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世の中には色々と混ぜてはいけないものがありますが、カーエアコン用のオイルも同様だそうです。
ENEOSさんのホームページで見つけた解説ページから。

ウチのは今のところ、冷え過ぎで抑制する為のエコモードを付けたくらい冷えるので当面は心配ないですが、市販されているカーエアコン用の添加剤にはエステル(POE)オイルが入っているのがあったので、選ぶ時はよく見ないと。

あと、添加剤を何度も注入していくと、ガス漏れの程度にもよると思いますが中のオイル量が過剰になって別の問題が生じるかもしれませんね。

我家は群馬県南部なのですが、地デジ放送のアンテナは群馬県の電波塔へ向いていて隣県のテレ玉は映りません。
こちらへ引越す前は埼玉県に住んでたので、幾つか観ていた番組やテレ玉では放送していて群馬テレビでは放送していない番組があったりします。
確実な手法は、屋根へ児玉放送塔へ向けた別のアンテナを建てることですが、借家住まいですしチャンネル1つの数番組だけの為に掛かる費用は高過ぎです。

そこで、ハードオフ で室内アンテナやブースターを買ってきて繋いでみたのですが映らず。 水平偏波は合っていますが、入力が足らない。

ネットを検索してみると、「ヘンテナ自作」というYouTube動画を発見。 (誤字ではなく ヘンテナ という名称のアンテナです)
そういえば、小学生の時に読んでた雑誌 ラジオの製作 の微かな記憶に自作アンテナもありました。 AM用のトライアングル・アンテナを作って他県のAM放送を聴くのに役立ちました。


基本的な作り方は動画を真似て、ヘンテナの縦横長さは、ネットに載っていた計算式を使いました。
テレ玉専用なので、計算する周波数もテレ玉で。
寸法が決まったら鉛筆でマーキング。
段ボールを必要な外寸で切り、アルミホイルを両面テープで接着。
受信専用なのでラフな材料でもソコソコ使えるようです。


計算した寸法に従って、定規を当ててカッターで破らないように不要部分を切り取り。
給電部は、切り離さないといけないので注意して。
同軸ケーブルもハードオフでジャンク品を購入し、片側のコネクターを切断して加工。


端子は、段ボールに孔を開けて、ネジで固定しますが、線がバラけるので動画のアドバイスに従いアルミホイルで包み束ねました。
同軸ケーブルが外れないように結束バンドで固定。


窓への固定は、百均で買ったプレートで補強して。
ブースターの併用が必要なものの、買ってきた室内アンテナでは映らなかったテレ玉が映りました♪
テレビ本体のアンテナ線をこちらへ接続。
群馬県の地デジはBDレコーダーへ繋ぎ、テレ玉を観るときはテレビへの入力切替で。

因みに、自作アンテナを思いつく前に密林で数千円の四角い高性能室内アンテナを購入したら、映ったものの窓からの日射で１週間も経たずに黒いアンテナが変形・故障し映らなくなりゴミとなりました。

全てではないのでしょうけれど、純正よりも高性能なのに圧倒的に安い場合は、それなりのリスクもあるのだなと認識した記事でした。