自分の運転に関するヒヤリハットを自分へのリマインドとして書き出してみた。
・後退からの発進直前の周囲確認・・・事故には至らず
ショップでのオイル交換を終えてピットから後退で出た後、前進へ切替えて発進する際の周囲確認を怠り真横を他の車が通過。 ハンドルを切っていたら接触していた。
→ 対策は基本に返り、発進前に周りを目視確認することしかない。
・ハイブリッド車のシフトミス・・・事故には至らず
仕事で会社のハイブリッド車を使用した際、立ち寄ったコンビニ駐車場からバックで出る時にシフト位置が前進側になっていて、コンビニ店内へ向かいそうになった。
シフトレバーのパターンがマニュアル車のそれと似ていて中央のニュートラルを経由して各モードへ切り替わるため、マニュアル車で免許を取った身としては無意識な操作で手が覚えているリバースギヤ位置にあるDモードへ入れてしまった。
→対策に決定的なものは無い。 メーカーが紛らわしいシフトパターンを変えてくれるか、通常のAT車と同じシフトパターンの車を選ぶ。
その車しか選択肢が無い時は、精神論になるが「リバースギヤ、ヨシ!」とインパネのシフトインジケータを目視して間違いないことを復唱すること。
後退時は極力アクセルを踏まずに、クリープだけでの微速にする。
・ペダルの踏み間違い・・・事故には至らず
インプレッサ に乗っていた時、停車状態でアクセルペダルからブレーキペダルへ踏み換える際に、中途半端な足先の移動になって右足がブレーキペダルの右側を踏んでいた状態になっており、アクセルペダルにも足が接触していた模様。 よって、ブレーキを踏み込むとアクセルペダルも一緒に踏んでしまいエンジン回転数が増加しジワジワと前進し始めた。 焦ってブレーキを強く踏んでも、アクセルも吹かしていたので状況は変わらず。
焦ると冷静な判断が出来ず、エンジンを止めることを思いつかなかった。
→ 対策として、左足ブレーキを身につけて、右足の踏み替えを減らした。
但し、ステラRNではパーキング・ブレーキの解除も足踏みになったため、この時だけは右足でブレーキを踏み、左足で解除になる。 一度だけ、駐車場からの発進で頭の中でブレーキの踏み足がどちらか混乱しブレーキ動作が一瞬遅れた。
欠点は、車が変わると慣れるまでカックンブレーキになりやすいこと。 特に同乗者が居る時は注意。
・事故ってしまった事例(20年以上前)
信号の無い交差点で優先道路を横切ろうとした時に、優先道路には右折レーンでコチラへ曲がろうとする車あり。 右からの直進車が途切れたので交差点へ進入したら、左から右折車で見えない向こうに直進車がいて衝突。
フロントタイヤ付近への衝突で、アルシオーネは大破。 幸いに相手も含めて誰も怪我は無かったが、接触位置があと1mほど後側だったらコチラの乗員2名は怪我では済まなかった。右折車が行くまで待って左も含めた目視安全確認を行ってから横切るか、または信号がある交差点から行くべきだった。
→ 対策は、信号機の無い交差点を横切ることは避けて信号機のある交差点を使う。(心理的に信号無しの交差点で横切るのは怖くなったので)
その他、TVの警察24時、YouTubeのドラレコ事故・危険運転動画を観て学習と、自分の運転の振り返り。
加害者にも被害者にもなりたくない。
Posted at 2020/10/16 00:01:32 | |
トラックバック(0) |
情報 | クルマ