きみまろさんの観察力は素晴らしいと思いました。
色々見て回りましたが、続いて中禅寺湖へ。
いろは坂の上りですが、バレーノで上った感じだと俊敏な車ではないですが非常にスマートに走れました。
先代のスイフトRSでも上ったことがあるのですが、くねくね荷重が加わると後ろ足が拉げる感じがしていました。スプラッシュでもそう。
それでも不満という程にならないでいたのは、国内メーカーの同価格帯の同クラス車と比べれば許容範囲と割り切れたから。
お金をかけて手を加えれば不満のあった車でもそう感じることは無くなるのかもしれませんが、それはフェアじゃないよなぁという気がして結局しょうがないよね、という結論に行き着いていました。
それがバレーノだと…平坦路(の様に見えているだけかもしれません)での乗り心地に時々「?」な所がありますが、拉げる感じに関してはしっかりとネガ潰ししてありました。
途中で明智平のレストハウスに寄ります。
山は薄ら雪がありますが深くはなさそう。
ゆば豚まん。
いかにも観光地な値段でしたが、寒い所で食べると美味しい。
中禅寺湖へ。
冬季閉鎖の所もあるため、閑散期の日光東照宮以上にひっそりとしていました。
いつも思うのですが、バレーノは撮影が難しい。
華厳の滝を見て、いろは坂を下ります。
下りに関しては、2速・1速時のエンジンブレーキの利きがもう少し強いと良いかなと。
あと変速の自由度を乗り手にもうちょっと与えて欲しいです。
下りながら何度「ピピっ!」とシフトダウンを拒否されたことか。
フットワークの軽さには概ね満足。
帰る途中で「道の駅 日光街道ニコニコ本陣」へ寄り、お土産を購入。
街の中にできた珍しいタイプの道の駅という感じです。
この後、宇都宮市内へ入りさくら市内で給油、そして矢板ICから北上して帰路へ。
帰ってきた時の燃費計表示。
ガソリン満タンの状態で出発してとにかく大人しく走っていれば、無給油でどうにか帰ってこれたかも。
1回の満タン給油での比較でいうと、タンクが8リットル大きいスプラッシュの方が航続可能距離は長かったです。
中禅寺湖方面で今回行かなかった所がいくつかあるので、今度は日帰りではなく泊りがけで行きたいですね。
~購入したお土産~
・キリン一番搾り(陽明門竣工を奉祝する記念缶):普通の缶ビールと値段が同じなので、ハズレということは無いある意味最も無難なお土産。
・日光いろはビール:333mlの瓶に入ったアルコール度数7.5%の琥珀色をしたビール。これ1本で350ml缶の一番搾りを2本買ってもおつりが来てしまう値段。
・上澤梅太郎商店のしょうゆ煎餅:これもお土産価格のように感じてしまうが、美味しいしょうゆ煎餅。
・金谷ホテルのパン:少し温めるとふんわり中身の詰まった美味しいパンに。
・三猿カステラ焼き:ちょっと焦げた色合いをしたカステラにこし餡が入ってる。
・熟成蔵出し茶:「道の駅 日光街道ニコニコ本陣」限定品。どういう接点があったのか、突然鹿児島の茶農家さん登場。
・冷凍餃子:お約束。
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バレーノ | 日記
Posted at
2017/03/18 04:34:38