新型シビックタイプR(FL5)と愛機ステップワゴンRF3 。 20年以上の隔たりがあるスポーツカーとワゴンですが、エンジンは同じホンダの名機「K20型」(RF3=K20A/FL5=K20C)。
試乗の結果、家族の承諾も得られ、12月1日にディラーへタイプRを注文に行きました。
ご存知とは思いますが、一応シビックタイプR(FL5)を簡単にご紹介。
・多分最後の純ガソリンエンジンのタイプR
・2022パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー受賞
・多分世界最速のFF車(ニュル挑戦はこれからですが…)
・鈴鹿サーキットラッブFF最速マシン
・鈴鹿スーパー耐久出場初戦でいきなり2位入賞
・NSXに代わりスーパーGT GT500クラスに参戦予定
これからもレースでの活躍が期待される車両です。
シビック(FL1)をベースに専用のブリスターフェンダーで車幅1890mm、車高1405mm、全長4595mmとワイド&ローなボディのCセグメント5ドアハッチバックで実用性も兼ね備えたスポーツカーです。
標準の大型リアウイング。 アルミダイキャスト製ステーとグロスブラック塗装でFK8よりはスリムで大人しくなりました。
タイプR伝統の赤バッチが各所に
ホイールはリバースリムが採用され、タイヤはミシュランのタイプR専用パイロットスポーツS4 265/30VR19。 サスペンションは、前デュアルアクシス・ストラット、後マルチリンク。
ブレーキはブレンボ製4ポートキャリパー・2ピースローター。素晴らしい効き味でした。
迫力のセンター出しスリーエキゾーストシステムは、中央のメインマフラーは閉〜全開まで排気を調整します。現代の厳しい騒音規制の範囲内ですが、低速では野太く、高速では甲高く、官能的なエキゾーストノートを奏でます。
アルカンターラのステアリング、メタル製シフトノブ、ステンレス製ペダル、本アルミのセンターコンソール、パンチングメタルのエアコンアウトレットパネルと本物志向。 6速MTのシフトタッチは抜群でした。
伝統の赤バケットシート。 思ったよりも乗り降りは苦にはならず、座り心地もホールドも良好でした。
愛機RF3ステップワゴンのK20Aの姉妹機 K20C。
高回転型 2ℓ、4気筒、2カム 、4バルブ、i-VTEC、直噴ターボで、330PS/420Nm 、FL5のパワーウエイトレシオは4.3kg/ps。
エクステリアは優雅でグラマラスで迫力もあり、今までのタイプRよりは大人の雰囲気、各パーツも機能美が感じられ魅力的です。 色はタイブR定番のチャンピオンシップホワイトを選択しました。
12月1日 「転売禁止」の誓約書にサインし(悪徳転売で中古車価格は新車の約2倍に高騰)正式に注文しましたが、ディラーからメーカーへの発注は順番待ちの状態した。
9月1日の発売開始から約3ヶ月、12月初旬には注文(一旦)打ち切りの情報が流れました。(約4ヶ月後の2023年1月19日にはホンダの公式HPで正式に一旦注文打ち切りが発表されました。)
そんな中、12月19日 ディラーから『注文成功!』の連絡が… 当該店舗では私がギリセーフだったそうです。納車まで2年? 3年? 先は長いですが楽しみに待つことにします。
Posted at 2023/02/25 21:12:16 | |
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