風越 龍のブログ一覧

間藤に向けて出発。
力強く黒い排煙を上げ・・・・・。




足尾の谷の紅に染まる木々。




傾いた太陽に輝く足尾の谷の山と気動車。




沢入駅（そうり）構内に進入する下り列車。
子供たちが車窓を楽しんでいました・・・・・。




トロッコわっしーと列車交換中。
係りの方が案内をしながら、慌てなくて大丈夫ですよ、といった事を伝えているようです。
それまで駆け足の方が歩き出しましたので。




トロッコわっしーも去って行きます。




昭和と云うより大正と云っても全く時代考証に違和感を感じないくらいの待合室。
なんだか懐かしさと併せてホッとする感じです。




跨線橋とか蛍光灯が無ければ平成とは思えない沢入駅。





こうして見て回っても楽しい・・・・・。




蛍光灯ではなく裸電球だったら完璧（笑）。




足尾の秋。
私にとって値千金の景色。




保線区員詰め所跡でしょう。
今は倉庫として使っている模様。




今年の命のかけら。




暗くなってきました。
本日、最後の撮影列車となりました・・・・・。
楽しい旅路も、そろそろ終わり。




足尾の夕暮れ空と赤信号。




照明に微かに輝くレール。
スプリングポイントの灯火。
楽しい一日も、此処で帰宅の時間と相成りました。
一日がもっと長ければなぁ・・・・・。
仕事の時間は長いのにね。

久しぶりに、わ鐵撮影です。

最近、心身の磨耗が激しく廃なモノを愛でる余裕が全くありません。

そんな状態ですが強制的に体を動かして廃を愛でた時、自分は生きている。
そう実感しました。
これが無ければ駄目だ。
それを分かっているだけに、体は死ぬほどキツイけど友人を誘って撮影です。




わ鐵ファーストショット。
何というか、沈んだ空気感とでも云うのかな。
それを狙って。

左側の加速線がはっきり分かるようになっていました。
間藤に停車して本山に向かう場合、勾配がきつく発車出来ないので加速線に入っていました。
ここで勢いをつけて本山へ・・・・・。
今ほど機関車の性能も良くない時代の苦労が感じられます。




22.2パーミル。
1000メートル進むと22.2メートル下がる。
鉄道にしてはかなり急勾配です。




この國が最も輝く季節。
愛しい足尾に輝いて欲しい。
そんな気持ちで一枚。




間藤駅構内に進入する列車。




思ったよりも人が乗っています。
わ鐵が努力して客を集めている証拠。
グッズ買ったり、大したことは出来ないけれど・・・・・。
応援しています、わ鐵。




平成も終わるのに・・・・・・。
寿命の短いレールバス形式では、傷みも激しくなっているかと・・・・・。




もうすぐ間藤を出発、ほんの少し前。




紫煙を上げ、列車が走り出します。




紫煙を残し、列車は桐生に向け走り去りました・・・・・・。




車止め。
本山まで列車が行ければねぇ・・・・・・。
それが出来ていたとしたら往復1000円払ったって乗りますよ。
本山構内に入れるのであれば・・・・・・。
たとえ車内から見るだけでも。
足尾のヤマは私にとって、非常に思いいれのあるヤマですから。




勾配標。
本山に向かう列車は26.7パーミルの勾配との闘いを強いられる。
その事を機関士に伝えるもの。
今となっては本山まで鉄路が繋がっていた事を教えてくれる証です。




トロッコ列車。
もうすぐ・・・・・・・。




・・・・・と思ったら編成が短かった。
左のポールが邪魔でした。
失敗・・・・・・・(泣)。




足尾の谷とラッシュ。
車で遠出は久しぶりです。

こういう事をするのが生きる目的の一つ。
それが出来なくなる、または出来ない状況では生きる事そのものを否定されたのと同じ。
辛い・・・・・・・・。
仕事って何だろう・・・・・・・・・・・・。




私のテーマの一つ。
逆光を生かして撮る。
ライトが光り、レールがライトで輝き、紫煙を上げて気動車が向かってくる。

その、ほんの僅かな時間。
その時間、私は自由だ。
私を縛る色々なものから自由になる。
でも、その時間はあっという間に終わってしまう。
その瞬間ともいう時間をもっと、沢山、長く感じたい・・・・・・・・。




