タイトルからも画像からもお察し…かもしれませんが、いつもの行き先と言っても良い宮城県北部の登米市へ行きました。
今回は家族を連れて行ったので、のんびりドライブを楽しみたかったのですが…
あいにくの雨でした☔
洗車してもすぐに汚れてしまうので、しない方が良いかと思うんですが最近は花粉が付着してますから、花粉症持ちの私としては落としておくべきなんでしょうね。
今年は鼻水やくしゃみはそれほど酷くないものの、目の痒みだけは異常にありまして。
処方された目薬を使ってもあまり効果が無いのは今までで初めてです。
…もしかして帯状疱疹の影響がまだ残ってるのかな?
このブログを記している現在でも時々痛みを感じる時がありますから、後遺症が残らなければ良いなぁと思います。
まずは『JR陸前豊里駅 がんばる館』へ。 登米市へ行く時にはかなりの頻度で寄るようになりました。
りんごがあれば…と期待したんですが、県内産のりんごは終了したようでした。
この後に行った場所でも県内産はわずかに残っている程度で、あとは青森県産が置かれるようになったようで、
やはり燃料高騰の影響が出ているのか、青森県産は実が小ぶりで1袋に入っている数が少なく、それでいて価格は県内産よりも3割高(でも美味しい)。
県内産と同じ大きさ・量を青森県産に求めたら、倍近い値段になってしまうんじゃないかと思ってしまいました。
りんごを買い求めてのドライブは一旦終了ですね。
何か別な目的を見つけねば…
野菜は家族が買っていたので、私はらっきょうと生食パンを。
生食パンは腰折れのため安くなっていました。
でも、生食パンの柔らかさからすると腰折れ=失敗したもの、とマイナスに思うのは酷な気もしますから、こういう形であったとしても表に出てきてくれるのはありがたいですね♪
次に向かったのは本当にいつもの、と言える頻度の『道の駅 米山』です。 舗装されている駐車場に停めても良かったんですが、この時ドアバイザーを付けたばかりでして写真を撮りたかったので砂利の方へ。
ドアバイザーを付けた影響があるかなと思いながら走りましたが、これと言って悪影響が無いような気が。
音はうるさくなっておらず(むしろ音的には穏やかになった)、燃費も悪化したようには感じられず。
今のドアバイザーは昔のものよりも形状が考えられてるのかもしれませんね。
そういうことにしておけば、私の鈍さも誤魔化せますからね(笑)
ここでも野菜は家族が購入していたので、いちごと油揚げ、ぽん酢を購入。 この油揚げ、とても大きくて機械で生産できず手作りなんだそうです。
家では煮物や味噌汁、うどんの具として食べましたが、1袋で色々食べられますね😋
岩手県大船渡市の銘菓で、登米市とは関係が無さそうですが、いつも売っているので『かもめの玉子』を購入。 子供の頃から食べているお菓子ですが、変わらず美味しいです😋
思い返すと…仙台銘菓『萩の月』より食べているかもしれない(笑)
次に『産直なかだ愛菜館』へ。
シフォンケーキ専門店が出しているものだそうで、食べてみるとふんわり柔らかく、優しい甘さ。 家で作る方も多いようなんですが、柔らかさや生地のパサつき感なんかで差が出てくるんでしょうね。
玉子焼。 お寿司屋さんが作った玉子焼だそうで、人気があるようです。
刷り込みのように記憶しておりますが、『寿司ネタで玉子を最初に注文するのが通』というのが頭から離れないものでして(笑)
それと消費期限が当日中になっているところに、ある意味安心感がありますね。
お昼ご飯は同じ建物内で隣にある『宝介』さんで魚介だしラーメンを食べました。
お客さんの年齢層は比較的高めですが、常連さんが多いのかやり取りがとてもスムーズ。
看板に大きく『ニラ南蛮らーめん』と書いてあるのにそれを頼まない、天邪鬼なことをしてしまったなぁと後から思ったので、今度食べる時はそれを食べましょう♪
最後に『道の駅 津山 もくもくランド』へ行きました。 台風被害からのかさ上げ工事も終わりが近づいてきているようでしたが、長い間仮営業が続いていますから復活が待ち遠しいですね。
売っているとつい買ってしまう『ビタミン大根』と、『人は登米のだし饅頭』を購入。 それと…
キーホルダーを購入。 このキーホルダー、元になったのはNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で登場したものでして。
視聴者から「売ってないの?」という問い合わせがドラマの舞台となった登米市に寄せられ、それがあまりにも多かったので『津山木工芸品事業協同組合』が製作することになったんだそう。
結果、大ヒット商品に。
ようやく店頭で見かけることができてせっかくなので、という感じに購入しました。
元々高い質の木工品を製造販売している所なので、キーホルダーもきれいに仕上がっています。
キーホルダーをきっかけに、他の木工品にも注目してもらえるとありがたいですね(^^♪
この後、行く時と同様に三陸自動車道・仙台東部道路を利用して帰宅しました。
そして…行った日の3日後である3月16日の夜に、福島県沖を震源とする震度6強の地震が発生しました。
このブログで記した登米市も6強を観測したエリアで、行き慣れた場所は無事なんだろうかと気になり…
3月21日の春分の日に再び登米市へ行くことに。 行く途中で利用した仙台東部道路や三陸自動車道では道路の小さな陥没やひび割れが多かったようで、補修作業が行われていました。
一般道でも継ぎ接ぎのようになっている所を見かけ、東日本大震災の時に比べれば被害は小さいとはいえやはりダメージはあります。
13日にも行った『がんばる館』と『道の駅 米山』は建物は無事だったようで。 ただ、米山の方で顕著だったのは野菜を出荷している農家さんに地震の影響があり、野菜を置いている棚が空っぽだったこと。
ぱっと見では家屋へのダメージが無さそうに見えて、部屋の中はぐちゃぐちゃに物が倒れて手付かずのままという家も多かったですから、災害ごみの処理がしばらくは多くなるのかもしれません。
また、この時は『道の駅 みなみかた』へ行きましたが、こちらは普段通りで野菜の出荷も変わらず。
場所によって被害の大小が案外あるようです。
仙台市内では営業が部分的にしか再開できていないショッピングモールが案外多く、もしくは再開していても天井が落下した姿のままだったり照明器具が垂れ下がっていたりと、面積の大きい建物の被害が多いような気がします。
職場では建物内の備品の落下等はありましたが、大きな被害は無さそうだと安心していると…地震の後に降った雨で屋根にひびが入り雨漏りしていることが判明。
今はビニールとブロックでひびを覆っていますが、業者さんに頼んでも大忙しで完了はいつになることやら…
また、地震の後は防災関連の商品が品薄になり、滑り止めのシートや突っ張り棒は売っているのを見かけて数日後に行くと売り切れていることが多いですね。
職場で建物内の地震対策を頼まれましたが、資材の調達はネットの方が早いでしょうけど変なモノを買わないように実物を見たいという気持ちもあり悩ましいところです((+_+))