前回のブログをアップした日が2月10日でしたから、日数が経っているような経っていないような感じですが…この間、普段使っているPCが故障して復旧作業をしていたせいかとても久しぶりのような感じがします。
記すブログの内容はほぼ1か月前のことですから、よくよく考えるとブログのアップの遅さはいつもと変わりないようで、まぁギリギリ間に合ったのかなと思うことにしましょう(^^♪
ちなみにPCの故障はマザーボードが原因でした。 見た目では変化が見えないだけに分かりにくかったのですが、他のパーツ(CPU・SSD・メモリ)を見事に巻き添えにしてくれました😢
作りがしっかりしていて長持ちしそうなマザーボードを選んだつもりでしたが、壊れると時はどれも一緒なのかも。。。
とりあえずCPUをAMDからintelに変えて組むことにしました。
AMD、数枚マザーボードを買いましたがどれもUSB周りが不安定気味でして、性能が良いので我慢していましたが…抜き差し必須なものがあっただけに面倒臭くなりました。
とりあえず13世代のエントリーモデルのCPUを購入して仕切り直しですが、シングル性能はむしろ以前(Ryzen 5800x)よりもアップしていてビックリしました。
さらに驚いたのがCPUをマザーボードに装着すると、反ってる(笑)
この歪み具合はあまり良い感じがしないので、後々手を加えたいと思っていますがようやく使える状態にはなったのでひと安心です😃
後は…DAW関連のファイル5TB分をどうにかせねば…
さて、今回は行こうと思っていた場所へ行ってみた感じの話です。
まずは…
登米市にある「道の駅 津山 もくもくランド」です。 ここには何度も訪れていますが、今回違うところは令和元年の台風の影響で仮営業の状態が続いていたものが、工事完了でリニューアルオープンしたことですね。
嵩上げ工事が終わり、台風前の場所に木工品の販売スペースが戻りました。
お食事処は台風後に解体されており、移動して営業していたのですが再建せずにそのまま営業するようです。
販売スペースが広くなっただけに今のところは少々持て余し気味ですが、少しずつ充実していくと良いなぁと思いました(^^♪
SDGsがどうのと書かれていた訳あり品のりんご。 通常販売されているものに比べて見た目に少々難があるものの、食べられますから無駄にはせずに…というニュアンスでしたが、味は今までに買ったりんごの中でも甘さは上位にくる美味しさでした😋
この後は…
『横山不動尊』へ行きました。 看板表示などを前々から見ていて気にはなっていたんですが、お寺だということで躊躇していたものでして。
お寺=お墓のイメージがあるだけに神社と同じようには行きにくい雰囲気があるんじゃないかと思っていたんです。
確かにお墓参りに来る方と同じ場所に車を止めて見るわけですから、その解釈でも間違いではないんでしょうけどね。
こちらの『横山不動尊』の場合は史跡でもあることから、その雰囲気は薄く神社と同じように参拝することができました。 女性の参拝客が多かったです。
手水舎の龍。 仏教と龍は密接な関係があるんだそうですね。
山門。 見ているとお寺と神社の違いが段々分からなくなってきます💦
でも、重厚感のある木造建築って圧倒されるものがありますね。
ちなみに『横山不動尊』は、『東北三十六不動尊霊場』の1つでして、宮城県内には6か所あります。 以前、仙台市内にある『秋保大滝不動尊』と県南にある『駒場瀧不動尊』へ行きましたから、今回で3か所目ですね。
…不動尊巡りしてみようかな?
順路を示す立て札があり、見どころが分かりやすくなっています。
立て札は全部で16枚あり、思いのほか充実した参拝でした😊
本宮までの道のりは険しそうです。 眺めは良さそうですが、体力が…(笑)
池の水は透き通っていて綺麗でした。
サギが悠々と歩いていた…と思ったら、魚を咥えています。 後々看板を見返すと池にいる魚は『ウグイ』で、ここのものは宮城県の指定文化財(天然記念物)になっているそうなのですが…食べてますけど良いんですかね?
国指定の重要文化財になっている『不動明王像』は、寺務所でお願いすると拝観できます。 神社だと社務所、お寺だと寺務所…言われてみればそうだなぁと納得しました。
お守りを授かりました。
『多福飴』という、食べ物なだけに一番人気がありそうな飴も。 京都の飴工房で製造されたもので、子供の頃食べたことがあったような?懐かしい味がしました。
参拝し終えて、今度は『本吉郡南三陸町』へ向かいます。
駐車場の表示に道を従って進むと竹が生えていました。
ここが駐車場になっているようだったので、竹と一緒にバレーノさんを撮影。 目的地の『大雄寺』に到着です。
ここに来る途中で東日本大震災時の津波で壊滅的な被害を受けた地区を通るのですが、この辺りも被害はあったようで以前は参道に多くの杉並木があったようです。 その杉並木、重要文化財だったそうなのですが…枯れたんだからと、政府がバイオマス発電用に運び出そうとしたんだとか。
心情的には「政府、何やってんの」な話で、後から幼稚園の再建時に資材として活かされたんだそうです。
参道には被害があったものの、お寺の方には津波の被害が無かったそうで。 前々から大地震の後はここのお寺まで避難しろという教えがあり、実際避難して助かった方が大勢いらっしゃるようですから先人の教えを甘く見てはいけないなと思いますね。
この山門は南三陸町の有形文化財に指定されていて、町内で現存する最も古い建造物とされているようです。
像を見ますと、お寺っぽいなと思えるものがあちこちにありました。
元々は茅葺き屋根だったそうなんですが、現在は赤瓦になっています。 赤瓦を用いているお寺って、案外多いような気がしますね。
賽銭箱や浄財箱がたくさん設置されている場所もありますが、こちらは1つのみ。
現在は硬貨の預け入れが有料になっていますから、寺社にとっては困る問題ですよね。
スマホ決済できる寺社もあるようですが、慣習化されてきたものだけに抵抗感はあるもののそうも言ってはいられないわけで。
当たり前のことが当たり前ではなくなる日が、少しずつ近付いてきているのかもしれませんね。
この後に行った場所もあるのですが…長くなったので別立てにします(^^♪
Posted at 2023/02/22 01:04:56 | |
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