足尾の秋と一緒に、わ鐵の気動車。

今年の秋は全く、といって良い程に秋をかじられませんでした。
風越山に行けませんでしたし、大鹿の秋色もみられませんでした・・・・・・・・。

でも最後に、わ鐵で秋を見られたこと。
心が洗われる思いです。

多分もう少し、わ鐵撮影紀行は続きます。

わ鐵撮影の移動中・・・・。
日光口PAで2018日光そばまつりのポスターを見た友人が、凄く気になっている模様。
なのでちょっと(？)寄り道。



PAにラッシュを置いて歩き始めます。
公園まで大した距離じゃない・・・と案内にあったのだが。
公園の会場まで、更に15分くらい歩かないと着かない・・・・。
30分位歩いて会場に向かいます。



会場に程近い処までようやく・・・・・。
風も無く水面（みなも）に写り込む山と青空。
気持ちよい景色です。




いばらき蕎麦の会の店舗にて。
つけ鴨せいろWith常陸秋そばの新そば。
つるつると喉を通り抜けます。




此方も気になったので寄ってみます。




どの出店店舗もその場で打って・・・・。




鰊そば。
紋別から出店の北海道そばさん。
北海道らしい、といえば鰊そばでしょう。
甘く煮込んだ鰊とそば、つゆが合います。
寒い日に食べると、ああ～・・・・・・、美味かった！。
そんな思いに包まれます。




私と友人が鰊そばを頼んだ時点で、あれ・・・・・・・まだあるか？、なんて店の方が確認しに奥へ。
ギリギリ食べられた事に感謝です。
運が良かった。
あと10分位あとならば・・・・・・・・。
多分食べられませんでした。




さて、そろそろ会場を後に・・・・・。
なんて時に空を見れば飛行機雲。




今年は紅葉をようやく楽しめた気がします。




航空祭りのように雲がX型になっています。
偶然ですが、こんな事もあるのですね。




公園内の菜っ葉畑。




紅葉が赤い・・・・・・。
風越山に、今年も行きたかったなぁ・・・・・・・・・・。




風に揺れるススキ。
青空によく映えます。

東峰神社にて。




まんまるなR2。
見れば見るだけ可愛い・・・と思うのは、タダの親馬鹿モードだから？、でしょう。




今年の散った命の欠片。




長閑な成田の大地。




こんな道でもすいすい入っていけます。
でも車高があればなお安心。




バス停です。
異国のような雰囲気。
こういうものに興味が湧きます。




沸き水とR2。
菱田集落跡にて。




長閑な景色に良く似合います。
リヤゲートを開けて座って本を読み・・・・・。
久しぶりにのんびりした気分です。




風の駅　風和里しばやまにて。
傾いた陽に輝きます。




で、久しぶりにランチを。
ここの食事は美味いのでいつも激混み。
でも待った甲斐があります。

デザートのアイスクリーム、久しぶりに食べました。
ああ・・・美味かった。
満足です。




夕暮れの空。
明日は月曜日。
ブルーサンデー状態に陥ってます。

R2の修理中の心の支え。
サンバートラック。
MT車。

乗ってみて思う。
なんて楽なMT車だ。
オートマと変わらないくらい楽で驚き。

R2が戻るまで毎日通勤に使っていました。
ネクタイ締めたオッサンが軽トラで通勤・・・・もサンバーなら悪いものじゃない。
・・・・・・と私は思います。

赤帽さんが(スバルの)サンバーが恋しい・・・とおっしゃっていたのが、自分で運転してみると本当によく分かります。
楽だし脚が良いので疲れない。
3速でもちょっとした坂ならシフトダウンしなくても走る。
※以前に借りた軽トラはシフトダウンしないと駄目でした・・・・・

軽トラと思って馬鹿にする方たちをコーナーで軽く撃沈してみたり（笑）。

下手な乗用車より乗り心地が良いのは本当に驚き。
ラッシュ手放してサンバーの箱車を買っちまうか・・・・という衝動的な思いが沸きあがります。

いつもお世話になっているショップは、こういうとんでもない(ツボにはまる人には抜け出せない)車を代車で出してくれるので毎回の代車が楽しみです。

こんなに完成度の高い商用車が生産されないなんて社会の損失です。
本当に・・・・・。

自分で転がして感じたこと。
凄過ぎてケチのつけようが無い。
こんな車が世に溢れてくれたら、次は何に乗ってみようか・・・・・なんて悩まなくて済みます。

コストダウンも大切だけど・・・・。
車は足であり住居であり、嗜好品であり、精神安定剤でもある。
ステアリングを握って楽しい・・・・・・。
そう思う車を世に出して欲しいですね。

私のツボにピンポイントで、はまったので・・・・・、です。
こういったツボにはまる車、生きている間に何台、出会えるでしょうか。